口先番長 wiki

基礎知識

ここではゲーム内でも確認出来る程度のことを書いていきます。
くっそ長いですが(本家のヘルプもなかなかの文量がありますね)、一度くらいは目を通しておいても良いかも。

目的

このゲームは「しりとり」をして敵を倒していくゲームです。
全15ステージ、14ステージまでは3クエスト、15ステージは5クエストをクリアすることで全クリとなります。
ここでは「1ステージの1クエスト」(最初にプレイするゲーム)のことを「1-1」と表記し、
他のステージ・クエストもこれに準じます。

14-3などのように、1クエストの中で2回戦わなくてはならない場合もあります。

プレイ方法

ストーリーモード

このゲームのメインモードです。

ゲーム開始まで

このモードを選ぶと、まずステージ選択画面になります。
ステージを選ぶと、まずそのステージの説明ムービーが始まります。
このムービーは初回のみで、以降表示されなくなります。
その後にクエストを選択する画面になり、クエストを選ぶと「準備」という画像になります。

ここではアイテムの選択が出来ます。「出発」を選ぶと、再び説明ムービーが始まります。
このムービーも同じく初回のみ、以降表示されなくなります。
ムービーが終わると、「勝負じゃ!」というボタンが表示されます。
これをタップすると、ゲーム開始です。

ゲーム

これがゲーム画面です。

最初に与えられた時間は「40秒」です。
時間の経過ごとに減少しますが、入力する単語によっては回復することもあります。
これは後節で説明します。
秒数の部分はタップすると秒数を減らすことができます。
急用が入った時や、ハイスコアを狙っていたのにコンボが途切れた時などにお使い下さい。

秒数の下にアイテム枠があり、その下に入力枠があります。
この例では「ぶ」と書いているので、「ぶ」から始まる言葉を考えなくてはなりません。

説明に書かれていないので初心者の多くが認識できていないけど、
大切なことなので最初に書いておきます。
このゲームは「11文字以上の単語は入力できません」。
つまり最大文字数は10文字のワードとなります。

では「ぶ」から始まる10文字以下の言葉がなんでも入力できるかというとそうではなく、
下に並んでいる25個+3個のパネルで入力出来る言葉を考えなければならないのです。
この25個と3個のパネルにはそれぞれ特性の違いがあります。


25個のパネルには1文字ずつの文字が書かれています。
ここにあるパネルは、「言葉を完成させた直後に消える」のが特徴です。
入力作業の途中には消えません。つまり、同じ文字は何度でも使うことが出来ます。
しかし、入力する言葉を決めて、決定ボタン(あとで説明します)を押すと、
この25個のパネルの中で使った文字パネルは消えます。
例えば「ぶ」から「ぶりき」という言葉を使った場合、
「き」「り」の2つのパネルは入力後に消えて、また新しい2つのパネルが追加されることになります。


右上に「文字入れ替え」というボタンがあります。
このボタンを押すと、25個のパネルが入れ替えられます。もちろん同じパネルが残る可能性もあります。
1試合につき「5回」までは何の消費もせずに使うことができ、
5回分使った後は「ここぞのダイヤ」を消費することでさらに5回使うことができます。
(「ここぞのダイヤ」の数は「文字入れ替え」ボタンの上に表示しています)
【5回】→ダイヤ1個消費→【5回】→ダイヤ2個消費→【5回】→ダイヤ5個消費→【5回】→…
というように、文字入れ替えは使えば使うほどダイヤの消費量が大きくなります。
目的の文字を探すのに文字入れ替えは必須となるテクニックですが、
ダイヤは他に有用な使い方があるので、なるべく「既存のパネル」で言葉を作り出せるようにしましょう。
ちなみにダイヤは有料で購入することが出来ます。
このゲーム内で課金できるのはダイヤのみで、このゲーム内の通貨といって過言ではありません。


下の3個のパネルは左から「゙゜小」「ん」「ー」と書かれています。
このパネルは、「いくら使っても消えません」。
「ん」「ー」のパネルは、そのままです。
口先番長のパネル表記は全てひらがなですが、カタカナの言葉も収録されていれば入力できます。
「゙゜小」のパネルは、携帯電話にも似たようなボタンがあると思います。
「は」を入力した後にこのボタンを押すと「は」→「ば」→「ぱ」、
「つ」を入力した後にこのボタンを押すと「つ」→「っ」→「づ」と変化します。
右下にある「削除」ボタンは「最後の文字1文字」を消すボタンです。


「決定ボタン」について説明します。
決定ボタンはこの入力枠の右端にあります。最初は灰色になっています。

口先番長には現在およそ50万語の言葉が収録されています。
この50万語の言葉のリストを仮に「辞書」と呼ぶことにします。
入力した言葉が辞書に登録されている、つまり攻撃として使える言葉であった場合、
この「決定ボタン」に色がつきます。このボタンに色がついたら、
「入力枠」をタップすれば入力を確定できます。
「決定ボタン」の部分だけではなく「枠全体」がタップ可能です。

決定ボタンの色には2種類があり、それぞれで意味が異なります。

2文字の言葉、あるいは「ん」で終わる言葉→オレンジ
3文字以上の「ん」で終わらない言葉→青

これは「コンボ」を作るために必要な情報です。
決定ボタンがオレンジ色の言葉を入力した場合、コンボが途切れます。
このゲームは「しりとり」がモチーフですが、
「ん」で終わる言葉を使ってもそこで試合が終了したり敗北したり、ということはありません。
ただ、点数に大きく影響するので使うのを控えた方が良い、という程度です。
これについても後節で説明します。

  • 同じ言葉は2度使うことができません。
  • このゲームで入力することが出来ない文字は「ヴ」と「を」です。
 それぞれ「ヴァ」→「ば」、「ヴ」→「ぶ」、「を」→「お」などで代用ワードが入っている場合があります。


試合

制限時間を全て使い切った後は判定画面に入ります。
入力した単語によって点数が決まり、その点数によって勝敗が決定します。
先ほども貼った勝負前の画像ですが、左上に自分のHP、右上に敵のHPが書かれています。

これは終了直後の画面ですが、必ずしもここで敵のHPを上回っていたからと言って勝てるわけではありません。
自分・敵ともに攻撃力、防御力のステータスがあり、これによって点数の増減があります。
また、自分が攻撃すると同時に敵も同じように攻撃してきます。
これによって先に自分のHPが0になった場合は負けとなります。

勝利した場合はこのような画面になります。「総合結果」を押せば試合終了となります。
ちなみに敵が2組以上いる場合は、ここが「次へ進む」になります。
それよりもまず「しりとりの履歴」を見る癖をつけましょう。
「しりとりの履歴」は自分と相手の繰り出した言葉とその言葉によるスコアが確認できます。
どういった言葉が点数が高くなるのか、低くなるのかを確認したり、
敵が作った言葉(つまりこのゲームに確実に収録されている言葉です)を確認したりすることができます。
虫眼鏡のアイコンを押すと、その単語でGoogle検索が出来ます。
敵の単語などで意味の分からないものがあれば、
これをタップすることでなんとなくどういうものか分かるかもしれません。
自分の作った単語は左側の単語です。左上に☆がついていて、光っているものと光っていないものがあります。
光っているものは「単語登録」している単語です。後節で説明します。

自分の言葉をタップした画面です。ここで「単語登録」と「Twitter投稿」が出来ます。
Twitterに連携すれば自分の作った言葉をTwitterに投稿することが出来ます。
ちなみに試合が終わった後の「総合結果」画面でもTwitter投稿ボタンがありますが、
そこで投稿できるのは「試合で作った単語で最も点数が高かったもの」のみとなります。
個々の単語を投稿したい場合はこの画面からとなります。

1回で決着がつかなかった場合はもう1度しりとりをすることになります。
負けた場合は「ここぞのダイヤ」を消費してコンティニューするか、「諦める」を選んで試合終了するかを選べます。
決着がつかなかった場合、あるいはコンティニューした場合、
「そのクエスト内で使った言葉」は2度使えません。
また、敵の攻撃によって減ったHPは4文字以上の単語を入力することで回復することが出来ます。
文字数が多ければ多いほど回復量が大きくなります。

これが総合結果画面です。倒した敵、獲得した経験値、獲得したアイテムが確認できます。
Twitterボタンを押すことで「倒した敵」「1クエストの最高点数単語」が投稿できます。


アイテム

クエストに入った後の「準備」画面でアイテムが装備できます。
また、1-3をクリアし終わった後に利用可能となる「購買部」で購入・売却が可能となります。

「チェンジ」は入力枠の文字を替えるアイテムです。全部売ってください。要りません。
チェンジを使うくらいなら「AUTO3」を買って使いましょう。

「カラー」は文字パネルをカラフルにするアイテム。お好みで。
あると確実に効率がよくなりますし便利で、
ドロップしやすく価格も安いアイテムなので在庫に困ることも少ないでしょうが、
後々スコアを伸ばしたくなった時にこの「カラー」の分だけアイテム枠が狭くなります。
カラーなしでゲームに慣れておいた方がスコアは伸ばしやすいかもしれません。
僕は使ってます。

「AUTO3」「AUTO5」「AUTO7」は自動的に言葉を入力してくれるアイテム。
3は1クエストで5個、5は1クエストで3個、7は1クエストで2個までしか使えません。
非常に便利なアイテムですが、文字数が多くなるほど倍々で値段が高くなります。
所持ボタンと相談しながら使いましょう。
あ、このゲームではダイヤの他に「ボタン」という通貨があります。
これは現金では購入できませんが、クエストをクリアしていれば落ちるものです。

「メガホン」「マイク」など攻撃力を上げるアイテム、
「耳栓」「ヘッドホン」など防御力を上げるアイテムがあります。
攻撃力についてはしりとりさえ繋げられれば特に利用する機会はないですが、
しりとりを繋いでも敵の攻撃は防げないので防御力アイテムについては利用する機会があるかもしれません。
しりとりは繋がるけど敵の攻撃が先に来るからクリア出来ない、という場合は使いましょう。

アイテム枠の拡大には「ここぞのダイヤ」が5個必要です。
「ここぞのダイヤ」はショップで購入することが出来ます。
セット販売割引もありますが、一番数の少ないものだと10個で200円、
一枠増やすのにこれだと100円必要になる計算になります。

最初のうちは枠を増やす必要はないです。カラーだけでも相当ステージまで勝ち進めるはずです。
ただ、ステージ10以降になるとなかなかしりとりのテクニックだけでは勝ち進むのが難しくなるかもしれません。
下ステージでレベルを上げるのも良いですが、手っ取り早くアイテム枠を増やすのも一つの手です。


番長の部屋

歴代ベストスコア、歴代ベストワード

過去の1戦で最もスコアの高かった時のスコア、過去に入力した単語で最もスコアの高かった単語。

単語帳

このゲームの「肝(キモ)」です。
これをタップすると「最近のワード」「登録単語」というのが表示されますが、「最近のワード」はどうでもいいです。

登録単語

対戦後の「しりとりの履歴」、あるいは後に紹介する「戦歴」で単語が登録でき、
登録した単語の一覧がここに表示されます。
単語を登録すると、「その単語に使われている文字」が25パネルの中にあった場合、
そのパネルが光って入力補佐をしてくれるという機能があります。
これはハイスコアを取るにあたって<絶対に必要な機能>なので、
後節で枠を取って説明したいと思います。


戦歴

近接10試合の「しりとりの履歴」が見れます。
試合後、履歴が見たかったのに間違えて「総合結果」を押してしまった、という場合はここから見返すことが可能です。
戦歴も単語のように保存できて、自分が頑張った時の戦歴を保存しておくことが可能ですが、
こちらは恐らく一生見返すことがないと思います。


ステッカー

敵のほとんどは「学校」に所属しています。敵を倒すとその学校のステッカーをドロップすることがあります。
ステッカーを集めることで、それぞれ
  • 藤高校→攻撃力UP
  • 柳明学園→体力(HP)UP
  • 瑠璃女学院→獲得経県値UP
  • 蘇芳高校→獲得ボタンUP
  • 黒紋高校→防御力UP
の効果があります。言わずもがな、一番重要なのは「防御力UP」の黒紋高校のステッカーです。
アイテムを使ってもクエストがクリア出来ない、という時は黒紋高校のステッカーを中心に集めましょう。
ただし、黒紋高校のステッカーは全部で6つですが、そのうち4つが最終15ステージで手に入るものです。
その他は7-1、11-2で手に入ります。なるべく手に入れましょう。


キャラクターセット

各ステージのボスを倒すことで、番長の見た目を替えられるアイテムをドロップすることがあります。
要は着せ替えでゲーム本筋には関係ありません。


アイテム図鑑

そのまんまです。獲得したアイテムの説明が読めます。
最終更新:2014年07月15日 12:11