市場エネルギーとは 出来高や売買代金などで示される株式相場の活況の程度のことをいいます。
株式相場が活況であるか、低迷しているかは、市場の持つエネルギーによって左右されます。
市場のエネルギーを測るモノサシに用いられるのが、出来高と売買代金です。
一般に、株価が上昇場面にある時は出来高が増加し、下げ相場では減少する傾向にあります。
売買代金は市場に入ってくる資金量を表し、出来高が同じでも株価が高ければ売買代金は増加します。
売上高、売買代金ともにそろって増加する時は、市場エネルギーは非常に強いと言えるでしょう。
【参照】
http://www.daiwa.jp/ja/glossary/jpn/00332.html
【担当】
高井