神話

名前は「黒」を意味する。
インド神話の怒れる太母神・ドルガーの更なる激怒から顕れる漆黒の女神。
恐怖を司り、破壊的なまでに好戦的で血を好む。
口は耳元まで裂け、舌は長く垂れ下がり、幾つもある腕には頭骨や血塗れの剣を握っているが、その手には信徒に祝福を与える力が宿ると言われ、強烈な二面性を持つ。

流れ出た血から更なる分身を生み出すラクタヴィーシャと呼ばれるアスラと戦った際にドルガーより生まれ、その血を吸い尽くし躯を丸呑みにしてこれを倒した。
しかしその後も荒ぶる心は鎮まることなく、破壊と恐怖を撒き散らし続けた挙げ句、シヴァを足元に踏みつけたところでようやく我に返った。
現在のインド神話においては破壊神・シヴァの妃の一柱とされるが、これは原型たるドルガーがパールヴァティと同一視されていった過程で取り込まれた説とされる。

また、カーリーの名はインドの都市・カルカッタの語源とも言われる。

非公式

初出はファミコン版「女神転生」で、殆どの作品に登場する常連悪魔の一体。
当初から「最強クラスの悪魔に匹敵する攻撃力の持ち主」というアクの強い特性が付与され、最後まで彼女を引き連れ戦ったプレイヤーは多い。

  • デビルサマナー
この作品以降、戦闘マシンを彷彿とさせる現行のデザインが定着する。
「デビルサマナー ワールドガイダンス」における金子一馬氏の悪魔紹介の項によれば「後作のPERSONAにおいては、更に壊れたデザインの悪魔が多くなるが、本作のカーリーはその先駆けみたいなもの」という発言を残している。

  • 女神異聞録ペルソナ、およびペルソナ2罪/罰
本作におけるペルソナ・カーリーの姿は、金子一馬氏によってリデザインされたものが採用されている。
ペルソナ・カーリーの姿は、全身白色で棘や突起があちこちに装飾されたSMチックなラバースーツに身を包んだ六本腕の女性の姿で、アルカナは女帝
いずれの作品においても、登場人物のひとり・黛ゆきのの擁する最強ペルソナとして設定されている。


能力

初期Lv:50

ブフダイン(初期) ムドオン(初期) デスバウンド(52) レボリューション(53)

ハイパーカウンタ(54) チャージ(55)

氷結・闇無効 電撃弱点
最終更新:2011年10月24日 01:02