ブレイク
基本的なブレイクの手順
この時、攻撃側はブレイクが確定してからブレイクする宣言カードを指定する。このため、防御側はブレイクされる宣言カードを確認してからブロックをすることはできない。
W・ブレイカーやT・ブレイカーにより複数の宣言カードがブレイクされる場合、まずは1枚目を選択・ブレイクし、その処理がひと通り終了してから改めて2枚目、3枚目と1つずつブレイク処理を行っていく。
W・ブレイカーやT・ブレイカーにより複数の宣言カードがブレイクされる場合、まずは1枚目を選択・ブレイクし、その処理がひと通り終了してから改めて2枚目、3枚目と1つずつブレイク処理を行っていく。
またカードの効果の中には「ブレイクを伴わずに宣言カードを墓地に送る」ものも存在する。当然、それはそもそもブレイクではないため、S・トリガーを使うことはできない。
ブレイクはデッキ破壊や特殊勝利を狙わない限り、ゲームに勝利するために必ずと言っていいほど必要となる要素である。しかし、同時に相手に手札を与え、時にS・トリガーのチャンスを与える行為でもある。
今がブレイクをするべきタイミングかどうか、よく考えてから行動したい。
今がブレイクをするべきタイミングかどうか、よく考えてから行動したい。
参考
―墓地に送る
- 審判「十王裁判」