資源柵について
資源柵は主に近距離系ユニット対策に有効な柵の建て方の一つです。
つまり、近距離ユニットは接近しなければダメージを与えられないので、資源の周辺のみを囲うように柵を配置する手法です。
最も小さな資源柵は、回収する施設と資源を2つの柵で囲う場合です。
そして、柵も完全に建築するわけではなく、途中で農民を他の柵に移動し、少し建設し、他の柵に移動し、と一気に囲うようにします。
そうしなければすばやく近接系ユニットを外に締め出すことができなくなりますからね。
しかし、たいていの資源は二人以上で採取しているので、普通はもう少し大きめな囲いかたをすることになります。
柵の弱点は、これを使うと囲う速度が遅くとっさの襲撃に対処できないことです。
よって、柵の変わりに家を建てる場合もあります。家の場合は2マス立つので2倍の速さで囲うことができます。
もっとも、家は木30、柵は木2と消費資源量に差があるほか、スペースによっては建てることができないので要注意です。
また、柵を張ったにもかかわらず近接系ユニットが柵を割りにきた場合、内側から農民で柵を修理します。
最終的にTCを立てたいときなどはどんどんDELって行きましょう。
もっとも、資源を採取し終わってそのマスが穴になることもあります。なかなか気付かないのでこれには注意しましょう。
以上より、あくまで一時的な防御手段と考えてください。
※利点※
近接系ユニットの攻撃を防ぐことができる。大量の騎士には対処できないことが多いので注意。
※欠点※
射程系ユニットが来ると農民を逃がすことが難しくなる。よって、射程系ユニットには無力。
最終更新:2017年01月14日 18:27