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黒霧 - (2017/07/29 (土) 23:08:02) の1つ前との変更点

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*部品構造 -大部品: 黒霧 RD:36 評価値:8 --大部品: これまでを振り返る RD:6 評価値:4 ---部品: 土場に至るまでの行程 ---部品: アイドレスに深入りすることになった生活ゲームの一件について ---部品: 秘宝館ライター ---部品: まとめ作業 ---部品: プログラマーとしての活動 ---部品: マイル長者 --大部品: アイドレスでの小説関連活動 RD:5 評価値:3 ---部品: 秘宝館SS ---部品: ナイトメア対策の絵本作り ---部品: 私小説を書いた経緯 ---部品: クリスマス小説 ---部品: 小説の感想 --大部品: 小説家 RD:8 評価値:5 ---部品: 僕が書き始めたきっかけ ---部品: 小説を作れるようになる ---部品: 小説家になってみたいと思うようになる ---部品: 書き続けてスランプになっても書いてしまう ---部品: そして続く物語 ---部品: 小説家の能力 ---部品: 取材能力 ---部品: 印税 --大部品: 書記 RD:9 評価値:5 ---部品: 書記業概要 ---部品: 書記になるにはどうしたらいいか ---部品: 法的記録を残す場合 ---部品: 会議のやりとりの記録技能 ---部品: 経験に裏打ちされた調査技能 ---部品: 訓練と業務によって得られる知識量 ---大部品: 速記術 RD:3 評価値:2 ----部品: 速記術のスキル定義 ----部品: 習得期間と習熟度 ----部品: 速記を長く続けることに伴う付随効果 --大部品: 黒霧の普段からの持ち物 RD:8 評価値:5 ---大部品: 蒔絵の万年筆 RD:3 評価値:2 ----部品: 蒔絵の万年筆の概要 ----部品: 蒔絵の万年筆の来歴 ----部品: この万年筆の価値 ---大部品: 愛用のノート RD:3 評価値:2 ----部品: ノートを選ぶ ----部品: 使い心地 ----部品: 愛用のノートの機能 ---大部品: 悪夢対策の小説の感想 RD:2 評価値:1 ----部品: 小説の感想をもらうことになった ----部品: 感想文をざっと見て *部品定義 **部品: 土場に至るまでの行程 元々共和国出身。よくある人間関係のトラブルで出奔を繰り返し、うっかりよくわからない貴族問題に無防備に踏み込んでしまったり、暗殺者に追われたりする羽目になった。妙な政治背景を抱えてしまった当時、どの国に行こうかと行き場を探してうろうろしていたところ、土場に。 なお当時質疑で設定的に問題は無いがお前がそこにあうかはわからんぞと忠告を受けている。入ってみたら思ったよりも面白い人たちだった。人? 人、ということにしておく。少なくともPLは人のはずだ。 **部品: アイドレスに深入りすることになった生活ゲームの一件について 法官業務手伝いで手に入れたデートチケットが一枚ある。これにお勧めのACEを呼び出してもらう形で行った初回生活ゲーム。 現れたのは、なんと、猫。真っ白で毛が長い。美人猫。後で知った名前はホワイトスノー。 そして案内した先で知り合ったアリエスという女性。 お話を書いていると話したら応援してもらい、万年筆をもらった。 しかしその一件以降、アリエスには会えていない。ずいぶん後の事件の後はホワイトスノーにも会えなくなった。 もう一度会って、お話しして、お礼に小説を送りたい、というのがというのがアイドレスを続けている動機である。 **部品: 秘宝館ライター 生活ゲームにはマイルがかかる。 ところで秘宝館というものがある。かつて生活ゲームのログ一つにつき、SS1点、イラスト1点を発注できた。そのための依頼や受注の場となっていたのが秘宝館。 ここで当時はSSの消化率がまだ悪かったのを見て、参加させてもらうことにした。自由枠というものがあって、特に指名依頼と違って誰でも受注できる枠だ。 幸い僕は筆の茅異邦だったので、これを全て僕が消化したら結構稼げるなと言うのがきっかけだった。ちなみに自由枠は30〜50くらいあった気がする。 しかし下心は下心として、どうせ書くのなら読んだ人に喜んでもらいたいし、欲を言うなら何か得る物があってほしい。 なので工夫の結果、ログを読み込んで前後の文脈から誰が何を考えているのかをなるべく想像して、ここが伝わっているかな、どうかな、というところを補足するような形でログを埋めつつ、もしもその後が見られたなら、という過程で後日談を追加するようにしてみたりした。 そしてそれが続くこと数年。 工夫の甲斐あってか後々指名依頼も入るようになった。たぶん、普通にしていたらあまり関わらなかった他国のPLとも結構話す機会が得られた。小説の資料集めとして情報まとめをしていたらそれが新しい仕事になったりもした。そんな中。 秘宝館で書いた作品数が100作を超えた。 このときに記念としてもらったアイドレスが「黒霧・秘宝館ライター」というPLACE。 これが秘宝館ライターという称号の由来となっている。 また機会があれば、SSを書きたいなあと今も思っている。 **部品: まとめ作業 アイドレス2の頃には質疑掲示板にtendice blogにNWCにとあちらこちらで情報があふれていた。とても把握していられない。 けど秘宝館でいろいろな国のSSを書くことになるため、各国の情報もある程度把握していないと書けない、という事態に陥った。 なので調べた。ついでに調べてまとめたものをIMMというメールマガジンを配信してみたりしたらずいぶんマイルを稼げた。 それ以外にも大きなイベントの時にはまとめサイトを作り、アイドレス3では迷宮競技議会用のちょっとこったデザインのページも作成したりした。 といってもあくまでPL向けの活動が多かったからか、フィーブル新聞等とは違ってNW側での影響力はあんまり無い。 **部品: プログラマーとしての活動 アイドレスでは膨大な事務処理があるし、ルールの更新が時々入る。 そのときにもうちょっとだけ楽になるように、というつもりでスクリプトを書いて、ウェブ上に公開することがあった。 とはいえこのツール群も文殊のように巨大なものでもなければ、NWに反映されたものでもないので、あくまで恩恵はPLの範囲だったりする。 **部品: マイル長者 秘宝館活動、まとめページ作成、IMM。これらを継続していた結果結構な額のマイルがたまっていた。結果黒霧銀行とか言われることもあった。 迷宮協議会の際には大規模化しだしなども行っている。 **部品: 秘宝館SS 秘宝館の依頼で受注した作品。 非公開のものもあるが、手元にあるbackupを見る限り105作ほどある。 公開は下記urlを参照。 https://www22.atwiki.jp/ogasawara/pages/320.html#id_20b5a424 **部品: ナイトメア対策の絵本作り 「あなたと共にあるいて行く」という本を出版。元々はナイトメアのせいで悪夢が広がっていたので、じゃあ不安が少しだけふっと軽くなるようなお話書けたらいいな、と思って書いてみた作品。高渡さんの手により入らすとがついて絵本に。またSNSで劇場版が作られたりした。 ただし個人的なもうけはなかったりする。こういう事件にかこつけてもうけるのはなんだか悪い気がしたので全てHOKE財団に寄付であった。 これ以後時々税務署の方からKBNさんがやってくるようになる。 **部品: 私小説を書いた経緯 宇宙怪獣が接近してきたことで、設定国民が暴動を起こしたりといった様子が見られたので、今度も小説を書くことにした。 けど悪夢と違って不安を消せばいいというものでもないし、かといって不安をあおりたいわけでもない。 なので、せめてどこかで誰かは何かしている、がんばってるよ、ということが伝われば、何か変わるかな、と思って書いてみたもの。 実際このときは臨時で藩王会議に出席したりもしていた。この文章書くために当時のSS読み直したけどりある「うあああああ」と叫んでもだえたとか。 なおもうけはやはりナイトメア事件の時と同じでまるごと寄付と相成った。 **部品: クリスマス小説 何を血迷ったのか、クリスマスにかこつけて何か書こう、と思って書いたらスタート即失恋な少年のお話を書いていた。そしてクリスマスなのに餃子大会。 たまに熱意がほとばしると勢いのままにペンを取って勢いのままに短編を書き上げることがある。これはその一つ。 クリスマスに友人知人に配った。 大変売れたという。読んだ人が相手ならこの小説をきっかけにちょっとしたお話ができるくらいに。 **部品: 小説の感想 L:小説の感想(黒霧版) = {  t:名称 = 小説の感想(黒霧版)(アイテム)  t:要点 = 下手な字,子供たち,感想文  t:周辺環境 = 星鋼京  t:評価 = なし  t:特殊 = {   *小説の感想(黒霧版)のアイテムカテゴリ = ,,設置型アイテム。   *小説の感想(黒霧版)の特殊能力 = ,,保有者は贈った相手を思い出す。  }  t:→次のアイドレス = 小さな善政(イベント),湧き上がる人望(イベント),保有者への加護(イベント),広大な人脈(イベント) } **部品: 僕が書き始めたきっかけ ふと、ある日お話を思いついた。 それは悲しいものだったかもしれない。楽しいものだったかもしれない。まあ少なくとも、面白いかつまらないか、そんなことはわからなかった。 ただ妙に頭に/心に残っている。 離れない。消えない。もういいといっているのに何度も何度も繰り返し思い返す。 だから書くことにした。全部全部、何もかも。 最初は、それだけのことだった。 **部品: 小説を作れるようになる 書き始めた物語があった。書いたらすっきりしたかと思うと、次を思いついた。 次を、その次を。どんどん頭の中に浮かんでくる。 仕方がないので書き続けることにした。そしてようやく一区切りついたときには、そこには一つの小説ができあがっていた。 つたないものだったし、読み手のことを考えるとか、エンターテイメントとか、そういうことはまだよくわからなかった頃。 思いつくままに綴った一つの物語。 **部品: 小説家になってみたいと思うようになる 気づけばそれは毎日のこと。 まるで息を吸うように、水を飲むように、書き続けていた。 いやおなかがすけばご飯は食べるし時間になれば学校にも行ったけれど、ふとした時間の隙間で次のお話、次の展開を考えている。 それでふと知った。どうもこの感覚とは一生つきあわなきゃならないらしい、と。 **部品: 書き続けてスランプになっても書いてしまう それで書き続けたのだが、いろいろな人から意見をもらううちに、なんだか書けなくなった。 何を書いても面白いとは思えない。 どうしても途中で「これじゃだめか」と思うようになる。 ああ、お前は最初からそんなこと考えていなかっただろうに、何をわかったふりをしているのか。 そんな皮肉を思いつき、どこかで書きたいなと思いながら。 なぜか書くことをやめるということだけは思いつかなかった。 **部品: そして続く物語 やめられない。スランプになっても書くのをやめられないなら結局考えてどうにかするしかないわけで、書き続けるはめになった。 それでこのざまである。 この物語の人物が商業作家になれたかは知らないが、少なくとも、ずっと小説を書くことはやめなかった。 であればいずれいくつかは良い作品も書けるし、もしかしたら毎日のように面白い話を綴ることだってできるようになったかもしれない。 そうして作品を作り続けているのであれば、少なくともそれは小説家と呼んで差し支えないと思うのだ。 **部品: 小説家の能力 小説を書くことができ、これによって他人の心、考え方に少しだけ影響を与えることができる。 影響の内容は書いた作品による。 **部品: 取材能力 小説家が作品を書くにあたって取材旅行をするのはお約束。 出版社が費用を負担してくれるのか、それとも自腹を切ることになるのかは小説家の実績と出版社との力関係次第だが、良い作品を書くには必要に応じて調査、取材が必要だ。 取材旅行として実地見聞に行くこともあれば、大量の資料を集めて読み込みまとめて取材とすることもある。相応の体力と根気強さが必要。 **部品: 印税 作品を商業ラインに載せることで一定の印税を得ることが可能になる。実際に得られる金額は売れ行きや契約次第。 **部品: 書記業概要 書記は参加した会議の記録を残し、また記録を調べる仕事を担う。 その対象領域は学級会から議会まで幅広く、およそ会議という場であればどこでも用いられる可能性がある。 もちろん実際参加できるかどうかは会議の種類に依存する。 **部品: 書記になるにはどうしたらいいか 法的記録を残すという特殊な案件をこなさない範囲で言えば、書記としての仕事をこなせる者がその会議において書記と任命され、専業として従事すれば書記になれる。 これがたとえば藩国の議会などの社会的責任を持つような必要性が出てくると、その会議で書記をするために必要な資格の取得、職業経験、信頼性など会議開催側が定めた諸条件を満たす必要がある。もちろんそういう場では不正書類を作ったり改ざんしたり精確に記録を残せなかったりして信頼が低ければ書記として任命されることもない。 一方でそんな高いレベルの会議ばかりではなく、会社に新しく入ってきた人がまずは上司についていって外部の人とのやりとりを記録する書記係として働く、といった機会も充分にあり得る。 書記は会議でのやりとりを記録するのが主な仕事で、出席する会議次第でなる方法は様々なのであった。 **部品: 法的記録を残す場合 国の提示する要件を満たす限りにおいて(資格や業務経験、勤務年数など)、書記は携わった会議の法的記録を残すことができる。 **部品: 会議のやりとりの記録技能 書記として記録作業に専念することで会議の記録を個人の能力がカバーできる範囲において精確に取ることが出来る。 複数人をつければさらに記録精度はあがるが、会議で話された内容以上のものになるわけではないし、聞き取れない範囲の事柄は当然記録できないので単に人数が多ければいいというものではない。 **部品: 経験に裏打ちされた調査技能 書記が手がけることにより一定の書式に整えられた書類を調べる限りにおいてはその職務にない者よりも早く調べ物が出来る。 それが自分が手がけた会議であったり、あるいは一度目を通した書類であれば、記憶にある分もう少し早く調べ物が出来る。 **部品: 訓練と業務によって得られる知識量 書記として参加した会議が多岐にわたるほどある程度の知識量を得られる。 書記は参加する会議で出てくる文言を適切に理解するために一定の予習活動が必要になり、これを背景とした他分野の知識を持つ場合がある。 **部品: 速記術のスキル定義 会議での人のやりとりなどの記録のために編み出された技術。 集中して速記文字や速記符号とよばれる特殊な記号を用いて、言葉を簡単な符号にして、人の発言などを書き記す技術である。 速記に集中するために同時並行で他のことをするのは困難になるため、書記など、その立場でいられるときに有用なスキル。 やりとりを文字列で記録することを主題に置いているため、絵の記録には適用できない。 また繰り返しやり過ぎると腕を痛めるので適度に休む必要がある。何事もやり過ぎは厳禁。 **部品: 習得期間と習熟度 資料や教師がついてよく準備した場合でも数ヶ月、普通は一年ほどかかって初期レベルの速記術を習得する。 訓練していけば技能取得者の筆記速度と聞き取りの力で実現できる範囲で、速度や対応できる会話量は向上する。 **部品: 速記を長く続けることに伴う付随効果 多くの速記をこなせば相応に多くの知識に触れるため若干知識が高くなる。 また誰が何を話しているかをさっと把握し記述することを繰り返すため、記録における意識の割り振りがうまくなり、器用に見える。 **部品: 蒔絵の万年筆の概要 宰相府の紋章(百合の紋章)が入った綺麗な蒔絵の万年筆。初めて使ってみた時からものすごく書き心地がいい。 後々、ナイトメア対策の絵本のお話や、私小説を書くのに使われた。 価値は三十億わんわんとのことだが、持ち主に売る気はなさそうだ。 それは今となっては、たったひとつの思い出であり。 諦めきれない、夢のかけら。 **部品: 蒔絵の万年筆の来歴 初めての生活ゲームで出会った女性、アリエスから受け取った傷入りの万年筆。それをラッシーに預けて修復してもらったもの。 **部品: この万年筆の価値 といっても購入できるわけではないが、30億わんわんの価値があるというが、本人はそもそもいくらだろうと手放す気はかけらもない。 いまとなっては、ひとつきりの思い出。 **部品: ノートを選ぶ いつでも。どこでも。 書きたい時に、書きたいことを。 これが案外難しい。そもそもノートなんて学校で使う薄いやつくらいしか触ったことがない。 でも探してみたら結構いろいろあるんだなーこれが。 さて、どうせ愛用するのなら価格は度外視。使い心地最優先。お金が足りなければ稼げばいい。 そんなつもりでのぞいたところで見つけたのがダックノートだった。 **部品: 使い心地 ちょっとお高い高嶺の花のようなノートは、しかし表紙の手触りもすばらしく、書いたときの書き心地も最高だった。もうこれしかない。 個人的には(万年筆をのぞく)ほとんどの道具には、雑に扱っても使い続けられることを求める癖がある。 その要求にもこれは応えてくれる。頑丈、なのである。 多少持ち運びづらいが鞄があれば問題なし。 **部品: 愛用のノートの機能 何万年もの間書いたものを残し、かつ書く際に高速に書き上げる事ができ、使いやすい。 ページには限りがあるので、使い終わったら次のノートへうつること。 **部品: 小説の感想をもらうことになった 悪夢対策の小説の売り上げは全部HOKE財団に寄付したが、感想は全部しまって毎日読んでいる。 子供たちからの下手な字感想文が多い。 それを毎日一つを手にとって、手元に持っているとか。 **部品: 感想文をざっと見て これに応えられるものが書けているのかな、とよく心配になるが、これに応えられるものをかかなきゃ、とがんばってからまわったりもする。 ただ、読むと、嬉しくなるのは、いつも変わらない。 またがんばろう、と思う。 *提出書式 大部品: 黒霧 RD:36 評価値:8 -大部品: これまでを振り返る RD:6 評価値:4 --部品: 土場に至るまでの行程 --部品: アイドレスに深入りすることになった生活ゲームの一件について --部品: 秘宝館ライター --部品: まとめ作業 --部品: プログラマーとしての活動 --部品: マイル長者 -大部品: アイドレスでの小説関連活動 RD:5 評価値:3 --部品: 秘宝館SS --部品: ナイトメア対策の絵本作り --部品: 私小説を書いた経緯 --部品: クリスマス小説 --部品: 小説の感想 -大部品: 小説家 RD:8 評価値:5 --部品: 僕が書き始めたきっかけ --部品: 小説を作れるようになる --部品: 小説家になってみたいと思うようになる --部品: 書き続けてスランプになっても書いてしまう --部品: そして続く物語 --部品: 小説家の能力 --部品: 取材能力 --部品: 印税 -大部品: 書記 RD:9 評価値:5 --部品: 書記業概要 --部品: 書記になるにはどうしたらいいか --部品: 法的記録を残す場合 --部品: 会議のやりとりの記録技能 --部品: 経験に裏打ちされた調査技能 --部品: 訓練と業務によって得られる知識量 --大部品: 速記術 RD:3 評価値:2 ---部品: 速記術のスキル定義 ---部品: 習得期間と習熟度 ---部品: 速記を長く続けることに伴う付随効果 -大部品: 黒霧の普段からの持ち物 RD:8 評価値:5 --大部品: 蒔絵の万年筆 RD:3 評価値:2 ---部品: 蒔絵の万年筆の概要 ---部品: 蒔絵の万年筆の来歴 ---部品: この万年筆の価値 --大部品: 愛用のノート RD:3 評価値:2 ---部品: ノートを選ぶ ---部品: 使い心地 ---部品: 愛用のノートの機能 --大部品: 悪夢対策の小説の感想 RD:2 評価値:1 ---部品: 小説の感想をもらうことになった ---部品: 感想文をざっと見て 部品: 土場に至るまでの行程 元々共和国出身。よくある人間関係のトラブルで出奔を繰り返し、うっかりよくわからない貴族問題に無防備に踏み込んでしまったり、暗殺者に追われたりする羽目になった。妙な政治背景を抱えてしまった当時、どの国に行こうかと行き場を探してうろうろしていたところ、土場に。 なお当時質疑で設定的に問題は無いがお前がそこにあうかはわからんぞと忠告を受けている。入ってみたら思ったよりも面白い人たちだった。人? 人、ということにしておく。少なくともPLは人のはずだ。 部品: アイドレスに深入りすることになった生活ゲームの一件について 法官業務手伝いで手に入れたデートチケットが一枚ある。これにお勧めのACEを呼び出してもらう形で行った初回生活ゲーム。 現れたのは、なんと、猫。真っ白で毛が長い。美人猫。後で知った名前はホワイトスノー。 そして案内した先で知り合ったアリエスという女性。 お話を書いていると話したら応援してもらい、万年筆をもらった。 しかしその一件以降、アリエスには会えていない。ずいぶん後の事件の後はホワイトスノーにも会えなくなった。 もう一度会って、お話しして、お礼に小説を送りたい、というのがというのがアイドレスを続けている動機である。 部品: 秘宝館ライター 生活ゲームにはマイルがかかる。 ところで秘宝館というものがある。かつて生活ゲームのログ一つにつき、SS1点、イラスト1点を発注できた。そのための依頼や受注の場となっていたのが秘宝館。 ここで当時はSSの消化率がまだ悪かったのを見て、参加させてもらうことにした。自由枠というものがあって、特に指名依頼と違って誰でも受注できる枠だ。 幸い僕は筆の茅異邦だったので、これを全て僕が消化したら結構稼げるなと言うのがきっかけだった。ちなみに自由枠は30〜50くらいあった気がする。 しかし下心は下心として、どうせ書くのなら読んだ人に喜んでもらいたいし、欲を言うなら何か得る物があってほしい。 なので工夫の結果、ログを読み込んで前後の文脈から誰が何を考えているのかをなるべく想像して、ここが伝わっているかな、どうかな、というところを補足するような形でログを埋めつつ、もしもその後が見られたなら、という過程で後日談を追加するようにしてみたりした。 そしてそれが続くこと数年。 工夫の甲斐あってか後々指名依頼も入るようになった。たぶん、普通にしていたらあまり関わらなかった他国のPLとも結構話す機会が得られた。小説の資料集めとして情報まとめをしていたらそれが新しい仕事になったりもした。そんな中。 秘宝館で書いた作品数が100作を超えた。 このときに記念としてもらったアイドレスが「黒霧・秘宝館ライター」というPLACE。 これが秘宝館ライターという称号の由来となっている。 また機会があれば、SSを書きたいなあと今も思っている。 部品: まとめ作業 アイドレス2の頃には質疑掲示板にtendice blogにNWCにとあちらこちらで情報があふれていた。とても把握していられない。 けど秘宝館でいろいろな国のSSを書くことになるため、各国の情報もある程度把握していないと書けない、という事態に陥った。 なので調べた。ついでに調べてまとめたものをIMMというメールマガジンを配信してみたりしたらずいぶんマイルを稼げた。 それ以外にも大きなイベントの時にはまとめサイトを作り、アイドレス3では迷宮競技議会用のちょっとこったデザインのページも作成したりした。 といってもあくまでPL向けの活動が多かったからか、フィーブル新聞等とは違ってNW側での影響力はあんまり無い。 部品: プログラマーとしての活動 アイドレスでは膨大な事務処理があるし、ルールの更新が時々入る。 そのときにもうちょっとだけ楽になるように、というつもりでスクリプトを書いて、ウェブ上に公開することがあった。 とはいえこのツール群も文殊のように巨大なものでもなければ、NWに反映されたものでもないので、あくまで恩恵はPLの範囲だったりする。 部品: マイル長者 秘宝館活動、まとめページ作成、IMM。これらを継続していた結果結構な額のマイルがたまっていた。結果黒霧銀行とか言われることもあった。 迷宮協議会の際には大規模化しだしなども行っている。 部品: 秘宝館SS 秘宝館の依頼で受注した作品。 非公開のものもあるが、手元にあるbackupを見る限り105作ほどある。 公開は下記urlを参照。 https://www22.atwiki.jp/ogasawara/pages/320.html#id_20b5a424 部品: ナイトメア対策の絵本作り 「あなたと共にあるいて行く」という本を出版。元々はナイトメアのせいで悪夢が広がっていたので、じゃあ不安が少しだけふっと軽くなるようなお話書けたらいいな、と思って書いてみた作品。高渡さんの手により入らすとがついて絵本に。またSNSで劇場版が作られたりした。 ただし個人的なもうけはなかったりする。こういう事件にかこつけてもうけるのはなんだか悪い気がしたので全てHOKE財団に寄付であった。 これ以後時々税務署の方からKBNさんがやってくるようになる。 部品: 私小説を書いた経緯 宇宙怪獣が接近してきたことで、設定国民が暴動を起こしたりといった様子が見られたので、今度も小説を書くことにした。 けど悪夢と違って不安を消せばいいというものでもないし、かといって不安をあおりたいわけでもない。 なので、せめてどこかで誰かは何かしている、がんばってるよ、ということが伝われば、何か変わるかな、と思って書いてみたもの。 実際このときは臨時で藩王会議に出席したりもしていた。この文章書くために当時のSS読み直したけどりある「うあああああ」と叫んでもだえたとか。 なおもうけはやはりナイトメア事件の時と同じでまるごと寄付と相成った。 部品: クリスマス小説 何を血迷ったのか、クリスマスにかこつけて何か書こう、と思って書いたらスタート即失恋な少年のお話を書いていた。そしてクリスマスなのに餃子大会。 たまに熱意がほとばしると勢いのままにペンを取って勢いのままに短編を書き上げることがある。これはその一つ。 クリスマスに友人知人に配った。 大変売れたという。読んだ人が相手ならこの小説をきっかけにちょっとしたお話ができるくらいに。 部品: 小説の感想 L:小説の感想(黒霧版) = {  t:名称 = 小説の感想(黒霧版)(アイテム)  t:要点 = 下手な字,子供たち,感想文  t:周辺環境 = 星鋼京  t:評価 = なし  t:特殊 = {   *小説の感想(黒霧版)のアイテムカテゴリ = ,,設置型アイテム。   *小説の感想(黒霧版)の特殊能力 = ,,保有者は贈った相手を思い出す。  }  t:→次のアイドレス = 小さな善政(イベント),湧き上がる人望(イベント),保有者への加護(イベント),広大な人脈(イベント) } 部品: 僕が書き始めたきっかけ ふと、ある日お話を思いついた。 それは悲しいものだったかもしれない。楽しいものだったかもしれない。まあ少なくとも、面白いかつまらないか、そんなことはわからなかった。 ただ妙に頭に/心に残っている。 離れない。消えない。もういいといっているのに何度も何度も繰り返し思い返す。 だから書くことにした。全部全部、何もかも。 最初は、それだけのことだった。 部品: 小説を作れるようになる 書き始めた物語があった。書いたらすっきりしたかと思うと、次を思いついた。 次を、その次を。どんどん頭の中に浮かんでくる。 仕方がないので書き続けることにした。そしてようやく一区切りついたときには、そこには一つの小説ができあがっていた。 つたないものだったし、読み手のことを考えるとか、エンターテイメントとか、そういうことはまだよくわからなかった頃。 思いつくままに綴った一つの物語。 部品: 小説家になってみたいと思うようになる 気づけばそれは毎日のこと。 まるで息を吸うように、水を飲むように、書き続けていた。 いやおなかがすけばご飯は食べるし時間になれば学校にも行ったけれど、ふとした時間の隙間で次のお話、次の展開を考えている。 それでふと知った。どうもこの感覚とは一生つきあわなきゃならないらしい、と。 部品: 書き続けてスランプになっても書いてしまう それで書き続けたのだが、いろいろな人から意見をもらううちに、なんだか書けなくなった。 何を書いても面白いとは思えない。 どうしても途中で「これじゃだめか」と思うようになる。 ああ、お前は最初からそんなこと考えていなかっただろうに、何をわかったふりをしているのか。 そんな皮肉を思いつき、どこかで書きたいなと思いながら。 なぜか書くことをやめるということだけは思いつかなかった。 部品: そして続く物語 やめられない。スランプになっても書くのをやめられないなら結局考えてどうにかするしかないわけで、書き続けるはめになった。 それでこのざまである。 この物語の人物が商業作家になれたかは知らないが、少なくとも、ずっと小説を書くことはやめなかった。 であればいずれいくつかは良い作品も書けるし、もしかしたら毎日のように面白い話を綴ることだってできるようになったかもしれない。 そうして作品を作り続けているのであれば、少なくともそれは小説家と呼んで差し支えないと思うのだ。 部品: 小説家の能力 小説を書くことができ、これによって他人の心、考え方に少しだけ影響を与えることができる。 影響の内容は書いた作品による。 部品: 取材能力 小説家が作品を書くにあたって取材旅行をするのはお約束。 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書記が手がけることにより一定の書式に整えられた書類を調べる限りにおいてはその職務にない者よりも早く調べ物が出来る。 それが自分が手がけた会議であったり、あるいは一度目を通した書類であれば、記憶にある分もう少し早く調べ物が出来る。 部品: 訓練と業務によって得られる知識量 書記として参加した会議が多岐にわたるほどある程度の知識量を得られる。 書記は参加する会議で出てくる文言を適切に理解するために一定の予習活動が必要になり、これを背景とした他分野の知識を持つ場合がある。 部品: 速記術のスキル定義 会議での人のやりとりなどの記録のために編み出された技術。 集中して速記文字や速記符号とよばれる特殊な記号を用いて、言葉を簡単な符号にして、人の発言などを書き記す技術である。 速記に集中するために同時並行で他のことをするのは困難になるため、書記など、その立場でいられるときに有用なスキル。 やりとりを文字列で記録することを主題に置いているため、絵の記録には適用できない。 また繰り返しやり過ぎると腕を痛めるので適度に休む必要がある。何事もやり過ぎは厳禁。 部品: 習得期間と習熟度 資料や教師がついてよく準備した場合でも数ヶ月、普通は一年ほどかかって初期レベルの速記術を習得する。 訓練していけば技能取得者の筆記速度と聞き取りの力で実現できる範囲で、速度や対応できる会話量は向上する。 部品: 速記を長く続けることに伴う付随効果 多くの速記をこなせば相応に多くの知識に触れるため若干知識が高くなる。 また誰が何を話しているかをさっと把握し記述することを繰り返すため、記録における意識の割り振りがうまくなり、器用に見える。 部品: 蒔絵の万年筆の概要 宰相府の紋章(百合の紋章)が入った綺麗な蒔絵の万年筆。初めて使ってみた時からものすごく書き心地がいい。 後々、ナイトメア対策の絵本のお話や、私小説を書くのに使われた。 価値は三十億わんわんとのことだが、持ち主に売る気はなさそうだ。 それは今となっては、たったひとつの思い出であり。 諦めきれない、夢のかけら。 部品: 蒔絵の万年筆の来歴 初めての生活ゲームで出会った女性、アリエスから受け取った傷入りの万年筆。それをラッシーに預けて修復してもらったもの。 部品: この万年筆の価値 といっても購入できるわけではないが、30億わんわんの価値があるというが、本人はそもそもいくらだろうと手放す気はかけらもない。 いまとなっては、ひとつきりの思い出。 部品: ノートを選ぶ いつでも。どこでも。 書きたい時に、書きたいことを。 これが案外難しい。そもそもノートなんて学校で使う薄いやつくらいしか触ったことがない。 でも探してみたら結構いろいろあるんだなーこれが。 さて、どうせ愛用するのなら価格は度外視。使い心地最優先。お金が足りなければ稼げばいい。 そんなつもりでのぞいたところで見つけたのがダックノートだった。 部品: 使い心地 ちょっとお高い高嶺の花のようなノートは、しかし表紙の手触りもすばらしく、書いたときの書き心地も最高だった。もうこれしかない。 個人的には(万年筆をのぞく)ほとんどの道具には、雑に扱っても使い続けられることを求める癖がある。 その要求にもこれは応えてくれる。頑丈、なのである。 多少持ち運びづらいが鞄があれば問題なし。 部品: 愛用のノートの機能 何万年もの間書いたものを残し、かつ書く際に高速に書き上げる事ができ、使いやすい。 ページには限りがあるので、使い終わったら次のノートへうつること。 部品: 小説の感想をもらうことになった 悪夢対策の小説の売り上げは全部HOKE財団に寄付したが、感想は全部しまって毎日読んでいる。 子供たちからの下手な字感想文が多い。 それを毎日一つを手にとって、手元に持っているとか。 部品: 感想文をざっと見て これに応えられるものが書けているのかな、とよく心配になるが、これに応えられるものをかかなきゃ、とがんばってからまわったりもする。 ただ、読むと、嬉しくなるのは、いつも変わらない。 またがんばろう、と思う。 *インポート用定義データ [ { "title": "黒霧", "type": "group", "children": [ { "title": "これまでを振り返る", "type": "group", "children": [ { "title": "土場に至るまでの行程", "description": 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"ナイトメア対策の絵本作り", "description": "「あなたと共にあるいて行く」という本を出版。元々はナイトメアのせいで悪夢が広がっていたので、じゃあ不安が少しだけふっと軽くなるようなお話書けたらいいな、と思って書いてみた作品。高渡さんの手により入らすとがついて絵本に。またSNSで劇場版が作られたりした。\nただし個人的なもうけはなかったりする。こういう事件にかこつけてもうけるのはなんだか悪い気がしたので全てHOKE財団に寄付であった。\nこれ以後時々税務署の方からKBNさんがやってくるようになる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "私小説を書いた経緯", "description": "宇宙怪獣が接近してきたことで、設定国民が暴動を起こしたりといった様子が見られたので、今度も小説を書くことにした。\nけど悪夢と違って不安を消せばいいというものでもないし、かといって不安をあおりたいわけでもない。\nなので、せめてどこかで誰かは何かしている、がんばってるよ、ということが伝われば、何か変わるかな、と思って書いてみたもの。\n実際このときは臨時で藩王会議に出席したりもしていた。この文章書くために当時のSS読み直したけどりある「うあああああ」と叫んでもだえたとか。\n\nなおもうけはやはりナイトメア事件の時と同じでまるごと寄付と相成った。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "クリスマス小説", "description": "何を血迷ったのか、クリスマスにかこつけて何か書こう、と思って書いたらスタート即失恋な少年のお話を書いていた。そしてクリスマスなのに餃子大会。\nたまに熱意がほとばしると勢いのままにペンを取って勢いのままに短編を書き上げることがある。これはその一つ。\nクリスマスに友人知人に配った。\n大変売れたという。読んだ人が相手ならこの小説をきっかけにちょっとしたお話ができるくらいに。\n", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "小説の感想", "description": "L:小説の感想(黒霧版) = {\n t:名称 = 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"気づけばそれは毎日のこと。\nまるで息を吸うように、水を飲むように、書き続けていた。\nいやおなかがすけばご飯は食べるし時間になれば学校にも行ったけれど、ふとした時間の隙間で次のお話、次の展開を考えている。\nそれでふと知った。どうもこの感覚とは一生つきあわなきゃならないらしい、と。", "type": "parts" }, { "title": "書き続けてスランプになっても書いてしまう", "description": "それで書き続けたのだが、いろいろな人から意見をもらううちに、なんだか書けなくなった。\n何を書いても面白いとは思えない。\nどうしても途中で「これじゃだめか」と思うようになる。\n\nああ、お前は最初からそんなこと考えていなかっただろうに、何をわかったふりをしているのか。\n\nそんな皮肉を思いつき、どこかで書きたいなと思いながら。\nなぜか書くことをやめるということだけは思いつかなかった。", "type": "parts" }, { "title": "そして続く物語", "description": "やめられない。スランプになっても書くのをやめられないなら結局考えてどうにかするしかないわけで、書き続けるはめになった。\nそれでこのざまである。\nこの物語の人物が商業作家になれたかは知らないが、少なくとも、ずっと小説を書くことはやめなかった。\nであればいずれいくつかは良い作品も書けるし、もしかしたら毎日のように面白い話を綴ることだってできるようになったかもしれない。\nそうして作品を作り続けているのであれば、少なくともそれは小説家と呼んで差し支えないと思うのだ。\n", "type": "parts" }, { "title": "小説家の能力", "description": "小説を書くことができ、これによって他人の心、考え方に少しだけ影響を与えることができる。\n影響の内容は書いた作品による。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "取材能力", "description": "小説家が作品を書くにあたって取材旅行をするのはお約束。\n出版社が費用を負担してくれるのか、それとも自腹を切ることになるのかは小説家の実績と出版社との力関係次第だが、良い作品を書くには必要に応じて調査、取材が必要だ。\n取材旅行として実地見聞に行くこともあれば、大量の資料を集めて読み込みまとめて取材とすることもある。相応の体力と根気強さが必要。", "type": "parts" }, { "title": "印税", "description": "作品を商業ラインに載せることで一定の印税を得ることが可能になる。実際に得られる金額は売れ行きや契約次第。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "書記", "type": "group", "children": [ { "title": "書記業概要", "description": "書記は参加した会議の記録を残し、また記録を調べる仕事を担う。\nその対象領域は学級会から議会まで幅広く、およそ会議という場であればどこでも用いられる可能性がある。\nもちろん実際参加できるかどうかは会議の種類に依存する。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "書記になるにはどうしたらいいか", "description": "法的記録を残すという特殊な案件をこなさない範囲で言えば、書記としての仕事をこなせる者がその会議において書記と任命され、専業として従事すれば書記になれる。\nこれがたとえば藩国の議会などの社会的責任を持つような必要性が出てくると、その会議で書記をするために必要な資格の取得、職業経験、信頼性など会議開催側が定めた諸条件を満たす必要がある。もちろんそういう場では不正書類を作ったり改ざんしたり精確に記録を残せなかったりして信頼が低ければ書記として任命されることもない。\n一方でそんな高いレベルの会議ばかりではなく、会社に新しく入ってきた人がまずは上司についていって外部の人とのやりとりを記録する書記係として働く、といった機会も充分にあり得る。\n書記は会議でのやりとりを記録するのが主な仕事で、出席する会議次第でなる方法は様々なのであった。\n", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "法的記録を残す場合", "description": "国の提示する要件を満たす限りにおいて(資格や業務経験、勤務年数など)、書記は携わった会議の法的記録を残すことができる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "会議のやりとりの記録技能", "description": "書記として記録作業に専念することで会議の記録を個人の能力がカバーできる範囲において精確に取ることが出来る。\n複数人をつければさらに記録精度はあがるが、会議で話された内容以上のものになるわけではないし、聞き取れない範囲の事柄は当然記録できないので単に人数が多ければいいというものではない。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "経験に裏打ちされた調査技能", "description": "書記が手がけることにより一定の書式に整えられた書類を調べる限りにおいてはその職務にない者よりも早く調べ物が出来る。\nそれが自分が手がけた会議であったり、あるいは一度目を通した書類であれば、記憶にある分もう少し早く調べ物が出来る。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "訓練と業務によって得られる知識量", "description": "書記として参加した会議が多岐にわたるほどある程度の知識量を得られる。\n書記は参加する会議で出てくる文言を適切に理解するために一定の予習活動が必要になり、これを背景とした他分野の知識を持つ場合がある。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "速記術", "type": "group", "children": [ { "title": "速記術のスキル定義", "description": 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*部品構造 -大部品: 黒霧 RD:36 評価値:8 --大部品: これまでを振り返る RD:6 評価値:4 ---部品: 土場に至るまでの行程 ---部品: アイドレスに深入りすることになった生活ゲームの一件について ---部品: 秘宝館ライター ---部品: まとめ作業 ---部品: プログラマーとしての活動 ---部品: マイル長者 --大部品: アイドレスでの小説関連活動 RD:5 評価値:3 ---部品: 秘宝館SS ---部品: ナイトメア対策の絵本作り ---部品: 私小説を書いた経緯 ---部品: クリスマス小説 ---部品: 小説の感想 --大部品: 小説家 RD:8 評価値:5 ---部品: 僕が書き始めたきっかけ ---部品: 小説を作れるようになる ---部品: 小説家になってみたいと思うようになる ---部品: 書き続けてスランプになっても書いてしまう ---部品: そして続く物語 ---部品: 小説家の能力 ---部品: 取材能力 ---部品: 印税 --大部品: 書記 RD:9 評価値:5 ---部品: 書記業概要 ---部品: 書記になるにはどうしたらいいか ---部品: 法的記録を残す場合 ---部品: 会議のやりとりの記録技能 ---部品: 経験に裏打ちされた調査技能 ---部品: 訓練と業務によって得られる知識量 ---大部品: 速記術 RD:3 評価値:2 ----部品: 速記術のスキル定義 ----部品: 習得期間と習熟度 ----部品: 速記を長く続けることに伴う付随効果 --大部品: 黒霧の普段からの持ち物 RD:8 評価値:5 ---大部品: 蒔絵の万年筆 RD:3 評価値:2 ----部品: 蒔絵の万年筆の概要 ----部品: 蒔絵の万年筆の来歴 ----部品: この万年筆の価値 ---大部品: 愛用のノート RD:3 評価値:2 ----部品: ノートを選ぶ ----部品: 使い心地 ----部品: 愛用のノートの機能 ---大部品: 悪夢対策の小説の感想 RD:2 評価値:1 ----部品: 小説の感想をもらうことになった ----部品: 感想文をざっと見て *部品定義 **部品: 土場に至るまでの行程 元々共和国出身。よくある人間関係のトラブルで出奔を繰り返し、うっかりよくわからない貴族問題に無防備に踏み込んでしまったり、暗殺者に追われたりする羽目になった。妙な政治背景を抱えてしまった当時、どの国に行こうかと行き場を探してうろうろしていたところ、土場に。 なお当時質疑で設定的に問題は無いがお前がそこにあうかはわからんぞと忠告を受けている。入ってみたら思ったよりも面白い人たちだった。人? 人、ということにしておく。少なくともPLは人のはずだ。 **部品: アイドレスに深入りすることになった生活ゲームの一件について 法官業務手伝いで手に入れたデートチケットが一枚ある。これにお勧めのACEを呼び出してもらう形で行った初回生活ゲーム。 現れたのは、なんと、猫。真っ白で毛が長い。美人猫。後で知った名前はホワイトスノー。 そして案内した先で知り合ったアリエスという女性。 お話を書いていると話したら応援してもらい、万年筆をもらった。 しかしその一件以降、アリエスには会えていない。ずいぶん後の事件の後はホワイトスノーにも会えなくなった。 もう一度会って、お話しして、お礼に小説を送りたい、というのがというのがアイドレスを続けている動機である。 **部品: 秘宝館ライター 生活ゲームにはマイルがかかる。 ところで秘宝館というものがある。かつて生活ゲームのログ一つにつき、SS1点、イラスト1点を発注できた。そのための依頼や受注の場となっていたのが秘宝館。 ここで当時はSSの消化率がまだ悪かったのを見て、参加させてもらうことにした。自由枠というものがあって、特に指名依頼と違って誰でも受注できる枠だ。 幸い僕は筆の茅異邦だったので、これを全て僕が消化したら結構稼げるなと言うのがきっかけだった。ちなみに自由枠は30〜50くらいあった気がする。 しかし下心は下心として、どうせ書くのなら読んだ人に喜んでもらいたいし、欲を言うなら何か得る物があってほしい。 なので工夫の結果、ログを読み込んで前後の文脈から誰が何を考えているのかをなるべく想像して、ここが伝わっているかな、どうかな、というところを補足するような形でログを埋めつつ、もしもその後が見られたなら、という過程で後日談を追加するようにしてみたりした。 そしてそれが続くこと数年。 工夫の甲斐あってか後々指名依頼も入るようになった。たぶん、普通にしていたらあまり関わらなかった他国のPLとも結構話す機会が得られた。小説の資料集めとして情報まとめをしていたらそれが新しい仕事になったりもした。そんな中。 秘宝館で書いた作品数が100作を超えた。 このときに記念としてもらったアイドレスが「黒霧・秘宝館ライター」というPLACE。 これが秘宝館ライターという称号の由来となっている。 また機会があれば、SSを書きたいなあと今も思っている。 **部品: まとめ作業 アイドレス2の頃には質疑掲示板にtendice blogにNWCにとあちらこちらで情報があふれていた。とても把握していられない。 けど秘宝館でいろいろな国のSSを書くことになるため、各国の情報もある程度把握していないと書けない、という事態に陥った。 なので調べた。ついでに調べてまとめたものをIMMというメールマガジンを配信してみたりしたらずいぶんマイルを稼げた。 それ以外にも大きなイベントの時にはまとめサイトを作り、アイドレス3では迷宮競技議会用のちょっとこったデザインのページも作成したりした。 といってもあくまでPL向けの活動が多かったからか、フィーブル新聞等とは違ってNW側での影響力はあんまり無い。 **部品: プログラマーとしての活動 アイドレスでは膨大な事務処理があるし、ルールの更新が時々入る。 そのときにもうちょっとだけ楽になるように、というつもりでスクリプトを書いて、ウェブ上に公開することがあった。 とはいえこのツール群も文殊のように巨大なものでもなければ、NWに反映されたものでもないので、あくまで恩恵はPLの範囲だったりする。 **部品: マイル長者 秘宝館活動、まとめページ作成、IMM。これらを継続していた結果結構な額のマイルがたまっていた。結果黒霧銀行とか言われることもあった。 迷宮協議会の際には大規模化しだしなども行っている。 **部品: 秘宝館SS 秘宝館の依頼で受注した作品。 非公開のものもあるが、手元にあるbackupを見る限り105作ほどある。 公開は下記urlを参照。 https://www22.atwiki.jp/ogasawara/pages/320.html#id_20b5a424 **部品: ナイトメア対策の絵本作り 「あなたと共にあるいて行く」という本を出版。元々はナイトメアのせいで悪夢が広がっていたので、じゃあ不安が少しだけふっと軽くなるようなお話書けたらいいな、と思って書いてみた作品。久珂あゆみさんの手によりイラストがついて絵本に。またSNSで劇場版が作られたりした。 ただし個人的なもうけはなかったりする。こういう事件にかこつけてもうけるのはなんだか悪い気がしたので全てHOKE財団に寄付であった。 これ以後時々税務署の方からKBNさんがやってくるようになる。 **部品: 私小説を書いた経緯 宇宙怪獣が接近してきたことで、設定国民が暴動を起こしたりといった様子が見られたので、今度も小説を書くことにした。 けど悪夢と違って不安を消せばいいというものでもないし、かといって不安をあおりたいわけでもない。 なので、せめてどこかで誰かは何かしている、がんばってるよ、ということが伝われば、何か変わるかな、と思って書いてみたもの。 実際このときは臨時で藩王会議に出席したりもしていた。この文章書くために当時のSS読み直したけどりある「うあああああ」と叫んでもだえたとか。 なおもうけはやはりナイトメア事件の時と同じでまるごと寄付と相成った。 **部品: クリスマス小説 何を血迷ったのか、クリスマスにかこつけて何か書こう、と思って書いたらスタート即失恋な少年のお話を書いていた。そしてクリスマスなのに餃子大会。 たまに熱意がほとばしると勢いのままにペンを取って勢いのままに短編を書き上げることがある。これはその一つ。 クリスマスに友人知人に配った。 大変売れたという。読んだ人が相手ならこの小説をきっかけにちょっとしたお話ができるくらいに。 **部品: 小説の感想 L:小説の感想(黒霧版) = {  t:名称 = 小説の感想(黒霧版)(アイテム)  t:要点 = 下手な字,子供たち,感想文  t:周辺環境 = 星鋼京  t:評価 = なし  t:特殊 = {   *小説の感想(黒霧版)のアイテムカテゴリ = ,,設置型アイテム。   *小説の感想(黒霧版)の特殊能力 = ,,保有者は贈った相手を思い出す。  }  t:→次のアイドレス = 小さな善政(イベント),湧き上がる人望(イベント),保有者への加護(イベント),広大な人脈(イベント) } **部品: 僕が書き始めたきっかけ ふと、ある日お話を思いついた。 それは悲しいものだったかもしれない。楽しいものだったかもしれない。まあ少なくとも、面白いかつまらないか、そんなことはわからなかった。 ただ妙に頭に/心に残っている。 離れない。消えない。もういいといっているのに何度も何度も繰り返し思い返す。 だから書くことにした。全部全部、何もかも。 最初は、それだけのことだった。 **部品: 小説を作れるようになる 書き始めた物語があった。書いたらすっきりしたかと思うと、次を思いついた。 次を、その次を。どんどん頭の中に浮かんでくる。 仕方がないので書き続けることにした。そしてようやく一区切りついたときには、そこには一つの小説ができあがっていた。 つたないものだったし、読み手のことを考えるとか、エンターテイメントとか、そういうことはまだよくわからなかった頃。 思いつくままに綴った一つの物語。 **部品: 小説家になってみたいと思うようになる 気づけばそれは毎日のこと。 まるで息を吸うように、水を飲むように、書き続けていた。 いやおなかがすけばご飯は食べるし時間になれば学校にも行ったけれど、ふとした時間の隙間で次のお話、次の展開を考えている。 それでふと知った。どうもこの感覚とは一生つきあわなきゃならないらしい、と。 **部品: 書き続けてスランプになっても書いてしまう それで書き続けたのだが、いろいろな人から意見をもらううちに、なんだか書けなくなった。 何を書いても面白いとは思えない。 どうしても途中で「これじゃだめか」と思うようになる。 ああ、お前は最初からそんなこと考えていなかっただろうに、何をわかったふりをしているのか。 そんな皮肉を思いつき、どこかで書きたいなと思いながら。 なぜか書くことをやめるということだけは思いつかなかった。 **部品: そして続く物語 やめられない。スランプになっても書くのをやめられないなら結局考えてどうにかするしかないわけで、書き続けるはめになった。 それでこのざまである。 この物語の人物が商業作家になれたかは知らないが、少なくとも、ずっと小説を書くことはやめなかった。 であればいずれいくつかは良い作品も書けるし、もしかしたら毎日のように面白い話を綴ることだってできるようになったかもしれない。 そうして作品を作り続けているのであれば、少なくともそれは小説家と呼んで差し支えないと思うのだ。 **部品: 小説家の能力 小説を書くことができ、これによって他人の心、考え方に少しだけ影響を与えることができる。 影響の内容は書いた作品による。 **部品: 取材能力 小説家が作品を書くにあたって取材旅行をするのはお約束。 出版社が費用を負担してくれるのか、それとも自腹を切ることになるのかは小説家の実績と出版社との力関係次第だが、良い作品を書くには必要に応じて調査、取材が必要だ。 取材旅行として実地見聞に行くこともあれば、大量の資料を集めて読み込みまとめて取材とすることもある。相応の体力と根気強さが必要。 **部品: 印税 作品を商業ラインに載せることで一定の印税を得ることが可能になる。実際に得られる金額は売れ行きや契約次第。 **部品: 書記業概要 書記は参加した会議の記録を残し、また記録を調べる仕事を担う。 その対象領域は学級会から議会まで幅広く、およそ会議という場であればどこでも用いられる可能性がある。 もちろん実際参加できるかどうかは会議の種類に依存する。 **部品: 書記になるにはどうしたらいいか 法的記録を残すという特殊な案件をこなさない範囲で言えば、書記としての仕事をこなせる者がその会議において書記と任命され、専業として従事すれば書記になれる。 これがたとえば藩国の議会などの社会的責任を持つような必要性が出てくると、その会議で書記をするために必要な資格の取得、職業経験、信頼性など会議開催側が定めた諸条件を満たす必要がある。もちろんそういう場では不正書類を作ったり改ざんしたり精確に記録を残せなかったりして信頼が低ければ書記として任命されることもない。 一方でそんな高いレベルの会議ばかりではなく、会社に新しく入ってきた人がまずは上司についていって外部の人とのやりとりを記録する書記係として働く、といった機会も充分にあり得る。 書記は会議でのやりとりを記録するのが主な仕事で、出席する会議次第でなる方法は様々なのであった。 **部品: 法的記録を残す場合 国の提示する要件を満たす限りにおいて(資格や業務経験、勤務年数など)、書記は携わった会議の法的記録を残すことができる。 **部品: 会議のやりとりの記録技能 書記として記録作業に専念することで会議の記録を個人の能力がカバーできる範囲において精確に取ることが出来る。 複数人をつければさらに記録精度はあがるが、会議で話された内容以上のものになるわけではないし、聞き取れない範囲の事柄は当然記録できないので単に人数が多ければいいというものではない。 **部品: 経験に裏打ちされた調査技能 書記が手がけることにより一定の書式に整えられた書類を調べる限りにおいてはその職務にない者よりも早く調べ物が出来る。 それが自分が手がけた会議であったり、あるいは一度目を通した書類であれば、記憶にある分もう少し早く調べ物が出来る。 **部品: 訓練と業務によって得られる知識量 書記として参加した会議が多岐にわたるほどある程度の知識量を得られる。 書記は参加する会議で出てくる文言を適切に理解するために一定の予習活動が必要になり、これを背景とした他分野の知識を持つ場合がある。 **部品: 速記術のスキル定義 会議での人のやりとりなどの記録のために編み出された技術。 集中して速記文字や速記符号とよばれる特殊な記号を用いて、言葉を簡単な符号にして、人の発言などを書き記す技術である。 速記に集中するために同時並行で他のことをするのは困難になるため、書記など、その立場でいられるときに有用なスキル。 やりとりを文字列で記録することを主題に置いているため、絵の記録には適用できない。 また繰り返しやり過ぎると腕を痛めるので適度に休む必要がある。何事もやり過ぎは厳禁。 **部品: 習得期間と習熟度 資料や教師がついてよく準備した場合でも数ヶ月、普通は一年ほどかかって初期レベルの速記術を習得する。 訓練していけば技能取得者の筆記速度と聞き取りの力で実現できる範囲で、速度や対応できる会話量は向上する。 **部品: 速記を長く続けることに伴う付随効果 多くの速記をこなせば相応に多くの知識に触れるため若干知識が高くなる。 また誰が何を話しているかをさっと把握し記述することを繰り返すため、記録における意識の割り振りがうまくなり、器用に見える。 **部品: 蒔絵の万年筆の概要 宰相府の紋章(百合の紋章)が入った綺麗な蒔絵の万年筆。初めて使ってみた時からものすごく書き心地がいい。 後々、ナイトメア対策の絵本のお話や、私小説を書くのに使われた。 価値は三十億わんわんとのことだが、持ち主に売る気はなさそうだ。 それは今となっては、たったひとつの思い出であり。 諦めきれない、夢のかけら。 **部品: 蒔絵の万年筆の来歴 初めての生活ゲームで出会った女性、アリエスから受け取った傷入りの万年筆。それをラッシーに預けて修復してもらったもの。 **部品: この万年筆の価値 といっても購入できるわけではないが、30億わんわんの価値があるというが、本人はそもそもいくらだろうと手放す気はかけらもない。 いまとなっては、ひとつきりの思い出。 **部品: ノートを選ぶ いつでも。どこでも。 書きたい時に、書きたいことを。 これが案外難しい。そもそもノートなんて学校で使う薄いやつくらいしか触ったことがない。 でも探してみたら結構いろいろあるんだなーこれが。 さて、どうせ愛用するのなら価格は度外視。使い心地最優先。お金が足りなければ稼げばいい。 そんなつもりでのぞいたところで見つけたのがダックノートだった。 **部品: 使い心地 ちょっとお高い高嶺の花のようなノートは、しかし表紙の手触りもすばらしく、書いたときの書き心地も最高だった。もうこれしかない。 個人的には(万年筆をのぞく)ほとんどの道具には、雑に扱っても使い続けられることを求める癖がある。 その要求にもこれは応えてくれる。頑丈、なのである。 多少持ち運びづらいが鞄があれば問題なし。 **部品: 愛用のノートの機能 何万年もの間書いたものを残し、かつ書く際に高速に書き上げる事ができ、使いやすい。 ページには限りがあるので、使い終わったら次のノートへうつること。 **部品: 小説の感想をもらうことになった 悪夢対策の小説の売り上げは全部HOKE財団に寄付したが、感想は全部しまって毎日読んでいる。 子供たちからの下手な字感想文が多い。 それを毎日一つを手にとって、手元に持っているとか。 **部品: 感想文をざっと見て これに応えられるものが書けているのかな、とよく心配になるが、これに応えられるものをかかなきゃ、とがんばってからまわったりもする。 ただ、読むと、嬉しくなるのは、いつも変わらない。 またがんばろう、と思う。 *提出書式 大部品: 黒霧 RD:36 評価値:8 -大部品: これまでを振り返る RD:6 評価値:4 --部品: 土場に至るまでの行程 --部品: アイドレスに深入りすることになった生活ゲームの一件について --部品: 秘宝館ライター --部品: まとめ作業 --部品: プログラマーとしての活動 --部品: マイル長者 -大部品: アイドレスでの小説関連活動 RD:5 評価値:3 --部品: 秘宝館SS --部品: ナイトメア対策の絵本作り --部品: 私小説を書いた経緯 --部品: クリスマス小説 --部品: 小説の感想 -大部品: 小説家 RD:8 評価値:5 --部品: 僕が書き始めたきっかけ --部品: 小説を作れるようになる --部品: 小説家になってみたいと思うようになる --部品: 書き続けてスランプになっても書いてしまう --部品: そして続く物語 --部品: 小説家の能力 --部品: 取材能力 --部品: 印税 -大部品: 書記 RD:9 評価値:5 --部品: 書記業概要 --部品: 書記になるにはどうしたらいいか --部品: 法的記録を残す場合 --部品: 会議のやりとりの記録技能 --部品: 経験に裏打ちされた調査技能 --部品: 訓練と業務によって得られる知識量 --大部品: 速記術 RD:3 評価値:2 ---部品: 速記術のスキル定義 ---部品: 習得期間と習熟度 ---部品: 速記を長く続けることに伴う付随効果 -大部品: 黒霧の普段からの持ち物 RD:8 評価値:5 --大部品: 蒔絵の万年筆 RD:3 評価値:2 ---部品: 蒔絵の万年筆の概要 ---部品: 蒔絵の万年筆の来歴 ---部品: この万年筆の価値 --大部品: 愛用のノート RD:3 評価値:2 ---部品: ノートを選ぶ ---部品: 使い心地 ---部品: 愛用のノートの機能 --大部品: 悪夢対策の小説の感想 RD:2 評価値:1 ---部品: 小説の感想をもらうことになった ---部品: 感想文をざっと見て 部品: 土場に至るまでの行程 元々共和国出身。よくある人間関係のトラブルで出奔を繰り返し、うっかりよくわからない貴族問題に無防備に踏み込んでしまったり、暗殺者に追われたりする羽目になった。妙な政治背景を抱えてしまった当時、どの国に行こうかと行き場を探してうろうろしていたところ、土場に。 なお当時質疑で設定的に問題は無いがお前がそこにあうかはわからんぞと忠告を受けている。入ってみたら思ったよりも面白い人たちだった。人? 人、ということにしておく。少なくともPLは人のはずだ。 部品: アイドレスに深入りすることになった生活ゲームの一件について 法官業務手伝いで手に入れたデートチケットが一枚ある。これにお勧めのACEを呼び出してもらう形で行った初回生活ゲーム。 現れたのは、なんと、猫。真っ白で毛が長い。美人猫。後で知った名前はホワイトスノー。 そして案内した先で知り合ったアリエスという女性。 お話を書いていると話したら応援してもらい、万年筆をもらった。 しかしその一件以降、アリエスには会えていない。ずいぶん後の事件の後はホワイトスノーにも会えなくなった。 もう一度会って、お話しして、お礼に小説を送りたい、というのがというのがアイドレスを続けている動機である。 部品: 秘宝館ライター 生活ゲームにはマイルがかかる。 ところで秘宝館というものがある。かつて生活ゲームのログ一つにつき、SS1点、イラスト1点を発注できた。そのための依頼や受注の場となっていたのが秘宝館。 ここで当時はSSの消化率がまだ悪かったのを見て、参加させてもらうことにした。自由枠というものがあって、特に指名依頼と違って誰でも受注できる枠だ。 幸い僕は筆の茅異邦だったので、これを全て僕が消化したら結構稼げるなと言うのがきっかけだった。ちなみに自由枠は30〜50くらいあった気がする。 しかし下心は下心として、どうせ書くのなら読んだ人に喜んでもらいたいし、欲を言うなら何か得る物があってほしい。 なので工夫の結果、ログを読み込んで前後の文脈から誰が何を考えているのかをなるべく想像して、ここが伝わっているかな、どうかな、というところを補足するような形でログを埋めつつ、もしもその後が見られたなら、という過程で後日談を追加するようにしてみたりした。 そしてそれが続くこと数年。 工夫の甲斐あってか後々指名依頼も入るようになった。たぶん、普通にしていたらあまり関わらなかった他国のPLとも結構話す機会が得られた。小説の資料集めとして情報まとめをしていたらそれが新しい仕事になったりもした。そんな中。 秘宝館で書いた作品数が100作を超えた。 このときに記念としてもらったアイドレスが「黒霧・秘宝館ライター」というPLACE。 これが秘宝館ライターという称号の由来となっている。 また機会があれば、SSを書きたいなあと今も思っている。 部品: まとめ作業 アイドレス2の頃には質疑掲示板にtendice blogにNWCにとあちらこちらで情報があふれていた。とても把握していられない。 けど秘宝館でいろいろな国のSSを書くことになるため、各国の情報もある程度把握していないと書けない、という事態に陥った。 なので調べた。ついでに調べてまとめたものをIMMというメールマガジンを配信してみたりしたらずいぶんマイルを稼げた。 それ以外にも大きなイベントの時にはまとめサイトを作り、アイドレス3では迷宮競技議会用のちょっとこったデザインのページも作成したりした。 といってもあくまでPL向けの活動が多かったからか、フィーブル新聞等とは違ってNW側での影響力はあんまり無い。 部品: プログラマーとしての活動 アイドレスでは膨大な事務処理があるし、ルールの更新が時々入る。 そのときにもうちょっとだけ楽になるように、というつもりでスクリプトを書いて、ウェブ上に公開することがあった。 とはいえこのツール群も文殊のように巨大なものでもなければ、NWに反映されたものでもないので、あくまで恩恵はPLの範囲だったりする。 部品: マイル長者 秘宝館活動、まとめページ作成、IMM。これらを継続していた結果結構な額のマイルがたまっていた。結果黒霧銀行とか言われることもあった。 迷宮協議会の際には大規模化しだしなども行っている。 部品: 秘宝館SS 秘宝館の依頼で受注した作品。 非公開のものもあるが、手元にあるbackupを見る限り105作ほどある。 公開は下記urlを参照。 https://www22.atwiki.jp/ogasawara/pages/320.html#id_20b5a424 部品: ナイトメア対策の絵本作り 「あなたと共にあるいて行く」という本を出版。元々はナイトメアのせいで悪夢が広がっていたので、じゃあ不安が少しだけふっと軽くなるようなお話書けたらいいな、と思って書いてみた作品。久珂あゆみさんの手によりイラストがついて絵本に。またSNSで劇場版が作られたりした。 ただし個人的なもうけはなかったりする。こういう事件にかこつけてもうけるのはなんだか悪い気がしたので全てHOKE財団に寄付であった。 これ以後時々税務署の方からKBNさんがやってくるようになる。 部品: 私小説を書いた経緯 宇宙怪獣が接近してきたことで、設定国民が暴動を起こしたりといった様子が見られたので、今度も小説を書くことにした。 けど悪夢と違って不安を消せばいいというものでもないし、かといって不安をあおりたいわけでもない。 なので、せめてどこかで誰かは何かしている、がんばってるよ、ということが伝われば、何か変わるかな、と思って書いてみたもの。 実際このときは臨時で藩王会議に出席したりもしていた。この文章書くために当時のSS読み直したけどりある「うあああああ」と叫んでもだえたとか。 なおもうけはやはりナイトメア事件の時と同じでまるごと寄付と相成った。 部品: クリスマス小説 何を血迷ったのか、クリスマスにかこつけて何か書こう、と思って書いたらスタート即失恋な少年のお話を書いていた。そしてクリスマスなのに餃子大会。 たまに熱意がほとばしると勢いのままにペンを取って勢いのままに短編を書き上げることがある。これはその一つ。 クリスマスに友人知人に配った。 大変売れたという。読んだ人が相手ならこの小説をきっかけにちょっとしたお話ができるくらいに。 部品: 小説の感想 L:小説の感想(黒霧版) = {  t:名称 = 小説の感想(黒霧版)(アイテム)  t:要点 = 下手な字,子供たち,感想文  t:周辺環境 = 星鋼京  t:評価 = なし  t:特殊 = {   *小説の感想(黒霧版)のアイテムカテゴリ = ,,設置型アイテム。   *小説の感想(黒霧版)の特殊能力 = ,,保有者は贈った相手を思い出す。  }  t:→次のアイドレス = 小さな善政(イベント),湧き上がる人望(イベント),保有者への加護(イベント),広大な人脈(イベント) } 部品: 僕が書き始めたきっかけ ふと、ある日お話を思いついた。 それは悲しいものだったかもしれない。楽しいものだったかもしれない。まあ少なくとも、面白いかつまらないか、そんなことはわからなかった。 ただ妙に頭に/心に残っている。 離れない。消えない。もういいといっているのに何度も何度も繰り返し思い返す。 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"生活ゲームにはマイルがかかる。\n\nところで秘宝館というものがある。かつて生活ゲームのログ一つにつき、SS1点、イラスト1点を発注できた。そのための依頼や受注の場となっていたのが秘宝館。\nここで当時はSSの消化率がまだ悪かったのを見て、参加させてもらうことにした。自由枠というものがあって、特に指名依頼と違って誰でも受注できる枠だ。\n幸い僕は筆の茅異邦だったので、これを全て僕が消化したら結構稼げるなと言うのがきっかけだった。ちなみに自由枠は30〜50くらいあった気がする。\n\nしかし下心は下心として、どうせ書くのなら読んだ人に喜んでもらいたいし、欲を言うなら何か得る物があってほしい。\nなので工夫の結果、ログを読み込んで前後の文脈から誰が何を考えているのかをなるべく想像して、ここが伝わっているかな、どうかな、というところを補足するような形でログを埋めつつ、もしもその後が見られたなら、という過程で後日談を追加するようにしてみたりした。\n\nそしてそれが続くこと数年。\n工夫の甲斐あってか後々指名依頼も入るようになった。たぶん、普通にしていたらあまり関わらなかった他国のPLとも結構話す機会が得られた。小説の資料集めとして情報まとめをしていたらそれが新しい仕事になったりもした。そんな中。\n\n秘宝館で書いた作品数が100作を超えた。\n\nこのときに記念としてもらったアイドレスが「黒霧・秘宝館ライター」というPLACE。\nこれが秘宝館ライターという称号の由来となっている。\n\nまた機会があれば、SSを書きたいなあと今も思っている。", "type": "parts" }, { "title": "まとめ作業", "description": "アイドレス2の頃には質疑掲示板にtendice 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"ナイトメア対策の絵本作り", "description": "「あなたと共にあるいて行く」という本を出版。元々はナイトメアのせいで悪夢が広がっていたので、じゃあ不安が少しだけふっと軽くなるようなお話書けたらいいな、と思って書いてみた作品。久珂あゆみさんの手によりイラストがついて絵本に。またSNSで劇場版が作られたりした。\nただし個人的なもうけはなかったりする。こういう事件にかこつけてもうけるのはなんだか悪い気がしたので全てHOKE財団に寄付であった。\nこれ以後時々税務署の方からKBNさんがやってくるようになる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "私小説を書いた経緯", "description": "宇宙怪獣が接近してきたことで、設定国民が暴動を起こしたりといった様子が見られたので、今度も小説を書くことにした。\nけど悪夢と違って不安を消せばいいというものでもないし、かといって不安をあおりたいわけでもない。\nなので、せめてどこかで誰かは何かしている、がんばってるよ、ということが伝われば、何か変わるかな、と思って書いてみたもの。\n実際このときは臨時で藩王会議に出席したりもしていた。この文章書くために当時のSS読み直したけどりある「うあああああ」と叫んでもだえたとか。\n\nなおもうけはやはりナイトメア事件の時と同じでまるごと寄付と相成った。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "クリスマス小説", "description": "何を血迷ったのか、クリスマスにかこつけて何か書こう、と思って書いたらスタート即失恋な少年のお話を書いていた。そしてクリスマスなのに餃子大会。\nたまに熱意がほとばしると勢いのままにペンを取って勢いのままに短編を書き上げることがある。これはその一つ。\nクリスマスに友人知人に配った。\n大変売れたという。読んだ人が相手ならこの小説をきっかけにちょっとしたお話ができるくらいに。\n", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "小説の感想", "description": "L:小説の感想(黒霧版) = {\n t:名称 = 小説の感想(黒霧版)(アイテム)\n t:要点 = 下手な字,子供たち,感想文\n t:周辺環境 = 星鋼京\n t:評価 = なし\n t:特殊 = {\n  *小説の感想(黒霧版)のアイテムカテゴリ = ,,設置型アイテム。\n  *小説の感想(黒霧版)の特殊能力 = ,,保有者は贈った相手を思い出す。\n }\n t:→次のアイドレス = 小さな善政(イベント),湧き上がる人望(イベント),保有者への加護(イベント),広大な人脈(イベント)\n}\n ", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "小説家", "type": "group", "children": [ { "title": "僕が書き始めたきっかけ", "description": "ふと、ある日お話を思いついた。\nそれは悲しいものだったかもしれない。楽しいものだったかもしれない。まあ少なくとも、面白いかつまらないか、そんなことはわからなかった。\nただ妙に頭に/心に残っている。\n離れない。消えない。もういいといっているのに何度も何度も繰り返し思い返す。\nだから書くことにした。全部全部、何もかも。\n最初は、それだけのことだった。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "小説を作れるようになる", "description": "書き始めた物語があった。書いたらすっきりしたかと思うと、次を思いついた。\n次を、その次を。どんどん頭の中に浮かんでくる。\n仕方がないので書き続けることにした。そしてようやく一区切りついたときには、そこには一つの小説ができあがっていた。\nつたないものだったし、読み手のことを考えるとか、エンターテイメントとか、そういうことはまだよくわからなかった頃。\n思いつくままに綴った一つの物語。\n", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "小説家になってみたいと思うようになる", "description": "気づけばそれは毎日のこと。\nまるで息を吸うように、水を飲むように、書き続けていた。\nいやおなかがすけばご飯は食べるし時間になれば学校にも行ったけれど、ふとした時間の隙間で次のお話、次の展開を考えている。\nそれでふと知った。どうもこの感覚とは一生つきあわなきゃならないらしい、と。", "type": "parts" }, { "title": "書き続けてスランプになっても書いてしまう", "description": "それで書き続けたのだが、いろいろな人から意見をもらううちに、なんだか書けなくなった。\n何を書いても面白いとは思えない。\nどうしても途中で「これじゃだめか」と思うようになる。\n\nああ、お前は最初からそんなこと考えていなかっただろうに、何をわかったふりをしているのか。\n\nそんな皮肉を思いつき、どこかで書きたいなと思いながら。\nなぜか書くことをやめるということだけは思いつかなかった。", "type": "parts" }, { "title": "そして続く物語", "description": "やめられない。スランプになっても書くのをやめられないなら結局考えてどうにかするしかないわけで、書き続けるはめになった。\nそれでこのざまである。\nこの物語の人物が商業作家になれたかは知らないが、少なくとも、ずっと小説を書くことはやめなかった。\nであればいずれいくつかは良い作品も書けるし、もしかしたら毎日のように面白い話を綴ることだってできるようになったかもしれない。\nそうして作品を作り続けているのであれば、少なくともそれは小説家と呼んで差し支えないと思うのだ。\n", "type": "parts" }, { "title": "小説家の能力", "description": "小説を書くことができ、これによって他人の心、考え方に少しだけ影響を与えることができる。\n影響の内容は書いた作品による。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "取材能力", "description": "小説家が作品を書くにあたって取材旅行をするのはお約束。\n出版社が費用を負担してくれるのか、それとも自腹を切ることになるのかは小説家の実績と出版社との力関係次第だが、良い作品を書くには必要に応じて調査、取材が必要だ。\n取材旅行として実地見聞に行くこともあれば、大量の資料を集めて読み込みまとめて取材とすることもある。相応の体力と根気強さが必要。", "type": "parts" }, { "title": "印税", "description": "作品を商業ラインに載せることで一定の印税を得ることが可能になる。実際に得られる金額は売れ行きや契約次第。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "書記", "type": "group", "children": [ { "title": "書記業概要", "description": "書記は参加した会議の記録を残し、また記録を調べる仕事を担う。\nその対象領域は学級会から議会まで幅広く、およそ会議という場であればどこでも用いられる可能性がある。\nもちろん実際参加できるかどうかは会議の種類に依存する。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "書記になるにはどうしたらいいか", "description": "法的記録を残すという特殊な案件をこなさない範囲で言えば、書記としての仕事をこなせる者がその会議において書記と任命され、専業として従事すれば書記になれる。\nこれがたとえば藩国の議会などの社会的責任を持つような必要性が出てくると、その会議で書記をするために必要な資格の取得、職業経験、信頼性など会議開催側が定めた諸条件を満たす必要がある。もちろんそういう場では不正書類を作ったり改ざんしたり精確に記録を残せなかったりして信頼が低ければ書記として任命されることもない。\n一方でそんな高いレベルの会議ばかりではなく、会社に新しく入ってきた人がまずは上司についていって外部の人とのやりとりを記録する書記係として働く、といった機会も充分にあり得る。\n書記は会議でのやりとりを記録するのが主な仕事で、出席する会議次第でなる方法は様々なのであった。\n", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "法的記録を残す場合", "description": "国の提示する要件を満たす限りにおいて(資格や業務経験、勤務年数など)、書記は携わった会議の法的記録を残すことができる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "会議のやりとりの記録技能", "description": "書記として記録作業に専念することで会議の記録を個人の能力がカバーできる範囲において精確に取ることが出来る。\n複数人をつければさらに記録精度はあがるが、会議で話された内容以上のものになるわけではないし、聞き取れない範囲の事柄は当然記録できないので単に人数が多ければいいというものではない。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "経験に裏打ちされた調査技能", "description": "書記が手がけることにより一定の書式に整えられた書類を調べる限りにおいてはその職務にない者よりも早く調べ物が出来る。\nそれが自分が手がけた会議であったり、あるいは一度目を通した書類であれば、記憶にある分もう少し早く調べ物が出来る。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "訓練と業務によって得られる知識量", "description": "書記として参加した会議が多岐にわたるほどある程度の知識量を得られる。\n書記は参加する会議で出てくる文言を適切に理解するために一定の予習活動が必要になり、これを背景とした他分野の知識を持つ場合がある。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "速記術", "type": "group", "children": [ { "title": "速記術のスキル定義", "description": "会議での人のやりとりなどの記録のために編み出された技術。\n集中して速記文字や速記符号とよばれる特殊な記号を用いて、言葉を簡単な符号にして、人の発言などを書き記す技術である。\n速記に集中するために同時並行で他のことをするのは困難になるため、書記など、その立場でいられるときに有用なスキル。\nやりとりを文字列で記録することを主題に置いているため、絵の記録には適用できない。\nまた繰り返しやり過ぎると腕を痛めるので適度に休む必要がある。何事もやり過ぎは厳禁。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "習得期間と習熟度", "description": "資料や教師がついてよく準備した場合でも数ヶ月、普通は一年ほどかかって初期レベルの速記術を習得する。\n訓練していけば技能取得者の筆記速度と聞き取りの力で実現できる範囲で、速度や対応できる会話量は向上する。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "速記を長く続けることに伴う付随効果", "description": "多くの速記をこなせば相応に多くの知識に触れるため若干知識が高くなる。\nまた誰が何を話しているかをさっと把握し記述することを繰り返すため、記録における意識の割り振りがうまくなり、器用に見える。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "黒霧の普段からの持ち物", "type": "group", "children": [ { "title": "蒔絵の万年筆", "type": "group", "children": [ { "title": "蒔絵の万年筆の概要", "description": "宰相府の紋章(百合の紋章)が入った綺麗な蒔絵の万年筆。初めて使ってみた時からものすごく書き心地がいい。\n後々、ナイトメア対策の絵本のお話や、私小説を書くのに使われた。\n\n価値は三十億わんわんとのことだが、持ち主に売る気はなさそうだ。\n\nそれは今となっては、たったひとつの思い出であり。\n諦めきれない、夢のかけら。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "蒔絵の万年筆の来歴", "description": "初めての生活ゲームで出会った女性、アリエスから受け取った傷入りの万年筆。それをラッシーに預けて修復してもらったもの。", "type": "parts" }, { "title": "この万年筆の価値", "description": "といっても購入できるわけではないが、30億わんわんの価値があるというが、本人はそもそもいくらだろうと手放す気はかけらもない。\nいまとなっては、ひとつきりの思い出。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "愛用のノート", "type": "group", "children": [ { "title": "ノートを選ぶ", "description": "いつでも。どこでも。\n書きたい時に、書きたいことを。\nこれが案外難しい。そもそもノートなんて学校で使う薄いやつくらいしか触ったことがない。\nでも探してみたら結構いろいろあるんだなーこれが。\n\nさて、どうせ愛用するのなら価格は度外視。使い心地最優先。お金が足りなければ稼げばいい。\nそんなつもりでのぞいたところで見つけたのがダックノートだった。", "type": "parts" }, { "title": "使い心地", "description": "ちょっとお高い高嶺の花のようなノートは、しかし表紙の手触りもすばらしく、書いたときの書き心地も最高だった。もうこれしかない。\n個人的には(万年筆をのぞく)ほとんどの道具には、雑に扱っても使い続けられることを求める癖がある。\nその要求にもこれは応えてくれる。頑丈、なのである。\n多少持ち運びづらいが鞄があれば問題なし。", "type": "parts" }, { "title": "愛用のノートの機能", "description": "何万年もの間書いたものを残し、かつ書く際に高速に書き上げる事ができ、使いやすい。\nページには限りがあるので、使い終わったら次のノートへうつること。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "悪夢対策の小説の感想", "type": "group", "children": [ { "title": "小説の感想をもらうことになった", "description": "悪夢対策の小説の売り上げは全部HOKE財団に寄付したが、感想は全部しまって毎日読んでいる。\n子供たちからの下手な字感想文が多い。\n\nそれを毎日一つを手にとって、手元に持っているとか。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "感想文をざっと見て", "description": "これに応えられるものが書けているのかな、とよく心配になるが、これに応えられるものをかかなきゃ、とがんばってからまわったりもする。\nただ、読むと、嬉しくなるのは、いつも変わらない。\nまたがんばろう、と思う。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": false } ], "expanded": false } ], "expanded": true } ]

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