この項目は、蒼藍王国軍と、属国各国軍に属する艦艇に搭載されている砲塔火器の一覧である。
基本的に馬鹿みたいにでかい物ばかりである。

戦艦用


蒼藍王国


4000口径4500cm三連装高度術式魔導砲

砲身内径 45m
砲身総延長 180km
砲身素材 術式展開式エネルギーフィールド
発射初速 320GPc(艦停止時)
採用艦艇 第15次改装後リウレウスⅢ級など(予定)
現在実用化されている王国軍が保有する砲の中で最大の物。
見ての通り馬鹿みたいに長い。
でかすぎて載せられる船がまだ無い。

術式魔導砲とは、砲身に刻まれた様々な術式呪により弾体にそれぞれの術式呪が持つ効果を付与し打ち出す物である。
初期の術式砲は金属製砲身に術式呪を刻んでいたが、現在は一つの砲身が150kmを越える超大型砲となっているため、磁場式や上記のようなエネルギーフィールドが使われている。
基本的な構造として、砲身基(尾栓)部に近い側から、(光線砲の場合のみ弾体形成呪。実体団の場合弾体に術式を刻むための何果樹と筆記呪がそれぞれ装填時に発動する)加速呪、火力呪、加護呪、安定呪の組み合わせが3回繰り返され最後に弾体保護術式焼着呪が付く


3700口径4500cm三連装高度術式魔導砲

砲身内径 45m
砲身総延長 166.5km
砲身素材 両端閉塞型術式展開式エネルギーフィールド
発射初速 300GPc(艦停止時)
採用艦艇 コーウェリア級以降の旗艦専用艦
現在運用されている旗艦専用艦の手法として運用されて居る。
見ての通り馬鹿みたいに長い。
でかすぎるから、コーウェリア級以降の艦級のみに採用されている。

540口径1500cm三連装竜脈砲

砲身内径 15m
砲身総延長 8.1km
砲身素材 術式展開式エネルギーフィールド
発射初速 41GPc(艦停止時)
採用艦艇 戦艦級
想像界の魔科融合文明では当たり前である、地脈と、天脈。そしてその間を行き来する、小竜群からエネルギーを取り出し、打ち出す。このため上記術式砲は、主機関が停止していると使用できないのに対し、こちらは、補機関が一機でも稼働していれば打つことが可能。

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最終更新:2020年03月30日 16:24