歌詞解析自由帳 - (2005/10/02 (日) 02:57:43) の編集履歴(バックアップ)
・古刻語の歌詞の解読(鳥は鳴き僕は歌う)
※文字だけではわからないので、実際聞いてみて解読してますが、かなり聞き取りにくいので確実に間違いはあると思います。ご了承を。
・一行目・三行目の日本語歌詞: 青き大海原 爪術を使う指導者が 遥かなる星からやってきた
空耳【フェールウェルフェス エレロッセンオレロー オレロミオー レン】
古刻語の発音 | Fel | Wel | Fes | Erel | Sen | Orel Orel | Me | Oren | |
日本語訳 | 青い | 上位形→ | 海 | 爪の | 統治者 | はるかな | 星 | 来る | |
変化 | 形 | - | 名 | 形 | 名 | 二つで強意? | 名 | 動 |
これはこのままで問題ないと思います。海の上位が大海原、と解釈します。
・二行目・四行目の日本語歌詞:「大自然の生命は 星を輝かせる秘宝」 それらはとても白い氷壁で覆われていた
空耳【ベルウィス ウレ メウェル レイレロ イレロ フェロレン】
古刻語の発音 | Bel | Wes | Ure | Me | Wel | Re | Irel Irel | Fe | Oren |
日本語訳 | 大きな | 自然 | 生命 | 星 | 上位形→ | 宝 | とても白い氷 | 海 | 来る |
変化 | 形 | 名 | 名 | 名 | - | 名 | 二つで強意? | 名 | 動 |
宝の上位形が秘宝だと解釈し、WesとUreが自然、生命とします。最後にFe Orenの部分ですが、ここは(指導者が)「海に来た」と訳すと合う…?
・五行目、六行目の日本語歌詞:その指導者は欠けた白い翼で ゆっくり大海原を飛び 大気 空 海を渡る船、そして金属、また知恵をそなえた生命を誕生させた 知恵をそなえた生命 つまり人間は、一つ彼に願いごとをした
空耳【イークセェル イレル クェベェルベール クェン ベ ウェルクェ】
古刻語の発音 | Xel | Irel | Qe | BelBel | Fe | Qen | Be | Wel | Qe |
日本語訳 | 欠けた | 白い | 翼 | とても大きな | 海 | 飛ぶ | 大気、空 | 上位形→ | 翼 |
変化 | 形 | 形 | 名 | 二つで強意? | 名 | 動 | 名 | - | 動 |
とりあえずここまで。翼の上位形が海を渡る船、と解釈できます。
空耳【ウェルクェ ネルフェンウェルネル ウェテンネスゲル レチェネルネスウェスフェン】
古刻語の発音 | Wel | Qe | Nel | Fen | Wel | Nel | We | Ten | Nes | Gel | Lye | Ten | Nel | Nes | Wes | Fen |
日本語訳 | 上位形→ | 翼 | 知恵を持つ | 生命 | 上位形→ | 人 | 生命 | 誕生 | 知恵を持つ | 金属の | 物質 | 始まる | 知恵を持つ | 人 | 一つ | 祈る |
変化 | - | 名 | 形 | 名 | - | 名 | 名 | 名 | 形 | 形 | 名 | 動 | 形 | 名 | 名 | 動詞 |
難関です。最初のWelQeは前の引継ぎでいいのですが、実は歌詞にのっていない部分が出てくるのです。これはスレの皆様方の協力を得て、こうであろうという仮定のもとに書いていくことにします。そうすると、Lyeを物質だとすれば、知恵を持つ生命/知性をもった人を誕生/金属もふくめて/…と言う具合に、ダブリは多いものの繋がることになります。やや、こじつけではありますが…。
・七行目、九行目の日本語歌詞:星のもとで祈る人々は 「白く覆われた氷壁を溶かす1つの赤い炎が欲しいと」唱え続けた 風上で祈る人々も 風下で祈る人々も
空耳【メース イクセルネルス イレルイーレス クェウィース ケルケス メェ ウェーェル ネェスネルウィース】
古刻語の発音 | Mes | Xel | Nel | Nes | Irel | Ires | Qe | Wes | Kel | Kes | Me | Wel | Nes | Nel | Wes |
日本語訳 | 星 | 欠けた | 知恵を持つ | 人 | 白い | 氷 | 翼 | 一つ | 燃える | 炎 | 星 | 上位形→ | 人 | 知恵を持つ | 自然 |
変化 | 名 | 名 | 形 | 名 | 形 | 名 | 名 | 名 | 形 | 名 | 名 | - | 名 | 形 | 名 |
もはや意味がわかりません。【星に依頼する/欠けた知恵を持った(=力のない)人が/白い氷/翼(飛んできたアレですね)/燃える炎によって】、ここまではなんとかなります。ですが、その先が不明です。これは意訳として、「星、すなわち大いなる知性、知恵を持った自然に(祈った)」とするしかないでしょう。
・八行目、十行目の日本語歌詞:白い氷壁は 赤く染まり ほとんどの氷壁が消滅した。彼が作った赤い炎は輝く星になり 祈る人々の願いを一つ叶えた。
空耳【クェ イクセル ネルス イレルイレス クウェルスペ ケルケス メェール ネェス ネルウィース】
古刻語の発音 | Qe | Xel | Nel | Nes | Irel | Ires | Qel | Wes | Pe | Kel | Kes | Me | Wel | Nes | Nel | Wes |
日本語訳 | 翼 | 欠けた | 知恵を持つ | 人 | 白い | 氷 | 空に | 一つ | 爆発 | 燃える | 炎 | 星 | 上位形→ | 人 | 知恵を持つ | 自然 |
変化 | 名 | 名 | 形 | 名 | 形 | 名 | 形 | 名 | 名 | 形 | 名 | 名 | - | 名 | 形 | 名 |
【翼が消えた/欠けた知恵を持った人が/白い氷/空で爆発/燃える炎に/星、すなわち大いなる知性、知恵を持った自然に(祈った)】。こうなると、MeWelNesNelWesは、祈ることに対する一つの固有名詞とも考えられます。【主よ我らをお助けください】、のような…。しかしこれでは、今度はMeの部分が歌詞の「星」に対応しなくなります…。難しいですね。
そして、男の人の声と、最後のフレーズ部分も歌詞には載っていません。これは割愛します。
これにはスレのかたがたの耳に大変お世話になりました。ありがとう御座います。例によって転載改変オールオーケー。
製作者:MML、ID:UbSBxJhh氏、ID:t0kOzzqp氏&スレの皆様方