エルフ帝国

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|【名前】|エルフ帝国| |【読み方】|えるふていこく| |【分類】|地名/国名| |【備考】|[[ライメイレン]]の怒りを買った結果 滅亡| :ページの登録タグ:|&tags() **【詳細】 //なろう版367話だとライメイレンは降伏を受諾したが、370話だと受諾していないとなっているため矛盾している。 [[シャシャートの街]]から南西にある島に存在し、そして滅亡した[[エルフ>エルフ族]]達が統治していた国。 [[キネスタ=キーネ=キン=ラグエルフ]]は皇女であった。 人口は五千人ほどで、皇帝制を採用した統治形式を取っている。 [[シャシャートの街]]から行こうとすると商船で15~20日ほどの場所にあるといわれれているため、かなり陸地から遠いところにある模様。 魔法技術に優れ、[[魔法]]を駆使することで帆が無いにも関わらず高速で水上を進む船を保有している。 だが、閉鎖的な環境で[[ガルガルド魔王国]]に属さず、長いこと独立を保っていた特殊な国だった。&bold(){だった}。 名前が出たのはWeb板327回投稿「五村の産業発展計画 第三弾」で初出。 そして大樹の村、ないし火楽に対して本格的に関わったのは367回投稿「夏の事件」が初めてであり、&bold(){登場して少しして滅亡した}。 事の経緯は[[ヒイチロウ]]のために[[ライメイレン]]が大きな帆船を用意したことから始まった。 どうやら、エルフ帝国は近隣の領域内で最近発展している[[五村]]を目障りに思っていたらしく、お披露目のため海上を移動するその帆船が[[五村]]関連の船であることをどうやってか調べ上げ、恐らく何らかの[[魔法]]を使い船を沈めた。 &bold(){可愛い可愛い可愛い可愛い孫のために用意した船を目の前で沈められた挙げ句、その勇姿を肝心の[[ヒイチロウ]]が見ないままで終わってしまったため[[ライメイレン]]が激怒}。 配下のドラゴンを多数呼び寄せ、島から脱出しようとする船を沈めるか追い返してエルフ達を島に閉じ込めた上、気まぐれにドラゴンブレスを島に打ち込み「死に絶えるまでこれを続ける」と宣言。 慌てた支配者階級と、事の経緯を[[ライメイレン]]らが伝えたことで知った一般エルフ市民との間で内乱が発生し、最終的に大きな城に自分達で火を放つことでライメイレンは攻撃の手を止めた(降伏を受諾したとされた)。 当初は怒りを買ったライメイレンに降伏したつもりのエルフ帝国だったが、どうもライメイレンはそれを拒否したらしい。 367回分では降伏を受諾したとされていたが、370回分では「ライメイレンは降伏を受け入れなかった」とされている。 恐らく攻撃は辞める、あとは知らん…という感じだろうか。 ともあれ、魔王国と[[フルハルト王国]]のような関係(本気を出せば魔王国が勝てるけど、旨味がないため戦争を続けている状態)を考えてもらえばわかりやすいと思うが、[[ライメイレン]]の下につくことを拒否された帝国の面々は、降伏先を魔王国に指定。 そのことについて外交担当のビーゼルは他国から何かしら言われるが、かといって[[ドラゴン]]の怒りを買ったエルフ帝国を受け入れてくれる国など無く、そのことについて珍しくビーゼルが村長に思いっきり愚痴りつつも、結局魔王国に吸収されるという末路をたどった。 現在は数百人を残して住民たちは島を去り、魔法技術や知識を買われ少しずつ魔王国に移住しているという。 だが、元支配者階級はそれでは安心できず、また[[ドラゴン]]の怒りを買うのを恐れたのか、自分の娘達を[[ドラゴン]]に捧げることで不安を解消しようと考えた。 が、ライメイレンはそれを無視したため、夫である[[ドース]]も渡されたエルフ達の扱いが家畜以下になってしまうことから受け入れに難色を示し、結局喧嘩をふっかけた相手が五村であったためそこに捧げることでひとまず落ち着いている。 残ったエルフ達は漁師であり、ビーゼルが他国へのセールスポイントに良い漁場として伝えているので、水産資源は豊富なのだろう。 そんな&s(){ある意味ファンタジーのエルフらしい}傲慢が裏目に出た彼らだが、実はかつて[[リア]]の氏族が村を追われることとなった原因であるエルフ達の生き残りであったことが411回投稿分「リグネ」で判明。 [[リア]]ら[[ハイエルフ]]の氏族は、支配下においていたエルフが人間に守るべき樹の存在を漏らしたことで住む場所を追われており、彼女の母親である[[リグネ]]と生き別れてしまうこととなった。 エルフなのに島国に住み、周りと交流を絶っていたのはリグネの報復を恐れてのことだとか。 なお[[リグネ]]は現在は特に恨んでないようだが、&bold(){目立つ相手はすでに復讐済み}だという。 [[ドラゴン]]の怒りを買って滅亡した話を聞いた[[リグネ]]は笑っていたが、[[リア]]は曖昧な表情をしていたようだ。 こわい。 ----
|【名前】|エルフ帝国| |【読み方】|えるふていこく| |【分類】|地名/国名| |【備考】|[[ライメイレン]]の怒りを買った結果 滅亡| :ページの登録タグ:|&tags() **【詳細】 //なろう版367話だとライメイレンは降伏を受諾したが、370話だと受諾していないとなっているため矛盾している。 [[シャシャートの街]]から南西にある島に存在し、そして滅亡した[[エルフ>エルフ族]]達が統治していた国。 [[キネスタ=キーネ=キン=ラグエルフ]]は皇女であった。 人口は五千人ほどで、皇帝制を採用した統治形式を取っている。 [[シャシャートの街]]から行こうとすると商船で15~20日ほどの場所にあるといわれれているため、かなり陸地から遠いところにある模様。 魔法技術に優れ、[[魔法]]を駆使することで帆が無いにも関わらず高速で水上を進む船を保有している。 だが、閉鎖的な環境で[[ガルガルド魔王国]]に属さず、長いこと独立を保っていた特殊な国だった。&bold(){だった}。 名前が出たのはWeb板327回投稿「五村の産業発展計画 第三弾」で初出。 そして大樹の村、ないし火楽に対して本格的に関わったのは367回投稿「夏の事件」が初めてであり、&bold(){登場して少しして滅亡した}。 事の経緯は[[ヒイチロウ]]のために[[ライメイレン]]が大きな帆船を用意したことから始まった。 どうやら、エルフ帝国は近隣の領域内で最近発展している[[五村]]を目障りに思っていたらしく、お披露目のため海上を移動するその帆船が[[五村]]関連の船であることをどうやってか調べ上げ、恐らく何らかの[[魔法]]を使い船を沈めた。 &bold(){可愛い可愛い可愛い可愛い孫のために用意した船を目の前で沈められた挙げ句、その勇姿を肝心の[[ヒイチロウ]]が見ないままで終わってしまったため[[ライメイレン]]が激怒}。 配下のドラゴンを多数呼び寄せ、島から脱出しようとする船を沈めるか追い返してエルフ達を島に閉じ込めた上、気まぐれにドラゴンブレスを島に打ち込み「死に絶えるまでこれを続ける」と宣言。 慌てた支配者階級と、事の経緯を[[ライメイレン]]らが伝えたことで知った一般エルフ市民との間で内乱が発生し、最終的に大きな城に自分達で火を放つことでライメイレンは攻撃の手を止めた(降伏を受諾したとされた)。 当初は怒りを買ったライメイレンに降伏したつもりのエルフ帝国だったが、どうもライメイレンはそれを拒否したらしい。 367回分では降伏を受諾したとされていたが、370回分では「ライメイレンは降伏を受け入れなかった」とされている。 恐らく攻撃は辞める、あとは知らん…という感じだろうか。 ともあれ、魔王国と[[フルハルト王国]]のような関係(本気を出せば魔王国が勝てるけど、旨味がないため戦争を続けている状態)を考えてもらえばわかりやすいと思うが、[[ライメイレン]]の下につくことを拒否された帝国の面々は、降伏先を魔王国に指定。 そのことについて外交担当のビーゼルは他国から何かしら言われるが、かといって[[ドラゴン]]の怒りを買ったエルフ帝国を受け入れてくれる国など無く、そのことについて珍しくビーゼルが村長に思いっきり愚痴りつつも、結局魔王国に吸収されるという末路をたどった。 現在は数百人を残して住民たちは島を去り、魔法技術や知識を買われ少しずつ魔王国に移住しているという。 だが、元支配者階級はそれでは安心できず、また[[ドラゴン]]の怒りを買うのを恐れたのか、自分の娘達を[[ドラゴン]]に捧げることで不安を解消しようと考えた。 が、ライメイレンはそれを無視したため、夫である[[ドース]]も渡されたエルフ達の扱いが家畜以下になってしまうことから受け入れに難色を示し、結局喧嘩をふっかけた相手が五村であったためそこに捧げることでひとまず落ち着いている。 残ったエルフ達は漁師であり、ビーゼルが他国へのセールスポイントに良い漁場として伝えているので、水産資源は豊富なのだろう。 そんな&s(){ある意味ファンタジーのエルフらしい}傲慢が裏目に出た彼らだが、実はかつて[[リア]]の氏族が村を追われることとなった原因であるエルフ達の生き残りであったことが411回投稿分「リグネ」で判明。 [[リア]]ら[[ハイエルフ]]の氏族は、支配下においていたエルフが人間に守るべき樹の存在を漏らしたことで住む場所を追われており、彼女の母親である[[リグネ]]と生き別れてしまうこととなった。 エルフなのに島国に住み、周りと交流を絶っていたのはリグネの報復を恐れてのことだとか。 なお[[リグネ]]は現在は特に恨んでないようだが、&bold(){目立つ相手はすでに復讐済み}だという。 [[ドラゴン]]の怒りを買って滅亡した話を聞いた[[リグネ]]は笑っていたが、[[リア]]は曖昧な表情をしていたようだ。 こわい。 ----

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