活字総合／日本人作家/『男色山路露』「茶による戀」 - LIBRARY@801 萌える書籍と映画のまとめ

更新日：2009-06-28

　作者名：　　
　読　み：　　
　作　品：　　『男色山路露』「茶による戀」

　レ　ス：　　

【活字】　801図書館　４　【総合】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1140162594/

180 ：風と木の名無しさん：2006/06/10(土) 13:07:07 ID:kX1C9Uj5

   >179
   江戸時代もアリなら絶対に「男色山路の露」だよ。挿絵もすげーエロ。
   以前、萎えスレで「男色大鑑」が悲しい結末ばかりで萎えた、と書いていた
   姐さんがいたけど、山路は楽しく終わる短編30本が入ってるので安心。
   無邪気な男色賛歌って感じで、現代のBLに近いかも。

   例えば第一話「茶による戀」裕福な商家の若旦那と北横町の卯右衛門は恋人同士。
   ある日、卯右衛門が若旦那あての女の子からのラブレターを拾って痴話喧嘩、でも
   最後に別人あてと判明して「誤解してごめんね」と謝ると、若旦那が「キスして
   くれたら許してあげる」と言ってハッピーエンド。
   他の話もラブラブが多くて、大抵はがっちゅんで終わります。 

187 ：180：2006/06/11(日) 15:10:17 ID:qBcIlOUg

   「男色山路の露」は現代語訳されてないけど、「江戸のかげま茶屋」って
   本に詳しい解説＆挿絵が収録されてます。面白いのでオススメ。
   でも無修正なので、公衆の面前では開かないでね！ 

▲PAGETOP

---

今日： -           昨日： -           合計： -