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榎本(墓)
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榎本
基地の警備体制やら浅羽に悪態をつきながらも、自分や浅羽、伊里野を脱出させるために行動を開始する。
生き残らせるべき相手である浅羽や伊里野がどういう相手と行動したりしているのかわからない以上、なるべく殺さない方針で動くことを決意する。
……どこぞの奉仕マーダーの面々に見習わせてやりたい判断であった。
生き残らせるべき相手である浅羽や伊里野がどういう相手と行動したりしているのかわからない以上、なるべく殺さない方針で動くことを決意する。
……どこぞの奉仕マーダーの面々に見習わせてやりたい判断であった。
そんな彼が最初に出会ったのはアリソン。
しかし彼女は――眠ったままで目を覚まさなかった。
それでも頑張って三十分は粘ったもののついには諦めて置いてけぼりにすることに。
それでもいまいち非情になりきれないのが榎本の欠点でもありいいところ。
自嘲しながらも彼女に武器を残していく。
そのまま舞台をうろつきまわる榎本が次に出会ったのは坂井悠二と別れたばかりの両儀式。
実戦なれした物同士、探し人がいるもの同士、なれあうこともなく簡潔にしてドライな会話を交わして別れるのであった。
しかし彼女は――眠ったままで目を覚まさなかった。
それでも頑張って三十分は粘ったもののついには諦めて置いてけぼりにすることに。
それでもいまいち非情になりきれないのが榎本の欠点でもありいいところ。
自嘲しながらも彼女に武器を残していく。
そのまま舞台をうろつきまわる榎本が次に出会ったのは坂井悠二と別れたばかりの両儀式。
実戦なれした物同士、探し人がいるもの同士、なれあうこともなく簡潔にしてドライな会話を交わして別れるのであった。
他の二人が気がつかなかった土屋の怪我が軽いことをあっさり見抜くと、両者の間に割って入り、争いを仲裁する。
そしてそのまま伊里野を落ち着かせようとした彼は――彼女によって腹部を刺される。
それが致命傷であることを理解した彼は抵抗を諦め、直後に伊里野によって脳天を撃ちぬかれた。
そしてそのまま伊里野を落ち着かせようとした彼は――彼女によって腹部を刺される。
それが致命傷であることを理解した彼は抵抗を諦め、直後に伊里野によって脳天を撃ちぬかれた。
要所要所の判断こそ、しっかり落ち着いた決断を下してはいた物の、それ以外のところではどうにも甘さが抜けきらなかった印象が強い。
最後に伊里野に刺された時もまさか、という油断があったことは否定できないだろう。
とはいえ、伊里野をそこまでの奉仕マーダーにした元々のきっかけは榎本自身が立てた計画のせいでもある。
――因果応報、決して悪人ではなかった彼は己の罪を受け入れて死んでいったのであった。
最後に伊里野に刺された時もまさか、という油断があったことは否定できないだろう。
とはいえ、伊里野をそこまでの奉仕マーダーにした元々のきっかけは榎本自身が立てた計画のせいでもある。
――因果応報、決して悪人ではなかった彼は己の罪を受け入れて死んでいったのであった。