今回の大戦を主催し、神座原に多くの契約者たちを集めている張本人。
自らを神と呼び、その名に違わぬ奇跡のような所業と、圧倒的な力を持っている。
いつもニコニコ、ニヤニヤと笑みを浮かべており、大戦をゲームとして契約者たちの戦いを楽しみながら観戦している。非常に気まぐれで、残忍な行動を取ったかと思えばそれこそ神のように自愛に満ちた態度で相手を許したりもする。
また、神出鬼没で突然現れては煙のようにいなくなることが多い。
しかし実態は『面白そう』という理由で契約者たちの関係をかき乱して信頼関係に不和を生じさせようとしたり、強い怒りや絶望、悲しみ、憎悪などを引き出そうと策を巡らしているなど、かなりの外道。

大戦を進行させる上で、数人の契約者たちを配下として手元におき、彼等に様々な命を与えている。

表向きは神座原シンボルタワーを所有する大企業、神代コンツェルンの代表取締役であり、シンボルタワーの高層階を居城として住んでいる、らしい。

正体

数百年前の大戦を勝ち抜き神に匹敵するほどの力を得た契約者の一人。
とある目的を達成する為に力を求め大戦を繰り返して来たが、次第に欲望の塊の影響を強く長期間受けてきたためにその目的を忘れ、ただただ力だけを求める存在になってしまった。
本名はルーファスと言い、彼自身がその名を名乗ることはない(覚えていない?)。
実は複数の魔獣と契約している多重契約者であり、それら複数の魔獣たちの能力を組み合わせることで万能とも思える力を振るっている。(例:攻撃特化と防御特化を同時に使役→攻防どっちも強い など)
※神がどんな魔獣と契約しているのかは未定

加えて、彼自身が欲望の塊の操り人形であるため、その力の一端を振るえるため魔獣なしでも相当な力量を持っている。

最終更新:2011年10月10日 23:22