読み方はアモン。
神の勢力についている戦闘狂。神側についているのもそもそもは『強敵と多く戦えるから』と言われているからついているだけでなので、神に対する忠誠心も敬意もない。そのため神の命令を無視して独断専行することもしばしばである。一応今のところ神も彼の行動は黙認しているようだ。
神が認めるだけあって、本来大幅にその力を制限される主のいないはぐれ魔獣にも関わらず、並の契約者たちでは相手にならないほど圧倒的な戦闘力を持っている。
しかし、彼が求めているのは剣、槍、斧などの武器による接近戦であり、それらを得意とする魔獣との戦いを切望している。そういった魔獣と見れば嬉々として襲いかかるが、それ以外には興味を示さず、要所を守る命令であっても素通りさせてしまうほど。
彼の正体は大量の虫を依代にした悪霊の集合体を本体である刀に宿った意識が統括している存在。
彼の体にあたる部分は単に虫の詰まった鎧に過ぎないためバラバラにしようが首を落とそうが心臓の位置を貫こうが何の影響もない。
むしろ、自分にそこまでの一撃を与えられる相手であることを喜び、首を落としたなら平然と頭を拾って「もっとだ!」と笑いながら言うほどである。そのため、彼を倒すには彼の本体である刀を破壊するほかない。
刀に宿る魂は、かつて戦国の世において
餅鉄丸と関わりのあった男。その魂は彼に如何なる業があったのか冥府魔道に堕ちてしまったがために、それとわからぬほど歪になってしまっている。
本来の望みは『強い奴と戦って死ぬこと』である。
魔獣ステータス
| 名前 |
鴉門(アモン) |
| 性別 |
男 |
| 種族 |
不明 |
| 属性 |
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| 特殊能力 |
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| 忠実さ |
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| 物攻 |
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| 物防 |
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| 魔攻 |
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| 魔防 |
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| 精密さ |
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| 機動力 |
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| 備考 |
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最終更新:2011年12月16日 14:59