Long Box:内検索 / 「『Boys』問題」で検索した結果
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Right Menu/2007年02月11日
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Right Menu/2007年02月11日/『Boys』問題
#blognavi エニスへのインタビュー THE BEAT Exclusive Garth Ennis talks The Boys and more カテゴリ [メモ] - trackback- 2007年02月11日 15 28 47 #blognavi -
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...bsp; 『Boys』問題 (2007年02月08日) マーク・エヴァニアーのジャック・カービィ伝記 (2007年02月07日) Nerve.com - Comics Issue (2007年02月07日) TIMEのコミックス記事 (2007年02月07日) ブライアン・タルボットの著作 (2007年02月01日) Other Magazine (2007年02月01日) ガース・エニスの『Boys』打ち切りとコミックスのマーケティング構造問題 (2007年02月01日) アイスナー・オフィシャルサイト (2007年01月31日) アヴリル、マンガになる (2007年01月30日) &nb... -
Right Menu/2007年02月01日
Right Menu/2007年02月01日/最近の新聞系コミックス記事 Right Menu/2007年02月01日/Other Magazine Right Menu/2007年02月01日/ガース・エニスの『Boys』打ち切りとコミックスのマーケティング構造問題 Right Menu/2007年02月01日/アイスナー・オフィシャルサイト #blognavi -
Right Menu/2007年02月22日
Right Menu/2007年02月22日/リスト Right Menu/2007年02月22日/SLGニュース Right Menu/2007年02月22日/ブライアン・ボーン『Runnaways』降板インタビュー Right Menu/2007年02月22日/イラン、グリーンランターン、デニー・オニール Right Menu/2007年02月22日/『Boys』ダレク・ロバートソンインタビュー #blognavi -
Right Menu/2007年02月22日/『Boys』ダレク・ロバートソンインタビュー
#blognavi 案の定、キャンセルされたらショップで売り上げ上がってるらしい Comic Book Resources Tracking "The Boys" with Darick Robertson カテゴリ [メモ] - trackback- 2007年02月22日 00 58 13 #blognavi -
Right Menu/2007年02月01日/ガース・エニスの『Boys』打ち切りとコミックスのマーケティング構造問題
#blognavi 背景事情含めてちょっとめんどくさい話。 要追加調査&情報検索 THE BEAT » Blog Archive » Finding a safe place for THE BOYS カテゴリ [メモ] - trackback- 2007年02月01日 19 23 59 #blognavi -
Right Menu/2007年01月23日/Yaoi Go Round
#blognavi 『Village Voice』掲載ヤオイ記事関連 The Rise and Fall of Yaoi, Boy-on-Boy Comics From Japan by Eliza Strickland 2004年掲載記事 Yearning Japanese by Robert Ito 反響 i think i might need to go to yaoicon at 見ないで! 恥ずかしい… 'Voice' Cannot Get Enough Japanese Buttsex - Gawker Cranky Post About Sex And Politics | Booksquare They Found Yaoi Kung Fu Rodeo - Weird American Subculture #2,349 Yaoi... -
ダウンロード問題
コミックブックのダウンロード問題 数日前、『NEWSARAMA 』、『COMICON.com』などいくつかの大手コミックスファンサイトのBBSに「This is an open letter / appeal to comic fans.(たとえばhttp //www.comicon.com/cgi-bin/ultimatebb.cgi?ubb=get_topic;f=1;t=011217)」というマルチポストがされた。 これを読んだ『BoingBoing』のコリー・ドクトロウ(Cory Doctorow)が6日に「Downloading comics threat or menace?」って記事を書いていて、「ふーん」と思ってこれをクリップしておいたらここ数日の間になんだか話が大きくなっている。 すでにアメリカンコミックス界の2ちゃんねる(と私が勝手に呼んでいる)『Mill... -
My Cover Artist, Takeshi Miyazawa
My Cover Artist, Takeshi Miyazawa タケシ・ミヤザワ 1978年生まれ、トロント出身の日系カナダ人コミックスアーティスト。 幼少のころより絵描きを目指し、油彩画を学ぶために進学したアートスクール在学中に現在『Teen Titans Go!』(DC Comics)などのライターをつとめるJ・トレス(J. Torres)と出会い、2000年トレスの脚本で『SIDEKICKS』(全3号。このタイトルはのちにONIPRESSにて単行本化され、これに合わせてアートはTAKではないがフォローアップ的なワンショットが発売された。現在発売されているTPBはこのワンショットの収録作品を含めたコンプリート版)をFanboy-Entertainmentから発表。 2002年、この作品の発売元であったFanboyのパブリッシャー、C・B・セブルスキ(C. B. Cebu... -
Right Menu/2007年02月22日/ブライアン・ボーン『Runnaways』降板インタビュー
#blognavi Vaughanは「ボーン」と読むらしい Wizard Entertainment RUNAWAY BOY カテゴリ [メモ] - trackback- 2007年02月22日 01 13 14 #blognavi -
Comic Book Politics
コミックブックにおける政治性の研究 アメリカではコミックブック(特にスーパーヒーローコミックス)と政治的な現実とのかかわりを論じた本はすでに何冊も発売されており、私の手許にもおもに第二次大戦から冷戦期のコミックブックのテーマを現実の社会的変化と関連させて論じた『COMMIES, COWBOYS, AND JUNGLE QUEENS Comic Books and America, 1945-1954』(William W. Savage, Jr.、Wesleyan University Press刊)や冷戦期アメリカのポップカルチャーにおける反共プロパガンダをまとめて論じた『RED SCARED! The Commie Menace in Propaganda and Popular Culture』(Michael Barson and Steven Heller、Chronic... -
報道のギャップ
アニメ人気の分裂 マスメディアにおける欧米の「アニメ人気」報道で必ずといっていいほど無視されている……というよりはそもそも理解されていない点がひとつある。 それは欧米におけるアニメの人気、評価がじつは二極分化していることだ。 これは東海岸と西海岸の差ともパラレルなものなのだが、アメリカのメインストリームメディアにおけるクリティカルな「評価」と子供を中心とした一般ユーザーのコマーシャルな「人気」がはっきり分裂しているのである。 たとえば同じ『New York Times』のフィルムレビューでも宮崎駿や押井守のような作家の作品と『ポケモン』や『遊戯王』のようなマーチャンダイズがらみの作品ではその語られ方自体がまったく異なっている。 押井守の幻惑的な機械世界の影にある生の瞑想『Ghost in the Shell2 Innocence』の中ではアンドロイドは機械羊の夢... -
エスケーピズム
1930年代のあいだポップカルチャーの提供者たちはアメリカのひとびとに逃避を勧めた。たぶん彼らはただ大恐慌によってもたらされた経済的な災厄の巨大な影響を無効化し、アメリカ人がその困難な時代を生き抜くのを少しでも楽にしようとしたのだろう。そうだとしても、その戦略は彼らをを都合よく社会的な議論の場から引き離し、世論を堕落させた。共産主義者の活動に対する恐れ(1920年代の「レッドスケア」の遺産である)は労働組合への不信を生み、資本主義の崩壊――1930年代にはそれは簡単に想像できた――はひどく漠然とした根拠によって感情的に社会主義者の責任にされた。こうしてあっらゆる事柄について当時のほとんどの社会的な(そして必然的に政治的、経済的な)批判がこの事態を招いた容疑者に関する合意を形成した。そして大恐慌が熟考するには危険過ぎる事態だったからか、単に不快なことから目を反らしたかったからか、ポップカル... -
ブックレビュー
書評系サイト ブックレビュー The NewYork Times Book Review ニューヨークタイムズ紙の書評ページ。 Bags and Board 映画専門誌『Variety』のウェブページのコミックスブログ。書評専門というわけではないが、ブックレビュー中心。 TIME.Comix アンドリュー・アーノルドによる『TIME』オンライン版の連載コラム。書評というよりはコミックスというメディアに対するすぐれた批評であり、各方面に目配りの利いたバランス感覚のすぐれたテキストである。アメリカンコミックスについてまったく知らないひとにはここのテキストを片っ端から読むことを勧める。 Comics Worth Reading ヨハンナ・ドレイパーの書評サイト。以前は『Cognitive Dissonance』というニュース系Blogと二本立てだったが、2005年にこちらに統合された。... -
ROBOTECH
ROBOTECH Returns 最近知ったニュースの中でも極めつきになんだかわからない話題のひとつに「ROBOTECH20周年を記念して05年待望のアニメ新作の制作が決定!」という話がある(ちなみにこれに並ぶ「なんだか訳のわからないニュース」はカーマイン・インファンティーノがDCを訴えた裁判)。 まず「世界でも有数の広範なファンを持つサイファイユニバース」『ROBOTECH』についてよく知らないひとのために公式サイト(http //www.robotech.com/)の紹介ページのテキストを引いておこう。 『ROBOTECH』は異星人の侵略から故郷を守り抜こうとする人類の三世代に渡る戦いを描いた壮大なスケールの記念碑的なSFアニメである。『ROBOTECH』の物語は21世紀目前に地球へと墜落してきた謎の宇宙船に端を発し、以後連続しておこなわれた戦争の渦中に置かれたキャラ... -
MANGAスタイル
「マンガスタイル」を考える ホントはもう少しあとで書くつもりだったのだが、竹熊健太郎さんのblogでちょうどよいエントリがあったのでそれに便乗して書かせてもらうことにする。 以前にも触れたようにいまやアメリカのコミックス界には「マンガスタイル」と呼ばれるアーティストがたくさんいる。 基本的にはUDON Entertainment Corp.やDreamwave Production(サイトにアクセスできなくなっているがどうかしたのだろうか?)に代表される中国系、韓国系の作家たちがこう呼ばれることが多いが、チャイナ・クラグストン=メジャーやレア・ヘルナンデスのような少女漫画の影響を受けた作家も、アダム・ウォーレンやジョー・マドレイラのようなアニメの影響の強い作家も、同様に「マンガスタイル」と呼ばれることがあり、じつは人種も絵のスタイルもはっきり決まった「これ」という定義があるわけ... -
資料/About Comics Magazines
米英のコミック関連雑誌(情報誌、研究誌、批評誌)について。 About Comics Magazines 『Wizard』(Wizard刊) アメリカンコミックス界の『ニュータイプ』のような雑誌。アーティストによる描き下ろしイラストとスーパーヒーロー系の情報の早さと豊富さが売り。イメージコミックス成功の陰の立て役者でもある。コミックスブーム期のコミックスクリエイターの偶像化に多大な影響を及ぼした。あと、ヴァリアントカバーフィーバーにも。姉妹誌としてトイ情報誌『Toyfare』、アニメ情報誌『ANIME Invasion』がある。毎年夏にシカゴでおこなわれる「Wizard World Con」主催。いちおうプライスガイドの体裁をとっているが、実質的には情報誌である。 『The Comics Journal』(Fantagraphics刊) ゲイリー・グロス編集によるコミックス... -
:01 First Second
01 First Second BATTLING BOY IS AMONG US! First Second's Blog Has Moved! ALA 2012, Artists Alley graphic novel folks MARATHON sprints out the door! An 'Imprint'? What's That? BABY'S IN BLACK IN ROLLING STONE THE ULTIMATE BOOTCAMP FOR COMICS CREATORS Feynman - now available as e-book! MoCCA Festival 2012 Spacegirl Limericks -
資料/Birth of Comic Book
コミックブック誕生に関して Birth of Comic Book アメリカン・コミックスの元祖は新聞の連載マンガだ。新聞の1ページを横に何段にも区切り、1本を4コマとか5コマに割り、ほんのみじかいものだけど、何種類かが日曜日ごとに連載になっている。読み切りのギャグものから、えんえんとつづくストーリーものまで、いろいろだ。 この新聞連載のマンガを1冊にまとめたものが、コミック・ブックスのスタートだった。いちばん最初は1897年なのだが、本格的にコミック・ブックスがはじまったのは1930年代だった。大不況とその後遺症の日々に、新聞の連載マンガは、大人も子供も楽しめる娯楽としてたいへん人気があった。1933年、新聞連載マンガをいまのコミック・ブックスの大きさで32ページにまとめた『ファニーズ・オン・パレード』が、ギヴアウェイとして製作された。特定の商品を買ってたとえばそのボックスト... -
Comics Scholarship Citation Guidelines
Comic Art in Scholarly Writing A Citation Guide PCA/ACAのコミックス&コミックアート部会が提唱する論文執筆のための引用記法ガイド。 イントロダクション ここのところコミックアート(もしくは全米図書館協会(Library of Congress)がいうように「コミックブック、ストリップ等」)に対するシリアスな学術的研究が重大な進展をみせている。このことは『the Journal of Popular Culture』や『lamented INKS Cartoon and Comic Art Studies』などの学会誌に発表された論文記事やものすごい勢いで増加し続けているポピュラーカルチャー学会/アメリカンカルチャー学会(the Popular Culture Association/American Culture A... -
The NewYork Times Book Review
The New York Times Book Review Translation Is Hard Work. Lydia Davis Makes It Thrilling. The Best Books of 2021 ‘Looking for the Good War’ Says Our Nostalgia for World War II Has Done Real Harm A Book’s Unlikely Pairing Fernando Pessoa and Plane Crashes Ann Patchett on ‘These Precious Days’ Has the Myth of the ‘Good War’ Done Us Lasting Harm? Magritte, Surrealism and the Pipe That Is Not a Pi... -
Comic Book Legal Defend Fund
Comic Book Legal Defense Fund About the CBLDF 「Comic Book Legal Defend Fund」は1986年イリノイ州ランシグでフレンドリー・フランク(Friendly Frank)が『obscene comics』を販売した廉で逮捕された事件に対し、その弁護のために集められた寄付金によって1990年1月に立ち上げられたNPO法人です。以後CBLDFは1ダース以上の小売店やクリエイターが規制に対抗するための支援をおこなってきました。そのいくつかは成功し、いくつかはそうはいきませんでした。 CBLDFは規制と戦い、アメリカのコミックブックのプロたちの言論の自由を守るために存在します。過去5年間でCBLDFは言論と表現の自由を守るため20万ドルを超える費用を集め供出してきました、そしてその戦いはまだ続いています。いま新しい保守主義... -
Search and Destroy
Search and Destroy Last-Modified 2007/10/03 10 29 49 -
資料/Comics Code
コミックスコードと関連情報 Comics Code もっとも重要な問題のひとつとなったのがテレビ中継された上院の小委員会による少年非行に関する聴聞会だった。ロバート・ヘンドリクソン(Robert Hendrickson)、ハーバード・ハノック(Herbert Hannoch)、それにエステス・キーフォーバー(Estes Kefauver)――組織犯罪撲滅のために小委員会を利用したことでもっともよく知られている――らの上院議員たちはそこでこんなに多くの少年たちが非行に走るからにはそこにはなんらかの理由があるはずだと結論づける。1954年4月、彼らはその矛先をコミックスに向けることに決めた。なにしろこれは白人の少年たちがロックンロールを発見する1年だか2年だか前の話なのだ。 彼らはそこで1冊の本を引っぱり出してくることにした、その題名を『無垢への誘惑(Seduction of I... -
Superman
SUPERMAN 読む人の心に真実、正義、アメリカンウェイを呼び起こすコミックスはそう多くはない。ジェリー・シーゲルとジョー・シャスターがつくりあげた「マン・オブ・スティール」はけっしてオリジナルな存在ではないが、彼らは正統的なアメリカ芸術の伝統を継承している。 (「Superman」『Comics Between the Panels』、Steve Duin Mike Ricardson、DARKHORSE Comics刊) 自分たちの空想世界の外側ではシーゲルとシャスターは古典的な「おたく」だった。眼鏡をかけ、運動嫌いで、女の子にはシャイ。彼らの夢想の多くが神のような全能の力に集中していたのも無理はない。シャスターがウェイトリフティングに精を出すあいだに、シーゲルは無限のパワーに想いを馳せていた。彼の漠然とした現代の神話創造への道程は、思春期の不安とその痛みを緩... -
マンガブームがやってきた
2004年5月27日付けではてなに書いたもの。それまで特に反響もなく細々やっていたのにこれに対してはいきなり万単位のアクセスが来ていろんな意味でうんざりした。書いた理由自体はジャーナルとPWの記事がおもしろかったからでそれ以上の意味はなかったのだが。 マンガブームがやってきた 『The Comics Journal』#259(Fantagraphics刊)のマイケル・ディーンの手になるニュース記事「2004 - A good year to get out of the manga business」に触発されて、いろいろとアメリカでのマンガ出版の現状に関する資料を漁る。どうやらアメリカでのマンガ出版は東京ポップの成功と03年の日本ブームに乗ってそれ自体が完全に「ブーム」といえる状況にあるらしい。 この点は出版点数の異様な増加から予測はしていたのだが、その実態は想像以上のも... -
研究
アメリカのコミックス研究について 研究 Research Overview 団体 Comic Art and Comics Area(CAC) アメリカにおける最大のポップカルチャー研究団体、PCA/ACA(Pop Culture Asociation/American Culture Asociation)の「コミックスおよびコミックアート研究部会」。どうもアメリカでのカルチャラルクリティーク的な方向でのコミックス研究を主導しているのがここのようだ。コミックスをテーマにした研究に対するスカラーシップ(研究助成金制度)「M. Thomas Inge Award|」の審査母体でもある。また、このサイトにはコミックス独自に基準の必要な図版などの引用記法を定めた「Comics Scholarship Citation Guidelines」もある。 Cartoon Research... -
About this Box
アメリカンコミックスに関する資料と研究 このWikiの使い方 本サイトはlongboxman/小田切博が運営するアメリカンコミックスに関する英文資料の個人的な試訳を中心とした資料保管庫と海外のニュース、研究系サイトのチェック、検索用のハブ作成を目的とするサイトです。システム的にはwikiを利用していますが、現状第三者に編集権を付与する予定はありません、ご了承ください。 ページの構成やリンク等の仕様は管理者個人の使い勝手の良さを優先したもので、おそらく今後も予告なくコロコロ変わります。 基本的には個別の資料に関しては必要最低限の解説を付すのみ(もしくはまったく付さない)、詳細な解説テキストの存在しない「不親切なかたち」が標準です。 いくつか以前はてなに書いた文章をそのまま放り込んであるページがありますが、これらについても気が向いたときに適当に情報中心のものに中身を書き換えたり(つまり不要と思... -
資料/Definition of Comics
コミックスとはなにか Definition of Comics 『St. James Encyclopedia of Pop Culture』における記述。 コミックス コミックストリップとコミックブックは二十世紀アメリカ文化における二本の大きな柱である。コミックストリップは二十世紀最初の10年に国中の新聞に登場し、急速に新聞の一要素として確立された。コミックブックも同様に1930年代末から1940年代はじめにかけて、特にスーパーマン、バットマン、キャプテンマーヴルなどのコスチュームヒーローが登場して以降、多くのアメリカ人の想像力を捉えた。コミックスはそのはじめからはっきりしたわかりやすい他に転用可能なイメージを伴ったキャラクターをつくりだしていた。コミックスキャラクターはアメリカ文化に娯楽やビジネスとして偏在するものになった。 コミックストリップの起源は一般的に189... -
黒人
図像としての黒人 lovelovedogさんとこのコレを読んで、買ったまま放り出してあった『BLACK IMAGES IN THE COMICS A Visual History』(Fredrick Stromberg、Fantagraphics刊)のことを思い出して引っ張り出してくる。 この本はコミックスに描かれた図像表現としての黒人キャラクターを網羅的に集めたもので、日本マンガからも手塚治虫やかわぐちかいじの描いた「黒人」の図版が収録されている。日本の出版物の感覚からするといわゆる「黒人コミックスキャラクター図鑑」のようなものを想像されるかもしれないが、実際にはそういうものではない。「論文」というほどフォーマルなスタイルではなくエッセイ形式ではあるものの、コミックスに描かれてきた「ステレオタイプな黒人」像の変遷を具体的な図版によって追ったまじめで硬い研究書である。 ... -
Bags and Board
Bags and Boards showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 Webhttp //weblogs.variety.com/bags_and_boards/ -
7歳のプロマンガ家
7歳のプロマンガ家 「MEET THE YOUNGEST PROFESSIONAL CARTOONIST!(最年少のプロマンガ家に会おう!)」 『Comic Book Artist』Vol.2 #4掲載のパブリッシャー、ジョン・B・クークによる記事「Alexa the Great!」によると、去る6月におこなわれた今年のMoCCA(Museum of Comics and Cartoon Art)フェスティバルの会場のアーティストセクションにはこんな張り紙の貼られたブースがあったらしい。その「最年少のマンガ家」とはアレクサ・キッチン(Alexa Kitchen)、当時6歳の美少女である。 「美少女? 嘘だあ」と思うなら写真を見てみるといい、以下にオフィシャルページのフォトセクションにリンクを張っておく。 http //www.alexakitchen.com/photos.h... -
Xeric Foundation
Xeric Foundation ゼリック財団とは? ゼリック財団は、『Teen Age Mutant Ninja Turtles』と『Planet Racers』の創作者のひとりであるピーター・A・レアードによって私的に設立された非営利組織です。 本財団は、フルタイムで自費出版をおこなうコミックブッククリエイターたちと、我々が資金援助に値すると判断したチャリティー目的のの非営利団体(NPO)に対して財政的な援助を提供しています。なお援助の対象となるコミックブックアーティストはアメリカおよびカナダ在住者、NPOはマサチューセッツ州西部に限ります。 財団は人種、皮膚の色、国籍、ジェンダー、性的嗜好あるいは身体障害に基づいたあらゆる差別に対する禁止をそのポリシーとします。 ゼリック財団は作家が自分の作品を出版するためのコストの何割かを援助します。ひとりのアーティストも... -
ニュース
ニュース情報系サイト ニュース Comic Book Resource Newsramaと並ぶ巨大コミックス情報サイト。コミックスに関するプレスリリースはほとんどがここかNewsramaで入手できる。インタビューや連載コラムも多数ある。 The BEAT ヘイデイ・マクドナルドによる代表的なニュース系ブログ。06年にMileHigh Comics提供のComicCon.Com内のコンテンツからPublisher s Weeklyの公式ブログに出世したが、なぜか過去ログへのリンクはない。 The Comics Reporter トム・スパージオンのニュース系ブログ。エッセイ、批評色の強いThe BEATに対してエディトリアルカートゥーンからメインストリームのコミックブックまで非常に広範囲のニュースをすばやく、かつバランスよく紹介している。 BLOG@NEWSRAMA BBS中心にサ... -
ジョン・A・レント
ジョン・レントと国際レベルのコミックス研究 ジョン・A・レント、Ph.D. インターナショナル・コミュニケーションと第三世界のマスメディア研究のパイオニアのひとりであり、55冊以上の論文及び編著を持ち、記事の執筆は数百を下らない。その業績のいくつかはコミックアートに対してのものであり、特にアジア、アメリカ合衆国、カリブ諸国のそれに詳しい。彼はまた、『Animation in Asia and the Pacific』、『Illustrating Asia』、『Pulp Demons』、『Themes and Issues in Asian Cartooning』という4冊のコミックアートに関する書誌的な研究書の著者でもある。他にも『Witty World』では創刊以来編集長を務めており、1984年には国際マスコミュニケーション研究協会(International Associatio... -
オンラインコミックス
「アジアinコミック2005」の風景 四谷まで「アジアinコミック2005」のシンポジウムを見にいって、会場がわからなくなってしばらく道に迷う。 小雨そぼ降る土曜日の四谷はひともまばらで、雪にこそなってはいないもののえらく寒い。 文化庁傘下の国際交流基金が主催しているこのイベントも昨年に続き二度目、今年のテーマは「躍進する中国、韓国、日本のオンライン漫画の現状と将来」。一日目の今日は各国のオンラインコミックスパブリッシャーの社長クラスによるそれぞれの国の現状のレポートとそれを踏まえたうえでの今後を見据えた3者とコメンテーターの中野晴行(『マンガ産業論』)氏を交えた討論、という構成。 最初は横浜国立大学で修士号をとり、富士通の奨学金をとってアメリカ留学を果たしたという日本との関係も深い通力計算机通信技術(上海)有限公司(TriWorks)社長、梁鋼(リアン・ガン)氏による中国... -
Nerd World
Nerd World Facebook Owner Meta Must Sell Giphy on Competition Concerns, U.K. Says Jack Dorsey Steps Down as Twitter CEO, Replaced by CTO Parag Agrawal 6 Lessons on the Future of the Metaverse From the Creator of Second Life Even Santa Claus Prefers Working Remotely ‘Buy Now, Pay Later’ Apps Are Taking Over Holiday Shopping Season. Here’s What to Know About the Risks Inside Frances Haugen’s Dec... -
Justice League
Justice League 『ブレイブ&ボールド(Brave Bold)』誌での3号の試験運転(スタートは28号から)を経て、私の新しいジャスティスリーグ・オブ・アメリカは『ジャスティスリーグ(Justice League)』1号(1960年10/11月)で本格的なデビューを飾った。開始時のメンバーラインナップはフラッシュ、グリーン・ランターン、ワンダーウーマン、ジョン・ジョンズ=マーシャン・マンハンター、そしてアクアマン。これにすぐバットマンとスーパーマンのふたりが加わるはずだった……ところが私はここでくだらない社内政治の問題に足を引っぱられることになる。 ジャック・シフ、当時のバットマン担当編集と当時スーパーマンの担当編集だったモートがいきなり自分たちのキャラクターが露出過多になることへの危惧を表明しはじめたのだ。彼らはいっしょになって自分たちのキャラクターをジャスティス... -
Right Menu/2007年02月28日/インディーヒーロー合同クロスオーバー
#blognavi うわあ Comic Book Resources - CBR News Battle Royale “War of the Independents” with Dave Ryan Color-cover1.jpg カテゴリ [ニュース] - trackback- 2007年02月28日 06 04 18 #blognavi -
Comic Book Resource
Comic Book Resource 新着記事は見つかりませんでした。 Webhttp //www.comicbookresources.com/ -
アメリカンMANGA
「アメリカンマンガ」の背景 フレッド・ギャラガー(Fred Gallagher)の『Megatokyo』Vol.2#3(Dark Horse Comics刊)が2月20日付けの「Bookscan」の週間書店売り上げリスト「Graphic Novels」部門で第三位を獲得した。これはアメリカで制作されたマンガタイトルの売り上げとしては最高のものである。 (「 Megatokyo Reaches Number 3」、『ICv2.com』、http //www.icv2.com/articles/home/6520.html) アメリカにおけるいわゆる「マンガスタイル」のコミックスはじつは80年代からインディペンデントでは延々と出版され続けてきた。その先駆であり、中心的な存在といえるのがベン・ダン(Ben Dunn)のAntarctic Pressである。 Anta... -
研究/Research Overview
Research Overview コミックブックの持つ途方もないポピュラリティーに対し、芸術や文学について書くひとびとは長いあいだほとんどコミックブックに対して注意を払ってこなかった。だが、コミックストリップに関しては事情が異なる。一九四二年前半にはマーティン・シェリダン(Martin Sheridan)の新聞マンガを主題とした長編評論『コミックスとそのクリエイターたち(Comics and Their Creaters)』が出版されている。シェリダンはこの本の中で新聞のコミックス記事に対して文学的な地位を与え、その内容を紹介し、作家たちのキャリアを描き、コマ(パネル)を引用している。しかし、彼はコミックブックに対してはほとんど関心を払っておらず、シェリダンのこの本におけるコミックブックについての言及はスーパーマンのコミックストリップ版に関する部分のみである。 (「Introdu... -
The BEAT
The Beat RECAP HAWKEYE S1E3 — We need to label these arrows! Vault is set to release Reserve Edition single issues of HEATHEN REVIEW Burst at the seams with CAT KID COMIC CLUB PERSPECTIVES SDCC ‘21 Activation highllights featuring LA BREA PEACEMAKER DC ROUND-UP A very good Authority comic rises in ACTION COMICS #1037 SDCC ‘21 LA BREA cast discuss their first season before the finale EX... -
キリスト教
バイブルマンを笑えるか? ちょっと前にここで触れた『Who Needs a Superhero?』(H. Michael Brewer、Baker Books刊)の表4にはロバート・シュリップというひとも推薦文を寄せている。 私は本当のスーパーヒーローではなく、コスチュームを着た普通の人間に過ぎないが、この本はいいと思う。『Who Needs a Superhero?』は私たちそれぞれが神に求められたヒーローたろうとすることを助けてくれる。ケープがクールだと考える大人にとっての必読書だ。 ロバート・T・シュリップ(Robert T. Schlipp)、a.k.a バイブルマン、元牧師 これを読んだ時点ではまだ「バイブルマン」をどこかの教会のイメージキャラクターかなにかだろうと考えていた。地元で教会がイベントでもやったときに子供向けのサービスに登場するだけのチ... -
UNDERGROUND COMIX
UNDERGROUND COMIX 本が刷り上がってくると、キッチンは当時16歳だった弟のジムと彼らのビジネスマネージャーであるビル・クラウスの3人でその自家製コミックブックを売る算段をはじめた。まず彼らは7月の4日にミルウォーキーのダウンタウンでおこなわれたシュルツサーカスのパレードに出かけている。このとき、パレードは百万人近い見物人を集めていたという。1冊49セントの彼らの商品はこの日なかなかの売れ行きを見せた……長髪の商売人たちが獲物をあさる姿を通りがかった警官が発見するまでは。調べられた本にはキッチン一流の風船みたいな体型のヌード。警官はすぐさまこの若き起業家を追い払った。シュルツサーカスは家族連れ向けのイベントだったし、当時はまだそういうものはけばけばしいアングラ趣味には汚染されてはいなかったから。 (『KITCHEN SINK PRESS The FIRST 25YEA... -
Right Menu/2007年01月18日/Comic Bookの政治学
#blognavi これも忘れないうちに Choosing Sides Comics and Politics - 11/21/2006 - Publishers Weekly Suspension of Disbelief I just can't take the SRA seriously 参考 Cease Fire In Marvel's Civil War - 8/22/2006 - Publishers Weekly Comic Book Politics カテゴリ [メモ] - trackback- 2007年01月18日 23 06 10 #blognavi -
オリジナルアート
オリジナルアート残酷物語 いわゆる「オリジナルアート」、つまりマンガ原稿の売買がいつごろからおこなわれていたかはいまのところよくわからない。だが、アメリカでも当初はオリジナルアートがずいぶん邪険な扱いを受けていたことは確かであるらしく、『Comics Between The Panels』(Steve Duin Mike Richardson、DARK HORSE Comics刊)の「Original Art」の項には愉快なエピソードがいくつも並んでいる。 たとえばこんな話 アル・ウィリアムソン(Al Williamson)がある朝キング・フィーチャー社の内装工事の現場に行くと、現場でハル・フォスター(Hal Foster)の『Prince Valiant』の原稿がペンキのマスキングに使われていることに気付いた。 あるいはこんなのも ニール・アダムス(N... -
出版社
コミック出版社 出版社 DC Comicsスーパーマン、バットマンを擁するアメリカ二大コミックス出版社のひとつ。 Marvel Comics スパイダーマン、Ⅹメンといったスーパーヒーローコミックスの本家、アメリカ二大コミックス出版社のひとつ。 Dark Horse Comics『Star Wars』、『Alien』といった映画版権もののコミックスで80年代に成長してきた中堅コミックス出版社。 Image Comics90年代初頭、マーヴルコミックスのスターアーティストたちが独立して立ち上げた出版社。現在はスーパーヒーローコミックスというよりはインディペンデント作家の自費出版作品をディストリビューションする活動がメイン。 Oni Press97年創業の「スモールプレスエキスポ」世代のインディペンデント作家の牙城的な出版社のひとつ。 Top Shelf Productions9... -
Right Menu/2007年02月21日/Book Scan2006セールスデータ
#blognavi 畜生、終わらせたら出てきやがった…… NEWSARAMA.COM TILTING @ WINDMILLS #37 BOOKSCAN 2006 カテゴリ [メモ] - trackback- 2007年02月21日 02 38 52 #blognavi - @wiki全体から「『Boys』問題」で調べる