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Ver3.4(VerRe:3.0) |
Ver3.4(VerRe:3.0) |
身長 |
0.5[meter] |
体重 |
0.9.[kg] |
速度 |
捕捉不能 |
生息域 |
西の町のお城 |
特技 |
空を飛ぶ |
望むこと |
変化 |
イラストレーター |
匡吉 |
フレーバーテキスト |
とあるお城の奥の奥、人には決して見つけられない 「秘密のすきま」のその奥に、『家妖精』たちの王様が住んでおりました。
「グーグ たいくつにょ… おそとにでたいにょ…」 「恐れながらキング様 『ブラウニーは 人間に“服”をもらうか “お引っ越し”のその日まで 生まれた家を離れるべからず』 これが掟でございます」 「オキテかにょ… ではグーグ キングさまはなにをすればいいにょ?」 「恐れながらキング様 『王は 全てのブラウニーがブラウニーらしくあるようにつとめよ』 これが掟にございます」 「オキテかにょ… それじゃ ブラウニーたちに なにかかわったことはないかにょ?」 「恐れながらキング様 ネズミ通信によりますと 竜の森の「森ブラウニー」と 郊外 黒き森のある十六番地 そるしえーる家の「家ブラウニー」が掟をやぶって外へ出たとか… なんとも嘆かわしいことでございます」 「わっ オキテをやぶったにょか」 「はい さらに その家ブラウニーは 掟やぶりの恥さらしども 街ブラウニーと行動を共にしているとか」 「ふむむ~ こまったにょね~ ではグーグ そのものたちに おうちにかえるように めいじてくるにょ」 「恐れならキング様 グーグめはこのお城で生まれた身 城より出ることは叶いませぬ それが掟でございます」 「オキテかにょ……はっ! それじゃ オキテにしたがって そのブラウニーたちにブラウニーらしくするよう キングさまがいってきかせるにょ! それじゃいってくるにょ~!」 「おぉ さすがキング様 臣民を気遣うそのお心 さぞ亡きお父上も……あれ?」 |
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