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Ver3.4(VerRe:3.0) |
| Ver3.4(VerRe:3.0) |
| 身長 |
知りたいかい? |
| 体重 |
確かめてみるかい? |
| 最高速度 |
若いねぇ |
| 大切なもの |
子供たち |
| 嫌いなもの |
子供たちを傷つける敵 |
| 目的 |
子供たちの遊び場を守る |
| イラストレーター |
kera |
| フレーバーテキスト |
前に“紅蓮の王”にも言ったがね、別に世界が『白焔』に染まろうが『黒淵』に染まろうがどっちでもいいのさ。そんなものただの裏表でしかないからね。大事なのはあんたたちが自分で選ぶという事さ。
私から見れば、誰が世界の覇権を握るとか、そんなものは子供同士のじゃれ合いでしかない。なんせ私は世界そのものを産んだ母なる神だからね。私の血を引いた神魔霊獣なんていくらでもいるんだよ。どの子がどんな風にじゃれ合おうと、私にとっては愛しく笑って見てられるお遊戯ってなもんさ。
でも“混沌”はダメだ。あれは子供同士がじゃれ合ってる遊び場を、我が物顔で壊そうとする。そんなもの、母としては、看過できないに決まってるだろう? だから、私はここに来たのさ。子供たちが安心して遊べるように守ってあげるのは、母親の仕事だからね。
さて、さっそくお客さんも来たようだし、ちょっと相手をしてやろうか。あんたら、しっかり見ときなよ? これが、子を思う母の強さって奴だ。“混沌”だろうが“終焉の魔人”だろうが、数いる子の中でも、この自慢のビッキビキにいきり立った息子で全部蹴散らしてやるよ!! |
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