メイル(C)
- 基本情報
| 名前 |
メイル |
| 種族 |
海種 |
| ジョブ |
アタッカー |
| 召喚コスト |
10 |
| <タイプ> |
霊獣 |
| タイプ |
ケルピー |
| HP |
300 |
| ATK |
5 |
| DEF |
10 |
| 覚醒 |
不可 |
| 超覚醒 |
不可 |
| アーツ |
無 |
| アビリティ |
| 召喚 |
ディフエースサポートD |
| 戦場にいる、最も攻撃力の高いディフェンダーの自使い魔の防御力を上げる。 |
- ステータス
| 状態 |
HP |
ATK/DEF |
| 召喚 |
300 |
5/10 |
- DATA・フレーバーテキスト
-
|
+
|
Ver3.4(VerRe:3.0) |
| Ver3.4(VerRe:3.0) |
| 全長 |
2.8[meter] |
| 重量 |
550[kg] |
| 特徴 |
藻のたてがみ |
| 好きな部位 |
モモ |
| 嫌いな部位 |
肝臓 |
| “その後”の感想 |
たてがみだけで良かった… |
| イラストレーター |
タナカケルビン |
| フレーバーテキスト |
その馬のような獣――ケルピーは水辺にいる。 ケルピーは、歩き疲れた人間を見付けては、なんとも蠱惑的で、誘うような眼差しを送る。 しかし、決してその背に跨ってはいけない。 その背に乗った者は皆、抗う間も無く水底に連れ込まれてしまうのだから。 ケルピーにとって、人とは食糧であり、恐怖を与えて狩る獲物でしかないのだから。
その日も、ケルピーのメイルが水辺に佇んでいると、旅の少女がやってきた。 腹を空かせているのだろうか、その背は前へと折れ曲がり、足取りも重そうにしている。 メイルは無垢な瞳で少女を見つめると、静かに屈み、その背へと誘った。 メイルの目を見た少女は、ふらふらと近づくと、その緑のたてがみをそっと撫で、憑かれたようにその背に飛び乗った。 メイルはいつものように水中目がけて疾走し――――不意に頭をのけぞらせた。
「こいつ わかめ 生えてる!」 少女はそう言うと、むんずとメイルのたてがみを掴み、ワシワシとむしって食い始めた。 「この馬 食えるし乗れるし 便利だ! いい獲物見つけた! みんな! こいつ つれて行こう!」 少女は、仲間達のいる岸に向かって、メイルをまるで馬のように走らせた。 メイルは少女に御されまいともがくも、背にしっかとしがみ付くその力は、人のそれとは思えぬほどの剛力だった。 メイルは、生まれて初めて食料として、駆られる獲物の恐怖を知った。
~『新・アマゾネスの冒険』 第11章~ |
-
|
- 考察
- 新しい海種のコスト10アタッカー。
- 召喚アビリティの「ディフエースサポートD」は、最も攻撃力の高いディフェンダーの使い魔の防御力を10上げる効果。
- 海種はディフェンダーを苦手ジョブとする種族なので、このメイルは混種向きカードと言える。
- 防御力を上げる効果のため、DEFサポートが多く、海種のマジシャンを合わせやすい神族との相性が良いだろう。
- 海種単として使う場合はサポートの範囲が狭く、あまり実用的とは言えない。
- キャラクター説明
- ケルピーはイングランドの水妖で、魚のような尾と、藻のたてがみを持つ馬の姿をしている。
- 人を巧みに誘惑して背に乗せたのち、沼に飛び込み溺れさせるという。
- LoV1からの復活使い魔で、個人名が付けられている。
- これはイギリスの本「ケルピークリュエイター」に記述されている名前。
- 関連カード
コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
- コスト10アビリティディ不エースサポートDAKT5DEF10 -- (名無しさん) 2015-12-11 20:08:29
- ディ不エースサポートD 戦場にいる、最も攻撃力の高いディフェンダー使い魔の防御力を上げる。 -- (名無しさん) 2015-12-11 20:10:47
- DEFの上昇数値は10です。 -- (名無しさん) 2015-12-22 08:18:19
最終更新:2016年01月08日 20:16