【愛歌】リリス(R)
基本情報
名前 【愛歌】リリス
種族 魔種
ジョブ マジシャン
召喚コスト 30
<タイプ> 艶妖
タイプ サキュバス
HP 400
ATK 30
DEF 60
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 中島 沙樹
備考 魔種〔リリス〕との同時登録不可

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 真輝『愛歌』
攻撃力が上がる。
さらに、【アームズ】「クリムゾン☆LoVE」が使用できるようになる。
ARMS くりむぞん☆LoVE
ターゲット中の敵ユニット1体の注意を一定時間自身にひきつける。
この効果は、相手の召喚コストが低いほど上がる。
効果時間 ?秒
wait時間 50秒

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 400 30/60
覚醒 450 50/80
超覚醒 500 160/140

DATA・フレーバーテキスト
+ Ver3.5
Ver3.5
身長 あの人を見上げるくらい
体重 ひとつになれば関係ないわ
最高速度 あの人に…ゆだねるの
生息域 どこまでもいくわ
ポジション センター…けど色々好きよ
大切な人 ふたり増えたわ
イラストレーター 四々九
フレーバーテキスト

――そう、なら、私は歌うわ。

そうして私は歌い始めた あの人に逢いたくて 輝き続ければきっといつか 私を見付けてくれると信じて
あの夜空に輝く紅い星のように…


「ふぃ~ 今日のリサイタルも~ す~っごく盛り上がったね~」
「デビューの時はどうなることかと思ったけど まさかあれからあんなにファンが増えるなんてね ホント 何が起こるか分からない世界だわ…」
「ね~ あたしのプロデュースに~ まちがいなかったでしょ~ 」
「…そうね…ルティアのアイディアはいつも斬新だったわ…」
「…斬新っていうかハチャメチャっていうか…血まみれっていうか…」
「でもでも~ ここまでこれたのは~ み~んなで頑張ったからだよ~」
「…ホント頑張ったわ 歌でもステージでも なんでも手作り・現地調達なんだもん まさかマイクまで夜なべして作るハメになるとは思ってもみなかったわ」
「結構…自信作」
「リリスちん チルルちん これからもこの調子で~ アイドルがんばろ~ね~」
「しょーがない… いいわ ここまできたら トップアイドル目指してやってやるわよ!」
「…うん…」
「ふわわぁ… それじゃ~もう遅いし~ アイドル睡眠大事だし~ そろそろ寝よっか~」
「そうね 明日はとうとうアルカニア島攻略ライブか… それじゃ おやすみなさーい」
「…おやすみなさい…」


そしてふたりは静かな寝息をたて それぞれの夢の世界へと旅立っていった

私はふたりの寝顔を見つめる

人間に淫魔と恐れられ いつも一人ぼっちだった私に ふたりは キラキラと輝く素敵な世界を見せてくれた
ふたりが親しみを込めて私の名を呼んでくれたから そして 観衆の熱いコールがあったから 嫌いだったこの名前も 今では好きになれた

私は もう一度『あの人』に逢いたい一心で この世界にやってきた

それだというのに 以前の私は そんな自分の気持ちに本気で向き合うのが怖くて あの人の本心を知るのが怖くて あの人に逢いに行けずにいた

けれど ふたりが一緒にいてくれたおかげで 私は知らず知らずのうちに 自分とあの人の気持ちに 向き合う勇気が持てていたようだ

ふたりは 常に付きまとう暗い闇から 私を解き放ってくれた 本当にふたりには 感謝してもしきれない

そんな大切な大切な友達だから


――ふたりとはここでお別れ…


私はこれまでの旅で知ってしまったの あの人が闇に飲まれてしまったことを…

私はあの人を助けたい ふたりが私を闇から救ってくれたみたいに

私はあの人に届けたい ふたりから教わった このあたたかい愛の歌を

ここからは 本当に危険な旅になる だから 私はひとりで行く

でも 私たち三人の魂のひとつは持っていくわ いつもふたりを感じられるように

ルティア チルル ごめんなさい

そして――ありがとう



「ルティア!! ちょっと起きてよ! ねぇっ!!」
「…ぅうん…もう朝~? おはよ~チルルち……zzz」
「あ こら! 起きろっての! 大変なんだってば!! リリスがどこにもいないのよ!!!」
「え~ トイレじゃないの~」
「ちっがうわよ! あたし今日緊張してだいぶ早く起きちゃったんだけど 起きたらいないし 全然かえってこないし!」
「どうしたんだろ~ね~? …そういえば~リリスちん 昨日は少しだけ元気無かったかも~ 物憂げに空ばっかり見てたし~」
「あんたって強引天然なわりに意外とよく見てるのね… いつも憂いを帯びたような喋り方してるから分かりにくいけど あたしたちにも言えないような悩み事があったのかな…」
「あ~ それって~ もしかして~ バンドとか音楽グループによくある~ 『食生活の不一致』ってやつ~?」
「『音楽性の不一致』でしょ! …でも たしかにリリスのキャラ的に アイドルって感じじゃなかったし…引退ってことなのかも…」
「えぇ~ そんなことないよぉ~ リリスちん~ 結構ノリノリだったよぉ~ …あれ~?」
「どうしたの?」
「マイクが2本しかないよ~?」
「ホントだ!? てことは…リリスが持っていったってこと?」
「きっとそうだよ~! アイドルは~ マイクを置くまで現役だも~ん マイクを持っていったってことは~ リリスちん まだ歌うつもりがあるんだよ~!」
「そっか…それじゃ…」
「うん 追いかけなきゃだね~!」
「リリス 待ってなさいよ! もうあたしは巻き込まれちゃったんだから ひとりで悩むなんてゆるさないんだから!」」
「そ~だよ~ もうあたしたちは~ 三人でひとつなんだから~」
「よね!」
「それじゃ~」
「いこっか!」
「「せ~の」」

「「私たち『くりむぞん☆スター』は 永遠に不滅です!!」」


――『魔界アイドル伝説 くりむぞん☆スター』 ~Forever ~
+ Ver3.5 VR
Ver3.5 VR
身長 おでこにキスして
体重 お姫さまだっこして
最高速度 ゆっくりしてあげる
使うもの 硬い棒状のものよ
使うもの オイルで滑りをよくするの
使うもの あとは蒸しタオルね
イラストレーター 真嶋杏次
フレーバーテキスト

困ったわ。本当に困ったわ。
こんな風になっちゃうなんて…
あなたは獲物だったのに、
今じゃ私の方が狩られた獲物…
もうサキュバス姉さまには渡さない…
呪いをかけてあげる。
その目にひとりしか映らないように…
その手が他の女に伸びないように…
ほうら、これからあなたの知らない世界を…
あ、ちょ! やめて! そこはちが…
ああ、やめ… やめないで…


身長  :頭なでなでして
体重  :膝にだっこして
最高速度:ゆっくりがいいな
おねがい:私だけ見て
おねがい:よそ見しないで
おねがい:どいて姉さま

* * * *

ル「…はい! なつかし~ね~
リリスちんの~ LoV1の頃の
ふれ~ば~だよ~
そんなわけで~ リリスちんが
この時ど~んなこと思ってたのか~
丸裸にしてみよ~のコーナーで~す♪」
チ「わー(パチパチパチ)」
リ「…なんなのかしら突然(パチパチパチ)」
ル「う~ん リリスちんの悩ましいお顔に~
悩ましいセリフ~ セクシーですね~
詩人ですね~」
リ「…なんだか…恥ずかしいわ…」
チ「はーい さっそく質問でーす!」
ル「は~い チルルち~ん」
チ「『こんな風になっちゃうなんて』って
言ってるけど これはどういうことなの?」
リ「だって~リリスちん ど~なのかな~?」
リ「…そうね あの頃私は
淫魔としてのプライドにかけて
あの人を虜にしようと思っていたの…
けど結局 私の方があの人の虜に
なっちゃってたのよね…」
ル「ひゅ~ 恋だね~ キュンキュンだね~」
チ「『私だけを見て』なんて切ないよね…」
リ「そう… あの人に
私だけを見てほしかった…
でもあの頃はいつも姉さまが一緒だったから…
あの時も姉さまがいて…
だから3人でしてて…」
ル「3人で~!? わ~お~♡」
チ「…し しててっ!? …何を…?」
リ「でも私だけを見てほしくって…
それで私…あの人を縛ったの…」
チ「しばっ……!? ハ ハードなのね…」
リ「そして私があの人の上に乗って
してあげようとしたんだけど…」
チ「う…上に……(カアアアア!)」
リ「でもあの人を縛ってた紐がほどけちゃって
そしたらあの人と姉が同時に私を…」
ル「え~2人同時にぃ~?」
リ「そう… 初めはちょっと痛かったんだけど
だんだん気持ちよくなってきて…」
チ「…ちょ
…そ そろそろやばくない?(ゴクリ)」
リ「そしたら もっとほしくなっちゃって…
…つい 私からおねだりしちゃたの…」
チ「…おね…だり…!!(ボンッ!!)」 
リ「…そうだわ ふたりにも…あとでしてあげる」
ル「え~? あたしたち~?
あたしはいいけど~
チルルちんはど~する~?」
チ「ああああああたしはいいわよ!!
あたしフェアリーだし!
そんなこと…そんなこと……
…あ! そう言えばジャ、ジャム!
ジャム買ってこなきゃ じゃね!
(ピューー!)」
ル「え~ ジャムプレイ~ マニアックだね~
あ まってチルルち~ん ハチミツも
買ってこよ~よ~(ピュ~イ)」  
リ「…行っちゃった… すごくいいのに…


……足つぼマッサージ」


――魔界アイドル伝説 くりむぞん☆スター・番外編

考察

魔種に新たに追加された30コストマジシャン。召喚スペックは防御寄り。
超覚醒アビリティは効果だけ見るとATK上昇とアームズ解放のみとシンプルな内容になっている。

ATKは160まで上昇し、魔種の種族単ボーナスやトライブサポートも乗せれば更に高い数値を望める。
防衛の際も強いのだが後述するアームズの存在も考慮すると、やはりきちんとタワーを攻めて荒らしの仕事をこなしてこそ活きるカード。
(超覚醒前などでATKが上がる前のアタッカーなどがいるタワーに攻める場合は、きちんとディフェンダー主人公も連れて護衛させること。)


そしてこのカードを考察する上で一番の特徴として挙げるべき点が、
前述の通り超覚醒後に発動可能になるアームズ「くりむぞん☆LoVE」の存在。

射程の半径はおおよそ通常のマジシャンの攻撃範囲と同じほどで、効果時間は対象の"召喚コスト"によって変動する。wait時間は50秒。
テキストには「注意を一定時間自身にひきつける」とあるが、要約するとこの効果は「対象の敵ユニット1体の全ての行動を強制的に
アームズを発動した【愛歌】リリスへの攻撃行動に変更し、一定時間それ以外のほぼ全ての行動を禁止する」といったもの。
(スタイルの変更、覚醒・超覚醒は効果中でも可能)

このゲームに於いて「敵の行動を強制する」という効果は言わずもがな非常に強力。
単純に自身に引き寄せて高ATKで撃破を狙ったり、タワー・ゲートに帰還中の瀕死の敵に撃って帰還ゲージをリセットさせたり、
自身は離脱してそのまま味方の使い魔に敵をパスしたりと、期待できる効果がどれも強い。
序盤に召喚されるコスト帯の使い魔に対する効果時間は充分に長いため、【愛歌】リリスと対峙する側は
低めのコストの使い魔で戦闘する場合このアームズの存在も加味して位置やHP残量に注意する必要がある。
また終盤に完成した高コスト使い魔であっても、自爆覚悟でアームズを撃たれてしまったら攻撃1回分は足を止められてしまう危険性がある。
その隙に別のディフェンダー等に捕まって死滅してしまおうものなら洒落にならない損害を被ることになってしまう。
(逆に【愛歌】リリスを使う側はそういったチャンスを逃さないように常に相手の隙を窺っておきたい)

30という低コスト使い魔でありながら序盤のタワー戦から終盤に至るまで
相手にプレッシャーと損害を与えることが可能なデザインとなっており、
Ver3.5で追加されたカードの中でもトップクラスに強力な使い魔と言える。

(Ver3.506 [2016.10.27]にて下方修正)
真揮『愛歌』の攻撃力上昇値が+60から+50に下方
くりむぞん☆LoVEの効果範囲が自身の通常攻撃範囲と同程度に収縮
くりむぞん☆LoVEのwait時間が30秒から50秒に延長

キャラクター説明
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  • アームズが壊れ性能
    くらうと指示がバトルに切り替わり変更しなければそのままになるので注意
    効果時間がわりとありタワー戦で敵の主力使い魔を引っ張り相方と協力して落とすといった事も可能
    終盤になっても敵の主力を引っ張ることで無理矢理戦闘に持ち込んだりデコイにすることができる
    -- 名無しさん (2016-10-13 10:29:05)
  • ブーケにもう少しだけでもスペックがあればぶっ壊れ認定されたのに…!
    ただまぁあちらは40コス以上に対して無力なのが厳しいか -- 名無しさん (2016-10-13 15:42:45)
  • 降魔が20コス並に吸えるという噂 -- 名無しさん (2016-10-13 23:28:43)
  • ブーケは一度触った根本は好きなだけ殴れるしリリスはハルフゥくらいしか根本に対してアームズ使う場面ないとかはあるけども
    実用面でほぼ上位互換入ってるリリスが許されるのなら兄ノエル同様テコ入れ欲しいよね -- 名無しさん (2016-10-17 09:02:23)
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最終更新:2017年01月24日 18:36