C ロイド

最終更新日時 2018年09月19日 (水) 18時38分13秒

基本情報

名前 ロイド
種族 不死
ジョブ ディフェンダー
召喚コスト 10
セフィラ -
タイプ ネクロマンサー
HP 300
ATK 10
DEF 10
PSY 30
武装 不可
血晶武装 不可
アーツ
CV 北沢力
対象称号① 混沌を招く[福音]
<教会の使徒>に関係する使い魔を使って50回勝利する。
対象称号② 世界魔療医学会員
<世界魔療医学会>に関係する使い魔を使って50回勝利する。

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 トライブレストア 自身と同じ種族の自使い魔の、ゲートまたはマナタワー内でのHP回復速度が上がる。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 300 10 10 30

DATA・フレーバーテキスト

+Ver4.1
Ver4.1
Ver4.1
No 不死:1-009
全長 1.9[meter]
重量 50[kg]
得意 死者と友達になる
苦手 生者と友達になる
特技 死人踊り
仲の良い死神 ゲーデ
イラストレーター 小城崇志
フレーバーテキスト(カード裏面)
こらあかん!あかんでぇ!死体ぎょ~さん出るわぁ
フレーバーテキスト(LoV4.net)
「どうでっか? もうかってまっか? もうかってまっしゃろなぁ」

裸電球の淡い光に照らされた七角形の暗い部屋、その陰鬱な空気に対しやけに浮いた陽気な声が響く。

陽気な男の正面に座る白髪の男が、横に立つ眼鏡の男に合図を送ると、眼鏡の男が大きなアタッシュケースを取り出して石造りのテーブルの上に置く。

「今月はこれだけだ」

陽気な声の主――奇妙な口が縫い付けられたシルクハットをかぶった男は、にこにことしながらケースを開く。中には、ぎっしりと札束が収まっていた。

ハットの男は「ケヒャ~」と奇声を上げながら、「ひー、ふー、みー」と紙幣の数を数えていく。

「どうだい、足りるかな?」

「いや~十分! 十分やで~」

「おいロイド、それは本当にすべて必要な金なんだろうな?」

眉根を寄せて問う眼鏡の男の言葉に、ロイドと呼ばれたハットの男はいかにも不快そうに口の端を下げた。

「なんやのぉ? ワイは誠心誠意、正直商売がもっとうの『墓場のロイドさん』やで? 詐欺、担ぎは一切ありまへん。もっぺん説明したろか? ワイが必要なのはな、この金に“乗っとる”魂や。この世界はおもろいでぇ。人そのものなんかより、この金っちゅうやつの方が“濃い”んや。恨み、妬み、悦び、その他もろもろ、人の“想念”がぜーんぶ詰まっとる。人ひとり殺すより、なんぼも効率ええわ。まぁ、それなりにマージンはもろうとるよ? こっちもだ~いぶ危ない橋渡っとるさかい」

面倒くさそうにため息をつきながら椅子に大げさにもたれかかり、足をバタバタとさせて語るロイドを、眼鏡の男は忌々しそうに目を細めて見降ろす。ロイドはそれを煽るように「ケヒャヒャ」と嗤ってみせる。しかし、そんな二人の空気を正すように白髪の男が口を開いた。

「――あれに、変わりはないかい?」

「あーはいはい。そらもう、こんだけもろてますから。わかるかぁ、メガネ? そんだけ“維持費”かかるっちゅうこっちゃ。でもな、時間が経てば経つほど“維持費”はうなぎ登りやからなぁ、むしろあんたらのほうが心配やわ。なぁ――」

ロイドが悪戯っ子そうな表情で白髪の男の名を呼ぼうと口を開いたところで、眼鏡の男が「ちっ」と舌を打ち懐のナイフを掴んだ――が、白髪の男は義手の右腕を差し出してそれを制し、

「大丈夫だ、ありがとうジョン――ロイド、すまないが、その名は無しで頼むよ」

顔の前で手を組んで、眼光鋭くロイドを見る。

「せやったせやった、すんまへん『J』はん。長い付き合いやから、ついな」

いいながら、ロイドは「ほな、行きますわ」と、そそくさとケースのふたを閉めて立ち上がる。そしてアタッシュケースを持ち上げると、大きく開いた“シルクハットの口”に当てた。すると驚いたことに、口は自身の何倍もあるサイズのケースを、液体でもあおるようにするりと飲み込んでしまう。

そのままニヤニヤとした笑みを浮かべたまま去ろうしたところで、Jが声を掛けた。

「そういえばロイド――この間、事務所に『教会』のお客が来たんだ。何か知らないかい?」

「へぇ? ほんま!? さぁ~な~、でもまぁ、あの人らから逃げ回ること事態、けったいなことやん?」

ロイドは振り向きもせずそう言うと、ツカツカと扉の方へと歩き去る。そのまま扉の前に立つと、扉の傍に立つ細面の青年が、慇懃に頭を下げてロイドの為に扉を開けた。ロイドは「あれま」とわざとらしく何かに気付いたようにその青年の顔を覗き込む。

「あ~、あんたなんやったっけ……そうそう、『エリオット』はんや。ずいぶんと人間っぽくならはってまぁ、もう、“墓”は掘らへんの?」

「君の墓ならいくらで掘ってやるよ――『教会』の豚が」

「おーこわ! はぁ~、つれないわぁ、ワイ“協力者”やのにぃ~」

「すまないね、ロイド。またよろしく頼むよ」

「ほんま、ワイの友だちは死人とJはんだけやわぁ。そやな、そんな優しいJはんには特別サービスや――“ヴィクター”はんね、彼はもうダメかもしれんよ? ほんじゃ、バリバリ武器売って、あんじょう稼いでや~!」

そう言って手を振ると、ロイドは扉を潜ることなく紫の煙とともに消えた。

エリオットが「……なんだよ、やっぱり扉いらないんじゃないか」とひとりごちる。

「ちっ、あの医者、随分と投資してやったってのに……」

「いいさジョン、彼の研究結成果はそれなりに役にたったよ。それよりも、飛行機のチケットを手配してくれないかい?」

「どこ行きだ?」

Jは目を伏せて右腕の義手を見つめ、その手を握り開きした後に、立ち上がり言った。

「TOKYO――そこで『学会』を開こうと思う」

セリフ一覧

+通常版
通常版
召喚 まいどおおきに ほな、死体こさえましょか
通常攻撃
タワー制圧 こらあかん!あかんでぇ!死体ぎょ~さん出るわぁ
ストーン破壊 ケヒャヒャ! ライフエナジー大儲けや~
死滅 おっと!ここらで潮時ですか ほな、さいなら
サポート いやん、負けてまう~~

考察

なぜか関西弁のネクロマンサー、4.1で復活。
今作では平均的なステータスを持つ、不死の根元ディフェンダー。
アビリティ「トライブレストア」は
  • ロイドがどこにいようと、不死使い魔のタワーでの回復効果を上昇させる
というもの。トライブ=種族、レストア=修復。
元々35回復/秒のタワーだが、あっという間に回復させる。
ロイドが召喚されていればロイドがタワー内にいても回復効果は上がるので、無理に外で粘らせる必要はない。
根元を2秒速く全快させられればマナ溜めが2秒速くなったと同じであり、
HPの高い主力使い魔ならなおさら恩恵に与れる。
他種族のようにマナ吸収加速、マナバック、マナ軽減等、展開を加速させるアビリティに恵まれない不死にとって、貴重なテンポ確保要因。
使ってみないとピンと来にくいアビリティだが、使ってみればその有用さがわかるだろう。
地味に総合的にいい働きをするいぶし銀の根元。

なお、魔種の10コスト使い魔のCアンドラスとアビリティの効果が重複する。

キャラクター説明

過去作より復帰。かつてはそのまま「ネクロマンサー」の名で登場していた。
その名の通りの死霊術師。何故か関西弁で喋り、"墓場のロイド"を自称する。
フレーバーのみで登場した3にて、経緯や理由は不明だが[教会]側の使い魔である事が判明。
名を変えて行方をくらました元「鍵」の情報をリークしたり等、今作でも[教会]に協力している様子。
また、一人の青年彼を愛した老紳士がそれぞれ「眠り男」と「狂った博士」になるきっかけも作っている。


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    -- 名無しさん (2018-01-01 11:20:23)
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