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* 失われたリングを探せ@東京
皆さん、東京で宝探しです!それも、立体物です。でっかい輪っか(リング)です。
#image(http://olympics.wikibruce.com/images/6/64/Lost_Ring_Number_One.jpg)
ということで、多くの方が参加しやすいように情報をまとめておきます。
公式フォーラムで議論が可能となりました。[[公式フォーラムの該当スレッドはこちら>http://forums.findthelostring.com/thread/1891]]。
* 現在の状態
2番目のリングが東京にあることは分かっていますが、場所が特定されていません。
場所のヒントがよく分からないことも原因の一つです。http://olympics.wikibruce.com/Find_The_Second_Ring に載っているアルメニア語の原文を日本語に直接翻訳する方法があれば、もう少しはっきりとしそうなのですが……。
* これまでの経緯
これまでの活動は、[[テオには内緒で]] で書かれているように、敵対者であるテオ側へのスパイ活動で情報を入手する、という経路で情報収集が行われていたため、(テオが読む可能性があるとされていた)公式フォーラムでは情報を出すことができないまま進められていました。
「失われたリング」についての経緯のみをここではまとめます。
Eli Hunt 氏のポッドキャスト(日本語字幕付き)の [[第6回 "The Lost Rings">http://dotsub.com/films/thelostrings/index.php?autostart=true&language_setting=ja_2949]] には、以下のような情報が記載されています。
- 1920年、ベルギーにて、 ヘンドリック・ヴァン・ウォーレンという芸術家が五輪のロゴの金属彫刻を作った
- 依頼主や制作理由は不明
- 彫刻の行方も不明
- 彫刻は「失われたリング」と呼ばれている
- 5つの金属製の輪で構成されていて、取り外したり、また組み立てなおしたりできるようだ
- 何らかのメッセージが書かれているらしい
- "the 6th ring" と呼ぶ人も居たが、理由は不明
- もし見つけることができたなら、"collectors" が高く買ってくれるだろう
また、テオへのスパイ活動の結果、テオが「失われたリング」を所有しており、見つけられないように各パーツを世界中で転々と移動させているということが分かっています。
そんな中、1つ目のリングがニュージーランドの美術館(ギャラリー)で発見されました。発見時の写真は[[こちら>http://judkins.smugmug.com/gallery/5299618_HUBgP#323296378_MN8fL]]
場所は、テオのグループの伝言電話サービスから盗み出した情報を元に割り出されたものです。
詳しくは、英語 Wiki の http://olympics.wikibruce.com/Lost_Rings を参照してください。
* 2つめのリング@東京
2つめのリングの情報として、テオグループの伝言電話サービスから以下の情報が得られています。
** 場所について
> The former location of ring number 2 stadia 8644, position Artemis 11
> from the point of view of Omphalos no 3
大阪を表していると考えられています。
stadia といった距離単位や Artemis 11 などの方角表現などは、[[3番目のポッドキャスト "The Omphalos Code">http://dotsub.com/films/theomphalos/index.php?autostart=true&language_setting=ja_2945]] もしくは、[[英語Wikiでのまとめ>http://olympics.wikibruce.com/Omphaloi]]を参照。
3番目の Omphalos というのは、アーティファクト探索で見つけられていた Omphalos のことです。Omphalos のリストは [[英語Wikiのまとめ>http://olympics.wikibruce.com/Omphaloi]] の下の方を参照してください。
> I moved it from there to the ring (?) stadia 2176 position Ares 12.
大阪から 2176 stadia だけ Ares 12 に移動すると、東京となります。
> The ring has today been restituted/given back/returned from the 7th
> position towards the highest point of the outmost path of the
> (Zakynthos ? Hakynthos ?).
> At the first turn on the left, 26.183 stadias wide from one end to
> the other, there were the entrance to the labyrinth is, and also
> the entrance of the Museum of National Sciences, as well as
> the entrance of the labyrinth from the point of view of
> Aphrodite (no ?) 5.
上野の国立科学博物館を基準に指定されたラビリンスを描くと、そこに2番目のリングが隠されている、と考えられていますが、まだ発見されていません!
場所についての考察は、英語の Out-of-Game のフォーラムにて[[行われています>http://forums.unfiction.com/forums/viewtopic.php?p=545367#545367]]。
英語 Wiki では、26,183 となっている部分は unfiction での議論によると、実際には 26.183 のようです。
*** 場所に関する考察
ニュージーランドでは、以下のような指示でした。
- リングはラビリンスの中心にある
- ラビリンスは3周&左に走る&幅は1020m
- ラビリンスの入り口は Tattoo Museum
- ラビリンスの cross は 342 度の方向
正しい幅と角度を保ちながら、最終的に見つかった場所から逆算して入り口と中心を合わせてみた絵は以下のようになります。
#image(http://olympics.wikibruce.com/images/b/b2/Map_LostRing1.jpg)
** 合い言葉について
リングには Ring Keeper と呼ばれる管理者がおり、リングを入手するには合い言葉を言う必要があります。
> Tell the Ringkeeper the name of the seventh wife of the husband of
> the mother of the son of the winner of the two-colt race of the 108th Olympiad.
- 第108回オリンピックの two colt chariot レースの勝者は King Philip II (ピリッポス2世)
- Philip II の息子は Alexander the Great
- Alexander の母は [[Olympias>http://en.wikipedia.org/wiki/Olympias]]
- Olympias の夫は(もちろん)Philip II
- Philip II の7番目の妻は: Cleopatra Eurodice of Macedon
-- と、英語 Wiki には書いてあるのですが、[[Wikipedia>http://en.wikipedia.org/wiki/Cleopatra_Eurydice_of_Macedon]]だと、5番目の妻となっているような?
-- [[こちら>http://pezetairoi.hp.infoseek.co.jp/history/Alexandros/a-4-4.html]]では「7人目の妻クレオパトラ」と書いていますし、良さそうですね。
詳しくは、英語 Wiki の http://olympics.wikibruce.com/Lost_Rings を参照してください。
合い言葉は「クレオパトラ」
* コメント
#comment_num2(vsize=3,num=5,logpage=コメント-失われたリング探し@東京)
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* 失われたリングを探せ@東京
皆さん、東京で宝探しです!それも、立体物です。でっかい輪っか(リング)です。
#image(http://olympics.wikibruce.com/images/6/64/Lost_Ring_Number_One.jpg)
ということで、多くの方が参加しやすいように情報をまとめておきます。
公式フォーラムで議論が可能となりました。[[公式フォーラムの該当スレッドはこちら>http://forums.findthelostring.com/thread/1891]]。
* 現在の状態
2番目のリングが東京にあることは分かっていますが、場所が特定されていません。
場所のヒントがよく分からないことも原因の一つです。http://olympics.wikibruce.com/Find_The_Second_Ring に載っているアルメニア語の原文を日本語に直接翻訳する方法があれば、もう少しはっきりとしそうなのですが……。
* これまでの経緯
これまでの活動は、[[テオには内緒で]] で書かれているように、敵対者であるテオ側へのスパイ活動で情報を入手する、という経路で情報収集が行われていたため、(テオが読む可能性があるとされていた)公式フォーラムでは情報を出すことができないまま進められていました。
「失われたリング」についての経緯のみをここではまとめます。
Eli Hunt 氏のポッドキャスト(日本語字幕付き)の [[第6回 "The Lost Rings">http://dotsub.com/films/thelostrings/index.php?autostart=true&language_setting=ja_2949]] には、以下のような情報が記載されています。
- 1920年、ベルギーにて、 ヘンドリック・ヴァン・ウォーレンという芸術家が五輪のロゴの金属彫刻を作った
- 依頼主や制作理由は不明
- 彫刻の行方も不明
- 彫刻は「失われたリング」と呼ばれている
- 5つの金属製の輪で構成されていて、取り外したり、また組み立てなおしたりできるようだ
- 何らかのメッセージが書かれているらしい
- "the 6th ring" と呼ぶ人も居たが、理由は不明
- もし見つけることができたなら、"collectors" が高く買ってくれるだろう
また、テオへのスパイ活動の結果、テオが「失われたリング」を所有しており、見つけられないように各パーツを世界中で転々と移動させているということが分かっています。
そんな中、1つ目のリングがニュージーランドの美術館(ギャラリー)で発見されました。発見時の写真は[[こちら>http://judkins.smugmug.com/gallery/5299618_HUBgP#323296378_MN8fL]]
場所は、テオのグループの伝言電話サービスから盗み出した情報を元に割り出されたものです。
詳しくは、英語 Wiki の http://olympics.wikibruce.com/Lost_Rings を参照してください。
* 2つめのリング@東京
2つめのリングの情報として、テオグループの伝言電話サービスから以下の情報が得られています。
** 場所について
> The former location of ring number 2 stadia 8644, position Artemis 11
> from the point of view of Omphalos no 3
大阪を表していると考えられています。
stadia といった距離単位や Artemis 11 などの方角表現などは、[[3番目のポッドキャスト "The Omphalos Code">http://dotsub.com/films/theomphalos/index.php?autostart=true&language_setting=ja_2945]] もしくは、[[英語Wikiでのまとめ>http://olympics.wikibruce.com/Omphaloi]]を参照。
3番目の Omphalos というのは、アーティファクト探索で見つけられていた Omphalos のことです。Omphalos のリストは [[英語Wikiのまとめ>http://olympics.wikibruce.com/Omphaloi]] の下の方を参照してください。
> I moved it from there to the ring (?) stadia 2176 position Ares 12.
大阪から 2176 stadia だけ Ares 12 に移動すると、東京となります。
> The ring has today been restituted/given back/returned from the 7th
> position towards the highest point of the outmost path of the
> (Zakynthos ? Hakynthos ?).
> At the first turn on the left, 26.183 stadias wide from one end to
> the other, there were the entrance to the labyrinth is, and also
> the entrance of the Museum of National Sciences, as well as
> the entrance of the labyrinth from the point of view of
> Aphrodite (no ?) 5.
上野の国立科学博物館を基準に指定されたラビリンスを描くと、そこに2番目のリングが隠されている、と考えられていますが、まだ発見されていません!
場所についての考察は、英語の Out-of-Game のフォーラムにて[[行われています>http://forums.unfiction.com/forums/viewtopic.php?p=545367#545367]]。
英語 Wiki では、26,183 となっている部分は unfiction での議論によると、実際には 26.183 のようです。
*** 場所に関する考察
ニュージーランドでは、以下のような指示でした。
- リングはラビリンスの中心にある
- ラビリンスは3周&左に走る
- ラビリンスの幅は1020m程度
- ラビリンスの入り口は Tattoo Museum
- ラビリンスの cross は 342 度の方向
正しい幅と角度を保ちながら、最終的に見つかった場所から逆算して入り口と中心を合わせてみた絵は以下のようになります。
#image(http://olympics.wikibruce.com/images/b/b2/Map_LostRing1.jpg)
今回は、訳がどこまで信用できるか分からないのですが、以下のような指示のようです。
- リングはラビリンスの最外周の highest point にある
- ラビリンスは7周&最初の角を左
- ラビリンスの幅は4840m程度
- ラビリンスの入り口は上野の国立科学博物館
- ラビリンスは 245 度へと続く(?)
入り口の位置がいまいち不明ですが、適当に描いてみると以下のようになります。
#image(http://olympics.wikibruce.com/images/b/b2/Map_LostRing2.jpg)
現在は、highest point が 2D 的な図形のてっぺんなのか、3D 的な最も高い建物なのかで議論が分かれています。
** 合い言葉について
リングには Ring Keeper と呼ばれる管理者がおり、リングを入手するには合い言葉を言う必要があります。
> Tell the Ringkeeper the name of the seventh wife of the husband of
> the mother of the son of the winner of the two-colt race of the 108th Olympiad.
- 第108回オリンピックの two colt chariot レースの勝者は King Philip II (ピリッポス2世)
- Philip II の息子は Alexander the Great
- Alexander の母は [[Olympias>http://en.wikipedia.org/wiki/Olympias]]
- Olympias の夫は(もちろん)Philip II
- Philip II の7番目の妻は: Cleopatra Eurodice of Macedon
-- と、英語 Wiki には書いてあるのですが、[[Wikipedia>http://en.wikipedia.org/wiki/Cleopatra_Eurydice_of_Macedon]]だと、5番目の妻となっているような?
-- [[こちら>http://pezetairoi.hp.infoseek.co.jp/history/Alexandros/a-4-4.html]]では「7人目の妻クレオパトラ」と書いていますし、良さそうですね。
詳しくは、英語 Wiki の http://olympics.wikibruce.com/Lost_Rings を参照してください。
合い言葉は「クレオパトラ」
* コメント
#comment_num2(vsize=3,num=5,logpage=コメント-失われたリング探し@東京)
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