(訳者注:情報が古いのか微妙に誤解を招く表現が散見されるので、PvMP未経験の方はPvMP概要も合わせてご参照ください。)
グンドの傷は深刻だった。ドワーフ達がこの哀れなホビットを棍棒と斧で風きり音をあげて殴りつけたのだ。彼は血液の多くを失っていた。友人の死体が野原に散乱している。しかし危機は脱しようとしていた。鼓動が早い。既に何人かのドワーフに血塗れの引導を渡している。背後からは敵の怒りの叫びを聞くことが出来た。彼は走った ― ずんぐりとしたホビットの足が許す限りの速さで走った。彼の手には旗が硬く握られている。そしてついに、丘の頂点に達し、大角笛が吹き渡った。勝った! 勝った、しかし失われたものは?
そうです。私達はそういうことをやろうとしているのではありません。
LOTROにPvPがあると発表したとき、上の悪夢の(あなた方はマジでクリエイティブなので或いはもっとひどい)シナリオが頭に浮かんだ人もいることはわかっていました。そのようなものとして、私達がゲームを"HOBBIGEDDON: SLAUGHTER AT BAG END(ホビゲドン:袋小路の虐殺)"に変えようとしているとの結論を人々が出すのを見ながら、私達はなんというか首を振っていました。今日、私がしたいことは、LOTROにおいて邪悪な種族や、PvPをプレイするということがどういうことなのかはっきりさせることです。
これは戦時下の世界の物語です。指輪戦争はこの物語の中核です。辛くも勝ち取った勝利、数奇な発見、高貴な犠牲、そして私心の無い同盟といった一連の出来事を通して、一方は勝ち、一方は負けました。そしてゲームの文脈の中でこの戦いを真に知る為には、その戦争を、PvPそして同時にPvEとして戦うのが良いと私たちは考えたのです。
私達はこれまで時折「モンスタープレイ」という語句をこぼしては、大急ぎで孤島の要塞に引きこもって何も起こらなかった振りをしてきました。洞察力のある方は推測したかもしれません。これがPvP問題の解決の要石なのです。
どういう意味か?プレイヤーは闇の下僕になることができるようになります。その闇の生き物はゴブリン、オーク、トロル・・・或いはもしかしたら何かもっと邪悪なものかもしれません!あなたのモンスタープレイキャラクターは一時的なものです。モンスタープレイヤーにはクエストが用意されていますが、オークとしてレベルが上がったりはしません。サービス開始時においては、これが邪悪な種族でプレイできる唯一の方法です。
(訳者注:原文は続きもありましたが、情報が古く誤解を招く部分が多すぎるので割愛。)