ケルベロス第五の首 ◆.6msC4hQo6
ガラスのように煌めく水平線に漂う一隻のクルーザー。
一見、優雅な光景にも、殺戮に満ちた世界では等しく不幸は訪れる。
響は放送の与える影響を痛感していた。
「風間くんが、風間くんが死んじゃったよぉ、僕の大切な友だちだったのに」
「情けないわね。さっきまで、俺のことは海の若大将と呼んでくれって言ってたじゃない」
ビアンカは涙で顔がぐしゃぐしゃのマサオを棘のある声で非難する。
彼はしんのすけのような、根っからのハードボイルドではない。
人が変わったように強気になれるのは、その役にのめり込んだ時だけだ。
だから、冷酷な現実が仮面を引きはがせば、ただの弱気な5歳児になってしまう。
いやむしろ、没入する能力があるからこそ、この年で友の死を実感してしまったのかもしれない。
「そ、そんなこと言われたって、悲しいから、涙が止まらないんだよ」
「だから泣かないで。あんまり泣かれると、私まで泣きたくなるじゃないの。ぐすっ」
「大丈夫、絶対大丈夫だよ」
桜が二人の背中をそっと抱きしめる。
その声は優しいものの、顔は悲しみで憔悴していた。
「桜、君も大事な人を亡くしたんだろ。泣ける内に泣いた方が良い、直にそれどころではなくなる」
響は桜から
李小狼との関係は聞いている。
元同級生であり、戦友であり、限りなく恋人に近い関係。
肝心なところは照れてしまい、あまり教えてくれなかった。
けれども、それが一層、初々しさを際立たせたものだ。
「私が一番のお姉さんだから、今は泣けないよ」
彼女は首を横に振り、弱々しい笑顔で答える。
けれども、静かにため息をついて、さらに小さな声で嘆きを表した。
「やっぱり、本当の気持ちはさっさと伝えないと駄目だよね。心残りができちゃったよ」
実際はドルべの死の時と違って、涙を流す気力もないのだろうか。
響はブリッジに戻り、彼らの代わりにハンドルを握る。
こんな時、司令ならそしてドルべなら、どのように振る舞っただろうか。
いや、他の同僚、例えば暁達であっても、自分よりも上手く彼らを励ませただろう。
ムードメーカーの偉大さをつくづく思い知らされる。
しばらくして、ビアンカが船室に入ってきた。
「響お姉さん、運転、交代しましょうか。その方が外の警戒もしやすいでしょ。
私も動かし方が分かるようになった、と思うわ。たぶん」
声は大分いつもの調子に戻っている。
「気分の方は大丈夫なのか」
「もう平気よ、私の知り合いは死んでないし。うーん、あんなに悲しくなったんだろ。さっぱり分からないわ」
「君が悲しみに共感できる心の優しい子だからじゃないか」
「そういうんじゃないの、貰い泣きの前からソーシツカンはあったのよ。
もしかしたら、ずっと昔に出会った人の名前があったのかも。でも思い出せないのよね」
彼女は自己の内面を言語化できずに困ってるようだった。
響は話題を切り替えようと、少し前に考えた計画を打ち明ける。
「ああそうだ、鎮守府に行く前に、少しだけ地図の外の海域に向かってみようと思う」
「それって大丈夫なの、首輪がどっかーんって爆発しない?」
「ルールブックに駄目とは書かれてないからな。少なくとも事前の警告はあるだろう。
おそらく、禁止エリアと似た扱いだろうが、確かめてみる価値はある」
「なんか大切なことみたいね。お姉さんに任せるわ」
その時、マサオが血相を変えて扉を開けてきた。
「たっ、たいへんだよ、強い魔力がこっちにきてるって!」
◎ ◎ ◎
操縦はマサオに任せ、ビアンカと共に船首へ向かう。
桜はカードを左手に持ち、無言で海を見つめている。心の傷は癒えたとは思えない。
だが、それを無理に呑み込んで、護る者として戦場に立っている。
その姿は美しくも、危うく感じられた。
響は視線の先に低空飛行する存在をとらえる。
黒を基調にしたドレスに身を包んだ、栗毛色のボブカットの少女。
速度はクルーザーよりも早く、両者の距離は徐々に狭まってくる。
ビアンカが彼女に対し、いったん止まるように身振りを交えて伝えてみる。
だが、相も変わらず鬼ごっこを続けてくる。
「響ちゃん、ただの天邪鬼さんってことはないのかな」
「その期待が外れた場合、非武装の船は格好の標的だな」
響は銃に弾丸を込めながら、桜に答える。
そして、当然のように悪い予感は的中するものだ。敵は遠距離から杖を構え、複数の火球を放ってきた。
だが、こちらも戦闘の対策はできている。仮面の男の時のように犠牲者は出さない。
「樹(ウッド)!」
桜がカードを発動する。巨大なマングローブが海面を貫き、天に達する。
たっぷりと水分を吸った樹木は激しく蒸気を上げ、炎と視界を遮る砦となる。
「カードさん、お友だちが燃えるのは辛いだろうけど、もう少し我慢して」
桜はカードに向かって申し訳なさそうに語る。
「よし、そのまま丙作戦だ。強引に防壁を突破してきたら、例のカードを使ってくれ。迂回してきたなら――」
響はその時、視界の端に奇妙なカラスを捉える。
妙にかぎ爪の大きいそれは一直線にブリッジに向かっている。
あの中にはマサオがいる。護身に空気砲があるとはいえ、命の保証はない。
「くっ、陽動だったか。後は手筈通りに頼む!」
彼女は炎の魔導師をふたりに任せて、鳥を撃ち落そうと照準を合わせた。
◎ ◎ ◎
(想定の範囲内とはいえ、放送ごとに
ルールが変わるのは厄介ですね)
当初の計画では、シュテルは全力で邪魔者を処理つもりでいた。
余力がなくなった際は、信頼できそうな相手にディア―チェを託すつもりだった。戦利品と自身の命と引き換えに。
恐ろしく身勝手な願いという自覚はある。それでも、あの王のカリスマならば、慕うものも多いと考えていた。
だが、今回の放送によって少々状況が変わった。文脈からして、十二人殺しは全参加者の合計だろう。
死者がひとりでもオーバーすると無効になるなら、彼女の努力だけではどうにもならない。
それどころか、それまで全力を尽くしても、次回の勝利条件で全く無意味になるかもしれない。
ならば、都合のよい勝利条件の出るまで生き残り、牙を磨いた方が柔軟に対応できる。
重要なのは、その時までに圧倒的な力を貯え、キャスティングボードを握ることだ。
ならば、そのためにどう振る舞うべきか。
殺しに乗ってない連中と馴れ合えば、しがらみが強くなって、力を独占するのは困難だろう。
それに他人を騙し続ける自信はあるものの、最後に王を裏切りの絶望に落とすのは後味が悪い。
だからと言って、無差別の狩りを続ければ、正義の味方に警戒されて、徒党を組まれて討伐される。
(だから、結論はすぐに出ました。そして、私は今、その指針に従って動いています。
レヴィが存命だったなら、面白そうだとはしゃいでいるところでしょうか)
シュテルの炎の誘導弾(パイロシューター)に対して、巨大な樹木が壁となる。
炎で崩れつつも枝を伸ばして、シュテルを捕まえようとする。随分と変わった魔術だ。
船上には最低でも3人の戦闘員がいる以上、正面からぶつかるのはリスクが高い。
そこで右に旋回し、側面から魔法を叩きこもうとした。
その時、彼女はセーラー服の射手が《クロクロークロウ》に銃口を向ける場面を目撃する。
これは好都合。
シュテルは速度を緩め、伏せていたトラップカードを反転する。
「攻撃宣言に対して、《バイバイダメージ》を《クロクロークロウ》に対して発動、
このターン、そのモンスターは戦闘破壊されず、ダメージは相手に反射します」
これで勝利の方程式は整った。シュテルは並行思考を駆使して、次の計画の微調整をする。
彼らのプロファイリングが正しければ、提案に乗らざるを得ないはず。
刹那、シュテルの僅かな隙を狙い、小さな風の竜巻3つが襲い掛かる。
これに覚えがある。クラールウィンドの風の足枷だ。
牽制程度の威力しかないが、追尾能力と足止めの効果を持っている。
この状況で回避は不可能、プロテクションで防御する。
だが、これはいわゆるひとつの判断ミスだ。
「迷(メイズ)っ!」
刹那、クルーザーから響く、凛々しい少女の声。
シュテルの周囲の空間がゆがみ、視界は単色の外壁で覆われようとする。
迷のカードは対象を異次元の迷宮に閉じ込める力を持つ。
そこではイカサマは許されず、自力で迷路を抜けなくてはいけない。
強大な魔力があれば強引に突破できるものの、それでもタイムロスになる。
このままだと、ターゲットを逃がす羽目になるだろう。
シュテルは彼女たちのコンビネーションを高く評価する。
レヴィから受け継いだ力を調整するための研ぎ石たりえそうだと。
「カウンター罠、《ゴブリンのその場しのぎ》発動!
ライフを500ポイント払い、魔法カードの発動を無効にし、そのカードを持ち主の手札に戻す」
産み落とされる寸前の寸前のラビリンスは一瞬で溶け去り、
カードは白い光に包まれて、所有者のランドセルの中に戻っていく。
失敗に備え、常に一手、二手先を考えるのが理のマテリアル。
彼女は元の世界の戦いで、束縛魔法(バインド)の恐ろしさを理解しており、
保険としてこのカードを伏せていたのだ。
シュテルは相手のリアクションを確認しようと術者の顔を見る。
そして、驚いてくれる余裕はなさそうだなと、少しだけ残念に思う。
それから念には念を入れ、もう一枚のカードを手札から取り出す。
「《クロクロークロウ》への攻撃宣言に対して、手札から《ジェントルーパー》を特殊召喚します」
◎ ◎ ◎
響は初め、何が起こったのか理解できなかった。
自分は大ガラスに向かって、銃弾を放ったはずである。
だが、着弾と同時に全身に焼けるような激痛が走ったのだ。
口から鮮血を零しながら、膝をついて崩れ落ちる。
「えっ、えっ、これってマホカンタ?」
ビアンカが慌てて駆け寄り、クラールウィンドで治癒を試みる。
この娘は今、デバイスの機能で作られたバリアジャケットを着用している。
高貴な風格の漂わせる黄色のローブ。
デザインは本人がイメージしたもので、絵本に乗っていたプリンセスローブをモデルにしたらしい。
ちなみにイメージの過程で、桜が自身のコスプレさせられ遍歴をカミングアウトしたり、
変身の瞬間に裸になったことを、マサオがうっかり指摘して、ビアンカから肘鉄を食らったりしていている。
「なに、これくらいの損傷は日常茶飯事だ。それよりもマサオを守ってくれ」
響は言葉を絞り出す。自分は早めの修理で死線を生き延びた不死鳥ではあれど、
白き盾を襲名した初戦がこれとは己が情けない。
彼女に言葉に対して、ビアンカはどちらを選べばよいのか分からないという顔をする。
その間にクルーザーが次第に減速し、かの漆黒の魔術師は甲板に降り立った。
「お初にお目にかかります。私は星光の殲滅者、願いのために殺しに乗っています」
彼女は淡々と自己紹介する。碧い瞳はどこまでも冷静で、かつ燃えるような闘気を孕んでいた。
そして、ドルべのものとは形状は違うものの、腕に付けている装置はデュエルディスクだろうか。
響は自分が傷を負ったカラクリに合点する。
彼女に初めに言葉をぶつけたのはビアンカだ。
「人を殺して願いを叶えても、幸せになんてなれないわ」
「いえ、貴女方がただの非力な子供たちなら、そのまま見逃しましたよ。
ですが、皆さんは骨のある戦士だとお見受けしたので、挨拶させて頂きました」
シュテルは表情筋に乏しい笑顔を作る。
彼女の狙いは勝利の報酬ではなく、強者との戦い自体が目的と言いたいのか。
「とんだ悪い子ね。お父さんとお母さんに叱られるわよ」
「私とっての母とは、かのシステムになるのでしょうか。叱られるどころか、拳を交えたこともありますね」
その時、ふたりの会話を中断するように、数発の空気砲の音、続けて少年の絶叫が走る。
「あ、痛い痛い、そこは止めて、ひ、ひいいいいいっ!」
「マサオっ!」
ブリッジから、ウーパールーパー男がマサオを羽交い絞めにして現れた。
彼から反撃を食らったのか、多少足取りはおぼつかない。だが、園児の力で逃れるのは無理だろう。
そして、少年の頭上には、あの目付きの悪いカラスが飛んでいて、時折おにぎり頭を突っついている。
ビアンカは思わず駆け寄ろうとする。だが、シュテルは足元に電撃が放ち、足止めをする。
「ビアンカちゃん、負けちゃってごめんなさい。
カラスを撃ったはずなのに、突然、コイツが現れて、二人掛りで襲い掛かってきたんだ」
自分の置かれた状況そっちのけで、謝りだすマサオ。
当のカラスはシュテルの方へ飛んでいき、彼女は足に括り付けた小型カメラを取り外した。
どうやら、モンスターを偵察機代わりにして、奇襲のタイミングを伺っていたようだ。
「随分とデュエルモンスターズに慣れているようだな。もしかするとデュエリストか」
「いえ、カードを使ったのは島に来てからです。それにしても決闘者ですか……しっくりする名称ですね」
「では、閑話休題。貴方達の中から2人まで選んで、殺し合って欲しいのです。念の為に言うと、対戦相手は私です」
皆は彼女の突飛な提案に、戸惑いの色を隠せない。
シュテルはそれを無視してルールの説明をする。
戦いの参加費用として支給品が必要で、それはシュテル自身が選択すること。
シュテルを降参させられれば、人質を解放して参加費用も返し、身を引くこと言うこと。
仮に参加者が両方死んだ場合も、残りの人間に手を出さないということ。
ハンデとして、試合中はその参加費用とデュエルディスクを使うつもりないということ。
それに加えて、ゲームの趣旨に反する行為が行われた場合、
警告の後に、試合を破棄して平常通りの殺し合いを始める、
つまり、モンスターを大量召喚して、全員を狩るつもりでいること。
響はこれを聞いて、こちらを逃がさないことを重視したルールだと推測した。
支給品を事前にチェックし徴収するのも、迷のカードのようなトリッキーな効果を警戒するためだろう。
「殺しは遊び感覚でやるもんじゃないんだがな」
「これは遊びではなく、存在意義そのものです。胸の焔は常に闘争を求め、消えることがありません」
そう語る彼女は本当に楽しそうだ。生粋のバトルマニアなのは真実だろう。
他の強い相手と戦わせるとでも言い包めれば、戦いを回避できるかもしれない。
だが、響は何かが引っ掛かっていた。本当にそれが彼女の動機の全てなのか。
殺し合いを願っている割に、やけに慎重に生きようとしている。
「これって、私ひとりで参加してもいいんだよね?」
桜が一歩前に出て質問した。その声は自信に満ちているという訳ではなく、
何か吹っ切れたように落ち着いていて、背筋を凍らせるものがあった。
「待て、自己犠牲のために、ドルべは私達に未来を託したわけじゃないぞ」
「こいつが約束を守ると思ってるの、ひとりで戦おうと思っちゃ駄目よ」
「できれば助けて欲しいけど、それでお姉さんが死んだら僕は……あっ、ヌメヌメするからやめてー」
慌てて制止する響たち。シュテルはほんのわずかの間だけ辛そうな顔をする。
だが、それは誰にも気づかれることなく、先ほどの調子に戻る。
「人質を取っておいてなんですが、そこは信じてくれとしか言えませんね。
ただ、解答は今から3分以内にお願いします。でなければ……」
そして、マサオの方を一瞥し、片手を開いて握りつぶすように仕草をする。
響たちの取った決断は。
【A-2 海上/朝】
【星光の殲滅者@魔法少女リリカルなのはシリーズ】
[状態]:生命力消費(小)、レヴィの魔力を引き継ぎ
[装備]:ルシフェリオン@魔法少女リリカルなのはシリーズ、決闘盤(遊馬)&D・ゲイザー@遊戯王ZEXAL、デッキ(遊馬)@遊戯王ZEXAL
[道具]:基本支給品一式×4、小型無線カメラ、ランダム支給品2~6
[思考・行動]
基本方針:ディアーチェを守るため、殺し合いに乗る
1:都合のよい勝利条件が出るまで力を蓄える
2:参加者は見つけ次第、燃滅。ただし、1を優先して無理はしない。
3:他者を欺くため、強者限定の戦闘狂のように振る舞う
4:少年(光彦)は次会えば絶対に殺す。
※A's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-のSEQUENCE10、消滅後からの参戦です
※レヴィの魔力を引き継ぎました。詳細は不明ですが、雷の魔力変換を行えるようになったかもしれません
※クロクロークロウとジェントルーパーを召喚中です。バイバイダメージとゴブリンのその場しのぎを使用しました。
【クロクロークロウ@遊戯王ZEXAL】
目付きの悪いカラス。攻撃力900なのでそこまで強くない。
【ジェントルーパー@遊戯王ZEXAL】
紳士な振る舞いのウーパール―パー男。他のモンスターを自ら受けようとする。やはりそこまで強くない。
【ビアンカ@ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁】
[状態]:健康、MP消費(小)、バリアジャケット展開中
[装備]:さやかの剣@魔法少女まどか☆マギカシリーズ、クラールヴィント@魔法少女リリカルなのはシリーズ
[道具]:基本支給品一式、桂美々著の同人誌セット@Fate/kaleid liner PRISMA ILLYA プリズマ☆イリヤ
[思考・行動]
基本方針:アベルと一緒に家に帰る。殺し合いには乗らない
1:アベルを探す
2:マサオ、響、桜と共に行動
3:シュテルの提案に半信半疑
3:他の人に会ったら、この本の意味を聞いてみたい
※少なくともギラまでの呪文を習得しています。
※参加者達が時空の垣根を超えて集められているという仮説を聞きました。
【佐藤マサオ@クレヨンしんちゃん】
[状態]:健康、人質状態
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、コワモテかかし@DQ5
[思考・行動]
基本方針:皆を探して合流。殺し合いには乗らない
1:しんちゃんを探す
2:ビアンカ、響、桜と共に行動
3:あの本って何だろう……?
※空気砲@ドラえもんはジェントルーパーに奪われた状態です
※参加者達が時空の垣根を超えて集められているという仮説を聞きました。
【響@艦隊これくしょん】
[状態]:ダメージ(中、治療中)、疲労(小)、白き盾の名を継ぐ
[装備]:基本艤装@艦隊これくしょん、水平二連式散弾銃@Fate/Apocrypha
[道具]:基本支給品一式、通常弾×3、魔弾@Fate/Apocrypha×2
クルージングボート@現実
[思考・行動]
基本方針:殺し合いの打破。一人でも多くを生きて帰す
1:この場を切り抜ける
2:戦力を整える。仲間を守る。
3:首輪の解析、解除を行う方法を探す。地図の外の海域にも行ってみる。
4:鎮守府に行き、響専用ドックで武装の調達、及び首輪の解析・解除に役立ちそうなものを探す。
5:航行中、海上及び空中も警戒。
6:雷、電と合流を目指す。
7:ベクターなる人物には注意。
8:暁がいないのは……ちょっと安心、かな。
※参加者達が時空の垣根を超えて集められているという仮説を聞きました。
※
ドルベ、
木之本桜のカード能力について知りました。
※ビアンカの呪文について知りました。
【木之本桜@カードキャプターさくら】
[状態]:疲労(小) 、精神不安定
[装備]:星の杖@カードキャプターさくら
[道具]:基本支給品一式、さくらカード(14枚)(『樹』1時間使用不可)、ランダム支給品1~2
[思考・行動]
基本方針:殺し合いはしない。一人でも多く死なせずに帰りたい。
1:皆を守りたい。たとえこの身が尽きるとも……
2:首輪の解析、解除を行う方法を探す。
3:鎮守府に行き、首輪の解析・解除に役立ちそうなものを探す。
4:残りのさくらカードを探したい。
※参加者達が時空の垣根を超えて集められているという仮説を聞きました。
※ドルベのカード能力について理解しました。
※ビアンカの呪文について理解しました。
※No.102 光天使グローリアス・ヘイローをさくらカード化させましたが制限はDMカード通り使用不可です。
※さくらカード化は一度の使用で気絶するほどの魔力を消費します。
シュテルは第二放送までは様子見か。
今回の2つの優勝条件じゃ、シュテルがディアーチェを優勝させるのは難しいからな。
561 名前: 名無しさん [sage] 投稿日: 2014/06/12(木) 16:14:29 pnInlsQ20
投下乙です
参戦時期の問題上
仕方ないとは言えぼんやりとした感覚でしか認知されないレックス哀れ...
状況の方はシュテルは怖いけどそれ以上に桜ががが
とにかく目が離せない展開です
562 名前: 名無しさん [sage] 投稿日: 2014/06/12(木) 16:46:42 vTXcGKsA0
投下乙です
唯一同作キャラの死んでいない響に全ての重荷がかかりそうだな
しゅてるんはスタンスを微調整か
マーダーから転向した訳ではないが乗ってない、ってところかな
腹の内が本人にも読めないのが怖いところだ
新着レス 2014/06/12(木) 21:21
563 名前:
◆2kaleidoSM [sage] 投稿日: 2014/06/12(木) 20:26:19 7wE7Q0S60
アベル、
黒のアサシン予約します
最終更新:2014年06月13日 00:19