クラシックシリーズ

《クラシックシリーズ》

CS1から存在し、以降CS11までのCS版ポップンに、そのシリーズにつき一曲ずつ収録された兼田潤一郎謹製のクラシックの名曲メドレーアレンジ。
モノがクラシックの名曲ばかりなので、ベートーベンの「運命」のほか、「新世界」や「木星」、「トルコ行進曲」、「モルダウ」などといった「タイトルは知らないけど曲は聞いたことのある」というようなクラシック曲が多く取り入れられている。

「蔵」や「倉」と略されることがあり、この単語に数字をつけてそれぞれのシリーズを表すことがある。
(例:倉8→クラシック8)

何しろメドレーであり、リズムが取りづらいのが最大の特徴。
CS1の頃から隠し譜面の大ボスとして登場しただけあり、とにかく譜面配置は煩雑、しかも判定も厳しく、特にH以上の譜面では余程の力量がなければスコアも出なけりゃコンボ接続も覚束ない。

さらに追い討ちをかけるように(素直な速度変化であった倉3を除けば)倉8以降は初見でミスを誘うほどの巧妙で激しいソフランがプレイヤーに牙をむいた。
以降のクラシックシリーズはN譜面から既に理不尽だという不満の声が出てきたが、一部のソフラン好きはNET対戦で愛用している。

裏を返せば、敬遠している人間が多いので習熟していれば武器曲として申し分ないが…新たに習熟しようとする者の、その出鼻さえくじいてしまうのがクラシックのクラシックたる所以かも知れない(何

毎回店舗対抗の隠し曲として扱われていたものの、全然隠れておらずバレバレであったことを考えるとACスタッフもある意味狙って収録していたものと思われる。
(例・AC14で倉11の解禁フラグが立った際の説明文「音楽の授業はもちろんクラシック!」)

クラシックシリーズが完結後も、その後継的存在としてCS12ではアスレチックミート、CS13ではサンバdeクラシックが登場しているが、AC16現在では収録されていない。

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最終更新:2008年07月25日 23:36