《糞譜面》
レベル的に
詐欺ではないのだろうが、譜面構成上必要以上に叩きづらいオブジェ配置だったりして、兎に角プレイしていて面白みのない楽曲(譜面)のこと。
大体多くの人間が「詐欺」と騒ぎ立て、
2ch等でこれまた多くの人が「はいはい
個人差個人差」で一蹴されるような譜面があれば、それが大体糞譜面と見て差し支えない。
時に本当に詐欺で、真っ先に槍玉に挙げられることも。
有名なものはシンパシー2H及びEX、昭和怪奇譚H及びEX、
クラシックシリーズの大半などCS収録曲がやたら多い。
CS曲は曲のクオリティこそ高いものも多く(コンポラシリーズなどで知られる猫又Master楽曲が好例)人気も高いのだが、元々アーケードでプレイするという目的で作られた譜面でなく、あくまで「家庭用のネタ」と位置づけられているためかどう考えてもおかしい配置の譜面が多いのも仕方ないといえば仕方ないのだろう。
何しろCS7において、あのTatshすらやらなかった「9つボタン全部同時押し」を実現してしまったほどであるからして…(Tatshは弐寺で全鍵盤同時押しを実現してしまったことが2chで叩かれる大きな要因となっている)。
さらに悪いことに、
AC移植の際は基本的に難易度表記もそのままで入ってくるため、「AC収録の際は
wacあたりに難易度チェックをちゃんとさせろ」などと陰口を叩かれることも多い。
一例として、此度AC16に収録されたタイムトラベルEXも29と言う数字を鵜呑みにするとかなり痛い目を見る。
ただ、CSオリジナルでも名譜面といえるものは確かに存在し、CS12からはそれでもだんだん良くはなっている(というかCSオリジナルもACの譜面構成に近くなっている)。
また、ACで元々あった曲にも糞譜面と言われるものは確かに存在する。
「糞譜面」という言葉も個人個人の感情が絡んでいる場合も多く、またそういう譜面を好んでプレイしたがる変わり者もまた数多い。そうした人間にとっては「糞譜面」と呼ばれるものも「名譜面」なのかも知れない。
最終更新:2008年04月10日 21:16