《ツインビー》
1985年3月5日にアーケードゲームとして初登場し、翌年ファミリーコンピュータとMSXに移植された、KON…もといKONAMI謹製の縦スクロールシューティングゲーム。
「グラディウス」シリーズやその亜種の「パロディウス」シリーズ、「沙羅曼蛇」などと共に知られるKONAMIの代表的なシューティングゲームである。
そのキャラクターのコミカルさから、当時ゲームというものに無縁であったカップル・女性ユーザーの獲得をした作品であり、このゲームのメディアミックス化の成功が現在にまで展開されるKONAMIの商業展開の方向性を決定付けたといっても過言ではない。
KONAMIの他ジャンル作品においてもツインビー関連のネタが放り込まれたり(「ときめきメモリアル」の学園祭イベントでミニゲームとして登場しているのはあまりにも有名)、ビーマニシリーズにも初代ツインビーのBGMの
ユーロビートリミックスが収録されているなど、今なおその存在をアピールし続けている。
そしてAC16
ネット対戦において、
リッチや
ラブリーなどの路線を継承するフレーム変化型オジャマとしても登場。
背景がツインビーのプレイ画面になり、降ってくるポップ君がそれぞれの色に対応したベルに変化する、というもの。ポップ君の形が変わるだけなのでそれほど大したことはないと思いきや、背景では常にツインビーとウインビーが飛び回り、しかも海と島のフィールドが特に青と白のポップ君の視認性を途轍もなく悪くするのでそれなりに厄介。
なおAC17からは特に何の脈絡もなくプレイヤーキャラとしてツインビーが登場した。
お邪魔で「
上下プレス(プレス&プレスも)」と「
ツインビー」を合わせると、ポップ君及び判定ラインにはプレス効果が及んでいるものの、ツインビー時の背景がプレスされないという謎の現象が発生する。しかも、時々(プレスしている部分に相当する箇所の、)ジャムおじさんの足プレス部分が上下別にパッと現れるというオマケ付き。
そのため、擬似的な
SUDDENがかかったような状態になるため、少々難易度が高いものになる(上下プレプレだと尚更?)。
(習得条件)
AC16 称号「コナミマン」をセットして1試合消化する(順位等の特殊な条件は不要)
AC17 能力値が一定の数値(攻20or魅20、防30、魔20)に達した時に習得
最終更新:2010年04月06日 21:31