《ユーロビート》
音楽ジャンルのひとつ。
1980年代後半から発表された同ジャンルのオムニバスCDのヒットによりブームに火がついたとされる、ダンスミュージックの一形態。
シンセなどの電子機器を用い、BPM120~160のやや速めのテンポで演奏される4/4拍子の楽曲を特徴とする。日本における「パラパラ」ブームの際にも、基本的に使われていたのはユーロビート系の楽曲であり、またアニメ「頭文字D」のバトルシーンでもユーロビート系楽曲が使われていたことでも知られる。
ビーマニ系のアーティストとして縁が深い人物に前田尚紀(
NAOKI)がいる。
だが、
ポップン初出のユーロビートをこさえているのはTAKA(8のユーロビート、13の哀愁ユーロ)だったりヒゲ兄弟(14のトライユーロ)だったりグックル(15のエンシェントユーロ)だったりする。
さらにいえば、ビーマニ系ユーロビートの金字塔的存在「LUV TO ME」の生みの親は南雲玲生(dj nagureo)であり、NAOKIのユーロビートで「これぞ!」というインパクトがある曲が筆頭に出てこないのが物悲しい(「Broken my heart」なんかは名曲だといわれるのだが…)。
8のユロビは
乳の好物といわれるが、H以上の譜面に関しては
狐の
ミスティEXとそれほど変わらない事情があるとかないとか。
最終更新:2008年06月20日 14:13