WCW,ECWというライバル会社が軒並み崩れ、それを買収し統合したWWFだったが、
そのWCWのオーナーに就いたのは
ビンスの息子
シェインであり、娘
ステファニーと共に
父親を蹴散らし追放するという2000年末から2001年末にかけて、ほぼ年間を通して長期進行した
WWF(団体)対Alliance(WCW/ECW連合軍)との全面抗争が、
ビンスによる謀略でAlliance側が崩壊
(WCW/ECW側のメンバーがそこまで奮わなかったことにも原因があるとされているが)
団体から連合軍へ寝返ったレスラーたちを解雇するか、屈辱的な条件を呑み復職するかを
ビンスが迫ったことから始まった。
今日でも活躍する、あるいは語られる多くのスーパースターが衝突した全面抗争の収束が唐突であったがために取られたラインとも言われているが
団体社長でもある
ビンスが自らの身体を張った演出の数々は必見である。