東プロ怪獣大決戦
注意!!
本イベント試合は東方プロレス前後大会に重大な影響を与えた訳ではありませんが
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顛末
28回興行の八雲白玉連合軍vs
紅魔館で
幽々子が
美鈴から3カウントを奪った事で幽々子が
LSWの挑戦を表明。
しかし、何度も同じ挑戦方法ではつまらないと
紫が介入。かくして、29回興行での№1コンテンダーマッチとなった。
試合内容
試合結果
イベント結果
勝者幽々子が
レミリアの持つLSW王座への挑戦が決定。30回興行にて執り行われることに。
後述
幽々子VS
紫というこれまでに無かった対戦であり、前評判通りのビッグマッチとなった。
他にも当日は観客から『超獣対決』『オーラが凄い』『
ロックVS
ホーガン』『バキ外伝』『鳥羽対猪狩』『ロックVSストンコ』等の一部本人に失礼とも取れるコメントが見られた。
また、本試合は終始殺人技の応酬であった。
序盤こそ
紫の攻勢が続いたが、2分過ぎの
幽々子の
食らいボムから反撃開始。
3分過ぎにはいきなりのラストライド。ロープが近く、さらには序盤であった事からダメージも大きくなくすぐに起き上がる。
5分過ぎには紫がトップロープからムーンサルトフットスタンプ。会場中から悲鳴が上がり、
実況の文に至っては「幽々子選手が暴食した後でなくてよかった!」と言う暴言も。
さらに6分過ぎには雪崩式に行こうとする幽々子を切り替えしての雪崩式スイング
DDTを敢行。
この
紫が
幽々子の雪崩式を切り返した一幕は東プロでも稀に見る高等技術である。
しかし、大ダメージを負ったはずの幽々子であったが、7分過ぎにゆゆハンマー、ゆゆストレート、ゆゆハンマーの三連発で一気に盛り返し、
さらにはリポジトリ・オブ・ヒロカワからの亡霊クラッチを決めるもこれはロープブレイク。
ヒロカワから生還した紫はパラダイスです。ロック、Yエッジ、パラダイスです。ロック、Yエッジ、サッカーボールキック、
かち上げ掌打、高角度フランケンシュタイナー、
八雲回転蹴りと怒涛のラッシュ。四の字ジャックナイフで固めるがロープブレイク。
攻め疲れからか、紫がロープに振られると待っていたのは幽々子の得意技のチョークスラム。さらにはランニングフットスタンプで追いすがる。
だが一度傾いた流れは簡単には引き戻せず、アームホイップから引き起こしてランニング式の八雲回転蹴り。
しかしそこで亡霊嬢の底力を発揮。一瞬の隙をついてのツームストン。
次いで2度目のラストライドを敢行しようとした所をミステリオ・ラナで丸め込みカウント2.9。
さらには紫必殺の
光と闇の網目が炸裂。しかし紫が勝ちを焦ったかロープ側でフォールしてしまいブレイク。
しかし幽々子の裏拳2発をかいくぐり繰り出したのは
小町を病院送りにした雪崩式タイガードライバー。
もはや動けないと思われた幽々子を引き起こし背後を取るも幽々子もフライングメイヤーで投げ返す。
しかし体力的に優位に立っている紫がYエッジを繰り出す。が、引き起こすとすぐに動き出す幽々子もまた化け物。
一瞬の隙をついて2度目のラストライド。続けざまにツームストン
パイルドライバー。
もはや必殺技の打ち合いとなったが、ここで紫は2度目の光と闇の網目。フォールに行くも亡霊嬢の執念はここも2.9で返す。
起き上がった所をロープに振り、アームホイップ、サッカーボールキックから固めるもこれはロープブレイク。
八雲回転蹴りを当てるも攻め疲れから続けて攻め込む事が出来ず、その隙をつかれ
リング中央でのラストライドから3カウント。
実際の時間は14分ほどだが、この1戦に関しては30分程に感じる事の出来る実に内容の濃い試合であった。
幽々子のラストライドが3度、紫の光と闇の網目が2度炸裂した事からも当人達の本気の程がうかがえる。
最終更新:2008年11月15日 10:41