『一人百鬼大移動ハンディマッチ』
(幻想郷プロレスフェスティバル'08 第2試合 2008年8月12日開催)
注意!!
本イベント試合は東プロファン感謝イベントマッチとなっております。
ファン必見の試合となっておりますので未視聴の方、ネタバレを嫌う方は
安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。
如何なる不具合・不満が発生しようとも
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顛末
『でけぇええええええ!!!』-伊吹萃香入場時の観客席からの歓声
第30回興行終了後に行われた夏フェスイベントマッチは
第2試合と翌第3試合を連続開催する内容の濃いスペシャルデーとなった。
その一発目。夏フェスシリーズとしての第2試合は
本部指定能力解禁ハンディキャップマッチ
となった。
試合内容
イベント結果
+
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大 爆 発 |
本試合での 萃香は東プロでは通常厳禁とされている『 能力使用』を
イベントマッチということで解禁された形となっている。
所謂『ミッシング・パワー』と呼ばれる『密度を操る程度の能力』を使ったものであるが
当然試合になるサイズということで 『身長230cm,体重300kg程度の体格』となっている。
余談だがプロレス史に置いてもこの体格の選手でまともに試合が出来る選手は
両手の指の数だけいるかどうか、と言われている程の超人体格である。
(ちなみに実在の選手では、ジャイアント馬場で209cm,135kg。
アンドレ・ザ・ジャイアントで223cm,236kgである。)
対する相手は 文& 小町の 実況組の予定であったが
小町がこの体格では投げられず試合にならないという理由で急遽 椛に変更された。
結果的には 実況組に酷な試合になったのは言うまでもない。
というか入場段階で既に勝敗が決していたとも言われている。
体格差からいうと、 椛の頭が直立した 萃香の
顎当たりに届くか届かないかと言う有様。
当然ながらパワーも爆発的に増大しており、
普段でも交通事故級と呼ばれる『百万鬼夜行』で 椛の身体は一回転半吹き飛ぶわ
決め技のミッシング・パワーボムで 文がマットに半身埋まってしまわんばかりの
衝撃で沈められるわと大迫力、
一方 実況組もスピードとテクニックを活かした奮闘をみせ
文は自らの腰への負担を省みないジャーマン敢行などで会場は大いに盛り上がった。
東プロ初の能力解禁でのイベントマッチはこうして役者が揃った形で幕を閉じた。
無論当然ながら 萃香の通常シリーズでの能力使用は依然禁止された。
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最終更新:2009年04月06日 09:09