東プロ十選<プロレス用語>
sakiプロデューサーが毎試合の見出しに記載している様々な発言の一つで、東プロファンを動揺させることとなった内容から。
という内容である。
これによって以上10名を起用したカード編成に対して
団体側から一定の配慮がなされている事が始めて公式の場に知らされることとなった。
ちなみに、現在のところ至高と称される
LSWの歴代王者は全てこの10名の中から出ており、
LTW及び
LTUの歴代王者も、必ず10名のうち誰かが入っていた。
(ただし、現在のところ
魔理沙と
紫はベルトを巻いたことがない。また、第39回大会で
十選のメンバーではない
あやこまが
LTWベルトを、
ARMSが
LTUベルトをそれぞれ
手にしている)
事実様々なプロレス団体でもスター選手と呼ばれる『興行を成立させる選手』を引き立てるために
様々なギミック・試合を中心、メインイベンターに起用したりする事が非常に多い。
集客=ビジネスである事を考えれば至極当然なのである。
俳優ならば演技やカリスマ性が評価されるが、プロレスなので当然試合巧者ぶりや純粋な強さも加味されるため
団体とファンの間の認識誤差がすれ違いとなり、差が広がりすぎるとファンから団体が見放される、
という現実事例が今日まで数多くの団体で起きていることから、
今日も存続する団体では特定の選手に対して非常に丁重な契約を結んでいたりする。
人間と人間が意見を言い出し合えば、当然相違は免れない。特に感情移入が激しい場合もまた然り。
本家東方でもなかなか明文化されていない力量上下関係を
最強だガチだをとかく語りたがるプオタ性質によってついカッとなって白黒序列つけたくなってしまう特性が
この十選発言と前後するように、
あやこまのやりとりから
東プロパワー四天王が挙げられたこと、
十選発言以降にwiki・ファンBBSが立ち、雑談の中で誰もが納得の内容であったことから、
続けてテクニック四天王も、と勢いづいて議論を始めたものの、
『テクニック』の定義に混迷、かつ各々の思いをまとめられずに議論が迷走し出しているのが
熱狂的な東プロファンの現状である。
本家東方でもファンサイドでは最強格付け論争が長期に渡って行われていて、終結していないことから
東プロ側でも当然まとまることはないと思われている節もある。
つまりまとまってもまとまらなくても大して公式サイドで何かが起きる訳でもないけど、もしかすると何かが起きたらいいな程度のファン間話題ということ
結局の所、何が言いたいかを3行で要約すると・・・
1:東プロ十選はプロデューサー見解=公式発言
2:四天王議論はファン間の話題=だいたいいつもの事
3:東プロだけはガチ←結論
ということになる。
ファンの間でも、同じ
無差別級でも、この十選メンバー以外が十選メンバーから勝利を得ることは、
U3級の無差別級超えと
同等の価値をもって語られることが多い。
U3級の無差別級超えよりは、まだ発生することが多いこの「十選超え」だが、それは組み合わせの問題とも絡むので単純に比較は出来ない。
だが、十選から勝利を奪ったことで、大きな転機を迎えた選手も数多い。
(
axila contraで
霊夢に勝った
早苗が顕著な例であろう)
最終更新:2010年02月03日 10:22