公式用語
カードテキストや公式サイト等にて使用されている用語です。
カードの種類の一つ、
アイテムカードのこと。カード番号は「IT-????」で表記される。
カードの枠が黄色のデザインになっている。
キャラに装備して使用し、敵味方関係なくキャラなら装備できる。
基本的にキャラが登場するタイミング(すなわち、自ターン中、対応宣言が無い状態)でしか装備できない。
また、一体のキャラが二枚以上のアイテムを装備することは出来ない(二枚以上装備できると書かれているものを除く)
詳細は
アイテム(個別記事)を参照のこと。
イベント
カードの種類の一つ、イベントカードのこと。カード番号は「EV-????」で表記される。
カードの枠が赤いデザインになっている。
余所のカードゲームで言うところの魔法カードや呪文カードに当たり、基本的に手札から使い捨てで使用する。
ウェイクアップ
スタートフェイズにキャラを未行動状態にする事の出来るタイミングの事。
未行動状態にするのは任意の為、未行動状態にせずにウォームアップのドローをしてしまうと未行動状態に出来ない。(通称「起こし忘れ」)
ウォームアップ
スタートフェイズ中のウェイクアップの後で2枚ドローするタイミングの事。
ゲーム開始直後に限り、先攻プレイヤーのドロー枚数が1枚となる。
エラッタ
公式によって発行されるカードテキストの修正のこと。
このゲームのエラッタは内容によって高、低、誤、補の4つに分類されている。
高: 裁定の変更を伴い、ゲーム性に大きく関わる変更。
低: 裁定の変更を伴わない文書の変更、主に、発売後の裁定に則ったテキストの調整と誤植訂正。
誤: 誤植訂正。
補: 補足追加。
低、誤、補エラッタはテキストの修正の為に行われるものだが、高エラッタはそれらと性質が異なり、一言で言って「死刑宣告」である。
大会で猛威を振るったカードに適用され、効果そのものを大きく変更される。
これによって紙となったカードは数知れず、リセにおける事実上の禁止カードである。
極めて稀ではあるが、強化がなされる高レベルのエラッタもある。
リセにおいては、非常に高い頻度でエラッタが施工される。
おまけに不定期に。
当然、大会では最新の内容が適用される為、古いカードを使用する時には確認を怠らないよう注意が必要である。
エリア
カードの種類の一つ、エリアカードのこと。カード番号は「AR-????」で表記される。
カードの枠が緑色のデザインになっている。
フィールド上に配置し、存在し続ける限り効果を発揮する。
指定がなければ相手フィールドにも配置できる。
電柱などのエリア除去効果や、
爆破解体などのフィールドそのものを指定した効果でなければ除去できず、フィールド上にに残り続けやすい。
エンドフェイズ
ターン終了時のタイミングの事。
このタイミングで行う事は主に以下の二つ。
- 手札が8枚以上あれば、7枚になるように破棄する。
- AP・DP・SPが変化している場合、それを元の値に戻す。
公式用語として存在するが、カードテキストには大抵「ターン終了時」と表記され、「エンドフェイズ」と表記された事はない。
その為、影が薄い。
オーダー
横一行の事。
上から順に相手DF・相手AF・味方AF・味方DFの4つが存在する。
キャラの持つ能力。いわゆる「キーワード能力」。
テキスト欄に
緑の文字で表記される
複数の
基本能力を持つキャラも存在する
17種類あり、さらに宣言型と常時型のふたつに分けられる
常時型の基本能力。
・このキャラは登場ターン制限を受けません。
- 先攻の1ターン目でも登場したターン中に攻撃できる。
- [T](キャラクター能力の【未行動状態のこのキャラを行動済み状態にする】)を必要とする特殊能力の使用を、登場したターン中に宣言できる。
- 登場したターン中の攻撃宣言に対応して、何らかの手段で「アグレッシブ」を失った場合、そのバトルは中断される。
アタッカー
常時型の基本能力。
このキャラがサポートを受けた場合、登場場所に関わらずAPがアップする。
DFでサポートを受けてもDPはアップしない。
これとディフェンダーの両方を持っている場合、サポートを受けるとAP・DPの両方がアップする。
宣言型の基本能力。
エスケープ[使用代償]と表記される
このキャラを破棄する
一見無駄な行動に見えるが、フィールドが埋まっていると新たなキャラを登場できないため
あえて味方キャラを破棄して場を空けたい場面は存在する
- 自ターン中、このキャラが未行動状態のときのみ使用できる
- バトル中に使用できない
- 1ターンに1度だけ使用できる
宣言型の基本能力
オーダーステップ[使用代償]と表記される
このキャラに隣接した前後の空き味方フィールドに移動できる
- 自ターン中、このキャラが未行動状態のときのみ使用できる
- バトル中に使用できない
- 1ターンに1度だけ使用できる
サイドアタック
宣言型の基本能力。
このキャラが攻撃する時、隣の列を攻撃する事ができる。
その際、防御できるキャラは攻撃された列のキャラとなる。
この基本能力を持つカードは非常に少なく、「空気」「汁鰤に忘れられた能力」などと揶揄される。
宣言型の基本能力
サイドステップ[使用代償]と表記される
このキャラに隣接した左右の空き味方フィールドに移動できる
- 自ターン中、このキャラが未行動状態のときのみ使用できる
- バトル中に使用できない
- 1ターンに1度だけ使用できる
宣言型の基本能力
サポーター[使用代償]と表記される
このキャラを行動済み状態にせずにサポートを宣言することができる
通常のサポートとあわせて、1ターンに2回サポートを行うことができる
- バトル中、このキャラが未行動状態のときのみ使用できる
- 1ターンに1度だけ使用できる
宣言型の基本能力
ジャンプ[使用代償]と表記される
空き味方フィールドに移動できる
- 自ターン中、このキャラが未行動状態のときのみ使用できる
- バトル中に使用できない
- 1ターンに1度だけ使用できる
斜めだろうが一つ飛びだろうが移動できるため、移動系の基本能力の中では最も優秀。
・このキャラを隣接した空き味方フィールドに移動できる
- 自ターン中、このキャラが未行動状態のときのみ使用できる
- バトル中に使用できない
- 1ターンに1度だけ使用できる
- 突破できないDFキャラを合わせられても移動して空いている列に攻撃できるため、特にAFキャラが持っていると心強い
常時型の基本能力。
指定されたコストを自分のターンのターン開始時に支払わなければいけません。
支払わない場合、このキャラはこのターンのウェイクアップができません。
常時型の基本能力。
指定されたコストを自分のターンのターン開始時に支払わなければいけません。
支払わない場合、このキャラは破棄されます。
基本的にデメリットだが盤面整理として利用も可能。
常時型の基本能力
ダッシュと表記される
バトルの際に先制攻撃を行う
なのでこちらのAPが相手のDPを上回っていれば一方的に相手をダウンさせることができる
お互いに
ダッシュを持っている場合は、通常のバトルになる。
宣言型の基本能力
タッチ[使用代償]と表記される
このキャラを同列の未行動状態の味方キャラと入れ替える
- 自ターン中、このキャラが未行動状態のときのみ使用できる
- バトル中に使用できない
- 1ターンに1度だけ使用できる
常時型の基本能力。
このキャラがサポートを受けた場合、登場場所に関わらずDPがアップする。
AFでサポートを受けてもAPはアップしない。
これとアタッカーの両方を持っている場合、サポートを受けるとAP・DPの両方がアップする。
デッキ・ボーナス
常時型の基本能力。
このキャラが攻撃を行い、直接相手のデッキにダメージを与えた場合に、記された効果が発動する。
ペナルティ
常時型の基本能力。
そのキャラがフィールドを離れたときに、記された効果が発動する。
名前からデメリット能力のように感じられるが、ドロー等のメリット効果のものもある。
ボーナス
常時型の基本能力。
このキャラがバトルで相手キャラをダウンさせ、自身はダウンしなかった場合に、記された効果が発動する。
キャラクター(キャラ)
カードの種類の一つ、キャラクターカードのこと。カード番号は「CH-????」で表記される。
イベント等とは異なりステータスなどが記載されている。
カードテキスト上で「ゴミ箱の~」等と場所が指定されずに「キャラ」と書かれている場合、フィールド上のキャラの事を指す。
ゲームから取り除く
ゲームから取り除く事。
ゴミ箱や横とも別の場所に公開した状態で置く。
リセでは取り除かれたカードをゲームに戻す効果や、利用する効果は存在しない。
また、取り除かれるカードを、代わりに別の場所へ移動は出来ないと言うややこしいルールもあるので注意。
攻撃
未行動状態のキャラを行動済み状態にし、攻撃を行う事。
構築制限
[構築制限]は、デッキ構築の際に課された制限内でのみ強力な効果を発揮するカードです。
構築制限の記載されたカードは、構築制限を満たすカードのみで構成されたデッキに入れることができます。
構築制限の記載されたカードは、そのカードの持ち主のみが使用できます。(効果によっても使用できません)
カード下部に※構築制限:(制限内容)の形で表記される。
行動済み状態
攻撃などの行動を行った状態の事。
カードを横向きにして表す。
この状態では攻撃・防御・サポートが行えず、使用できる基本能力も限られる。
特殊能力は使用代償に[T]を含む物や、使えない事が明記されている物を除けば、問題無く使用できる。
コスト
カードを使用する際に支払う物。
アイコンで示される物がコストで、コストは使用代償の要素の一つである ・・・が公式も使用代償と混同している事がよくある。
コストとして宣言
カードテキスト中に見られる言葉。
通常の効果と異なり、何らかのカードの使用時の使用代償支払いを宣言する際に、使用できる効果。
宣言した直後に処理され、その効果を対応宣言で妨害する事ができない特性がある。
このキャラのサポートを宣言したとき
ゴミ箱
破棄されたカードが置かれる場所。
余所のカードゲームで言うところの「墓地」。
その影響で墓地と呼んでしまうリセプレイヤーは珍しくない。
コンバージョン
【コンバージョン】の表示のあるキャラは、自分の場のキャラクターと交換で登場する特殊なキャラです。
【コンバージョン】キャラの登場宣言に、相手は対応宣言を行うことはできません。
【コンバージョン】キャラが登場するには、【コンバージョン】に併記された「コンバージョン構成キャラ」が自分の場に登場していなくてはいけません。
【コンバージョン】キャラが登場できるフィールドは、【コンバージョン】キャラの
フィールド制限で登場可能な、コンバージョン構成キャラと同じフィールドのみです。
【コンバージョン】キャラが登場するとき、【コンバージョン】に併記されたキャラを持ち主の手札に戻し、その代わりに【コンバージョン】キャラを登場します。
【コンバージョン】キャラはコンバージョン構成キャラになりません。
コンバージョン構成キャラのキャラ名は元のカード名のみを参照します。(例えば「任命(霧島佳乃)」によるカード名変更は無視されます。)
【コンバージョン】キャラは場に登場している間、コンバージョン構成キャラと同姓同名として扱われます。
【コンバージョン】キャラの登場の処理は、通常のキャラの登場と同様に行います。
コンバージョン表記は、基本能力の上に[コンバージョン:(コンバージョン元となるキャラ)]と表記される。
通常の登場と同様とある通り、登場したターンには登場ターン制限を持つ。
行動済み状態のキャラをコンバージョン構成キャラにした場合も、登場するキャラは未行動状態となる。
サポート
このゲーム最大の醍醐味。
バトル中に、バトルに参加しているキャラに隣接した未行動状態のキャラを行動済み状態にする事で、そのキャラをサポートできると言うもの。
対象のキャラがAFにいればAPが、DFにいればDPが、サポートを行ったキャラのSP分だけアップする。
使用代償
カードを使用する為に支払う必要のあるもの全般の事。
コストに限らず、デッキの破棄、[T]などが含まれる。
使用代償無しの宣言型の基本能力・特殊能力は青地に白抜きの0(二重丸のような記号)で示される。
シルバーブリッツ、SILVER BLITZ
リセの制作・販売をしている会社。
「汁鰤」と言う略称で呼ばれる。
スタートフェイズ
ターン開始時のタイミングの事。
ウェイクアップ、ウォームアップが含まれる。
宣言
何らかの行動を宣言する事。
公式的にはコストの支払いや、対象の指定等も宣言とされているが、プレイヤー間では対応宣言が可能な宣言を「宣言」と呼ぶ事が多い。
属性
雪・月・花・宙・日の5つと、星(無色)の合計6種類。
公式的には星は「属性が無い」と言う扱いで正式な属性ではない。
複数の属性を持つカードも存在する。
他のカードで言うところの「色」。そのように呼ぶプレイヤーは多い。
五属性のひとつ。雷のマークで表される
武闘派・人外・悪人・凶暴なキャラが多い
直接的なバトルを得意とする属性。特に中型~大型のキャラが充実している
単騎での戦闘では右に出るものはいない
高いAPで正面から相手を叩き潰す
一方でSP値が低く、相手の場が埋まり始めると思うように攻撃が通らなくなる面も。
公式的には「そら」属性が正しいが、「ちゅう」属性と呼ぶプレイヤーが多い。
五属性のひとつ。三日月のマークで表される
お姉さん・先輩・クール系・アダルトなキャラが多い
キャラの登場を失敗させる、手札を捨てさせる、相手キャラのコントロールを奪うといった妨害を得意とする属性。
ドローソースも多い
しかし一方でキャラのスペックはあまり高くない
五属性のひとつ。ピンクの花のマークで表される
乙女チックでメインヒロインなキャラが多い
Lyceeの特徴的なシステムであるサポートに特化した属性
高いSP値とサポート時に発揮する特殊能力で、場が埋まると無類の強さを誇る
ただし単騎ではその力を発揮できない
五属性のひとつ。太陽のマークで表される
いわゆるバカキャラ元気で明るいキャラが多い
小型キャラによる速攻と移動能力に優れた属性
直接打点をサポートするような能力も多い
アグレッシブや移動能力による詰め手段も豊富だが防御面が弱く、長期戦になると苦戦を強いられる
無属性。星のマークで表される
星属性などと言われることもあるが、文字通り属性ではない
主人公やペットなどが多い
唯一EX3が存在する
無属性のEXでは属性コストを支払うことが出来ないが、逆にあらゆる属性のEXで無属性コストを支払うことが出来る
だがその分、コストパフォーマンスはあまり高くないカードが多い
五属性のひとつ。雪の結晶のマークで表される
影のあるキャラや不思議系の子が多い
場のキャラを直接破壊する除去カードが特徴
また除去カードを手札に加えるためのドローソースも豊富。
反面、直接的な殴り合いはあまり得意では無い
ターン
プレイヤーが行動できる順序の単位。
リセでは1ターン内にスタートフェイズ、メインフェイズ、エンドフェイズの3つのフェイズが存在する。
対応宣言
相手の宣言に対して自分の宣言を割り込ませることで、その宣言を先に解決させるテクニックの事。
余所のカードゲームで言うところのスタックやチェーン。
対戦キャラ
バトルに参加している相手キャラの事。
バトルに参加している味方キャラは「対戦キャラ」と呼ばない。
ダウン
キャラ同士のバトルで、DPが相手APより低い事により、そのキャラが破棄される事。
デッキ
ゲームを行う為に各プレイヤーが用意する60枚のカードの束の事。
また、ゲーム中で使用される単語としての「デッキ」は、いわゆる「山札」を指す。
登場
キャラをフィールドに出す事。
余所のカードゲームで言うところの「召喚」。
登場ターン制限
フィールドに登場したキャラが次の自分のターン開始時まで受ける制限の事。
登場ターン制限を受けているキャラは攻撃と、[T]を使用代償とする特殊能力の使用が禁じられる。
防御、サポート、基本能力、[T]を使用代償としない特殊能力は問題無く使用できる。
余所のカードゲームで言うところの「召喚酔い」。
同姓同名
カード名称が同一のキャラの事。
このゲームでは同姓同名の味方キャラは一度に複数体登場できない。
作中で変装などを行い、別の名前を名乗ったキャラが、その名前でカード化する場合、
※このキャラは「○○」と同姓同名として扱う。
と表記され、本来の名前のカードと同時に場に出る事が防がれる。
他作品のキャラと名前が被ってしまうキャラは「キャラ名(作品名)」の形になり、別人として区別される。
同名カード制限
現在では廃止されたルール。
このルールがあった頃は、以下のテキストが無い限りは、同名カードは番号が違っても4枚までしかデッキに入れられなかった。
※このキャラは別番号の同名カードとは別に、4枚までデッキに入れることができる。
現在は、番号が違えば同名のカードであっても4枚ずつまで入れる事ができる。
ただし、末尾のアルファベットは無視される。例えば
(CH-0005)
(CH-0005A)
(CH-0005B)
は、同じ番号として扱われ、合わせて4枚までしか投入できない。
特殊能力
ほぼ全てのキャラクターカードが持つ固有の能力。
形式は宣言型・常時型の2種類に分類される。
ドロー
デッキからカードを引く事。
バトル
キャラの攻撃によって発生するバトルの事。
防御キャラが指定されている場合は、そのキャラとのバトルとなり、
指定されていない場合は相手のデッキへのダメージをかけて争われる。
ブースト
[ブースト]はカードの使用を宣言したときに処理される特別な効果です。
(使用代償の支払いの宣言時の最初に処理されます。「コストとして宣言する」と記載された効果と同じタイミングです。)
ブーストは基本能力等が記される部分の上に、特別な効果枠が作られ表記される。
フィールド
自分に6マス、相手に6マス与えられた場の事。
Lyceeの重大な要素の一つ。配置制限とも呼ばれる。
キャラクターカードの使用代償の下にある、6マスの赤と白の玉が書かれたところに記載され、
そのキャラクターはアイコンの赤い部分に当たるマスにしか登場することが出来ない。
詳細は
フィールド制限(個別記事)を参照のこと。
防御
相手キャラの攻撃に対して、同列のキャラが行える行動。
防御を行った場合、そのキャラ同士のバトルとなる。
初心者が間違えがちだが、防御宣言に対して対応宣言はできない。
未行動状態
攻撃・防御・サポートなどの行動を行っていない状態の事。
カードを縦向きにして表す。
メインフェイズ
登場、攻撃、能力、イベントの使用等の行動を行うフェイズ。
読んで字のごとく、行動が優先される権利。
主にターン進行プレイヤーが保持し、各行動の際に参照される。
詳細は
優先権(個別記事)を参照のこと。
隣接
上下左右で隣り合っている場所の事。
斜めのマスは含まれない。
列
縦一列の事。
AF
各プレイヤーに与えられたフィールドの前一行。
このフィールドに配置されたキャラのみが攻撃を行える。
AP
キャラのステータスの一つ。攻撃力を表す。
DF
各プレイヤーに与えられたフィールドの後ろ一行。
このフィールドに配置されたキャラのみが防御を行える。
DP
キャラのステータスの一つ。防御力を表す。
EX
このカードをコストとした場合に支払われるコストの数。
カードの左上に表示されている。
SP
キャラのステータスの一つ。そのキャラがサポートを行った際に、対象の能力値が上昇する数値。
非公式用語
俗語・略語・カードゲーム用語など、公式的には使われていない用語です。
アンタップ、起こす
未行動状態にする事。
このような効果を持つキャラは「アンタッパー」、イベントは「アンタップスペル」と呼ばれる。
色拘束
コストとするカードの属性をどれだけ気にせずに使用できるかと言う事。
使用代償に星が多ければ多いほど色拘束は緩い物となり、
星が無い、更には複数の属性を指定している物ほど、色拘束はきつい物となる。
起こし忘れ
ウェイクアップのタイミングで未行動状態するのを忘れて、ウォームアップ(ドロー)処理に入ってしまう事。
これをやってしまうと、そのターンのウェイクアップで起こす事はできない。
初心者に非常に多く、上級者でもうっかりやってしまう事があるほどなので要注意。
キャントリップ
サーチ
デッキから特定のカードを手札に加える事。
このような効果を持つキャラはサーチャーと呼ばれる。
サルベージ、墓地回収
ゴミ箱からカードを手札に加える事。
事故
引きが悪く、思うようにデッキが回らない事。
初手に必要なカードや、ドローソースが来ない場合に使われる他、以下のようなものがある。
- 色事故=使用したいカードのコストとして使える属性のカードが無い事。
- 名前事故=既に場に出ているキャラと同名カードばかりが手札に来て、キャラを展開できない事。
- EX事故=EX1以下のカードばかりが手札に来て、カードを使用できない事。
汁鰤
シルバーブリッツの略称。
汁鰤語
このゲームのテキスト表記に利用される「日本語に非常に近いが、日本語では無い言語」。
テキストから読み取れない効果や、リセ独自のルール解釈、謎の裁定などの事。
某カードゲームの用語になぞらえて、このように呼ばれている。
タップ、寝かす
行動済み状態にする事。
このような効果を持つキャラはタッパー、イベントはタップスペルと呼ばれる。
単
「○単」の形で使用される用語。
○に入るもののみで構成されたデッキの事。
雪単、花単と言った通常のデッキタイプとしての○単以外に、以下のような制限としての○単も存在する。
- メーカー単=一つのメーカーのカードのみで作られたデッキ。公式でこの条件を用いた限定構築大会を開いている他、この条件を満たすデッキのみが使用できる構築制限カードも存在する。
- 絵師単=同一のイラストレーターによるカードのみを使用したデッキ。このルールで公式で大会が開催された事もある。
- 声優単=同一の声優が務めるキャラのカードのみを使用したデッキ。
- 作品単=同一の作品のカードのみを使用したデッキ。
デュエル
他のカードゲームで使われるカードゲームの対戦の事。
商標登録されている単語なので、近年では「デュエル」と言う単語を利用しないカードゲームが増えてきている。
リセでは滅多に使われない。
同名のカードが存在する。
ドローソース
カードをドローする為の効果を持つカードの事。「ドロソ」はこの略称。
デッキ以外から継続的に手札に加えるカードは「疑似ドロソ」と呼ばれる。
デッキを組む際に、最も重要になる要素。
名前が弱い
同名のカードに、より強力な効果のカードがあり、そちらが優先されがちなカードの事。
両方を積んでも、同名キャラは同時に場に出せず、名前事故を引き起こす元なので、基本的に採用は片方に絞られる。
避けられてしまうカードは「名前が弱い」と言われる。
具体例としては「一ツ橋 神奈」がわかりやすいだろうか。
まずは特殊能力「
浄化」の方を見て頂く。
基本スペックは申し分なく高く、特殊能力を宣言したキャラを破棄する強力な効果を持っている。
しかし、同名カードに特殊能力「
神奈媛」のカードがある。
特殊能力以外は同じで、こちらは登場時に1枚ドローと3枚回復ができる効果を持っている。
手札消費を抑えられ回復も行える点から、「
神奈媛」の方が人気がある。
その為、「
浄化」の方は、いくら強力な効果を持っていると言っても採用されず、「名前が弱い」となる。
ピッチスペル
本来のコスト以外を支払って使用できるカードの事。
リセではフィールド上のキャラ等を破棄する事で使用代償を満たせるカードの事を言う。
例:
不幸、
遭遇
墓地
ゴミ箱の事。
他のカードゲームの影響で、このように呼ぶプレイヤーが多い。
メタ
対策の事。
大会で多く使用されるデッキやカードを予想し、それに勝てるようにデッキ構築するのが「メタゲーム」である。
対策を行う事を「メタを張る」「メタる」等と言う。
また、特定のデッキやカードを名指しで対策した場合は「○メタ」(例えば花単を対策すれば「花単メタ」)と呼ぶ。
リムーブ
ゲームから取り除く処理の事。
CIP
そのキャラが場に出た時に発動する効果。
「Comes Into Play」の略。
PIG
そのキャラが破棄された時に発動する効果。
「Put Into a Graveyard」の略。
リセでは滅多に使われない。
最終更新:2023年12月24日 13:53