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M3の使い方

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だれでも歓迎! 編集
※まずは公式サイトのサポートページをチェック するべし

目次


用意するもの

  1. DS本体とパス系(PASSKEY~PASSCARD3等)
  2. 使用可能メディアなどを参考にM3で使うメディア
  3. M3本体
  4. 最新ファームウェア&Game Manager
  5. DSのゲーム



はじめにすること

  1. メディアをFAT32でフォーマットする
  2. ファームウェアを最新のものにする(参考:ファームウェアのアップデートの仕方)
  3. ロムを吸い出す(参考:ROMの吸い出し方(FWx18以降))
  4. M3 Game Manager のインストール
  5. Game Managerでロムを変換(参考:NDS, GBA)



CF・SD・miniSD・microSDが認識しないのですが・・・

  • 残念ですが今は諦めましょう。今後のファームで改善したりすることがある様です。
  • そして使用可能メディアのページにそのメディアを追加してくれるとみんなの参考になりますのでよろしくお願いします。



ファームウェアのアップデートの仕方

  1. 「updategc.xxx(CF版)」、「updagcsd.xxx(SD版)」ってファイルをCFとかSDにコピーします( CF用とSD用のファイルを間違えないように )
  2. そのあとM3を起動するとメッセージが出るので、アップデートしたいならSTARTボタンを。今はアップデートしないよって時はAボタンを押します
  3. STARTを押すとアップデートが始まるので終わるまで待ちます
  4. 終わったらAボタンを押せとメッセージが出るので押します
  5. これで終わりですが一応電源を切って再起動しましょう
  6. もう「updategc.xxx, updagcsd.xxx」は必要ないのでメディアから削除しておきましょう。そうしないと毎回起動時にアップデート確認メッセージが出てしまいます

※「updategc.xxx, updagcsd.xxx」ファイルのxxxの部分は言語の種類とファームウェアのバージョンを表します。e18だったら英語版のバージョン18ってこと。

※バージョンアップもダウンもやり方は同じです。例えばM3-CFでJ18からJ14にしたいときにはupdategc.J14をCFにコピーしてM3を起動→STARTでJ14になります



PDA機能の使い方(FWx21以降)

  1. 解凍してできた「pdaDS」というフォルダをCFやSD、miniSDなどのルートにコピーする
  2. M3を起動してメニューからPDAを選ぶ



M3のメニューにあるExtendってなに?

  • ファーム内蔵のMoonshellが起動します



M3英語版・中国語版を日本語版に改造できるの?

  • FWx16までは言語変換ファームを使えばできました
  • 言語変更後はFWx16以降にアップしても起動しないようです
  • FWx16以降にしたい場合は、諦めて元々の言語を使いましょう



FWx16以降にしたら内蔵Moonshellが起動しないよ?

  • NDSのバッテリを抜いて、初期化→ニックネームなどの初期設定実施→再起動でMoonshellが起動できるようになる
  • Passme(2)系を挿してセレクト押しながら起動→セレクトでMoonShellが起動



M3中国語版で、ROMファイル名を日本語表記ってできるの?

  1. ファーム語源が番う時にはupdagcsd.c**又はupdagccf.c**(**はバージョン番号)で僅限中文版(Big-5)から仅限中文版(GB)に、変更してから
  2. FONTGB12をダウンロードし、ルート上にコピーし
  3. M3の起動画面からテキスト・音楽・などのモード入りSELCTボタンを押し、字体大小の項目を、12×12に変更してAボタンで決定保存



M3 GAME Managerってロムの一括変換できないの?

  1. ファイル選択時にドラッグ・Ctrlキー・Shiftキーなどを使えばロムの複数選択が可能
  2. 変換の際に Same method for all games (no CHT function) にチェックを入れれば全部同じ設定でいけます。(チートは不可になりますが)
  3. チェックをつけなければ、1つのロムの変換が終了する度に、次のロムの設定入力が可能



NDSゲーム変換時のオプションについて

Main:
  • Software Reset ( A + B + L + R + X to Reset )
   チェックを入れると、ゲーム中ABLRXを同時に押すことでリセットできるようになります。一部のゲームでは対応してません。(マリオカートDS等)
  • Same method for all games( no CHT function )
   チェックを入れると、変換するROMを複数選んでいた場合、現在のオプションを以後のROMの変換オプションに自動的にセットし変換します。


Read Method(読み込み設定):
  • Fast - boot - Format(高速読み込み):通常はこれを選択してください。
Force R/W(強制アクセス):DSゲームからGBAカートリッジにアクセスして読み書きが成功したら不正と判断するプロテクトに対し強制的にGBAカートリッジのアクセスで問題ないようにするパッチ
  • Normal(通常読み込み):上で問題があったときに選択してください。
  • Safe Mode (No support SOFT RESET)(セーフモード):イリーガルなアクセスによってプログラムがループしてしまわないように包括的な対応をする。ソフトリセットはかかりません。
  • Directly Copy(変換なし):自作プログラムを変換する場合に選択してください。


Rom Trim(容量自動削減の選択):
  • Trim Rom:ロムの容量を自動的に削減します。
  • No Trim Rom:容量自動削減を行いません。


Linkage(GBA連携):
  • NDS/GBA Linkage Enableにチェックを入れると、連携するGBAゲームをDS ROMと同じフォルダから選び出しリンク設定を自動で行います



GBAゲーム変換時のオプションについて*

RealTimeSave:
  • Real Time Save(リアルタイムセーブオプション)
チェックを入れると、ゲーム中 A+B+L+R でメニュー画面になり、どこでもセーブなど出来るようになります。これを有効にしない方が実機に近い動作になります。この機能がどうしても欲しいとき以外は、無効にしておいた方が無難でしょう。
  • Same method for all games (no CHT function)
チェックを入れると、変換するROMを複数選んでいた場合、現在のオプションを以後のROMの変換オプションに自動的にセットし変換します。チート機能は無くなります。


CheatCode:
  • Enable(有効):
  • チェックを入れると、チートコードが有効になります。
  • ゲームプレイ中のチートのON・OFFには未対応。
  • 条件比較コードは使用できません。


ROM Patch(GBA Patch):
  • Software(セーブモード1)
マネージャー自身のパッチ機能でROMをパッチする。セーブタイプがFLASH1024、EEPROM_V125、EEPROM_V126以外のROMはすべてパッチ可能。
  • Software + Hardware(セーブモード2)
上記に加えてセーブタイプがFLASH1024のROMをパッチ可能。通常はこれを選べば問題は少ない。
  • Hardware(セーブモード3)
ROMへのセーブパッチは一切行われない。そのままスルーでG6に渡し、G6のハードウェアでセーブ対応を行う。ROMをそのままダイレクトコピーしたのと同じことになる。


ROM Patch(GBA Patch) (FWx21以前の場合):
  • SoftPatch
SoftPatchを選択すると、Manegerに搭載されたSRAMパッチャーが対応できるセーブタイプについてはSRAMパッチをかけるということです。言うまでもなくセーブタイプがもともとSRAMの場合は変わりません。つまりSoftPatchを選んで変換したROMはM3自身のハードウェアパッチャーを使用せずにSRAMへダイレクトにセーブされるということになります。
M3 Game Managerのソフトウェアパッチャーは性能に怪しい部分を感じますので、一般的にはGBATA決め打ちパッチが一番良い方法でないかと思います。
  • HardwareSupport1, HardwareSupport2
Hardwareを選択して変換したROMにはセーブタイプにかかわらずセーブパッチがかかりませんので、M3のハードウェアパッチャーがセーブをサポートすることになります。言うまでもなくセーブタイプがSRAMの場合はハードウェアサポートなしでSRAMへダイレクトにセーブされることになります。
問題はHardwareの1と2の違いがわからないのです。色々やってみたのですが、両方ともセーブパッチをかけずにスルーしているとしか思えません。もしかしたら1も2も同じなのかも知れませんね。


セーブタイプ:
  • FLASH1024K
FLASH1024Kにはハード側で対応していないようです。
パッチを当てて誤魔化す事で、一部ゲームはプレイできます。



M3 GAME Managerを通すとファイル名の最初が切れるよ?

以下のような「5C文字」と呼ばれる文字がファイル名にある場合に起こる
―、ソ、Ы、Ⅸ、噂、浬、欺、圭、構、蚕、十、申、曾、箪、貼、能、表、暴、予、禄、兔、喀、媾、彌、拿、杤、歃、濬、畚、秉、綵、臀、藹、觸、軆、鐔、饅、鷭、偆、砡
変換した後にリネームして、「Saveman2」でセーブデータを編集すればOK



TMPFILE.datが出来る

他のゲームをやると前のゲームのセーブが消える

GBAの方のセーブマネージャがちゃんと動作しない

  • 表示言語をJapaneseにすると不具合が起こるのでEnglishにして使う。
  • 日本語表示で使いたい人は、この日本語言語ファイルをダウンロード、解凍してM3 GamaManagerインストール先のlanguageフォルダ
例: C:¥Program Files¥M3 GAME Manager¥language¥
に jpn_p.lng を入れる
  • そして表示言語でEnglishを選ぶと日本語表示になる
  • 上記の日本語言語ファイルは、初めからある「japan.lng」をテキストエディタで開いてLanguageIDの値を「0x0409」(← english.lng と同じ)に変更しただけですので、自分で出来る人はそれでどうぞ。



ROMの吸い出し方(FWx18以降)

種類 時間の目安 FW ver
G6 1分50秒 Ver3.xx
M3-CF 3分32秒 x18以上
M3-SD 22分32秒 x18以上
※M3-SDとM3-CFは読み込みの時間は同じだけど書き込みの際にCRCコードの計算が必要なのでこれだけの時間の差になるのです。

注意:
  • 吸出し可能なのはM3 Perfect (CF/SD/SD Slim/miniSD/M3Lite)のみ
おなじminiSDタイプでもM3 ProfessionalではDumperは動きません
後期miniSDタイプのM3 Perfect(黒スケルトン)ではDumperは動きません
  • DS LiteではFlashmeしないとNG
  • DS Lite+Pass2系起動の場合、起動に使ったソフトに限っては非Flashme環境でも吸いだせるが、起動に使えるソフトは限られている為、実質不可と見ていい(最近のソフトじゃ駄目なんだし)
本体 Pass1系 Pass2系 ダイレクトブート系 Flashme
旧DS ×
DSLite × △(一部のみ可) ×


ステップ:
  1. DumperをダウンロードしてM3で使うメディアに「dumper.nds」をコピー
M3で「dumper.nds」を起動(Aボタンで)
  1. 起動したら「SELECT」を押します
  2. 確認のメッセージが出るので吸い出すならAボタン。キャンセルならBボタン。
  3. 終わるまでジッと待ちます
  4. NDSスロットに入ってるカードの類を一端抜いてNDSカードのみをまた挿してAボタンを押します
  5. すると「.NDS」データが「CleanRomDump」ディレクトリの中に出来ております
  • FlashMe適用済みのDSLで吸い出す場合には電源を入れる前から吸い出したいカートリッジをセットしておきます。電源投入後にセットしても正常に吸い出せません。



GBAロム連動の仕方(FWx18以降)

  1. M3 Game ManagerでNDSロムとGBAロムをCFやSDに入れます
  2. CFやSDを挿入したM3をNDSモードで起動します
  3. 連動させたいGBAロムを選んでAボタンを押します
  4. 起動したいNDSロムを選んでAボタンで起動させます

  • 大容量SRAMなのでセーブデータ(NDSセーブデータ/GBAセーブデータ/GBA_RTSデータ)の消失もなくちゃんと保存されます
  • ロムをリネームする必要はありません
  • 連動機能を使うときはソフトリセット後ではなく電源を入れて起動した後にしましょう(ソフトリセット後だとうまくいかないものがあります)
  • 連動機能には使わないGBAロムファイルを実行するときにはAボタンを2回押しましょう(.ds.gbaファイルなど)



DSモードからGBAゲームを直接起動ってできるの?

  • パスさしたままGBAモードの直接起動は無理?
  • NDSモードを通らずにGBAモードの起動する方法として、SELECTボタンを押しながらDSを起動してGBAカートリッジを選択するってのがある



M3のセーブの仕組み

  1. ゲーム中に保存されたセーブデータはSRAMに保存されている
  2. 電源投入時orソフトリセット時に前回起動時のSRAMの内容を「*.dat」へ書き込む
  3. ソフト起動時に「*.dat」の内容をSRAMへ書き込む



セーブデータが反映されない

原因:
  1. 使いたい「*.dat」をM3のNDSSAVEにコピー
  2. 電源オン
  3. SRAMに残っていたデータ(以前のもの)が「*.dat」へ書き込まれる
  4. ゲーム起動
  5. 「*.dat」がSRAMへ書き込まれる
というスパイラルにおちいっていたのでは。

回避するには:
  • 一度別のソフトを起動させておく等して、コピーした「*.dat」にSRAMの内容が上書きされない様にする

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