キモいから名前で呼ぶな

依頼者:
 イルキワラキ(Iruki-Waraki)
  / アルザビ辺民街区・礼拝場
依頼内容:
 依頼者のオートマトンを連れ戻すため、
 協力してほしい。


アトルガン白門 / 礼拝場


Iruki-Waraki : うん、完璧な作戦だ!
Iruki-Waraki : おや、キミかい。
また、いいタイミングで来たね。

Iruki-Waraki : あれからどうやって
アイツを連れ戻しにいこうか
考えてたんだよ。
Iruki-Waraki : 話し合いで解決すれば
それでいいんだけど、向こうはボクのことを
当然知っているだろうから、ボクを見た瞬間に
逃げちゃうかもしれないんだよね。

Iruki-Waraki : せっかく居場所を
突き止めたのに、ここで逃げられたら
元も子もないから、確実に連れ戻せるように
完璧な作戦を練ってたんだ。
Iruki-Waraki : ……で、だね。
その作戦にはキミの協力が必須なんだよ。
もちろん、協力してくれるよね?

選択肢:協力する?(どちらを選択しても同じ)
    はい
    いいえ

Iruki-Waraki : よし、決まりだ!
じゃあ、まずは準備をしないとね。
Iruki-Waraki : さっそくだけど
キミには昏睡薬チャイを用意して
ほしいんだ。

Iruki-Waraki : 用意ができたら、
ボクに渡してね。ボクもその間に
いろいろと必要なものを揃えておくよ。
Iruki-Waraki : 作戦は、用意が
できてから説明するよ。
それじゃ、よろしくね!



Iruki-Waraki : 昏睡薬チャイ
用意してきてね!
作戦は、用意ができてから説明するよ。



(Iruki-Warakiに昏睡薬チャイをトレード)
昏睡薬
ステータスを『睡眠』にする秘薬。

チャイ
アトルガン風の紅茶。


Iruki-Waraki : 用意してきて
くれたんだね。ありがとう!
こっちも準備万端だよ!
Iruki-Waraki : ところで確認なんだけど……
キミは犯人と顔見知りなんだよね?

Iruki-Waraki : だったら、なんとかして
犯人をお茶に誘ってほしいんだ。
Iruki-Waraki : 犯人はおそらく、
ボクのオートマトンを常に目の届くところに
置いてると思うんだ。そうなると、なかなか
奪い返すタイミングがないだろ?

Iruki-Waraki : そこでこの際、
一服盛って眠らせて、その隙にオートマトンを
奪い返そうって考えさ!
Iruki-Waraki : じゃあ、犯人を
連れ出す役目は任せたよ。顔が割れてるボクには
できない役目だからね。

Iruki-Waraki : ボクはナシュモの港に
茶屋を作っておくよ。
Iruki-Waraki : わざわざこの作戦のために
大道具を準備しておいたんだ。
取り寄せるのに一苦労したよ。

Iruki-Waraki : よし、それじゃあ
作戦スタートだ!
うまく犯人を誘い出してね!



Iruki-Waraki : どうしたんだい?
犯人はナシュモにいるんだろ?
ボクは大道具を設置しておくから、キミは
犯人を誘い出しにいってよ!


ナシュモ


Dnegan : なんだい、またあんたか。
今日も、あのからくり士を探してるのかい?
Dnegan : そいつなら
その道を……
Dnegan : って、ちょうど
おいでなすったみたいだな。

Yafahb : 貴方は先日の……
私に何かご用でしょうか?

選択肢:何か用?

>>オートマトンの話が聞きたい(失敗パターン)
+ ...
Yafahb : え、な、なんですか!?
普通のオートマトンですよ!
特別話すことなどありません!
Yafahb : それでは、私
用事があるので、失礼します!

>>ナシュモを案内してほしい
+ ...
Yafahb : ええ、構いませんよ。
先日のお礼も兼ねて、ご案内いたしましょう。
Yafahb : ほほう、港を見たいのですか。
はて、ナシュモに来る人は、たいてい港から
入ってくるものですが……。

Automaton : イイからとっとと
行こうぜ。暇なんだろ?

Yafahb : ここが港です。
ほとんど何もない……って、あれ?
Yafahb : 何かありますね。
何でしょうか、あれは……。

>>お茶でも飲みませんか?
+ ...
Yafahb : え、お茶ですか?
しかしナシュモには茶屋などは……
Yafahb : 最近いい茶屋ができたんですか?
はぁ……しかし急ですね……。

Automaton : イイからとっとと
行こうぜ。暇なんだろ?

Yafahb : ま、まぁわかりました。
お付き合いいたしましょう。
Yafahb : ……確かに何か
あるようですが……。


Iruki-Waraki : へい、らっしぇーえい。
Yafahb : ……なんだか
あやしげな店ですね。
Iruki-Waraki : 注文はお決まりですかぃ?
ウチはチャイが自慢の店!
オススメしますぜぃ!

選択肢:何を注文する?

>>チャイ
+ ...
Iruki-Waraki : あいよっ!
お連れさんも同じでいいかい?

Yafahb : あ、私はコーヒーを……。

Iruki-Waraki : あ゛ーーーーっ!!!

Yafahb : うわっ!

Iruki-Waraki : すみませんねぇ、お客さん!
今ちょうど豆をきらしちゃってましてねぇ!

Yafahb : そ、そうですか……。
じゃあトマトジュース……

Iruki-Waraki : ウチはチャイ屋だよ!?
そんなミスラントマトの絞り汁なんか
あるわきゃねーだろッ!!

Yafahb : チャ、チャイ屋だったんですか……。
それならそうと先に言ってくださいよ!

Iruki-Waraki : はい、それじゃあ
チャイおふたつね!

>>コーヒー
+ ...
Iruki-Waraki : あいよっ!
今日はいい豆を仕入れてあるよ!
お連れさんはお決まりかい?

Yafahb : じゃあ私も同じものを。

Iruki-Waraki : いやいやいや。
お客さん、ウチはチャイが自慢の店だよ?
頼んでったらどうよ?

Yafahb : いや、私は
コーヒー党なんで……

Iruki-Waraki : あっ!
すみませんねお客さん!
どうも豆をきらしてたみたいで!

Yafahb : えっ、さっきは……

Iruki-Waraki : しょうがないね!
じゃあ、このチャイはサービスだ!
まぁ、飲んでいってよ!

>>自分は遠慮しておく(失敗パターン)
+ ...
Iruki-Waraki : あら、お連れさんは
飲んでいくよね?

Yafahb : いえ、私も結構です。

Iruki-Waraki : 冷やかしかい!
だったら、さっさと帰っておくれよ!

Yafahb : ……じゃあ
そろそろ引き揚げましょうか。
では、お先に失礼します。

Iruki-Waraki : ふんふ~ん♪
おいし~い~チャイの~
作り~方~♪
Iruki-Waraki : まずは~
ミ……
はい、できあがり!

Yafahb : 「まずは」の続きは
なんだったんですか?

Iruki-Waraki : 企業秘密です。

Yafahb : …………。

Iruki-Waraki : さて、どうぞ
ごゆっく……あれ?
Iruki-Waraki : (……どっちが犯人用だっけ……?)

Yafahb : どうかしましたか?

Iruki-Waraki : いえ、冷めないうちにどうぞ!
Iruki-Waraki : (……あとは
キミの運に任せたぞ!
[Your Name]!)

右のチャイからは怪しげな[湯気/臭気]が立ち込めている。
左のチャイからは怪しげな[湯気/臭気]が立ち込めている。

選択肢:どちらを飲む?
    右のチャイ
    左のチャイ

>>失敗パターン(臭気が立ち込めるチャイを選択した場合)
+ ...
Yafahb : では、いただきましょう。

Iruki-Waraki : (……!! しまった!
犯人用はあらかじめ作り置きしておいたもの。
つまり……!)

Yafahb : あつっ!
私、猫舌なんですよ……。
貴方の方は……

Iruki-Waraki : (そうだ!
まだ間に合う! 取り替えろ!)

Yafahb : ……って、あれ?
寝ちゃったんですか?
しょうがないなぁ……。

Yafahb : すみません。
この人が起きたら、先に帰ったと
伝えておいていただけますか?
Yafahb : では、よろしく
おねがいしますね。

Iruki-Waraki : あ~あ……。
Iruki-Waraki : でも、いい線いってたよ。
明日もう1度挑戦しよう!

Yafahb : う~ん。
チャイも意外といけますね。

Yafahb : ああ、そうだ。
先日は沼地の化け物を倒していただいて
ありがとうございました。

Automaton : オイオイ。
別にオマエのためにやってくれたわけじゃねぇだろ。
[ニイちゃん/ネエちゃん]、アンタあんなところで
何してたんだい?

Yafahb : そういえば、
あんなところに用があるだなんて、
珍しいですね。
Yafahb : それに、私を
訪ねてくるというのも珍しい。
今日は何か特別な用でも?

Automaton : ……フン。
おおかた、用があるのはオレの方だろう。
Automaton : なあ。
イルキワラキ。

Iruki-Waraki : !!

Yafahb : なっ!?
うっ………!
Yafahb : むにゃむにゃ……


Iruki-Waraki : 気づいていたのか……。
さすがだね。
Iruki-Waraki : 会いたかったよ……
エリザベス!

Elisabeth : キモいから
名前で呼ぶな。

Iruki-Waraki : …………。
Iruki-Waraki : さぁ、迎えに来たよ。
一緒に帰ろう。

Elisabeth : …………。
Elisabeth : イヤだね!

Iruki-Waraki : あっ!
Iruki-Waraki : まったく
照れちゃってなぁ。

Iruki-Waraki : エリーかわいいよ
かわいいよエリー……。
Iruki-Waraki : さて、犯人が
起きないうちに、エリザベスを探しにいこうか。

Yafahb : ん、んん~~。

Iruki-Waraki : うっ、もう起きたのか!

Yafahb : あっ!
貴方は……っ!
Yafahb : イルキワラキさん!
ああっ、ついにお会いできた!

Iruki-Waraki : ?

Yafahb : オートマトンを
盗んだことは謝ります!
ですから、どうか助けてください!

Iruki-Waraki : ??

Yafahb : もう、あのオートマトンの
横暴には耐えられません!
どうか、早く引き取ってください!
Yafahb : 何度もお返しに
行こうとしたのですが、そのたびに
オートマトンに力ずくで止められて……うう……。

Iruki-Waraki : はぁ……。
Iruki-Waraki : しかし、なんだって
ボクのオートマトンを盗んだりなんかしたんだい?

Yafahb : 話すと長くなるのですが……。
Yafahb : 半年前のことです。
私はアルザビで道具屋を営んでいたのですが、
その日は雨が強く、人通りも少なかったため
アイテムがあまり売れなかったのです。

Yafahb : そんなとき、
小さなミスラの子が私の店に買い物に来たのです。
そして、その子はこう言いました。
「おーとまとん、売ってますか?」と……。
Yafahb : もちろん、道具屋に
オートマトンなどは置いていませんでした。
ですが、雨の中わざわざ買い物に来てくれた
その子をむげに扱いたくもなかったので、私は……。

Yafahb : ……というわけで、
ついにドラゴンを倒した私は、その子の元へ
急いで帰りました。あの子の、からくり士に
なりたいという願いを叶える時がきたのです。
Yafahb : しかし、まさか
あのような悲劇が待ち受けているとは……。
Yafahb : その悲劇とは……。

Iruki-Waraki : 本当に長いね。

Yafahb : 今、3分の1くらいでしょうか。
続けてもよろしいですか?

Iruki-Waraki : ……ボクらは
オートマトンを探しにいきたいんで、
このへんでいいかな?

Yafahb : では、とうとう
あの非情で凶悪なオートマトンを
連れて帰ってくれるのですね!?

Iruki-Waraki : もとよりそのつもりで
来たしね。でも、どこへ行ったんだろう……。

Yafahb : ここからは
船にでも乗らない限りは、カダーバの浮沼にしか
行けません。私もお手伝いしましょう!

Iruki-Waraki : うん、お願いするよ。
キミの無駄話を聞いてたせいで遅れちゃったしね。

Yafahb : 無駄話!?

Iruki-Waraki : [Your Name]も
あと少しだけ付き合ってくれるかな。
Iruki-Waraki : さて、それじゃあ
行きますか!


カダーバの浮沼


(???を調べる)

Iruki-Waraki : やっと見つけたよ。
さぁ、一緒に帰ろう。

Elisabeth : イヤだね。
Elisabeth : せっかく、なんでも
言うことを聞く下僕を手に入れたんだし、
こっちで楽に暮らしてた方がイイね。

Iruki-Waraki : 何を言ってるんだ。
また一緒にからくり芸をしよう!
オマエの芸を楽しみにしてる人が
たくさんいるんだぞ?

Elisabeth : ああ、そうだな。
Elisabeth : けど、それは
オレの芸を楽しみにしてるんであって、
オマエの芸を楽しみにしてるんじゃない。
Elisabeth : オマエはいつも
隣に立っているだけだ。最近じゃ
ストリンガーすら触ってないようなオマエに、
いったい何の意味がある?

Iruki-Waraki : それは……。

Elisabeth : オレは1人でも
やっていける。だから心配せずに
とっとと帰りな。

Iruki-Waraki : 待って!
そう言ってソロ活動を始めて、売れなかった
芸人をボクはたくさん見ている!

Elisabeth : オレだって、
「これ相方いる必要まったくないよな」って
芸人をたくさん見てきたぜ。

Iruki-Waraki : う……。

Elisabeth : とにかく、オレに
帰る気はない。まだしばらくは、ここで
やっかいになるつもりだ。

Iruki-Waraki : そ、そんな……。

Yafahb : そ、そんな……。

Iruki-Waraki : ……わかったよ。

Yafahb : えっ!?

Iruki-Waraki : 今日は帰る。
けど、また迎えに来るからね。

Yafahb : えっ、えっ!?

Elisabeth : フン、とっとと帰りな。

Yafahb : イルキワラキさん……。
本当に帰ってしまわれるのですか?

Iruki-Waraki : 今日はしょうがないよ。
けど、必ず迎えに来る。

Yafahb : 必ずですよ!
絶対に、約束ですよ!

Iruki-Waraki : あ、あぁ……うん。

Yafahb : そうだ。
オートマトンを盗んでしまったお詫びと、
必ず来るという約束のために、これを
差し上げます。
Yafahb : からくり士になりたいと言った
あの子が、最後に私に託したものです……。
大事にしてくださいね。

Iruki-Waraki : (あの子って誰だ……?)
Iruki-Waraki : あ、うん。
これは、今回ボクを手助けしてくれた
[Your Name]に受け取ってもらうよ。

パペトリチュリダルを手にいれた!
パペトリチュリダル
Rare Ex
防25 HP+11 CHR+3
オートマトンのケアル回復量アップ
オートマトンの詠唱中断率ダウン
Lv52~ か


Iruki-Waraki : じゃあ、帰るね……。
Iruki-Waraki : …………。
Iruki-Waraki : エリザベス!
必ず迎えに来るからね!!

Elisabeth : キモいから
名前で呼ぶな……。



Iruki-Waraki : …………。



■関連項目 アーティファクト関連クエスト , アトルガン白門
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最終更新:2013年09月14日 20:00
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