依頼者:
ロベルアクベル(Robel-Akbel)
/
ウィンダス水の区・屋外
依頼内容:
闇の王親衛隊とヤグード教団軍が
再び聖都に迫りつつある。
迎え撃つウィンダス連邦軍、そして
秘策を抱くロベルアクベル……。
彼はいったい何者なのか?
「魔晶石」を手に入れたら、
その答えが明らかになるかもしれない。
Romaa Mihgo : ああ、
[Your Name]。
どこいってたんだい!
Romaa Mihgo : 元帥が、バルドニア方面を
担当してた魔導団を率いて、
ちょっと前に戻ってきたんだよ。
Romaa Mihgo : いま、全軍
がっぷり組んでの、聖都大防衛作戦会議中だ。
アンタを探してたのさ。
繰り返します!
ウィンダス全域に発令されていた
高度警戒態勢は、レベル「5」に
引き上げられました……!
非戦闘員ならびに民間人は、
ただちに
天の塔に避難してください!
繰り返します!
ウィンダス全域に発令されていた
高度警戒態勢は、レベル「5」に
引き上げられました……!
非戦闘員ならびに民間人は、
ただちに天の塔に避難してください!
Romaa Mihgo : ……さ、急ぐよ。
…………………………………………………………………………………………
Romaa Mihgo : ……遅くなりました。
Robel-Akbel : ……よって、いま聖都に
迫りつつある敵軍勢はふたつ。
Lehko Habhoka : 先ごろ、
カルゴナルゴ城砦を襲った
闇の王親衛隊の、更なる別働隊を
アラゴーニュで確認。
Lehko Habhoka : そして、
オズトロヤ城から
ヤグード教団六軍及び禁軍の
出城を確認。
Lehko Habhoka : いずれもまだ動きは緩慢だ。
奴ら、互いに機を見合わせている。
Robel-Akbel : おそらく、南下の過程で
合流するのであろう。
Robel-Akbel : 出張って行って
迎撃はせぬ。敵の狙いはいずれ聖都。
防衛戦だ。皆の者、持ちこたえろ。
Robel-Akbel : 先ほどの配置に従い、
水の区に各隊は分散、サルタバルタ
及び港方面の守備を固めよ。
Robel-Akbel : 戦況に応じて、すみやかな
攻守の変更を要求されるだろう。
各自、準備しておけ。
Lehko Habhoka : ミスラ傭兵団も同様に
水の区の境界を固める。
魔導団と連携して立ち回ってくれ。
Lehko Habhoka : そして……
コブラ傭兵団!
Romaa Mihgo : !?
Lehko Habhoka : きみらはオーディン門外の
西サルタバルタに布陣。
Lehko Habhoka : 機動力と瞬発力に秀でた
コブラらが、まず真っ先に敵にあたり
彼奴らの統率を撹乱してほしい。
Romaa Mihgo : やれやれ……
いつもながら、無茶振りするよね。
元帥殿と参謀殿は。
Robel-Akbel : 不服か?
Romaa Mihgo : いーや。
私らは、そういうの大好きさ。
Robel-Akbel : では、各々配置に……
Zubaba : ロベルアクベル元帥……
Lehko Habhoka : ブリーフィング中だぞ。
後にしてくれ。
Zubaba : 申し訳ありません。
あの、カラハバルハ院長が……
出てこられました……
Robel-Akbel : 通せ。
Gariri : カラハバルハ!
Lutete : ふぁぁぁ……
しばらく見ない間に
すこしやせたのです……?
Zonpa-Zippa : なんだ!?
お前、まだ生きてたのか。
見かけないから、てっきり
死んだと思ってたぞ。
Karaha-Baruha : 随分だな、ゾンパジッパ。
私がいない間に、ちゃんとカーディアンの
実用化は進んだんだろうな?
Zonpa-Zippa : ふははははは!
なんという愚問!
この天才の手にかかれば当たり前だ。
最強の軍団に仕上がったぞ。
Karaha-Baruha : 閣下。
長きにわたる私の研究ですが、
ここに完成を迎えることをご報告します。
Robel-Akbel : 御苦労。
敵襲まではまだ間があるはずだ。
暫し休んで、備えよ。
Robel-Akbel : では、皆の者
各々配置につけ! 散開!
Robel-Akbel : ……待て。
[Your Name]は
残ってくれ。
Robel-Akbel : ……
[Your Name]、
言いたいことがありそうな顔をしているぞ。
何を見た……?
Robel-Akbel : 否、今は敢えて問うまい。
[Your Name]、
只、我を信じよ。
選択肢:ロベルアクベルのことを信じますか?
>>……
Robel-Akbel : ……そうか。ならば
ウィンダスのため、私情を挟まず聞け。
貴下に、我からの、おそらく最後の依頼だ。
>>信じる
Robel-Akbel : ……礼を言う。
よく聞け、貴下に我からの、
おそらく、最後の依頼だ。
>>パターン1
Robel-Akbel : 貴下は
よく知っているであろう。
「魔晶石」……。
>>パターン2
Robel-Akbel : 貴下も、どこかで
聞いたことがあるかも知れない。
Robel-Akbel : 「魔晶石」。
クリスタルに似た、しかし
より恐ろしい力を持つ石だ。
Robel-Akbel : [Your Name]よ。
メノ石の欠片
ミノ石の欠片、クノ石の欠片を
探し出し、我にもて。
Robel-Akbel : 禍々しい闇が
集結する場所に、それはある。
Robel-Akbel : そして、いずれも
貴下にしか、手にすることができぬ。
その意味が分かるな?
Robel-Akbel : 例の策に、
必要なものだ。届けてくれた暁には、
すべてを……明らかにしよう。
Robel-Akbel : 頼んだぞ。
Velda-Galda : ん? 閣下から何か
頼まれごとをしているのではないのかね?
石がどうとか聞いているが……
(Magiciteを調べる)
だいじなもの:魔晶石・メノ石を手にいれた!
魔晶石・メノ石
ダボイ村奥で手にいれたクリスタル。
妖しく輝いている。
(Magiciteを調べる)
魔晶石は不気味な輝きを放っている……。
(Magiciteを調べる)
だいじなもの:魔晶石・ミノ石を手にいれた!
魔晶石・ミノ石
ベドー奥で手にいれたクリスタル。
妖しく輝いている。
(Magiciteを調べる)
魔晶石は不気味な輝きを放っている……。
(Magiciteを調べる)
だいじなもの:魔晶石・クノ石を手にいれた!
オズトロヤ城奥で手にいれたクリスタル。
妖しく輝いている。
(Magiciteを調べる)
魔晶石は不気味な輝きを放っている……。
Velda-Galda : ああ、お帰り。
ロベルアクベル元帥がお待ちだよ。
急ぎたまえ。
…………………………………………………………………………………………
Robel-Akbel : 御苦労であった。
Robel-Akbel : ……[Your Name]、
貴下には、本当に世話になった。
Robel-Akbel : この戦いも、もうじき
ひとつの結末を迎えるだろう。その前に
我の目的と、秘密を……貴下にだけは、
話しておくべきだな。
Robel-Akbel : ふ、もっとも、大方察しは
ついている、といった顔だな。
この先の話はレコしか知らぬ。他言無用だぞ。
Robel-Akbel : ……貴下の想像どおり、
我は、否、我もまた……
ヴァナ・ディールの未来からやってきたのだ。
Robel-Akbel : しかし、未来の我がウィンダスは、
既に神子は敵の手に落ち、
星の大樹は枯れている。
Robel-Akbel : 我の心には、常に後悔があった。
彼の人を助けられなかったことに、だ……。
Robel-Akbel : しかし、それから後……
幸運にもここ、過去に降り立ち
長年の後悔を晴らす機会を得た。
Robel-Akbel : そう、
未来を、変えることを……。
Robel-Akbel : 我は、
ウィンダスを掌握するという
名目のもと聖都を訪れた。
Robel-Akbel : 大魔元帥、ロベルアクベルが
第一次ウィンダス攻防戦の最中に
命を落とすのを知っていたからな。
Robel-Akbel : 彼が人前に姿を見せない
人物だったのが幸いした、我は
秘密裏に彼に成り替わり、素顔を隠して、
大魔元帥に納まった。
Robel-Akbel : どうした、
物言いたげな顔をしているな。
何か、気になるか、
[Your Name]?
選択肢:何が気になる?
>>元々いた「ロベルアクベル」について
+
|
... |
Robel-Akbel : 彼は
すばらしい魔力を有していたが
少々人が良すぎたのだろうな。
Robel-Akbel : 邪推しているのか? 彼が
本当に戦死だったのか、と……?
Robel-Akbel : ふふ、貴下は
我が、私欲のために彼を殺した、と
思っているのだろうな?
|
>>現在の「ロベルアクベル」について
+
|
... |
Robel-Akbel : ……我が誰なのか、
好きなように何なりと邪推してくれ。
何も語るつもりはない……。
Robel-Akbel : たった一人の女性のために、
歴史に楯突き、造反し、
小賢しい策略を巡らす愚か者だ。
これ以上、不様な姿を晒したくはない。
|
Robel-Akbel : いずれも、憶測の域よ。
まもなく、歴史の闇に埋没する出来事だ。
Robel-Akbel : 我は、
このメノ石の欠片らを媒介にして
魔力を伝達し、カラハバルハの召喚を援護
しようと考えている。
Robel-Akbel : しかし、我が事を起こせば
「あちらの未来」の彼らも黙ってはおるまい。
最悪、これらの力を奪われかねん……
Robel-Akbel : ……
[Your Name]よ。
すべてが終わったのち、
レコと協力し、我を……ん……?
Karaha-Baruha : お話し中失礼します。
少々良いですか? 元帥。
Robel-Akbel : ああ。
Karaha-Baruha : ……
[Your Name]さん。
Karaha-Baruha : 不思議な[女性/男性]です。
ぜひ、あなたに
聞いてみたいことがあります。
Karaha-Baruha : [Your Name]さん。
わたしの考えでは、あなたは
違う世……
Karaha-Baruha : いや、そんなことは最早
大した問題ではないのかもしれません。
わたしが知りたいのは、唯ひとつ……
Karaha-Baruha : ウィンダスの皆は、
幸せに暮らしていますか?
選択肢:幸せに暮らしている……?
はい
……
Karaha-Baruha : …………
Karaha-Baruha : そうですか。
ありがとうございます。
Robel-Akbel : ……[Your Name]、
そろそろ西サルタバルタに向かえ。
コブラ傭兵団の準備が整った頃だろう。
Robel-Akbel : 調子は如何ほどか。
Karaha-Baruha : 任せてください。
理論は完璧です。
あとは最後の仕上げを残すばかりです。
Karaha-Baruha : 万が一、不測の事態で
仕掛けが滞ったとしても、
二重三重の策を張ってあります。
Karaha-Baruha : そして
最も肝心なのは、私の心。
恐怖に打ち勝つ、怯懦を克服する、強さ……
Karaha-Baruha : ……元帥、
貴方の正体に気づいた時、その可能性に
私は初めて、恐怖を覚えました。
Robel-Akbel : …………
Robel-Akbel : ……貴下に
隠し通すのは無理だと
はなから思っていた。
Karaha-Baruha : ……!
Karaha-Baruha : ああ、やはり……!
>>パターン1
Robel-Akbel : 我は、フェンリルを呼ばなかった、
否、呼べなかった……。
>>パターン2
Robel-Akbel : ウィンダスは
滅びの預言から逃れられなかった……。
Robel-Akbel : しかし此度は
必ず、やり遂げる。
>>パターン1
Karaha-Baruha : ええ。
[Your Name]さんの
答えを聞いて、私の迷いはなくなりました。
いまこそ、すべてを実行に移す時です。
>>パターン2
Karaha-Baruha : ええ。
[Your Name]さんの
答えを聞いて、確信しました。
やはり、なさねばならないのです……。
Karaha-Baruha : 未来を、勝ち取りましょう。
ロベルアクベル大魔元帥、いえ……
Karaha-Baruha : …………
Prido-Homildo : ……閣下!
Prido-Homildo : アラゴーニュの敵軍が
進軍を開始した模様! カルゴナルゴの隊が
目視しました!
Robel-Akbel : 承知した。ゆくぞ。
Karaha-Baruha : はい。
Romaa Mihgo : サルタバルタの
オーディン門前に、コブラ傭兵団は集合だ。
聖都大防衛戦、締まっていくよ!
Romaa Mihgo : クンクン……
Romaa Mihgo : なんだいこりゃ。
キナ臭いったらありゃしない……
Romaa Mihgo : ハナがチリチリするよ……
気味の悪い気配だね。
…………………………………………………………………………………………
Star Sibyl : ……カラハバルハ、
行くのですか?
Karaha-Baruha : はい。神子さま。
Karaha-Baruha : これから、手の院で
最後の準備を整えたのち、
水の区へ向かいます。
Star Sibyl : ……。
Robel-Akbel : 我は先に失礼する。
カラハバルハよ、遅れをとるなよ。
Lehko Habhoka : ……神子さまに
挨拶をしなくて良いの?
Robel-Akbel : ああ。
Lehko Habhoka : ……もう
戻らないつもりなんだろう?
お別れくらい言ってもいいと思うけど……
Robel-Akbel : ……良いのだ。
Robel-Akbel : ウィンダスを救い、
義に準じればそれが何よりの本望……
Star Sibyl : カラハバルハ、
どうしても、行くのですか……?
Karaha-Baruha : ええ、私は
この日のために長年を費やしました。
そしてついに完成したのです。
Karaha-Baruha : 「召喚」を……!
Star Sibyl : そんな……
あまりに危険です!
だって、あなたはどうなってしまうの?
Star Sibyl : あなたが、いなくなってしまったら
わたしは……
Karaha-Baruha : 神子さま。
未来を、ご覧ください。
Karaha-Baruha : 貴女は、
この国を守り、導かなくてはなりません。
たとえそれが、一縷の犠牲を伴うとしても……
Star Sibyl : ……。
Karaha-Baruha : さあ、神子さま。
私に命じてください。
Karaha-Baruha : 命をかけて、この国を守れ、と。
Star Sibyl : わたし……
わたしは……うぅ……こんな……
Karaha-Baruha : 私は誇りに思うのです。
こうして、殉じるべきものがあることを……
Star Sibyl : ああ、カラハ……バルハ……
ウィンダス……を、救ってください……
Star Sibyl : お願い……
Star Sibyl : お願い……
カラハバルハ……!!
Karaha-Baruha : 御意。
Karaha-Baruha : 麗しき、我が星の神子さま……
…………………………………………………………………………………………
Ajido-Marujido : ……オレも!
オレもたたかう!!
Ajido-Marujido : しってるぞ、
ウィンダスがたいへんなんだろ?
オレもなんかする!
Zolku-Azolku : ダメだ、
今回は本当にヤバいんだ。
おい、ゾンパジッパ。石の区へ連れ戻せ!
Zonpa-Zippa : んあ?
知らん。好きにしろ。
Zonpa-Zippa : しょうもないクソガキだが、
下手な魔導兵よりは
役にたつように躾けたつもりだぞ。
Ajido-Marujido : マドーヘイ1000タイぶん
カツヤクするぞ! クソオヤジ!
Robel-Akbel : ……良い。置いておけ。
国の危機に、何かしたいと思うのは
皆同じだ。
Robel-Akbel : 少年、
はぐれないようにしろよ。
Ajido-Marujido : おう!
Robel-Akbel : ……!!
Lehko Habhoka : 来たね……
Robel-Akbel : オーディン門前の
防壁でコブラ団が陣を組んでるはずだ。
急げ。
(Windurstian Bulwarkを調べる)
Romaa Mihgo : ……きやがったか。
Romaa Mihgo : ……まだだ。
まだ噛みつくな……
Romaa Mihgo : !?
Mihl Pakorhma : お、お頭ぁ……
これってぇ……
Romaa Mihgo : ……くっ
Lehko Habhoka : これは……想像以上だな。
Robel-Akbel : 皆の力を
信じるしかあるまい。
Robel-Akbel : ……頼む。
暫し耐えてくれ、星の子ら……
Mihl Pakorhma : ど、どうしましょうぅ~
お頭ぁ~……
Romaa Mihgo : ……情けないね!
ティルに見られたら笑われるよっ!
Mihl Pakorhma : !!
Romaa Mihgo : いいかい、
お前たちは、ここにきて
充分強くなった。
Romaa Mihgo : 信じるんだ。
手塩にかけた、私の自慢の娘たち。
あんな連中に負けるわけがないだろ?
Mihl Pakorhma : は、はいぃっ!
Robel-Akbel : ……夜明けまでには
完全召喚の準備が整うはずだ。
Robel-Akbel : ロマー、
[Your Name]、それまで
なんとか持ちこたえてくれ……!
Mihl Pakorhma : か、
カンゼンショ~カン?
Romaa Mihgo : 明日が見えるまで
生きのびりゃいいのさ。
Romaa Mihgo : オーディン門を守る
魔法防壁があるだろう。
そこを死守すりゃ、勝ち目はあるよ……!
Romaa Mihgo : さあ、行くよ!
続けッ! コーーブラーァァァッ!!!
(Windurstian Bulwarkを調べる)
嫌な気配がした!
制限時間は30分(地球時間)です。
Romaa Mihgo : ちっ、ものすごい数だねェ……。
[Your Name]、
締まっていくよっ!
Romaa Mihgo : さぁて、頃合いだ。
まとめて畳んでやろうかッ!!
Romaa Mihgoは、スウィフトブレードの構え。
Romaa Mihgo : 行っけぇぇえぇ!
コ~ブラァァッ!!
Romaa Mihgoは、コブラホールドの構え。
[Your Name]は、Yagudo Parivirを倒した。×6
[Your Name]は、Giganotaurを倒した。×3
[Your Name]は、Kindred Incantorを倒した。×6
[Your Name]は、Blurry Eyeを倒した。×3
>>敗退時
+
|
... |
Romaa Mihgo : ……くそっ、ここまで来て……
[Your Name]、
あとは、頼んだ、よ……
Protective Wardがすべて破壊されました……
作戦に失敗しました。
|
(Windurstian Bulwarkを調べる)
Romaa Mihgo : 一陣は退けたかッ……?
Mihl Pakorhma : は、はいぃぃぃ!
Romaa Mihgo : よくやった!
今のうちに、一息つきな!
Romaa Mihgo : ……くそ。
あとからあとから来やがる。
Romaa Mihgo : 間にあうのか……?
Lehko Habhoka : 南側が
突破されつつある。
Robel-Akbel : オーディン門は?
Lehko Habhoka : ロマーたちが
ふんばってる。まだ大丈夫だが……
Lehko Habhoka : ……しかし、各団の
疲弊の色は隠せないな。
Lehko Habhoka : やむない、石の区の
元老院警備隊も投入しようか?
Robel-Akbel : 否、天の塔の守りを
ガラ空きにさせるわけにもいくまい。
いま少し……
Robel-Akbel : ……!
Romaa Mihgo : クソッ……
Romaa Mihgo : ……コブラッ、立て!
Romaa Mihgo : まだまだ行くよッ!
Ajido-Marujido : ふん! あれしき
このテンサイジのあいてではないぞ!
??? : ……少年、いいぞ。
Karaha-Baruha : きみたちの手で、
ウィンダスの未来を……
光を、導くんだ。
Ajido-Marujido : ……?
Karaha-Baruha : みな、よく持ちこたえた。
あとは我がフェンリルに任せると良い。
Robel-Akbel : 老婆心ながら、
立ち入らせてもらうぞ。
Karaha-Baruha : どうぞ、御随意に……
万全を期すのは、指導者として当然のこと。
Karaha-Baruha : ……我、星月の加護をもって
汝に再び悠久の契約を求める!
Karaha-Baruha : 我の声に答えよ!
Karaha-Baruha : 我の求めに応じよ!
Karaha-Baruha : 神獣フェンリル!!
Robel-Akbel : 星月よ……
Robel-Akbel : 我の願いを届けよ……!
Zolku-Azolku : な、なんだ。
この気配は……?
Kayeel-Payeel : ……!?
Fenrir : ……
グルルゥゥ……
……小さく、弱き者……
Fenrir : 汝ら……
定めに……抗う力……
たしかに、見せてもらった……
Kayeel-Payeel : な、なんと……
Zolku-Azolku : すさまじい……
これは夢か……?
Lehko Habhoka : 神獣、フェンリル……!
Lehko Habhoka : 戦闘魔導団!
石の区に移動だ!
Lehko Habhoka : いまサルタバルタと
水の区にいる敵は
フェンリルが影も残らず喰いつくす!
Lehko Habhoka : 総員、
天の塔の守りを固めろ!
Zolku-Azolku : お、おう!
Romaa Mihgo : ……な、なんだい
なんなんだい、ありゃあ。
Romaa Mihgo : 全身の毛が逆立って
こんな空気は……感じたことがないよ……
Mihl Pakorhma : でもぉ、
とっても……綺麗ぃ……
Romaa Mihgo : ……っと、いけない。
サルタバルタの敵は討伐完了だ。
聖都に移動するよ!
(Windurstian Bulwarkを調べる)
特に何もないようだ……。
Lehko Habhoka : おわった……か……?
Lehko Habhoka : !?
Tzee Xicu the Manifest : フェンリル……
人の子ごときに肩入れすると申すか……?
Tzee Xicu the Manifest : 神獣ともあろうものが、
堕ちたものよ……
Romaa Mihgo : ちょっと!
元帥! アイツを早く……
Romaa Mihgo : !?
Karaha-Baruha : ……くぅ。
Robel-Akbel : ぐ……
Fenrir : グルルゥゥゥ……
Romaa Mihgo : な……
い、いったい……?
Lehko Habhoka : ……なんてことだ。
Lehko Habhoka : 2人の魔力をもってしても、
フェンリルの力に抗うことができないなんて……
Lehko Habhoka : 犠牲なく
運命を変えるなど、所詮無理なのか?
Lehko Habhoka : ……嘗めるなよ。
僕らはこの手で……未来を……!!
Lehko Habhoka : 何をする!!
Lehko Habhoka : ロベルアクベルから
頼まれているんだ。
こんな事態を迎えたら……
Lehko Habhoka : 敵軍とフェンリル、もろとも
止めを刺せ、と……!
Perih Vashai : !?
Tzee Xicu the Manifest : ……人間ども
我が城で待つ……
Tzee Xicu the Manifest : 長きにわたる確執、
ここに雌雄を決しようぞ……
Fenrir : グルルゥゥゥゥウウゥゥ……!!
Perih Vashai : オズトロヤ城に
逃げ帰ったか……?
Romaa Mihgo : ……あの
蒼い獣はいったい何だったんだ?
Lehko Habhoka : フェンリル……
そして、神獣とひとつになった
ロベルアクベルとカラハバルハ……。
Lehko Habhoka : それぞれの思念が
フェンリルに喰われ、星月の力と綯い交ぜとなって
暴走してしまった……
Romaa Mihgo : へ、へぇ……?
Perih Vashai : ……レコ、これは、
アタシに預からせてくれ。
Lehko Habhoka : ……なぜ?
Perih Vashai : ふ、まともに
弓を扱えないヤツが持ってたって
意味がないだろう?
Perih Vashai : ……それに、お前が、
母の罪を背負う必要はないと
アタシは思うよ。
Lehko Habhoka : 心遣い、痛み入るよ……
Zolku-Azolku : ……レコさん!
Zolku-Azolku : 石の区は無事です。
すべての敵勢力を撃破、天の塔には
一匹たりとも到達しませんでした。
Lutete : ……ふぁぁぁぁ。
非戦闘員の
被害は皆無なのです……。
Lehko Habhoka : 了解した。
皆、ご苦労だった。
Lehko Habhoka : ……さて。
次なる手をうたなくては……
ペリィ! ロマー!
Lehko Habhoka : 体制を立て直したら、
メリファトに出動、陣を敷き、
オズトロヤ城を取り囲め。
Lehko Habhoka : 奴らは未曾有の
被害を受けて、浮き足立っている。追撃し、
止めを刺すなら、今しかない。
Perih Vashai : 了解した。
Romaa Mihgo : 部下たちに
休憩をとらせてくる。
[Your Name]も
しっかり休んでおきな。
Kayeel-Payeel : ……あの、レコどの。
閣下……ロベルアクベル様は?
Lehko Habhoka : 元帥は……
Lehko Habhoka : ……残念ながら、戦死された。
Kayeel-Payeel : ええっ!?
Zolku-Azolku : ま、まさか、そんな……!
Lehko Habhoka : 本当だ。暴れ回る
フェンリルを石の区に向かわせないよう
閣下の魔力を使って、押しとどめたんだ。
Lehko Habhoka : 大魔元帥からのご遺言だ。
魔導団は、半数を聖都に防衛を残し、
残りは再び北に向かってくれ。
Lehko Habhoka : バルドニア戦線で
連合軍が持ちこたえているからね。
Lehko Habhoka : それと……
大戦が終わるまでは
閣下の死を伏せておくこと。
Zolku-Azolku : ……。
Kayeel-Payeel : 了解しました……。
Shikaree G : ……蒼き獣を見て分かったろう。
過ぎた力は新たな悲劇を生むぞ……
Lehko Habhoka : 何の用だ。
大人しくしてろと言ったはずだぞ。
Lehko Habhoka : こちらも少々
余裕がなくなってきた。
紳士的に対応できる自信はないぜ。
Shikaree G : ようやく本性を
現してきたな、レコ。
Shikaree G : 残念だが、やりあう気はない。
お前の言うとおり、最後まで
事を見届けることにするよ。
Shikaree G : 罪を裁くのは、
私の仕事ではないのかもしれん。
私が労せずとも、勝手に運命が、罪を裁いている。
Lehko Habhoka : どういうことだ……?
Shikaree G : 聖都から
撤退したヤグード軍に
とある行商のミスラが襲われてな。
オズトロヤ城に連れ去られた。
Lehko Habhoka : !?
Shikaree G : そこに、あの親子がいたのだろう?
生きてはおるまい。図らずしも、私の
仕事の半分は片付いてしまった。
Lehko Habhoka : ……くそ。
Shikaree G : お前の定めも、時が来れば
この世界が……運命が自ずと
決めるのやもしれん……。
Lehko Habhoka : ……。
Lehko Habhoka : ……[Your Name]も、
ご苦労だったね。
Lehko Habhoka : ……閣下が
きみに伝えようとしてたこと……
いま、僕が代わりに言うよ。
Lehko Habhoka : 閣下の最後の願いだ。
すべてが終わったら、きみと僕とで、
ロベルアクベル元帥を……
Lehko Habhoka : 殺すように、と……
Lehko Habhoka : きみならわかるだろう?
「奴ら」に、星月の力を渡すわけにいかない。
Lehko Habhoka : そして……終戦後には、
すべての記録から、
閣下のいた形跡を抹消する……。
Lehko Habhoka : 「あちらの未来」の
片鱗……干渉を完全に絶ち、閣下は
すべて黙したままで、塵と消えるつもりなんだ。
Lehko Habhoka : 冷酷で、残忍な指導者、
大戦の忌まわしい記録、
「もうひとつの未来」……
Lehko Habhoka : いずれも、「正しい未来」には
必要ないものだからね……。
Lehko Habhoka : ……
[Your Name]、
再び体制が整ったら
オズトロヤ城で、すべての落とし前をつけよう。
Lehko Habhoka : 聖者か、悪魔か。
何を見ることになるかは、僕にもわからない。
Lehko Habhoka : でも最後は
きちんと、きみに見届けてほしいんだ。
コブラスタッフを手にいれた!
コブラスタッフ
Rare Ex
D1 隔366
エンチャント:リトレース(ウィンダス)
Lv1~ All Jobs
<1/1 0:30/[24:00:00,0:30]>
■関連項目
ウィンダス水の区〔S〕
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最終更新:2014年05月08日 22:14