若き指導者

The Light Within
進行内容
 アドゥリン城へ戻ったアシェラの笑顔は
 一段と輝いていた。
 十二家当主たち、皆の心も固く結ばれ、
 ひとつになったようだ。
 アドゥリンの地は末永く安泰だろう。
 アシェラ・V・アドゥリンがいる限り。


東アドゥリン / アドゥリン城


Arciela : あ、あの……。

Hildebert : ……。

Arciela : イルドベール、様。

Hildebert : アシェラ殿。
どの面下げてここにいると思われても仕方がない。
Hildebert : そなたの言う通りだ。

Arciela : え……。

Hildebert : ……そうだ。
我々はいつしか、互いの言い分を押し通すことだけに
躍起になって、国を、民を顧みていなかった……。
Hildebert : 最初はそうではなかった……。
目指すべきものは一緒だったはずなのだ。
Hildebert : ……いや、もはや
なにをいっても言い訳にしかならんのはわかっている。
Hildebert : そして、わしは……
Hildebert : 偽りなくまっすぐに貫く
そなたの正論に、すっかり頭に血が上ってしまった。
Hildebert : いや、だからといって
わしはいってはならぬ、言葉を口に……。
Hildebert : 出てしまった言葉を
いまさらなかったことにはできない。
Hildebert : 許されないことだ。
……それでも、謝らせてほしい。
Hildebert : アシェラ殿。
あのときは本当に申し訳なかった……。


Chero-Machero : よ、よう、アシェラ。

Arciela : え、チェイロマチェイロ様……?

Amchuchu : そそ、びっくりしたでしょ!
Amchuchu : ……って、あれ?
あんまり驚いてない?
Amchuchu : ま、別にいいか。
Amchuchu : ちょっと前にさ、
国中に黄金の光が降り注いだでしょ?

Arciela : 世界樹の……。

Amchuchu : へ、世界樹?
Amchuchu : まあ、なんでもいいんだけど
あれのあとすぐね、いきなり飛び起きたのよ。
Amchuchu : 俺は真理を見た!
Amchuchu : とか、意味不明なこと叫んでたけど。

Chero-Machero : 意味不明じゃねー!
俺は見たんだ、真理ってやつを、この目でっ!

Amchuchu : はいはい、真理真理。
真理はあとで聞いたげるから、黙れ。
Amchuchu : まあ、こいつがこんなだから
アシェラもさ、察しがついたんじゃない?

Arciela : まさか。

Amchuchu : そゆこと。
Amchuchu : あの円卓の間での騒動のあと
あたしら十二家のゆかりの者たちの間で起きた
原因不明の意識喪失の被害者ね……
Amchuchu : みーんな、意識が戻ったわ。

Arciela : ……!
Arciela : よかった……。
みんなが無事で、本当に……。
Arciela : ティアナちゃんも
夢じゃ……夢じゃ、なかったんだね……。
よかった……よかった……。

Chero-Machero : あ、あのよぅ……
俺も悪かったよ。あれよあれよと
その場の流れに乗っちゃうクセがさ……。

Amchuchu : そうそう、悪い癖だよね。
言い訳がましいところもそうだしさ。
Amchuchu : これを機に、マリアミ渓谷よりも
深~く反省してもらわないとだよねー。

Chero-Machero : ダァー!
横から茶化すんじゃねーよ、アムチュチュ。
俺はなぁ、至って真面目にだなぁ!

Amchuchu : だったら素直に
謝ればいいだけでしょ。
Amchuchu : 計算早いクセに、あったま悪いわね。

Chero-Machero : ……ぐぅ。
Chero-Machero : ごめんなさい。


Gratzigg : アシェラ殿。
それと、開拓者の[Your Name]。
Gratzigg : お主らがなにをしていたか。
大体のところは、話を聞いている。
Gratzigg : こうして我らが
この場に再び一同が集まるという、きっかけを
作ってくれた者達からな。

Arciela : ……きっかけ、を?

Vortimere : お久しぶりです、アシェラ殿。

Ingrid : ……ふん。

Arciela : ヴォルティミア様……。
イングリッド……。

Reginald : それと、彼だ。


Morimar : よう、姫さん。

Arciela : えっ、モリマーさん!?

Morimar : ちっとばかし
そこのおねーちゃんとはワケアリでな。
Morimar : おまえらと別れた後
森で引っ掴まって連れてこられたは、いいがよ……
Morimar : 当主様らの前で
いきなり斬られて、わしの傷が治るのを
見せる羽目になるとは思いもしなかったね……。
Morimar : ひでえ女だぜ、ったく。


Ingrid : 冥王もいいですけどね。
Ingrid : 名家同士の問題を蔑ろにして
あちらこちら飛び回るのはどうかと思うわ!
Ingrid : あなたたち、冥王の件が
片付いた後どうするかなんて、
どうせ塵ひとつも考えてなかったんでしょう?
Ingrid : あまりに見てられないから
こっちのほうは、なんとかしてあげたのよ!
Ingrid : 感謝しなさい!

Vortimere : イルドベール殿……。
そして、各名家の当主らには、私から説得した。
私も権力に目がくらんでいた一人だから。
Vortimere : 罪滅ぼし……ではない。
Vortimere : 私は大きな過ちを犯した。
そして、身を引き、外から国の内情を見ることで、
やっと気づいたのだ。
Vortimere : 自分たちが
やってきたことの愚かさに。
Vortimere : これで、犯した罪が
軽くなるとは思っていない。
仮にも聖職者の端くれ、アドゥリンの法に則り
罰を受ける覚悟はできている。
Vortimere : むしろ、その境地だからこそ
気づき……このように行動できたのかもしれない。
Vortimere : アシェラ殿。
イングリッドを赦していただき感謝します。
すべての責任は私にある……。
Vortimere : なんなりと罰を受けましょう。

Ingrid : ……。

Margret : あの日、君たちに取った行動は
たとえどんな理由があったとはいえ、
許されるものではない。
Margret : この場にいる皆がそれを理解し
深く反省している……そのことを伝えるために
集まったともいえるんだ。
Margret : 本当にすまなかったね、アシェラ。
そして、[Your Name]……。

Lhe Lhangavo : アドゥリン家を除く
あたしら十一の名家は、今後一切
派閥争いを行わないことで合意した。
Lhe Lhangavo : ま、上の体制がかわることで
すぐに下の者たちへ波及するのは難しいだろうけどね。
そこは、これまで以上に頑張るっきゃないだろ。
Lhe Lhangavo : あたしら当主の
腕の見せ所ってやつさ。

Flaviria : あたしは推進派っていっても
元々どっちでもいい派だし。
全員一丸で進むってのは、いいんじゃないのー。

Chero-Machero : おまっ、先に
おいしい台詞いいやがって!

Flaviria : あっはっは。
仲良きことは美しきかなってね~♪

Amchuchu : フラヴィリア。
あんた、よく会議すっぽかしてたけどさ
これからは、そうはいかないわよ~。
Amchuchu : そこんとこ、わかってんの?

Flaviria : ……はっ!


Hildebert : アシェラ殿。
アドゥリン家……いや、貴女には我々十一の名家を
ひとつに取りまとめていただきたいのだ。
Hildebert : そう、初代王が掲げた
あのアドゥリン旗の剣のように、再び……。
Hildebert : お願いできないだろうか。

Arciela : …………。

Hildebert : ……やはり、
我々の過ちを許してはくれないか。

Arciela : ……いいえ、いいえ。
許すとか、許さないとか、そうじゃありません。
Arciela : わたしのほうが
あれだけひどいことを言ったのに……
そんな、そんなことを、言われるだなんて……。
Arciela : 全然、思ってもなくて……。
Arciela : わたしのほうこそ
みんなに謝らないとって、思ってて……。

Ikhi Askamot : そんな……こと無いよ。
Ikhi Askamot : わたしたち、こそ……
支えになってあげられなくて、ごめん……。

Arciela : いいえ、いいえ……
そんなこと……。
Arciela : わたし、こんな……。
こんなに嬉しいことなんて、ない、です……。
Arciela : ありがとうございます。
そして、わたしのほうこそ、本当に……
Arciela : 生意気な娘で、ごめんなさい……!

Svenja : アシェラ……。

Arciela : お申し出、とても嬉しいです。

Hildebert : おお、では……!

Arciela : いいえ……。
アドゥリン家には……わたしには、あにさまがいます。
だから、その願いには応えられません。
Arciela : ごめんなさい。

??? : ならば、私が家督を
おまえに譲るといえばいいということかな。

Arciela : え……?

Ygnas : この姿では久しぶりだな、アシェラ。

Arciela : あに、さま……?


Ygnas : おまえの活躍は、
ずっとみていたぞ……。
Ygnas : 十二家の騒動から孤立し
尚も前へ進む、あの姿こそ、国を導くもの……。
そう、王たる者の資質そのものだ。
Ygnas : わたしは、そう確信した。
Ygnas : オーダーサイン
継承者の証であり、わたしはそれを拒否し
開拓の道を選んだ。
Ygnas : 本来であれば
宝物庫で埃をかぶっていてもおかしくなかった
あの剣を、おまえは気に入り、その手に収めた。
Ygnas : ……思えば、そのときから
もう未来は決まっていたのかもしれないな。

Arciela : そんな、買い被りすぎです……。

Ygnas : さきほどの話だが……
Ygnas : イルドベール殿に
頼んだのは、わたしなんだよ、アシェラ。

Arciela : あにさまが……?

Ygnas : おまえは
この場にいる誰よりも国のことを考え……
そして、行動で示したのだ。
Ygnas : おまえが体験し、
その目で見た世界のことは、話したところで
多くの者は理解できまい……。
Ygnas : だがな、そうした
広き世をみた、おまえだからこそ導ける
新たな未来というものがある。
Ygnas : 私からも願おう。
Ygnas : この国、アドゥリンを
よりよき未来へ、おまえの手で導いてくれ。
Ygnas : 頼む、アシェラ。

Arciela : はい……喜んで!
Arciela : こんな……
こんな、わたしでよければ、是非。
Arciela : ですが、
わたし一人ではありません。
Arciela : どうか、皆さんのお力を
このわたしにお貸しください。
Arciela : よろしくお願いします!

Hildebert : では、アシェラ殿
早速だが、宣言をお願いできますかな。

Arciela : えっ、宣言ですか!?
Arciela : そんないきなり……
わたし、なにも、考えて……

Ygnas : アシェラ……。
おまえの思う、おまえだけの言葉を
ここにいる皆が求めている。
Ygnas : 形式にこだわる必要はない。
Ygnas : おまえが思い願う
国の形をそのまま言葉にすればいい。

Arciela : …………。
Arciela : ……はい。
Arciela : わたしは自らの足で歩き
そして、直に森に触れることで、多くのことを
知り、学びました……。
Arciela : それは決して一人で成せることではなくて
たくさんの人の支え、協力があって
いまのわたしがあるんです。
Arciela : ……開拓については
賛成も反対もあるでしょう。
Arciela : 衝突もありました。
Arciela : でも……
Arciela : だからこそ、これからの未来
アドゥリンはより一層、十二家の繋がりが
必要になると思っています。
Arciela : …………。
Arciela : 森も深く傷ついていました。
Arciela : わたしは、大地の理を重んじ
自然の声を聴き、森とともに発展を目指したい。
Arciela : わたしたちが考え、感じるように
その姿かたちは違っても、森も人と同じ生命なんです。
互いを尊重し、生を享受し、未来へ向けて……
Arciela : ともに歩んでいきたい。
Arciela : どうかそのために、
皆さんのお力を、わたしにお貸しください。
Arciela : この剣の輝きと――
初代王オーグストの掲げた旗の下に――
Arciela : 揺るぎなき結束を
ここに誓いましょう。
Arciela : 神聖アドゥリン都市同盟
新たな黎明を、ここにいる皆さんとともに
築き上げる事を……
Arciela : アシェラ・V・アドゥリンが、
ここに宣言します!


Morimar : (ヘッ、収まるとこに
しっかり収まったみてえじゃねえか。)
Morimar : (いつの間にか立派になってよ。
嬉しいもんだね。)
Morimar : (もう大丈夫だ、この国は安泰よ。)
Morimar : ([Your Name]。
わしらの役目もこれで終わりだな。
さ、退散といこうや……。)


ケイザック古戦場


??? : やっと見つけた!
Arciela : ひどいです!
気が付いたらモリマーさんとふたりして
こっそりいなくなってるんですもの!

選択肢:なにか言う?(どちらでもよい)
  和解できてよかったね
  モリマーはどこだろう……

Arciela : 誤魔化してもダメです。
Arciela : 一緒だって言ったのに……
わたしを置いて……いっちゃう、なんて……。
Arciela : リファーリアでも……
ベッドでも約束したのに……。
Arciela : なーんて、嘘です。
いなくなったのは、もちろん悲しかったですけど
あなたの思い、きちんと伝わってますから。

??? : アシェラさま~!
??? : 待ってくださいよー。
勝手されたら、私が怒られるんですから~。
Fremilla : はぁ、ひぃ……。

Heartwing : (ダラシナイ フレミラ!)
Heartwing : (ハシルカラ ツカレル)
Heartwing : (トベバ カイケツ!)

Fremilla : もう、なんなんですか、これ!
1回会っただけで、馴れ馴れしすぎぃー!

Heartwing : (キニスルナ)
Heartwing : (コマケェコトハ イインダヨ)
Heartwing : (ナカマ ジャナイカ)

Fremilla : うるさーい!

Arciela : あの子たちとフレミラ
妙に気が合うみたいで、和解したあと
ずっとあんな感じなんですよ。
Arciela : ちょっと羨ましいです。

選択肢:なにか言う?

>>フレミラ


Arciela : ええ。
彼女の意識も無事に戻りました。
Arciela : バラモアに
乗り移られてたこともあって
他のみなより、快復が遅れましたけど。
Arciela : ご覧のとおり、元気そのもの。
Arciela : ふふ、彼女、
わたしの専属の付き人になったんです。
Arciela : え、どうしてって?
Arciela : 私がお願いしたんです。
これからいっそう大変になりますから。
Arciela : わたしの
足りない部分を補える自慢の侍女ですよ。
要領よく動くところとかは、わたしも見習わないと!
Arciela : 今日はリハビリも兼ねて
こうして森へ連れ出してみました。
Arciela : なんて、
最後は、建前ですけどね♪

>>森の精霊


Arciela : ……あにさまが
あの子らとの誤解を解いてくれたんです。
Arciela : それでも最初は怒ってました。
Arciela : でも、森を思う
わたしたちの気持ちは通じたんです。

Heartwing : (マ、マダ カンゼンニ
ユルシタワケジャ ナインダカラネ!)
Heartwing : (ナインダカラナー!)

Arciela : ふふ、そうでしたね
ごめんなさい。

Fremilla : ひぃいやあぁぁあーーーッッ!?

Heartwing : (マタ カラマレタカ!)
Heartwing : (レスキュー! レスキュー!)

Arciela : 人と森を繋ぐ架け橋。
わたしはそう思うの……だから
これからの関係を大切にしていきたいんです。

>>ユグナス?


Arciela : やっぱり、その
気になりますよね……あはは。
Arciela : ええ、あのリフキンは
あにさまです。
Arciela : 初代王の呪いが解けて
無事に元に戻れたのですけど、長い間
リフキンだったせいなのか……
Arciela : なんでも自分の意思で
あのような姿に変われるみたいなんです。
Arciela : 侍女長のグレンエスは、
とても複雑な顔をしてました。
Arciela : 森を見通す目として
わたしにいろいろ助言しくれるんですけどね。
最近では、あの姿でいるのが人の姿より楽みたいで
妹としては複雑な心境だったりします……。

Arciela : ふぅ……。
Arciela : 最近は国政で忙しくて
あっという間に時間が過ぎちゃうんです。
Arciela : こうやって
[Your Name]と一緒に話すことも
なかなかできなくなるのかなって……。
Arciela : ほんの少し前まで、
いつも一緒だったのに、今はウソみたいに
平和な毎日が続いてる……。
Arciela : それはとてもよいこと
なんだけれど、ちょっと寂しいです。
Arciela : でも、アドゥリンはまだまだ
多くの開拓者の力を求めています。
もちろん、当然その中には、あなたも……。
Arciela : 風のたとえを
話しましたよね?
Arciela : 閉じ込めた風は淀んでいくばかり。
風は、広い世界を吹いてこそ、風なんだと思う。
Arciela : このアドゥリンに吹いた
変化という名の風を、もっと多くの……。
Arciela : そう、立ち止まっている人たちの
その背中を優しく押してあげてほしいんです。
Arciela : だから、わたしは
あなたにずっと残ってほしいとは言いません。
Arciela : でも、時々でいいから
アドゥリンの、いえ、わたしたちの手助けを
してくださいませんか。
Arciela : それが、わたしの望み……。
Arciela : あっ、
忘れるところだった!
Arciela : そういえば
イングリッドから聞いたんですけど……
Arciela : [Your Name]。
わたしになにか返す物がありませんか?

選択肢:返す物がある?

>>なんのこと?
+ ...
Arciela : わたし、ちょっと前に
ケイザックでダラクァルンさんに助けられたとき
ある物をなくしちゃったんです。
Arciela : ……知りませんか?

>>なんのこと?

Arciela : おかしいなぁ……。
Arciela : いまのわたしをみて
なにか足りないもの、わかりませんか?

>>なんのこと?

Arciela : ……。
Arciela : ほ ん と う に
知りませんか??

>>なんのこと?

Arciela : …………。

>>なんのこと?

Arciela : …………。

>>なんのこと?

Arciela : …………。

>>なんのこと?

Arciela : …………。

>>なんのこと?

Arciela : もうっ!
知ってるんですよ! ボンネです!
わたしが外でいつも着けてたじゃないですか!!
Arciela : ああもう、わかりました!
替えのを1つあげますから、持ってるのを
返してくださーいっ!

>>ボンネ……かな?
  Arciela : そう、それです!


Arciela : ……よかった~。
Arciela : これお気に入りなんです。
カミールで気が付いたとき、無くなってて
結構ショックだったんですよ……。
Arciela : 確かに替えもありますけど
あの時着けていたこれ、母様の形見なんです。
Arciela : よかった。
[Your Name]が大事に
持っていてくれて……。
Arciela : よぉし!

選択肢:なにか言う?(どちらでもよい)
  よぉし?
  ……え?

Arciela : 国を背負ってるんだからって
公務の書類手続きばかりやってられませんよ♪
Arciela : わたしはわたしらしく、
森と接しながら、国と民を導きたいんです!


Fremilla : はぁ、はぁ……
Fremilla : ……って、あれ?
姫さま? アシェラさまぁー!?

Arciela : ここよー、フレミラー!

Fremilla : !?
Fremilla : 姫さま!!!!

Arciela : あなたには悪いけれど、
今日はちょっと奥までいってみるつもりなのー!
Arciela : [Your Name]!
また、会いましょうね♪

Fremilla : ちょっ! 追うわよ!
Fremilla : ぎゃーーーーー!!!
Fremilla : うわーん。
置いていくなんてあんまりですよー。


とある伝記には、こう記されている──
遥かな未来……
同盟国家だったその国は
ひとりの女王を中心として纏まることになり
大きく発展し
世界にその名を残すことになるだろう
そこに至るまでには
まだたくさんの日々が必要だったが……
腰に宝剣を下げた若き女王の傍には
精霊のように小さな樹人と
金色に光り輝く巨大な虎が
いつも付きしたがっていたという……


だいじなもの:アシェラのボンネを失った。
だいじなもの:アシェラのボンネ【スペア】を手にいれた!
アシェラのボンネ【スペア】

アシェラから公認で得た
ボンネのスペア。
だがしかし、同時に
大事ななにかを失った気がする……。

だいじなもの:アシェラのスカートを手にいれた!
アシェラのスカート

思わず拾ってしまった。
アシェラが腰につけている
スカート型のプレート。
紫色に黄金の刺繍がとても鮮やか。




  小さな足跡 たどっていくの
  We strolled through the colors,
  色めいた 日だまりをかけぬけて
  The sun shining on our steps
  わたしたち ふたりだけ
  Reaching for the light to set us free


  メモリー
  Memories
  追いかけて ゆらめく 影ぼうし
  Our shadows fluttering as we chased on


  まだ帰らないで
  Don't leave me here alone
  見つめていて
  I need you by my side


  手を取って
  Take my hand
  閉じて
  Close your eyes
  あしたを待つの
  I'm just hitting my stride


  迷子の心に 虹がかかる
  When all around was dark
  きらめいた 翼をくれたよね
  You gave me wings of light
  きのうから あしたへと
  Telling me it would remain forever today


  メモリー
  Memories
  さがしつづけ いざよう 水あかり
  Shining off the streams below
  まだ見守っていて
  Stay here next to me
  羽ばたくから
  As I spread my wings and fly


  手を取って
  Take my hand
  閉じて
  Close your eyes
  あしたを待つの
  I'm just hitting my stride


  メモリー
  Memories
  追いかけて ゆらめく 影ぼうし
  Our shadows fluttering as we chased on


  まだ帰らないで
  Don't leave me here alone
  見つめていて
  I need you by my side


  手を取って
  Take my hand
  ほほえんで
  Lift your voice
  あしたを あしたを 待つの
  And say it will remain forever today



東アドゥリン / アドゥリン城門前


Ploh Trishbahk : ようこそ。
[Your Name]様、
お待ちしておりました。
Ploh Trishbahk : 一介の門番の
私めではありますが、直接、
お礼の気持ちをお伝えしたかったのです。
Ploh Trishbahk : 姫さまをお守り通した上、
アドゥリンに平和をもたらしてくださり、
感謝の念にたえません。ありがとうございました。

Fremilla : あら……あなた!
Fremilla : 誰だっけ?
Fremilla : 実はあたし、
あのにっくきバラモアの呪いで、
いろいろ忘れちゃったんです!
Fremilla : 恥ずかしい思い出や
失敗しちゃったこととか
都合の悪いこととかぜんぶ、忘れちゃって……!
Fremilla : だから今は、
とってもしっかり者で、
みんなの憧れフレミラちゃん。
Fremilla : これからは、
あたしのことをそう呼んでください、
[Your Name]さん!
Fremilla : ……あ。
名前、言っちゃった……。
Fremilla : あはは!
ごめんなさい、忘れちゃったというのはウソ!
あたしのことを助けてくれた人ですもの!
Fremilla : だから、
あなたに素敵なお礼をしたくて、
いろいろと裏で動き回ったんですよ~。
Fremilla : その結果、
十二名家からの贈り物が用意されました!
Fremilla : いちばん、
あなたにお役に立ちそうな品を、
この中から1つだけ選んじゃってください!

選択肢:どれを受け取る?
 ★いまはちょっと
  アドゥリンリング
  ウォルタリスリング
  ウェーザーリング
  ジャニストンリング
  レナイェリング
  ゴーニーリング
  ハーバートンリング
  カリエイリング
  ヴォーケインリング
  テュランドーリング
  シュネデックリング
  オーヴェイルリング

Fremilla : 悩ましいですよねー。
ケーキ3つの中からひとつ選ぶのでも悩ましいのに、
用意された品は12! これは大変ですよ~。
Fremilla : 12個もあってどれもほしい。
でも、時には1つを選ばなければならないのです。
まあ、それはそれで苦しい選択だと思います。
Fremilla : ですので、もし
どぉーしても別のリングがほしい!というときは
特別に30万ベヤルドで別の品へ交換してあげます。
Fremilla : 上の方から
寄付したら交換といわれましたので。
Fremilla : あ、いまケチって思ったでしょ?
Fremilla : ですよねー。
わたしはもちろん、12個全部あげちゃいたい派です。
でも、お上には逆らえない。しがない侍女!
Fremilla : まあ、そんな話はいいのです。
Fremilla : どうして、30万なのか。
……実はですね。
ララ水道の補修に莫大なお金が必要らしいんです。
その寄付金に充てられたらなぁと……。
Fremilla : もちろん、匿名ですよ、
ここで「差出人フレミラちゃん」とは書きません。
そうですね、「風来の侍女」とかどうでしょう?

[Your Name]は、1000ポイントの経験値を獲得した。



(Ploh Trishbahk に話しかける)

Fremilla : ……あっ、
[Your Name]さん!
とうとう、決まりました?
Fremilla : いちばん、
あなたにお役に立ちそうな品を、
この中から1つだけ選んじゃってください!

選択肢:どれを受け取る?
  いまはちょっと
  アドゥリンリング
  ウォルタリスリング
  ウェーザーリング
  ジャニストンリング
  レナイェリング
  ゴーニーリング
  ハーバートンリング
  カリエイリング
  ヴォーケインリング
  テュランドーリング
  シュネデックリング
  オーヴェイルリング

Fremilla : これでいいですか?

選択肢:受け取る?
 ★受け取る
  やめておく

Fremilla : さっすが!
お目が高いです~!
Fremilla : でもでも、もしも、
後で別の品へ交換したくなりましたら、
特別に30万ベヤルドで別の品へ交換してあげます。
Fremilla : ……そして、もうひとつ!
こちらも[Your Name]さんに!
神聖アドゥリン都市同盟の代表の証ですよ!
Fremilla : それでは、
[Your Name]さん! またどこかで!
Fremilla : ごきげんよう~!

アドゥリンリングを手にいれた!
アドゥリンリング
Rare Ex
HP+50 MP+50 命中+5 攻+15 飛命+5
飛攻+15 魔命+5 魔攻+7
Lv99~ All Jobs

カウンセラーガーブを手にいれた!
カウンセラーガーブ
Rare Ex
防1 アドゥリン市街:移動速度+25%
Lv1~ All Jobs

カウンセラーカフスを手にいれた!
カウンセラーカフス
Rare Ex
防1
Lv1~ All Jobs


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■関連項目 アドゥリンミッション
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最終更新:2015年04月25日 18:21
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