海猫党の水難

The Seagull Phratrie
進行内容
コルセア「海猫党」のムティーブと
アズナーフが言い争っていた。
ムティーブが手に入れた小舟を
アズナーフが沈めてしまったらしい。
その原因は、浅瀬に現れたケートス
との衝突だったと言うのだが……。
ケートスは本当にいたのかどうか、
アラパゴ暗礁域の北西にある岸壁
沿いを調査してみよう。


アラパゴ暗礁域


(???を調べる)
Zweeha : 何者だい?
 ここを知ったからには覚悟してもらうよ。

(パターン1)
Zweeha : ん?
 ……[Your Name]かい?
 いい時に来たね。

(パターン2)
Zweeha : ん?
 ……傭兵のようだね?
 となると、使えるかもしれないね……

(共通)
??? : ……黙れよ!
 アズナーフ、お前にはわかんねえよ!

??? : おいおい、落ち着け。

Zweeha : ……ついてきな。
 あんたにやってもらいたいことがあるんだ。

Aznahf : 仕方ねぇっす。
 起きちまったものは元に戻せねえんで。

Uki Pupakkuh : ちょっと、やめなよ。
 そんな言い方をするから、
 ムティーブだって頭に来てるんだろ?

Aznahf : できねえことは
 できねえっていうしかないっす。

Mutihb : あの船は、
 俺たちの「ブラック・クレイドル号」のような
 もんだったんだぞ!? わかってんのか!?

Uki Pupakkuh : そ、それは
 言い過ぎかも……

Mutihb : おい、ウキ、
 お前まで……

Qultada : ……そこまでだ。
Qultada : 客が来ている。
Qultada : コルセアとして
 一番、見せちゃいけない姿を
 晒すわけにはいかねえだろう。

Mutihb : は、はい……。

Uki Pupakkuh : すみません、船長。

Aznahf : ……。
 反省してるっす……。

(パターン1)
Zweeha : 客っていうか、
 [Your Name]さ。
Zweeha : ムティーブが
 アズナーフに無理難題ふっかけてた件、
 [彼女/彼]ならできるんじゃないかと思ってね。

(パターン2)
Zweeha : 腕の立ちそうな
 傭兵を連れてきてやったよ。
Zweeha : ムティーブが
 アズナーフに無理難題ふっかけてた件、
 この傭兵ならできるんじゃないかと思ってね。

(共通)
Mutihb : ケートスを
 倒してくれるっていうのか!?

選択肢:ケートスを倒す?
>>はい(どちらでも同じ)
>>いいえ

Qultada : まずは落ち着け。
 お前も、ムティーブも。

Zweeha : そうさ。
 何があったのか、[彼女/彼]に説明してやらないと。

(パターン1)
Qultada : そうだな。
 俺たちの海賊船「ブラック・クレイドル号」の
 ことは知っているな?
Qultada : それを修理するために
 いろいろと手を尽くしていることも。

(パターン2)
Qultada : そうだな……
 その前にまずは、自己紹介からいこうか。
Qultada : 俺たちはコルセア「海猫党」。
 誇り高い海賊の末裔といったところだ。
Qultada : だが、肝心の海賊船……
 「ブラック・クレイドル号」は、
 少し前の海戦でぶっ壊されちまってな。
Qultada : それを修理するために
 いろいろな手を尽くしていたのさ。

(共通)
Qultada : そんな中、
 ムティーブが賭け事で一山あててくれてな。
 小さな船を一艘、手に入れてくれた。

Mutihb : 俺のダイスが
 火を噴いたんだ!

Qultada : その船を使って
 「海猫党」の稼ぎは倍増、
 すべては順調だったんだが……
Qultada : ……ごほん。
 結果的には、アズナーフが、
 その船を沈めてしまったというわけだ。

Aznahf : し……
 仕方ねえんで!
Aznahf : ケートスが
 あんな浅瀬にいるなんて
 ありえないことなんす!

Mutihb : その話、俺は
 信じちゃいない。が、本当にケートスがいたなら
 そいつを倒してこいって言ったんだ。
Mutihb : ケートスを倒して
 海帝の皮を手に入れることができれば、
 その筋にかなり高く売れるはずだからな。
Mutihb : そうしたら、
 その金を元手に、また稼いでやる。
 新しい船を買えるまで……

Zweeha : やれやれ。
 それは、あんたのダイス次第だけどね。

Aznahf : ウソじゃないっす……
 ケートスはいたっす……
Aznahf : ケートスにやられて
 海に投げ出された俺は、死ぬかと思ったっす!
 実際、死んじまってもおかしくなかったんすよ!
Aznahf : 俺の仇も
 うってほしいっす!
 ケートスを倒してくれっす!

(パターン1)
Qultada : ……そういうわけだ。
 そこで、[Your Name]
 お前に頼みたい。

(パターン2)
Qultada : ……そういうわけだ。
 そこで、傭兵のお前に頼みたい。

(共通)
Qultada : アズナーフの話だと、
 ケートスは、アラパゴ暗礁域の北西にある
 岸壁沿いに上陸しようとしていたそうだ。
Qultada : そこへ行き、
 ケートスがいたなら、それを倒して
 戦利品を持ち帰ってきてほしい。
Qultada : ケートスがいない場合は……
 そうだな、まあ、周囲を調べてくれ。とにかく、
 船が沈んだ理由がわかれば御の字だ。
Qultada : もちろん、報酬は出そう。
 頼んだぞ。



(???を調べる)
アラパゴ暗礁域の北西、岸壁沿いを調べてみよう……。



>>通常時
+ ...
Apkallu Guide : クピー。

Apkallu Guide : クァッ?

選択肢:なんと言う?

>>あなたはだれ?
  Apkallu Guide : クピー。

>>なぜここに?
  Apkallu Guide : クァッ。

>>ケートスを知らない?
  Apkallu Guide : クァッ……
  Apkallu Guide : クァッ、クァックァックァッ!

  どうやら、おなかをすかせているようだ……。



ハムシーをトレード)
Apkallu Guide : クァッ……

Mafaal Ja : ……つまりだ。
 あんたたちは、ケートスの運び手を傷つけた
 人間を放っておけというのか!?

Merrow No.1 : アア、悲シイコト。
 人間ヲ、八ツ裂キニ、シタカッタワ。

Bijoux : クァプクー、
 ピュークァー、ピックピー、クォクォ。
 ケートス、プクァ、カルカル。

Apkallu Interpreter : えー……
 『今は、空気玉、見つけるのが一番
 大事なこと。ケートスの守護髭(し)のため』。

Bijoux : クィパークカカーピー、
 カルカル、クプピークピ、クペーックァポッ。
 アプ、ピックピッピ、クチャ、カプリチョ。

Apkallu Interpreter : 『はるか海の底、
 海溝の底、もぐるために、絶対に必要。
 人間を罰するのは、いつでもできる』。

Lamia No.5 : ダガ、人間ノ船ノセイデ
 空気玉ハ、割レテシマッタノダ。
 責任ヲ取ラセネバ、我ラノ気ガ済マヌ。

Lamia No.1 : エエ、ソウヨ。
 海ノ平穏ノタメノ空気玉探シニ
 アタクシタチ、ドレホド苦労シタカ。
Lamia No.1 : 数十年モカケテ
 海底ヲ這イマワリ、人間ノ遺跡ヲ探シマワッテ
 ……ヤット見ツケタモノナノニ。

Bijoux : クェークカー、クァレレ
 クォーオ、クァークォ……プカ、クバーア
 クォクォ、ピックピー、クェプピ。

Apkallu Interpreter : えー……
 『怒り、虚しさ、それを理解できる。しかし
 空気玉をもう一つ見つけ出すのが先』。

Bijoux : ピーッピクプ。
 カルカル、クォクォ、ピックピー、
 ポッ、クプックル、カプリチョ。

Apkallu Interpreter : 『もう時間がない。
 見つけ出すために、人間の手も借りることに
 なるかもしれない』……あれ、人間?
Apkallu Interpreter : 長老、
 人間なら、そこにいますよ?
 どうします、捕まえますか?

Mafaal Ja : なんだと!?

Merrow No.1 : 人間ダワ!
 八ツ裂キ、ヨ!

Lamia No.5 : 捕エヨ!

Lamia No.1 : ハラワタヲ、
 ブチマケテ、血ヲ、ススリマショウ!

Bijoux : クェクェクミー。



>>通常時
+ ...
(Camp Remnantsを調べる)
特に何もないようだ……。

(Camp Remnantsを調べる)
嫌な気配がした!
制限時間は15分(地球時間)です。


[Your Name]は、Mamool Ja Diverを倒した。
[Your Name]は、Mamool Ja Diverを倒した。
[Your Name]は、Merrow Kabukidancerを倒した。
[Your Name]は、Merrow Kabukidancerを倒した。
[Your Name]は、Qutrubを倒した。
[Your Name]は、Qutrubを倒した。



(Camp Remnantsを調べる)
Bijoux : クカァピッ、クェクェ。
 ピーックカー、クチャ、クァプクー。
 クェクェ、カプリチョ、クォッグピ。

Apkallu Interpreter : えー……
 『皆、聞け。今はまだ戦うのは早い。
 皆も、強い人間も、武器をしまえ』。

Bijoux : クォキョッピ、クピクク。

Apkallu Interpreter : えっ!?
 あ、ほんとだ、来てる!

Gloom Phantom : オレサマ、
 グルームファントム!
 仲間モ、サンジョウ!

Magh Bihu : マッグビフ!

Dazbog : ダッツボグ!

Gloom Phantom : ぜ~んブ、まとめテ……
Gloom Phantom : ディスティニーデストロイヤー団ッ!!!

Mafaal Ja : あれが噂の……

Lamia No.5 : アノ剣ガ……

Lamia No.1 : マァ、カワイイ。
 アラ、オイシソウ……

Gloom Phantom : ゴブゥ!?
 テメ~、メゴマックんトコ
 デ~会ったヤツ、ゴブゥッ!

Bijoux : クァープパーパ、
 カプリチョ。クーピクォー、クァープパーパ
 カプリチョ、ピープクク、クララピ。

Apkallu Interpreter : えー……
 『知っているのか、その人間を。
 知っているなら、頼み事をしたい』。

Gloom Phantom : 知ってるっチャ~
 知ってるンジャ~ナ~イの、ゴブゥ!?

Magh Bihu : シラナイヤツダネ。
 コンナサエナイヤツ
 ハジメテミタネ。

Dazbog : マ、マッグビフ、
 こ、このまえのショックで
 い、いろいろわすれちゃったから……

Gloom Phantom : オイ、テメ~、
 アプカル長老~んコト、手伝えヤ~!
 ゴブゥッ!
Gloom Phantom : アプカル長老
 頭ツンツンなダケ、あってヨ~、
 この地でヨ~、頭はってンのヨ~。

Bijoux : カプリチョ。
 クォクォ、ピックピー、ピーッピクプ。

Apkallu Interpreter : えー……
 『人間、空気玉を探せ』。

Bijoux : クェクェ、
 クァーピププ、カルカル、クォクォ、プカプカ。
 アール、オレカルカル、カプリチョ、クアレ。

Apkallu Interpreter : 『この地の獣人、
 総出で探している。でも、見つからない。
 だから、人間の世界にあるか探せ』。

Gloom Phantom : ゴブゥ……
 空気玉、聞いたトキねぇナ~?

Mafaal Ja : 昔、ここらにいた
 ラムールって人間が作り出したものだ。
Mafaal Ja : ケートスの守護髭が
 代替わりする時、必ず必要になるから
 俺たちが守っていたんだが……
Mafaal Ja : ラグナロクって戦いで、
 海ん中もめちゃくちゃになって、
 空気玉はいくつも割れてしまったのさ。

Lamia No.1 : ソノヨウナ中、
 コノタビノ、代替ワリ。アレガ無ケレバ、
 新タナ守護髭ハ、海溝ニ潜レヌ……。

Merrow No.1 : アア、悔シイコト。
 空気玉ヲ託シタ、ケートス、
 人間ノ船ニ、当テラレヨウトハ……。

Gloom Phantom : だいじントキなのにヨ、
 人間メ~、余計なコトしかシねぇナ~!
Gloom Phantom : 船ン持ち主にゃア、
 そんの命で償ってもらいてえナ~!

Bijoux : ピッツ、
 クカーップ、クピクパークッ?

Apkallu Interpreter : えー……
 『人間よ、心当たりがあるか?』。


選択肢:心当たりがある?

>>はい
  Gloom Phantom : ゴブゥッ!?
   空気玉壊したンは、テメ~の船かヨッ!?

  選択肢:空気玉を壊した?

  >>いいえ(これしか選べない)
  Gloom Phantom : ゴブゥ……
   ナニが言いてえンだ……?
   頭ン中、いてえゼ……

  Bijoux : クェッピピ。
   クーピクォー、クォクォ、ピックピー、
   ピピピ、グピーグピ。

>>いいえ
  Bijoux : クェッピピ。
   クーピクォー、クォクォ、ピックピー、
   ピピピ、グピーグピ。

Apkallu Interpreter : えー……
 『人間よ、船の持ち主にも伝えよ。
 空気玉を見つけたら、罪を許そう』。

Gloom Phantom : ゴブゥッ!?
 いいのかヨ~、太っ腹スギねえか~!?

Bijoux : クピィピ、ピークー
 クァークァーピ、クラー。

Apkallu Interpreter : 『しかも、お宝をやる。
 お前たちが見たこともない宝だ』。
 ……長老、本気ですか?

Bijoux : ピープクク、ピックピッピ。

Gloom Phantom : ……やれやれ。
 そンだけ、テメ~が
 期待されてるってコト、かもナ~。

Magh Bihu : [ヒト/エル/タル/ネコ/デッカイノ]ノテモカリタイホド
 セッパツマッテルッテコトナンジャナイノ。
 ソレカボケタカ。

Dazbog : ア、アプカルのちょうろうさま、
 ボ、ボケてたら、こまりますね……。
Dazbog : デ、ディスティニー
 デストロイヤーだんのもくてき、
 つ、つたえて、ようすをみましょう。

Gloom Phantom : ゴブゥ!!!
 じゃあナ~、オレサマたち
 行くゼえ~! サイナラだ!



Apkallu Guide : クァッ。

アプカルの長老から「海猫党」へ伝言を授かったことを思い出した……。

(Camp Remnantsを調べる)
特に何もないようだ……。



(???を調べる)
Mutihb : あっ、待っていたぞ!
 どうだった? ケートスはいたか?

Qultada : ……いやはや、
 大それたことになったもんだ。

Zweeha : アプカルの長の話か……
 そういうのは伝説上のことかと思ってたよ。

Uki Pupakkuh : えっ?
 どんな伝説なんですか?

Zweeha : イフラマド王国の伝説さ。
 「アプカルが話す時は、海が話す時。
 耳を貸さねば、国が滅びる」ってやつだ。
Zweeha : ただ、まさか、
 マムージャやラミアなんかにまで
 言うこと聞かせてるなんて、ね。

Mutihb : ……なんてこった……
 ど、ど、ど、どうしよう……

Zweeha : あんたは、船が
 壊されて怒ってたけれど、ケートスの方も
 だいじなものを壊されてたんだねえ。

Aznahf : ひいい……
 それどころじゃないっす!
 取り返しがつかないっす!
Aznahf : 俺が、あの船に
 乗ってたってわかったら……

Mutihb : あの船が
 俺のだってわかったら……

Zweeha : 二人とも
 命がなさそうだねえ。

Qultada : ……脅かすのは
 それくらいにしてやれよ。
Qultada : [Your Name]、
 ヒレ付きのマムージャやラミアどもは、
 ムティーブやアズナーフを知らないんだよな?
Qultada : それなら、ひとまず安心だ。
 しかも、こいつは大きなチャンスでもある。

Mutihb : ……?
 どういうことですか、船長?

Qultada : 空気玉とやらを
 見つけ出せば、誰も見たことがない
 お宝まで手に入るそうじゃないか!
Qultada : うまくいけば、
 壊れた船どころか、「ブラック・クレイドル号」
 そのものを復活できるかもしれねえ。

Mutihb : なるほど!
 さすが船長、天才的なアイディア!

Aznahf : でも……
 空気玉なんて聞いたことないっす……

Qultada : お前らはどうだ?
Qultada : 仕方がねえな。
 「海猫党」全員の目と耳と、手足を使って、
 情報を集めるとしようぜ。
Qultada : 海の底にあったものなら
 コルセアの俺たちに見つけられねえものは
 ないはずだ。絶対に見つけてやろうじゃないか。
Qultada : 者ども、かかれ!
Qultada : [Your Name]、
 ちょっと待て。
Qultada : さっきは、怯えちまった
 ムティーブとアズナーフの手前、ああ言って
 活を入れてやったわけなんだが……
Qultada : 空気玉探し、
 そんな簡単にはいかねえと思う。
 この俺のダイスがそう囁いているのさ。
Qultada : お前のダイスはどうだ?
 俺が見込んだお前のことだ、強運を呼び込めそうか?

選択肢:強運を呼び込めそう?

>>はい
  Qultada : 仲間のために頼むぜ。
   俺は、お前に賭けるからな。

>>いいえ
  Qultada : こいつでひとつ、
   その運気を変えてくんな。
   俺は、お前に賭けるからな。

Qultada : お前の強みは、
 アプカルの長老とやらに
 その力を見込まれていることだ。
Qultada : 人間なのに、獣人どもに
 一目置かれてるってのは、珍しい。
 運命的なものも感じる話だしな……。
Qultada : お前なら、獣人たちから
 もう少し、情報を引き出せるんじゃないか?
 アプカルに話を聞いてみてくれ!

20000ギルを手にいれた!



(???を調べる)
もう一度、アプカルを訪ねてみた方がよさそうだ……。


タティーヤの失楽 海猫党の水難 海の賢者ビージュ

■関連項目 蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2021年09月18日 23:41
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