タティーヤの失楽

Tateeya's Worries
進行内容
ガッサドの調査は進み、伝説上のものと
思われていた「オルドゥームの杖」に
近づいているようだった。
そして今また、新たな発見があったようだが、
ガッサドはピリピリしている様子。
弟子たちのかわりに、話しかけてみよう。


アトルガン白門


Tateeya : ……ううーん……
 私たちは親方を信じているけれど……
Tateeya : もしも
 オルドゥームの杖を手に入れたら、
 親方はどうするつもりなのかしら?
Tateeya : ナメクジ岩を操作して
 ファラクを蘇らせるようなことは
 ないと思うけれど。

Abda-Lurabda : オルドゥームの杖……。
 キキルンたちは、へんなこと言ってたもん?
 人間が、杖さわっちゃだめなんだもーん?

Tateeya : ええ、そのことなら
 もう親方に尋ねてみたのだけれど……。
Tateeya : ラムール以外の
 人間が杖を使えないように、何かの仕掛けが
 施されている可能性があるって言っていたわ。
Tateeya : 本当に人間嫌いだったなら、
 二度と杖を使えなくなるくらいの罠が
 仕掛けられているんじゃないかって。

Abda-Lurabda : えええー!?
 じゃあ、どうするんだもん!?
 杖があっても、持てないんだもん!!

Tateeya : そこで、ほら……
 私たちは何の工房で働いているんでしたっけ?

Abda-Lurabda : なに寝ぼけたこと、
 言ってるんだもん。ここはみんなの
 オートマトン工房……ああっ!?

Tateeya : そういうこと。
 オートマトンに杖を持たせて
 いろいろ調べさせればいいのです。
Tateeya : さすが親方……
 すぐに、問題解決のアイディアを
 思いつくなんてすごいですよね……。

Abda-Lurabda : ほんと、すごいもん!
 じゃあ、あとは、杖のありかだけだもん!

Tateeya : それについては
 さっき、何かわかったみたいなんだけど……
 ねえ、親方に聞いてみましょうよ?

Abda-Lurabda : 話しかけて大丈夫なんだもん?
 ガッサドさん、ピリピリしているもん!

Tateeya : ……それでは、
 [Your Name]さん、
 お願いします!
Tateeya : 百戦錬磨の傭兵さんなら
 ピリピリ親方なんて怖くないですよね!
 さあさあ、話しかけてみてください!



Tateeya : オルドゥームの杖のこと、
 気になることがたくさんあります。
 親方に尋ねてみたいのですが……
Tateeya : 傭兵さんなら
 怖いもの知らず、勇気がありますよね?
 親方に、話しかけてみてください!

Abda-Lurabda : キキルンたちって
 なに言ってるかわからないんだもーん?
Abda-Lurabda : ガッサドさんも
 タティーヤも、アブダルラブダよりは
 わかってるみたいですごいんだもん!

Dkhaaya : なんじゃ、お主か。
 そろそろ、ガッサドがわしんところに
 話を聞きに来てもいいと思うんじゃがのう。
Dkhaaya : だいぶ忙しいようじゃな。
 仕方あるまい、いろいろな立場もあろうからな。



Ghatsad : ……なんだ……
 あれほど邪魔をするな、と……
Ghatsad : お前か。
 実は、我々が実地調査をしている間に
 厄介な問題が起きてしまったようだ。
Ghatsad : 報告によれば、
 お前は、ウランマフランという名の魔道士を
 よく知っているそうだな。

選択肢:ウランマフランを知っている?

>>はい
  Ghatsad : そのウランマフランが、
   私に直接、取り引きを持ち掛けてきたのだ。

>>いいえ
  Ghatsad : そうか?
   その魔道士にカダーバの浮沼で会ったという報告を
   お前自身が陛下やラウバーンにしただろう?
  Ghatsad : そして、少し前、
   ハザルム試験場でも、彼の者と会話を交わした
   という話ではないか。忘れたか?
  Ghatsad : そのウランマフランが、
   私に直接、取り引きを持ち掛けてきたのだ。

Ghatsad : 我々が知らぬところで
 見張ってでもいたのか、その取り引き内容は
 こちらの動きを把握しているかのようだった。
Ghatsad : なんと彼は、
 マムージャから「オルドゥームの杖」を
 奪い取ってきてやろうと申し出ているのだ。
Ghatsad : [Your Name]よ、
 お前はどう考える?
 この取り引き、信頼に足ると思うか?

選択肢:ウランマフランをどう思う?

>>信用できる
  Ghatsad : そうか。
   ならば、この件、進めてみるか……。

>>信用できない
  Ghatsad : そうか。
   ならば、より慎重にならざるを得ないな。

>>彼の要望は?(ループ)
  Ghatsad : 悪いな。
   彼の要望については
   伏せさせてもらいたい。

Ghatsad : ……受けるにしても
 断るにしても、提案された場所へ行き、
 その真意を確かめたいと考えている。
Ghatsad : [Your Name]よ、
 私の用心棒として
 その場に同席してもらいたい。
Ghatsad : 取り引き場所は
 因縁のある地「翡翠廟」だ。覚えているか、
 不滅隊士リシュフィーが命を散らした場所だ。
Ghatsad : そして、この件、
 あの二人にも協力してもらわねばならぬことが
 ある。彼らに、その覚悟があるかわからぬが……
Ghatsad : お前の方は気にせず、
 一足先に「翡翠廟」へ向かっていてくれ。
 私も後から、そちらへ向かうつもりだ。



Ghatsad : 取り引き場所は
 「翡翠廟」だ。一足先に向かっていてくれ。
Ghatsad : ウランマフランという魔道士、
 一癖も二癖もある人物のようだな。本当に
 杖を手に入れることができるのかもしれない。
Ghatsad : ……なんだ?
 杖を手に入れたら
 どうするつもりか、と?
Ghatsad : 無論、オルドゥーム文明の
 謎の解明に使用する。皇国を脅かすものすべてに
 対し、有用な力をもつ品だと確信しているからだ。

Abda-Lurabda : なんだもん?
 ガッサドさんと悪だくみだもん?
 ずるいんだもん! すねちゃうもん!

Tateeya : こそこそと
 何を話していたのですか?
Tateeya : ……親方が自ら、
 私たちに頼み事をするつもりなんですか!
 杖がらみのことですね、がんばります!


翡翠廟


Ghatsad : [Your Name]よ。
 待たせてしまったか?
Ghatsad : 出がけに、
 アブダルラブダとタティーヤに
 大分、だだをこねられてな。
Ghatsad : あの二人に頼んだ
 大事な任をうまくこなしてくれたなら、
 後で合流することになるだろう。
Ghatsad : さて、この先では、
 何が起こるかわからん。
 マムージャたちの懐に飛び込むことになる。
Ghatsad : お前が頼りだ。
 気を引き締めていこう。

…………………………………………………………………………………

Uran-Mafran : やれやれ。
 まだ倒れぬのは、その杖の力か?

Sikool Ja : ……グルルゥ……
 不可思議な……術を使う輩め……
Sikool Ja : 中の国より……
 来たりて……杖を狙い……
 何を為さん……?

Uran-Mafran : フン、
 我が師の復活のために
 必要な道具のひとつなのでな。

Sikool Ja : 使いようによっては……
 皇国もろともこの地が、滅びるのだぞ……?
Sikool Ja : 亡者どもは……
 ファラクを蘇らせ……
 この地に混乱をもたらそうとしている……。

Uran-Mafran : 私の知ったことではない。
 それに、この地は、以前より何度も
 滅びる寸前まで戯れを尽くしている。
Uran-Mafran : ……見覚えがある……
 おまえまで付いてくるとは……

Ghatsad : 初にお目にかかる。
 私が、オートマトン工房のガッサドだ。

Uran-Mafran : わざわざ
 このような辺境の地まで、ご足労を感謝します。
 皇立文化財調査事業団の団長様。
Uran-Mafran : あちらに見えます
 マムージャの賢士。あれが持つのが
 「オルドゥームの杖」なのです。

Ghatsad : あれが……。
 確かに、雷の力を帯びている様子……。

Uran-Mafran : あと一息で
 我が物になるところ。
Uran-Mafran : あなたの方は
 どうですか? 私との取り引きに
 参加するつもりはありますか?

Ghatsad : ……さあ、ここへ!

…………………………………………………………………………………

Tateeya : 親方、ご指示どおり
 連れてきました!

Abda-Lurabda : 本当に大丈夫だもん……?

Tateeya : リシュフィー様、
 全然、逃げようとはしませんでした。

Ghatsad : 彼もまた、
 オルドゥームの杖を手に入れたいと
 思っているからだ。

Rishfee : オオオオォォォォォ!

Sikool Ja : ……グルルゥ!
 その者、まさか……亡者か!?

Ghatsad : !!

Abda-Lurabda : ヒィィィ……ッ!

Sikool Ja : 何ということを……!!

Tateeya : 今のは……何……?

Uran-Mafran : だいぶ弱っている……
 まずいな、魂が消えそうだ……
Uran-Mafran : この者が死ねば、
 この取り引きは無かったことにする。
Uran-Mafran : 私は急ぎ、
 この者の延命にあたらねばならない。
Uran-Mafran : おまえが、私のかわりに
 マムージャどもと戦え!
Uran-Mafran : 悪い話ではないぞ。
 おまえが前に望んでいたように、彼の魂を
 モンスターと分離してやろうというのだからな。

Ghatsad : [Your Name]よ、
 頼む、あのマムージャどもを倒してくれ!

Sikool Ja : 憎し……
 いつの世も我らを邪魔だてする
 人間どもめ……!
Sikool Ja : オルドゥームの杖は
 扉を開くものへ
 託されるもの……
Sikool Ja : 貴様らごときに
 決して渡してなるものか……!
Sikool Ja : 生者も亡者も
 皆殺しにしてやろう……!!!


アトルガン白門


Tateeya : マムージャと戦うことに
 なるかもしれないとは思っていたのですが……
 あなたが頼りです、よろしくお願いします。

Abda-Lurabda : た、たいへんだもん……
 はやく翡翠廟へ……だもーん!

Ghatsad : [Your Name]よ、
 マムージャどもを倒してくれ。
 そして、あの杖を我が手に……。


翡翠廟


『タティーヤの失楽』でバトルフィールドに突入!
現在このエリア内にいるパーティメンバーのうち
自分を含めた6人がバトルフィールドに入れます。
制限時間:15分

[Your Name]は、Glyphweaver Sikool Jaを倒した。
[Your Name]は、Riftweaver Pomaal Jaを倒した。
[Your Name]は、Drakeweaver Hageel Jaを倒した。
[Your Name]は、Fistweaver Mufaal Jaを倒した。



Abda-Lurabda : すごいんだもん!
 本当に、杖が手に入っちゃうもん!

Tateeya : オートマトンを使えば、
 人間が触れないことになるから、
 何かの仕掛けがあっても大丈夫のはず……!

Rishfee : ごほっ……
 うううっ……ぼ、僕は……
Rishfee : その杖……!
 その杖を持って……
 ここから早く、逃げてください!

Ghatsad : リシュフィー!
 元に戻ったか!

Rishfee : はい、僕は自分を
 取り戻すことができました……、でも……
Rishfee : さっき、倒れる前に、
 亡者の仲間たちを呼んでしまったんです!

Ghatsad : なんだと!?

Rishfee : すぐに来ます……
 だから、早く逃げて……

Abda-Lurabda : うわああああっ!
Abda-Lurabda : タティーヤが、
 タティーヤが大変だもんっ!!!

Awoken Vampyr Jarl : この者ノ血ガ……
 命ガ……惜しければ……
Awoken Vampyr Jarl : オルドゥームの杖……
 吾輩ニ……渡すのだ……

Abda-Lurabda : ガ、ガッサドさん!
 はやく、はやく渡して!

Tateeya : だ、駄目です!

Abda-Lurabda : ええっ!?

Tateeya : いいんです、
 私のことは見捨ててください!

Abda-Lurabda : タティーヤ?
 な、なに言ってるんだもん???

Tateeya : 親方だったら、
 その杖を使って素晴らしい研究ができます。
Tateeya : その研究の結果、
 アトルガン皇国、いいえ、エラジア大陸全土に
 平和をもたらすことができると思うんです。

Uran-Mafran : 見上げた弟子だ。
 そう、弟子は師のために命を懸けるべきだ。

Abda-Lurabda : だ、だめなんだもん。
 タティーヤ、タティーヤの命は
 ひとつで……代わりがないんだもん……。

Tateeya : オルドゥームの杖も
 ひとつしかなくて……代わりがない……。

Awoken Vampyr Jarl : 此ノ者より……
 あのタルタル族ガ、良いか……。

Tateeya : 亡者よ!
 ひとおもいに、お願い!

…………………………………………………………………………………

Tateeya : !?

Uran-Mafran : 膨大な魔力が、
 ああ、失われていく……!?

Tateeya : ど、どうして???
Tateeya : 親方!!!

Awoken Vampyr Jarl : 杖ガ!!!
 杖ガ無ければ、吾輩ノ務めガ!!!
Awoken Vampyr Jarl : なんたる暴挙ヲ……
Awoken Vampyr Jarl : 死をもって、償え!!!

Tateeya : リシュフィー様!

…………………………………………………………………………………

Rishfee : もう、大丈夫。
 だから、命を粗末にしちゃいけない。

Tateeya : リシュフィー様……

Rishfee : ガッサド様、
 ご英断に敬意を表します。

Uran-Mafran : ハッ、英断だと!?
 数千年の英知を破壊するのが、英断か!?

Ghatsad : ……!?

Rishfee : 危ない!

Ghatsad : リシュフィー、
 いかん、これは……

Rishfee : ア……ナフ……

Uran-Mafran : このような結末、
 私は認めぬ……決して認めぬぞ!
Uran-Mafran : 弟子が、喜んで
 その命を投げ出すと言っていたというのに、
 何故、ありがたく受け取らない???

Ghatsad : ウランマフランよ……
 お前の師は、それを喜ぶというのか……?

Uran-Mafran : 無論だ!!!
 その死が、新たな創造につながるのだから!!!

Ghatsad : 新たな創造……
 本当に、そうなのか?
Ghatsad : オルドゥーム文明は、
 詳細が解明されていないだけの、過去の遺物……
Ghatsad : いまだ誰も
 目にしたことのない、
 新たな創造ではないのだ!

Uran-Mafran : この……
 詭弁を弄して……

Raubahn : 捕らえよ!
 魔道士ウランマフランを捕らえるのだ!

Uran-Mafran : くっ!

…………………………………………………………………………………

Raubahn : ……遅かったか。
 なんということだ……。

Ghatsad : うむ……。
 リシュフィーは、安らかな死を遂げたようだ……。

Abda-Lurabda : うわーん!
 リシュフィー!

Tateeya : ううっ……
 私の……かわりに……

Raubahn : [Your Name]よ、
 リシュフィーは残念だったが、
 貴様は無事で何よりだ。
Raubahn : ここで起きたことの詳細を
 つぶさに報告してもらいたいが、今はまだよい。
 皆、気持ちを落ち着かせる必要があるだろう。

Ghatsad : ここは危険だ、
 まずは急いでアトルガン白門へ戻らねば……。

Raubahn : うむ。
 落ち着いたら、皇宮へ来るのだぞ、
 ガッサド、[Your Name]。
Raubahn : 我々から
 報告したいことがあるのでな。

[Your Name]は、レベル制限の効果がきれた。


アトルガン白門


Tateeya : [Your Name]さん……
 私、死ぬことが怖くなかった
 わけじゃないんです。
Tateeya : でも、蘇った
 リシュフィー様を実際に目にしたら、
 死ぬことって消えることじゃないのかもって。
Tateeya : それに、どうしても
 親方のお役に立ちたかったんです。そのための
 すごく簡単な方法だなって思っちゃったんです。

Abda-Lurabda : こ、怖かったんだもん……
 でも、ここに戻ってきてしばらくしたら
 すっごくプンプン気分になったもん……!
Abda-Lurabda : タティーヤに
 ほんきのほんきで、怒ったもん……!
 もうあんなの、二度といやなんだもん!

Ghatsad : [Your Name]よ、
 我らは皇宮に行かねばならん。
 陛下の前で、何が起きたかを説明せねば。
Ghatsad : ああ、安心したまえ。
 魔道士ウランマフランとの取り引きについては
 前もって包み隠さず報告済みだ。
Ghatsad : リシュフィーを牢から出し、
 取り引きの場所へ連れていくことも許可を得た上
 行ったことだ。結果は残念だったが……



(Imperial Whitegateを調べる)
Nashmeira : 皆さん、
 お揃いになりましたね。
Nashmeira : わたしたちは
 大きな犠牲を払うことになりましたが、
 大きな危機をやり過ごすことはできました。
Nashmeira : ただ、わたしたちが
 受けた被害や、心の傷が癒えるまで、
 時間がかかることになるかもしれません。
Nashmeira : 魔道士ウランマフランは
 追手を振り切り、姿を隠してしまいました。
Nashmeira : 不滅隊士リシュフィーは
 再び受けた生を全うし、眠りにつきました。
Nashmeira : オルドゥーム文明の杖は
 持てるすべての力を放出したようです。
 ナメクジ岩は、何の反応も示しません。
Nashmeira : ただ、皆さんも
 よくおわかりのとおり、
 悲嘆にくれる必要はありません。
Nashmeira : まず、杖の力が
 失われたことによって、古のモンスター
 ファラクの復活は、完全に封じられました。
Nashmeira : それに、ただの杖に
 なっても、いろいろわかることが
 あるのよね、ガッサド?

Ghatsad : はい。
 とても珍しい特殊な素材で作られておりまして、
 その組成を調査、分析する予定でおります。
Ghatsad : また、杖が力を失う際、
 すぐ近くに配置したオートマトンが
 すべてのデータを収集、蓄積しました。
Ghatsad : そのデータの解析も、
 我々に多くの実りをもたらすことでしょう。

Nashmeira : [Your Name]、
 ウランマフランとの取り引きのことは、
 ガッサドから詳しく聞いているかしら?
Nashmeira : ウランマフランは、
 牢からリシュフィーを逃がして
 連れてきてほしい……と持ち掛けてきたのよ。

Ghatsad : 陛下に報告した結果、
 取り引きに乗ってみるよう、
 ご指示を受けていたのだ。
Ghatsad : ただ、あの二人まで
 巻き込む必要はなかったと反省している。

Nashmeira : 労をねぎらいます、
 タティーヤ、アブダルラブダ。
Nashmeira : ところで、
 ウランマフランは、リシュフィーから
 何かを聞き出したかったんじゃないかしら。
Nashmeira : わたしは、それが
 ヴァルハラのことだったのではないかと
 思うけれど、真実はわからないわね。
Nashmeira : リシュフィーは
 また永遠の眠りについてしまったから……。

Raubahn : しかし、陛下。
 ウランマフランは、リシュフィーに
 オーブを使いました。

Nashmeira : ええ、そうね。
 だからきっと、リシュフィーの魂は
 アミナフと同じように浄化されたはず。
Nashmeira : 今ごろ、
 アミナフと一緒にいるのかもしれないわ。
 ……うん、きっと、そうよ。
Nashmeira : ただ、ウランマフランは
 とても危険な人物のようですから、
 警戒を緩めないでくださいね、ラウバーン。

Raubahn : 御意。

Nashmeira : ウランマフランの目的は
 まだはっきりとは判明していませんが、
 中の国からの連絡で危険人物だとわかりました。
Nashmeira : 引き続き、わたし自ら
 中の国に働きかけ、密に連絡を取り合い、
 これ以上の状況の悪化を防ぐ所存です。
Nashmeira : 皆さん、
 これからもお互いを信じて、
 力を合わせましょう。
Nashmeira : [Your Name]、
 あまり大きな声では言えないけれど……
Nashmeira : ヴァルハラでの戦いが、
 地上にあふれ出る可能性は、
 まだ消えていない。……そうよね?
Nashmeira : あなたの力が
 この地には……マウにはまだ必要なの。
 お願い、頼りにさせてね。

Abda-Lurabda : [おねえさん/おにいさん]、
 やっと出てきたんだもーん!

Tateeya : さすがです。
 陛下直々にお言葉をいただくなんて、
 とっても信頼されているのですね。

Ghatsad : こたびの件、
 お前には、言葉に尽くせぬほどの
 世話をかけたと思っている。
Ghatsad : ぜひとも、
 これを受け取ってほしい。
 オルドゥーム遺跡で見つかったものだ。

Tateeya : 地味に見えますが、
 中身はすごいものなんですよ?

Abda-Lurabda : それって、あれだもん♪
 タティーヤみたいだもん♪

Tateeya : えっ……
 それは、けなしているんですか?

Abda-Lurabda : ち、ちがうもーん!
 オルドゥームの杖のために、あんなに
 びっくりすることしたからだもん!

Tateeya : ああ……
 なんだか恥ずかしいです。
 でも本気ですよ、今だって。

Abda-Lurabda : ええ……っ!

Tateeya : そういえば、親方。
 どうして私を助けてくれたんですか?

Abda-Lurabda : えええっ!
 それ聞いちゃうんだもん!?

Tateeya : 正直なところ、
 アブダルラブダだって、不思議なんでしょう?

Abda-Lurabda : あはは……
 うん、ガッサドさんはぜったいに
 タティーヤを見捨てると思ったもん……。

Ghatsad : 大した理由はないぞ。

Abda-Lurabda : えええっ!!!

Ghatsad : オルドゥームの杖より、
 お前たち二人の方が
 替えがきかない存在だからだ。

Tateeya : ええっ!?

Ghatsad : オルドゥームの杖は
 力を失ってしまったが、杖も
 オルドゥーム文明も消えたわけではない。
Ghatsad : ガルカ族は長生きだが、
 私の命は永遠ではない。お前たち二人がいれば、
 私亡きあとも、研究を引き継いでいくだろう。
Ghatsad : そうなれば、
 解けない謎はなかろう。ナメクジ岩の封印の
 仕組みを解明できる日が来るはずだ。

Abda-Lurabda : ……封印が
 解けちゃったら、
 とっても危険な気がするんだもん……。
Abda-Lurabda : でも、そんな日が
 来るのが待ち遠しくなってきたもん!
 アブダルラブダ、がんばるもん!

Tateeya : 親方、私も
 一度死んだつもりでがんばります!

Ghatsad : 頼むぞ、
 我が弟子たちよ。

雷槌を手にいれた!

雷槌

Rare Ex
D1 隔216 エンチャント:サンダー
Lv1~ All Jobs
 <1/1 0:30/[10:00, 0:30]>



雷槌を受け取れなかった場合に再度Imperial Whitegateを調べる)
Arzizah : ……待て。
 ガッサド様からこれを預かっている。
 さっさと受け取ってくれ。

雷槌を手にいれた!



Tateeya : [Your Name]さん、
 期待していてください。私、一度
 死んだつもりでがんばっていますよ。
Tateeya : だって、親方から
 見込まれているということがわかったんです。
 やる気にならないほうがおかしいですよね。

Abda-Lurabda : 親方と弟子……。
 もしかしたら、ラムールにとって
 マムージャが弟子だったんだもん……?
Abda-Lurabda : それに、ウランマフラン……
 すごい親方がいるような口ぶりだったもん。
 いったい誰のことなんだもん……?

Ghatsad : オルドゥームの杖は
 力を失ってしまったが、杖も
 オルドゥーム文明も消えたわけではない。
Ghatsad : 時間さえあれば、
 我々に解けない謎はなかろう。ナメクジ岩の
 封印の仕組みを解明できる日が来るはずだ。
Ghatsad : ただ、もしもあの時
 「新たな創造」が待っていたのならば、私が
 どうしていたか……お前は知らぬ方がよかろう。



雷槌を所持していない場合)
Abda-Lurabda : [おねえさん/おにいさん]……
 まさかとは思うけど……落としたもん?
 雷槌、落としたもん?
Abda-Lurabda : ……こ、答えなくて
 いいから、さっさと持っていくもん……!
 アブダルラブダが拾ってラッキーだったもん!

雷槌を手にいれた!


称号:オルドゥームの秘宝

アブダルラブダショック タティーヤの失楽 海猫党の水難

■関連項目 蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2021年09月17日 21:10
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