天狗の舞

Dance of the Tengu
ニー・アキュの修行に力を貸した結果、
レイクウの怒りを買ってしまった。
中の国の教団からの逃亡者を天狗宗が
受け入れれば、裏で進めている同盟話に
ヒビが入る可能性が高いとのこと。
そこへ現れたのは、無音のズー・ブシュ。
彼を追って、醴泉島の北西にある滝へ
向かおう。


醴泉島


Reikuu : [Your Name]殿、
 失望致した。
Reikuu : ……否。
 某が独断。
 うぬを当てにし、頼り過ぎた結果よの。
Reikuu : 然れども、うぬがまさか
 ニー・アキュの軟弱者を匿いて、
 其の師匠となろうとは、思いもよらなんだ。
Reikuu : 加えて、先だって、
 月照殿に連れられて現れた彼の者の闘気。
 某も驚かされたほどの成長……。
Reikuu : ……うぬには
 はっきりと申すべきであったな。
Reikuu : いくら
 あの軟弱者が強くなろうが、
 天狗宗に迎え入れる気は無いのじゃ。
Reikuu : 何故ならば、
 某ら天狗宗と、中の国の教団が盟を結ぶこと
 出来うるか否かの、大事な時だからじゃ!
Reikuu : 如何なる細事も
 大事となりうる斯様な時に、
 教団からの逃亡者を受け入れればどうなる?
Reikuu : 心証を損ねるどころか、
 対話はなかったこととなり、
 旧来の敵対関係に戻り兼ねぬ。
Reikuu : 其こそ、大義に背く事。
 天狗宗の門主、公海殿の御心に背く行為じゃ。
Reikuu : ここはひとつ大人しく、
 ニー・アキュを中の国へ送り返し、
 あわよくば貸しのひとつとすべきなのじゃ!
Reikuu : ……其れにつけても
 月照殿も、月照殿。
Reikuu : この期に及んで
 いけしゃあしゃあと「大義に従い、帝や門主の
 ご期待に沿うべき正しい道を探そう」等と申す。
Reikuu : 当然の事じゃ。
 其れ故、某は彼の者を受け入れられぬと
 申しておる。話が堂々巡りではないか。
Reikuu : 其れも是も、
 [Your Name]殿。
 うぬが余計なことをしでかした為。
Reikuu : その責を負わせ、
 介錯なしの腹切りを
 申し付けたいところであるが……
Reikuu : ゴブリン族
 インカントリックス殿の協力まで
 取り付けた功績を認めなければならぬ。
Reikuu : 5000年前の昔話……
 カオス、黒き剣、ゴブリンの勇者の逸話。
 某ら天狗宗には得難い内容だった。
Reikuu : ……由って、
 貴様には追放を申し付ける!
 ひんがしの地より出、二度と戻るでない!

選択肢:何という?

>>ひどい!(どれを選んでも同じ)
>>許して!
>>ポポピ!

Zhuu Buxu the Silent : ……ギャッギャ!
 騒がしいな。ニー・アキュを
 やっと見つけたと聞いたが……?

Reikuu : 無音のズー・ブシュ殿。
 待ちわびておりましたぞ。

Zhuu Buxu the Silent : 最初は、貴様ら
 天狗宗が匿ってるのかと疑っていた。
 しかし、どうやら違ったようだな。
Zhuu Buxu the Silent : ゴブリンどもが
 何か企んでやがっただろう?
Zhuu Buxu the Silent : 醴泉島の東の方にある
 光る渦に、ニー・アキュと思われる奴が
 吸い込まれていったのを見た者がいたのだ。

Reikuu : なんと面妖な……!?

Zhuu Buxu the Silent : 全くだ。
 まさか、そんな得たいの知れないモノに
 隠れてたとはな。
Zhuu Buxu the Silent : だが、今は
 そこから出て、滝の辺りにいるらしい。
 月照のように滝行でもしているのかもしれん。

Reikuu : ……。

Zhuu Buxu the Silent : まあ、いい。
 これから行って、血祭にあげてやるさ。
 グワッアッアッアッ!

Reikuu : ズー・ブシュ殿が
 あの軟弱者を連れ帰ってくれさえすれば、
 本件、綺麗に片が付くであろう。
Reikuu : 只、案じるべきは
 月照殿の出方……捨て置くわけにはいかぬか……



Reikuu : ズー・ブシュ殿は
 此処より北西に在る滝へと向かったご様子。
 後は、あの軟弱者を連れ帰ってくれれば……
Reikuu : ……うぬはッ!
 まだ此処をうろついておったか!
 ひんがしの地より出、二度と戻るでない!



>>通常時
+ ...
(Babbling Brookを調べる)
特に何もないようだ……。

(Babbling Brookを調べる)
Nii Aquu : ……ググゥッ、シショー
 ……聞いてください……。天狗宗への改宗……
 その道が閉ざされてしまいました……。
Nii Aquu : ギャギャッ……
 恥ずかしながら、ワタシは……
 無知蒙昧でありました……。
Nii Aquu : ワタシがあずかり
 知らぬところで、幼獣と戦う日のために
 さまざまな手段が模索されていたのです。
Nii Aquu : ギャアァ……
 教団は、蝕世の卵を割る力を持つ
 「黒い剣」とやらを求めていました。
Nii Aquu : ……グギャア……
 しかし、それが手に入らぬとわかった今、
 天狗宗と教団の盟は決裂の可能性が高い……。
Nii Aquu : そのような中、
 ワタシという罪人を受け入れれば……
 天狗宗と教団が手を取り合う日はさらに遠のく。
Nii Aquu : ……月照殿は、
 それでも起死回生の道があるのではないかと
 滝行を続けてくださっています。
Nii Aquu : グゥギャアァ……
 ただ、もう、残された時間が……

Gessho : では、御主。
 大人しくズー・ブシュ殿に連れられて
 中の国にて処刑されると申すか?

Nii Aquu : ……ググゥッ、
 いいえ……

Zhuu Buxu the Silent : ギャアッ!?
 なんでそうなる!

Gessho : ズー・ブシュ殿。
 我が盟友、よくぞここまで。

Zhuu Buxu the Silent : ギャアッ!
 月照め、貴様とはよく会うな!

Gessho : そちらの教団と
 天狗宗が無事に盟を結ぶまで、
 助太刀するようご下命を賜り申した。

Zhuu Buxu the Silent : ならば、話は早い。
 ニー・アキュめ、
 大人しくこっちへ来やがれ!

Nii Aquu : ギャッギャッ!
 いえ、行きません!

Zhuu Buxu the Silent : なにぃ~!?

Nii Aquu : ググゥッ……
 ワタシに残された道は、ただひとつだけ……
Nii Aquu : アナタを倒す!!!

Zhuu Buxu the Silent : ……グワッアッアッアッ!
 血迷ったな、神官が暗殺隊に敵うわけがない!

Nii Aquu : グギャアッ!!
 ワタシはシショーと修行したのですッ!!

Zhuu Buxu the Silent : ギャアッ!?
 人のくせに、ヤグードと師弟ごっこか!?
Zhuu Buxu the Silent : ならば、そのシショー
 ともども、骨の髄まで思い知らせてやろう!
Zhuu Buxu the Silent : さあ、付いてこい!



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醴泉島-秘境


[Your Name]は、Zhuu Buxu the Silentを倒した。


醴泉島


Nii Aquu : ……ググゥウウウウ……

Zhuu Buxu the Silent : ば、馬鹿な……
 この俺が負けるとは……

Gessho : ズー・ブシュ殿、
 油断めされたな?

Incantrix : 大変だ、大変だ!
Incantrix : んあッ!?
Incantrix : オマエ、戦ったか!?
 オマエとオマエ、どっち、勝った!?

Zhuu Buxu the Silent : ……ゴブリンどもめ……
 これが、狙いか……!
Zhuu Buxu the Silent : ヤグードの……
 同士討ち……見て……
 溜飲を下げるって腹か……!

Incantrix : りゅういん?
 なんだ、それ?

Nii Aquu : ……逆、です……
 インカントリックス殿は
 友愛を……求めて……

Incantrix : ゆ~あい?
 ……むつかしいな!
Incantrix : オレの、大切な弟。
 ニンゲンとゴブリン、ニンゲンとヤグード……
 ニンゲンと獣人、仲良し、望んでた!
Incantrix : だから、もう、
 オマエとオマエ、仲直りしろ!
 勝っても、負けても、なかったこと、しろ!

Zhuu Buxu the Silent : ……グワッアッアッアッ!
 そういうわけにはいかん!

Gessho : ズー・ブシュ殿?

Zhuu Buxu the Silent : 俺は負けたのだ……。
 これを失敗とせんで、何としよう……。
Zhuu Buxu the Silent : さっさと速やかに
 中の国へ戻り、シシュ様に報告するさ。
 だから貴様らは勝手にしろ!

Nii Aquu : グゥ……ッ!!

Gessho : ズー・ブシュ殿……。

Incantrix : 何だ!?
 ニー・アキュ、勝ったか!?
 そして、自由、なったのか!?

Zhuu Buxu the Silent : ……そうだ。
 ただ、天狗宗は認めんかもな。
 見つかる前に、さっさと消えるがいい。

Incantrix : やったな~!
 やったな~! ニー・アキュ!

Nii Aquu : グギャアッ……
 いえ……そう、うまくはいかぬようです……

Reikuu : ニー・アキュよ。
 うぬの如き軟弱者が、中の国より放たれた
 刺客を倒すとは、思いがけぬ番狂わせ……。
Reikuu : 加えて、ズー・ブシュ殿。
 呆気なく負けを認めるとは、見損ない申した。

Zhuu Buxu the Silent : 俺の役目は
 貴様と違って、単純明快。天狗宗と
 教団の駆け引きには関係ないからな。
Zhuu Buxu the Silent : 奴を追い詰め、
 捕まえようとしたが返り討ちにあった。
 ……その処罰は受けるさ。

Reikuu : うぬと某では
 所詮、大義が異なる。即ち、覚悟も異なる。
Reikuu : 某の大義、
 ひんがしの行く末を守らんがため!
Reikuu : 何故、邪魔をする!
 月照殿、大義に逆らうか!?

Gessho : 霊空殿……。
 ひんがしの行く末を守るという想い、
 拙者も同じでござる……。
Gessho : 然れども、このやり口、
 大義を果たす正しい道とは
 到底、思えぬのでござる!

Reikuu : この期に及んで
 戯言を……うぬが言う正しい道、
 しかと見えたと申すか!?

Gessho : 其れはまだ……
 よって、霊空殿、共に滝行を……

Reikuu : 笑止!

Incantrix : ……おおい……
 なんで、テングのヤグード、
 ニー・アキュ、狙ってる?
Incantrix : おかしいだろ?
 アイツ、強くなった!
 必要だろ? 強い仲間!

Gessho : そうでござる!
 いんかんとりっくす殿の言うとおり!

Reikuu : ……。

Gessho : あいや、またれい!
Gessho : ……ううむ……
 最早……我が声、届かず……!
Gessho : 仕方あるまい!
 [Your Name]殿、助太刀頼む!



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醴泉島-秘境



[Your Name]は、Reikuuを倒した。


醴泉島


Reikuu : ……クッ……
 何故、某が……敗れる……

Gessho : 簡単な話でござる。
 拙者には、[Your Name]殿という仲間が
 いたからでござる。
Gessho : 強大な敵と戦う為には、
 強い仲間が必要でござる。
Gessho : 故に、拙者は
 十二分に強くなり申したニー・アキュ殿を
 天狗宗に迎える道こそ、正しい道だと断言する。

Reikuu : ……クククッ
 ……笑止。
Reikuu : 強い仲間とはいえ……
 ニー・アキュは……ひとりよ。
Reikuu : 其のひとりを捨てれば、
 膨大な数のヤグード兵を味方に付ける事が可能。
 其が「教団と盟を結ぶ」という事じゃ。

Gessho : 然れども、そのひとりは、
 ひんがしの兵とならんと並々ならぬ決意を持ち、
 醴泉島を訪れているのだぞ?
Gessho : ひんがしの兵として
 受け入れられる為に、怪しげな修行まで行い、
 大いなる力を得た。有言実行まで果たした。

Incantrix : そうだ、そうだ!
 オマエ、強くなれ、言っただろ!
 だから、アイツ、強くなった!

Reikuu : クゥッ……
 門主の命が無ければ、貴様も……

Gessho : そこでござる。
 門主は何故、ごぶりん族を傷つけるなと命じた?

Reikuu : ……ヌヌゥッ!
Reikuu : 醴泉島に暮らす
 ゴブリン族もまた、ひんがしの民の
 一員とみなして……。

Gessho : 然様。
 いずれ起きる幼獣との戦に、
 ひんがしの民は一丸とならなくてはならぬ。
Gessho : ひんがしの民とは
 人とやぐうどだけではござらん。多くの種族
 ……妖怪やら魔物やらが住んでいるでござる。
Gessho : 様々な種族、
 全ての力をひとつにするため、
 帝は常々、御心を砕いてくださっている。
Gessho : されど、尚、
 御心がけが足りぬやもしれぬとお考えになった。
 其の想いに、帝も門主も違いはあるまい。
Gessho : 故に、中の国、
 教団のやぐうどと盟を結ばんと
 対話を始める事になったのであろう?
Gessho : その対話の為に、
 ひんがしの民を蔑ろにしては
 元も子もないのでござる。

Reikuu : ……ヌヌ……
 然れども、某は未だ、認めてはおらぬ。
 門主も未だ、認めるとは限らぬ。
Reikuu : 誰も未だ
 認めてはおらぬのだ!
 ニー・アキュが、ひんがしの民だとは!

Zhuu Buxu the Silent : 天狗宗は、
 いつも頭が固くて困る。
Zhuu Buxu the Silent : 貴様が認めなくても、
 そこのゴブリンが認めるんじゃないか?
 奴が、ひんがしの民だってな。

Incantrix : そ、そうだ!
 オレ、認める、認めるぞ!
 ニー・アキュ、新しい弟だ!

Nii Aquu : ……ギャギャッ!?

Reikuu : な、なにぃ……!?

Incantrix : 新しい弟!
 ニー・アキュ!
 たくさん、こきつかう、覚悟しろ!

Reikuu : 馬鹿な……

Zhuu Buxu the Silent : 霊空、そろそろ諦めろ。
 教団の俺から見ても、分が悪い。
 そっちは「正しい道」ではなさそうだぞ。

Reikuu : 然れども……
 其れでは……某の任務は……
 天狗宗と教団の盟は……

Gessho : 霊空殿。
 拙者と共に旅をし、黒き剣を持つ
 ごぶりん族の勇者を探しましょう。
Gessho : ご安心めされい。
 この月照、旅慣れておりますゆえ。
 どのような種族の言葉も話せますぞ。

Incantrix : ……そう!
 それで、思い出した!
 大変、大変だった!

Zhuu Buxu the Silent : ギャッギャ!?

Incantrix : オレ、気になって
 ゴブリンの勇者、連絡しようとした!
Incantrix : でも、ダメ。
 返事ない。どこにも、いない……
 勇者、その仲間、いなくなった!

Reikuu : 何ィ!?
 く、黒い剣は!?

Incantrix : それも、ダメ……
 勇者と一緒、消えた……だから、大変!
 誰も、ショクセイのタマゴ、割れない!

Nii Aquu : グギャアァァ……
 インカントリックス殿、あの黒い剣をもう一振り
 作り出すことはできないのですか?

Incantrix : ……。
 ……それ、ヒミツ……。
 ゴブリン族だけ、言う、オーケー。
Incantrix : でも、オマエ、
 オレの弟、ゴブリン族、なった。
 だから、教える。他のヤツ、聞こえないフリな。

Nii Aquu : ギャッギャアッ!
 本当ですか!

Incantrix : 5の千の昔……
 新しいモノ、新しいセカイ、滅ぼす
 「カオス」いた。
Incantrix : 5の千の昔……
 新しいモノ、チカラ合わせた。
 一番強いモノ、集まり、チカラ合わせた。

…………………………………………………………………………………


Incantrix : けど、「カオス」最強。
 何度も、何回も、蘇る。
 倒す、蘇る、倒す、蘇る。
Incantrix : 鳳凰のチカラより
 もっとずっと、強い、クリスタルのチカラが
 「カオス」守ってた。
Incantrix : だから、
 クリスタルのチカラ、ぶっ壊せる、
 もっとずっと、強い武器、必要だった。

…………………………………………………………………………………

Incantrix : それ、特別な武器。
 強い魂、必要だ。
Incantrix : だから、魂の運び手
 デーモン、知者ドゥエルグ、
 とうとう、黒い武器、作った。

…………………………………………………………………………………


Incantrix : それ、剣だけ、違う。
 種類イロイロ、あった。
 その名「プライムウェポン」。
Incantrix : それ、持つ種族、
 ゴブリンだけ、違う。
 強い種族イロイロ、いた。
Incantrix : けど、みんな消えた。
 「カオス」の戦い、みんな死んだ……

…………………………………………………………………………………

Incantrix : ゴブリンの勇者、
 あの黒い剣だけ、残して……。
Incantrix : ……オレ、
 知ってるの、そこまで。

Nii Aquu : ……ググゥッ、
 黒い剣を作ったのは、
 デーモンのドゥエルグ族……。
Nii Aquu : ギャッギャッ!
 では、ドゥエルグ族に頼めば、
 黒い剣を再び作ってくれるかもしれない!

Incantrix : ……やめとけ!
 デーモン、「剣作る、オマエの魂、よこせ!」
 そう、言うかも、な!?

Reikuu : ドゥエルグ族か……。
 某らが容易に言葉交わせる相手ではない、が……
Reikuu : 中の国の教団ならば、
 闇の王との同盟時、デーモンと懇意であった。
 彼らならば、交渉も果たせるやもしれぬ。

Gessho : しかも、先の話では
 現人神も勇者となる事も許されよう。この話を
 伝えれば、盟を結ぶ話も大きく進むやも……
Gessho : いんかんとりっくす殿、
 今聞き申した話、他の者に伝えてよろしいか?

Incantrix : ンフフフ~♪
 ンフフフフ~♪

Zhuu Buxu the Silent : ……そうだ、月照。
 さっきの昔話は、ニー・アキュが
 ゴブリン族になったから聞けた話だな。
Zhuu Buxu the Silent : その事実を
 共に伝えれば、ニー・アキュの
 恩赦を願い出るいい機会となるはずだぞ。

Incantrix : !!

Nii Aquu : ギャギャッ!
 ワタシのために……
 ありがとうございます、ズー・ブシュ殿!

Zhuu Buxu the Silent : そうすれば、
 俺も貴様に負けたことを報告せずに済むし、
 処罰を受けることもなくなるだろうからな。

Gessho : ズー・ブシュ殿……
 貴殿には借りばかり増えますな……。
Gessho : 霊空殿、どうでござる?
 其れで皆、大団円になる……。
 これこそ正しい道だと、拙者も思うでござる。

Reikuu : ……しかと承った。
 善は急げと申す。某、なるたけ早く
 門主に報告し、教団への書状を認める所存。
Reikuu : インカントリックス殿、
 ニー・アキュ殿、
 今までの事、どうか水に流して頂きたい。

Incantrix : ……ンフフフ~♪
 しかたない、新しい弟、
 ニー・アキュのため、だからな。

Nii Aquu : ……ウググゥッ、
 よろしくお願いします……。

Reikuu : [Your Name]殿も
 後で、某の所に立ち寄ってくだされ。



(Babbling Brookを調べる)
レイクウに立ち寄るよう言われたことを思い出した……。



Reikuu : [Your Name]殿、
 ご足労、感謝致す。
Reikuu : 更に……
 是までの数々の非礼、詫びさせてくれ。
Reikuu : 今になって思うに、
 此度の大団円、うぬの働きあってこその事。
Reikuu : ゴブリン族との確執、
 某らヤグード同士の亀裂を解決し、
 失われし歴史まで明かしてくれた。
Reikuu : 月照殿が曰く、
 うぬは傭兵であり、冒険者。
 ひんがしに直接、属する事は出来ぬと申すが……
Reikuu : ひんがしの危機の折には、
 是非とも、うぬの御力を貸して頂きたい。
Reikuu : 其の日が為、
 是を……某らの仲間の証じゃ。

Nii Aquu : シショー!
 ワタシも同じものを頂きました!

Reikuu : 此度のこと、
 門主につまびらかに報告したのじゃ。
Reikuu : 其の結果、
 ニー・アキュの働き余りあるとし、
 是が非でも天狗宗へ改宗させよと命じられた。

Nii Aquu : ギャッギャッ!
 ひんがしの地に合わせ、何もかも変えなくては
 なりません。大変ですが、がんばります。
Nii Aquu : ただ……、
 インカントリックス殿は少し、
 ご機嫌ななめになってしまいました。
Nii Aquu : ……ググゥッ、
 天狗宗になったことで、ゴブリン族を
 やめることになりましたので……。
Nii Aquu : ギャア!
 ただ、新しい弟であることには変わりなく、
 雑用係は続けることになりましたけれど!

Gessho : 故に、黒い剣……
 ぷらいむうぇぽんの件や、5000年前の戦の話を
 教団へ報せる事に変わりはないでござる。

Reikuu : 然様……
 只、5000年前の「カオス」なるモノとの戦の話は
 聞けば聞くほど背筋が寒うなる……。

Gessho : 黒い剣を持つ
 ごぶりん族の勇者が行方知れずという件も
 捨て置けぬ話。何が起きておるのでござろうか。
Gessho : [Your Name]殿、
 これから先の旅にて、もしもごぶりん族の勇者に
 会えたなら、その者からも話を聞いて頂きたい。
Gessho : その者が
 未だ明かされていない、大きな秘密を
 抱いておるような気がしてなりませぬ……。
Gessho : ……あいや、
 場の空気が重くなってしまったでござるな。
Gessho : [Your Name]殿、
 この月照にも色々、力添えくださった礼、
 どうか受け取ってくだされ。

Nii Aquu : ギャッギャッ!
 シショー、またお暇な時に
 修行をよろしくお願いします!

天狗の葉団扇を手にいれた!
天狗の隠れ蓑を手にいれた!
天狗の葉団扇

Rare Ex
D1 隔216 エンチャント:コスチューム
Lv1~ All Jobs
 <1/1 0:30/[1:00:00, 0:30]>

天狗の隠れ蓑

Rare Ex
防1 エンチャント:インビジ&スニーク
Lv1~ All Jobs
 <1/1 0:30/[1:00:00, 0:30]>



Reikuu : [Your Name]殿、
 此度の大団円、うぬの働きあってこその事。
 心より感謝致す。
Reikuu : 月照殿が曰く、
 うぬは傭兵であり、冒険者。
 ひんがしに直接、属する事は出来ぬと申すが……
Reikuu : ひんがしの危機の折には、
 是非とも、うぬの御力を貸して頂きたい。


称号:葉団扇に乗せて歩み続ける者


ジュノ上層


Elijah : こんにちは。
 [Your Name]さん。
Elijah : それでは
 新たに討伐を依頼させてください。
Elijah : 今回は
 エジワ蘿洞とアラパゴ暗礁域になります。
Elijah : どうやら亡者は
 蝕世の卵の完全なる孵化が目的のようですが
 すでに卵は海底に運ばれております。
Elijah : 手が出せないでしょうし
 仮に完全なる孵化を遂げても
 我が主に顕現頂ければ、一刀両断です。
Elijah : 従って亡者のことは
 放置したいところですが、現在受けている
 我が主からのご命令は速やかな亡者の排除です。
Elijah : しかし、排除しても
 コバエのごとく次から次に湧いてきて
 本当にキリがないのです。
Elijah : いい加減、
 全てを焼き払いたくなりますよ。
Elijah : だからこそ
 あなたのような冒険者たちには
 助けられていますよ。わたくしの精神が、ですが。
Elijah : まぁ
 もうしばらくの辛抱です。
Elijah : 最近
 我が主の側近である同僚達との連絡が
 少し滞るようになってきたのです。
Elijah : ええ、おそらく
 詰めの状況なのでしょう。我が主は偉大ですから。
Elijah : それでは
 よろしくお願いいたします。
Elijah : ……しかし、
 亡者の数は増えてきています。
 予定では減るはずなのですが変ですね……?
Elijah : ……いや
 おそらく敗残の者どもが我が主に恐れをなして
 大挙してこちらに逃亡しているのでしょう。

エミネンス・レコードに新たな目標が追加された!



Elijah : 目標データを
 お受け取り頂き、ありがとうございます。
Elijah : それでは
 よろしくお願いいたします。


ニーの死地 天狗の舞 ラエブリームの転生

■関連項目 蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2022年02月14日 20:31
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