超次元バイクオウ・ホール
| 超次元バイクオウ・ホール P 水文明 (3) |
| 呪文 |
| ■S・トリガー |
| ■バトルゾーンにある自分のカードを最大1枚、手札に戻してもよい。このようにしてカードを手札に戻したなら、コスト4以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。 |
作者:SCA6
この手の超次元呪文にしては珍しく、なんと4コストまでならサイキッククリーチャーを一切文明を選ばずキャスト可能。
その分自分の「カード」をバウンスしなければならないという難点があり、初動として運用するにはある程度構築を縛る調整となっている。
コスト論上はデメリットとして計算されているのだが、ドキンダムの封印を手札に戻すのが前提なら話は別。つまりこの呪文はわずか3コストで1ドローしつつ小型サイキックを展開可能な汎用呪文なのだ。
「封印」という事実上の死に札をリソース源としてフル活用しつつ、なおかつキャスト先のサイキック・クリーチャーはより取り見取りとアドバンス環境を一変させること間違いなしの1枚。
他にもレッドゾーンZなどの強力なcip持ち進化コマンドを回収して使いまわすのもアリだろう。
- やや捻ったテキストになっているのは「禁断の鼓動」などのバトルゾーンを離れないカードを対象にとることを避けるため。選んだカードが実際に手札に戻っていなければサイキッククリーチャーのキャストはできない。
おまけにS・トリガーのオマケ付きで、コマンド・サイキック・クリーチャーを呼び出すことで相手ターン中にいきなり封印を2つ剝がすという荒業も可能。
禁断開放による
カウンターも狙えると、状況を選ばず確実な成果を挙げることができる。
《STARSCREAM -ALT MODE-》が出せる《超次元サプライズ・ホール》と考えるとなかなか強い。
総評
まさに攻防一体の1枚で、「展開力の赤白」と「防御力の赤青」の融合ともいえる戦略が実現できる。
デッキパワーを落とすことなく総合的な対応力を底上げする、という今のバイクにおける必須課題をクリアするまさに待望の1枚と言えるだろう。
同デッキに収録される
《禁断の連射 オニカマス》とは隙のないシナジーを形成しており、最速2ターン目に出した《オニカマス》で封印を1つ剝がしつつ1ターン時間を稼ぐ→3ターン目に唱えたこの呪文でコマンドをキャスト→さらにそのターンの終わりにまた《オニカマス》で封印を一つ剥がす、というルートで3ターン目までに封印をなんと4つ剥がすことが可能。
その他
超次元とバイクを組み合わせるという発想はどちらかといえばユーザーの構築発祥で、公式が積極的にプッシュした戦略ではありません。
クロニクル化するにあたって最初に着目したのがまさにそこでした。
踏み倒しメタの登場やクリーチャーの展開力のインフレが原因でバイクといえば赤白みたいになっていますが、初期のバイクって赤青が主流でしたよね。
バイクも来年か再来年には間違いなくクロニクル化されると思いますが……できれば赤青であってほしい。
名前の由来はもちろん某バイクの中古販売チェーン。
関連カード
- 《超次元エクストラ・ホール》
- 《超次元サプライズ・ホール》
収録
評価
最終更新:2022年05月28日 23:10