《相剋の戦役 スターリーヴォルグ》

相剋の戦役 スターリーヴォルグ SR 光/闇文明 (8)
クリーチャー:ジェミニ・コマンド/シヴィル・レベル 5000+
ブロッカー
パワード・ブレイカー
■相手のクリーチャーがアンタップした時、自分の手札が4枚以下であれば、カードを1枚引く。
■マスダウン3(すべてのゾーンにあるこのクリーチャーを、コストが3小さいものとして扱ってもよい。そうしてこのクリーチャーが出た時、離れるまでこのクリーチャーは次の[MD]能力を失う)
[MD]-このクリーチャーのパワーは+3000される。
[MD]-相手のクリーチャーが出た時、そのクリーチャーをタップする。相手がそのターン中に出した2体目以降のクリーチャーであれば、そのクリーチャーは次の相手のターンのはじめにアンタップしない。
マスアップ3(すべてのゾーンにあるこのクリーチャーを、コストが3大きいものとして扱ってもよい。そうしてこのクリーチャーが出た時、離れるまでこのクリーチャーは次の[MU]能力を得る)
[MU]-このクリーチャーのパワーは+6000され、このクリーチャーがブロックした時、相手は自身の山札を上から4枚墓地に置く。

作成者:Y
DMND-02「皇新編 第2章 カイザーの反動」に登場するジェミニ・コマンド/シヴィル・レベル。相手のアンタップに反応して手札を補充する一方、相手に擬似タップインを迫る(パワーはやや低いが)大型のブロッカー。
だが、マスダウン3によりコスト5のクリーチャーとしても扱え、その場合パワーが下がって擬似タップインを失い、単なるドロー要員のブロッカーとなる。
一方マスアップ3により3コスト加重することで、パンプアップとブロック時の山札破壊が可能になる。
さらに、このクリーチャーの器用なところは、マスダウンとマスアップを同時に発動させられること。すなわち、マスダウンのみ適用、マスアップのみ適用、双方を適用、双方を適用しない、の計4パターンの出し方が可能になるのである。だが現実的には、マスアップを適用した状態で《ヘブンズ・ゲート》でフルスペックを踏み倒すのが最もシンプルかつ確実な活躍のさせ方だろうか。

カード名は、第2次世界大戦中の「スターリングラード攻防戦」から。現在では都市名がヴォルゴグラードに改められている。また、モチーフにしている既存のエンジェル・コマンド及びデーモン・コマンドは《革命龍 スターリースカイ》と《ヴォルグ・サンダー》。

評価

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年02月06日 08:58
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|