《英雄の業火》

英雄の業火 R 火文明 (3)
禁断呪文
■自分の山札の上から3枚を墓地に置く。このようにして墓地に置かれたカードは、この呪文がバトルゾーンにある間、手札にあるかのように使える。その後、この呪文を墓地に置くかわりに封印を2つつけてバトルゾーンに出す。
■自分のターンのはじめ、この呪文の封印1つを墓地に置く。
■禁断超動:この呪文の封印が外れた時、次の効果を使う。この呪文の封印がなければこの呪文を墓地に置く。
▶この呪文に封印があれば、このターン、次に使う火のカードのコストを最大2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。
▶この呪文の封印がなければ、このターン、この呪文の封印として墓地に置かれたカードは手札にあるかのように使え、次に使う火のカードのコストを最大4少なくする。ただし、コストは0以下にならない。それがクリーチャーなら、このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。
作者:白山羊

火文明の禁断呪文
山札の上から3枚を墓地に置き、それらをバトルゾーンにある間だけ手札にあるかのように使うことができる。
MTGの衝動的ドローのような効果で、時間制限こそあるが、疑似的に手札を3枚も増やすことができる。
そして、封印が外れるごとに、そのターンに次に使う火のカードのコストを下げることができる。
【墓地ソース】においては、手札補充手段兼墓地肥やし手段として採用が検討できる。このカード1枚で墓地を5枚肥やすことができ、軽減能力を使えば、墓地が十分でない状態でも、クロスファイアや5000GTを召喚できる。


呪文しか存在しない世界線では、【クローシス獄門エッジ】で、《闘うべき時!!》のコストを軽減できるため、必須カードとして扱われている。
スピードアタッカーが何なのかよく分からないが、シールド焼却呪文を軽いコストで撃てるのは、キルターンの短縮につながる。
汎用性はお世辞にも高いとは言えないものの、今後も【ファインティング・エッジ】系統のデッキで重要なカードとなるだろう。

余談だが、あちらの世界線では禁断呪文の登場で、《メッチャ映えタタキ》《闘争と成長の決断》《スーパー・エターナル・スパーク》が高騰しているらしい。相手の禁断呪文を除去するのはもちろん、自分の禁断呪文の封印を外すことができるため、禁断超動の発動タイミングをコントロールする目的で採用される。
《龍脈術 落城の計》も一時期値上がりしていたが、バウンスでは一時凌ぎにしかならないため、価格は200円程度に落ち着いた。
とはいえ、赤を採用できないデッキでは、コスト6以上の禁断呪文を止められないことから、一定の需要はある。

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最終更新:2022年09月11日 23:49
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