機神装甲ヴァルタイラー VR 火文明 (2) |
進化クリーチャー:ヒューマノイド 2000+ |
■進化―自分のヒューマノイド1体の上に置く。 |
■このクリーチャーが攻撃するとき、相手がブロックする前に、自分のシールドが1枚でもあれば、その中から1枚を裏向きのまま選び、自分の手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。その後、バトルゾーンにある、パワー4000以下の水のクリーチャーを1体選び、持ち主の墓地に置く。 |
■自分のマナゾーンにあるカードがすべて火のカードである間、このクリーチャーのパワーは+3000される。 |
「DM-04 第4弾 闇騎士団の逆襲(チャレンジ・オブ・ブラックシャドウ)」で登場(想定)。
前弾で単色
デッキがプッシュされ、当弾では光文明(+協力色)VS闇文明(+協力色)による対立構造となっていた。
火文明からすると水文明は一応対抗色であるため、「いちいちみみっちくて鬱陶しい」というスローガンのもと、水文明指定の除去能力が追加されたような感じ。
見て分かる通り、同弾のベリーレア《アストラル・リーフ》に対する
カウンターのようなスペック。赤単でいる限りパワー5000なので、リーフでは倒せない(パラディンで相討ち)。
《ボルカニック・アロー》《ホーリー・メール》をはじめとし、シールドに対するコストが非常に高く見積もられていた時代であるため、「手札に加えつつ、仮想敵の除去が出来る」という優位性が見過ごされていたのかもしれない。
作者:仙人掌
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評価
- 当時のカードと企画へのリスペクトを感じられるテキストが良いですね。 -- 名無しさん (2023-05-12 01:23:26)
- コメントありがとうございます。ルールが浸透してないと思ったからか、タイミングとかどこに置くとかが、ちょっと親切なんですよね。当時の自分は「相手がブロックする前に、」の意味がどうしても分からず、第2弾のステンドグラスが使えませんでした。今となっては懐かしい思い出ですね。 -- 仙人掌 (2023-05-12 07:49:36)
最終更新:2023年05月12日 07:49