《共謀人形モールス・プルト》

共謀人形モールス・プルト UC 闇文明 (5)
クリーチャー:デスパペット 2000
G・ゼロ:すべての墓地にクリーチャーが15体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■このクリーチャーが出た時、クリーチャーを1体ずつ、自分と対戦相手1人の墓地から持ち主の手札に戻す。
■このクリーチャーが破壊されたとき、対戦相手1人を選ぶ。そのプレイヤーは、自分以外のクリーチャーを1体選び、破壊する。
作者:はんむらび
多人数戦向けの《盗掘人形モールス》。

全ての墓地を参照する代わりに15枚、というかなり多い枚数の墓地を要求する上、墓地回収も「2人」。
自分だけがアドバンテージを得られるわけではなく、2人がアドバンテージを得てしまう。
墓地から回収するカードこそ自分が選べるため、墓地対策として使えないこともないが、カードアドバンテージを与えてしまうのは不利。

一応選ばせ除去のpigは得ているが、選ばせ除去は「一番弱いクリーチャー」が選ばれるのが常であるため、あまり効果的ではない。


……というのは2人対戦での話。
墓地の要求枚数の多さは「4人対戦」かつ「山札60枚」のデュエパーティではあまり問題にならず、各プレイヤー平均3.75体を落としていればいい。これは除去やハンデス飛び交うデュエパーティではそこまで多い枚数ではない。

対戦相手の墓地回収も、4人対戦では「1人を味方につける」政治戦で役に立つほか、「除去持ちのクリーチャーを回収させ、厄介なシステムクリーチャーを除去してもらう」などの戦術も可能となる。

さらに「選ばせ除去」も《死の宣告》あたりと比べ書式がだいぶおかしく、「選んだプレイヤー」のクリーチャーを破壊するわけではない。
つまり、「対戦相手A」に「対戦相手BかCの一番強いカード」を除去してもらう効果として働くのだ。これは「一番弱いクリーチャー」を選ばれるのが常の選ばせ除去としては非常に強い。

名前は往年のコンボデッキ【モールスプルート】と、オーケストラにおける楽器2台を1つの組として数える単位「プルト」より。2人で1人組、共謀と言うわけだ。

フレーバーテキスト

今日もよく共謀したねぇ。

サイクル

多人数戦専用に調整された殿堂カードの調整版サイクル。
《ボルバルザーク・国士無双・ドラゴン》:多人数戦専用の《無双竜機ボルバルザーク》。
《アクアン・コンスピラシー》:多人数戦専用の《アクアン》。
《フェアリー・パートナーギフト》:パートナーしか軽減できない《フェアリー・ギフト》。
《共謀人形モールス・プルト》:多人数戦向けの《盗掘人形モールス》。
《狡牙忍ハカブサマル》:多人数専用の《光牙忍ハヤブサマル》。

企画

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最終更新:2023年10月11日 16:14
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