「アストラル速攻」

「アストラル速攻」
2025/7/19に発売予定のDM25-EX1「愛感謝祭 ヒロインBEST」の発表があった。
そこで言及されたフィーチャーされる5種族とは、漫画・アニメ「デュエル・マスターズ」シリーズに登場するヒロインたちの用いた種族であると私は予想した。
その予想が的中する前提のもと、ヒロインとして名前が挙がるであろう「黄昏ミミ」に関するカードをテーマにしたデッキを作成することにした。

《アストラル・リーフ》は作品の中で「黄昏ミミ」が使用したカードの1つ。一度殿堂入りを経験しているカードであり、手札切れせずに速攻を仕掛けられる点が優秀である。

今回オリジナルカードを混ぜたデッキは《アストラル・リーフ》を加えたサイバー・ウイルス中心の速攻デッキである。
3ターン目、または2ターン目に決着させられる構築を心がけた。
早さに特化させたことで、メタや受けが少なく、コストの重いカードを入れてないため、カウンターや除去、耐久にかなり弱いデッキといえる。

コスト 種類 文明 名前 枚数 用途
2 G-NEOクリーチャー 《アストラル・ロマンス》 4 主要カード。リソース兼攻撃要員
2 進化クリーチャー 《アストラル・リーフ》 4 主要カード。リソース兼攻撃要員
7 クリーチャー 《パラダイス・フレーバー》 4 0コストで出せて、手札が減らない打点要員。進化元
5 クリーチャー 《スペリオル・シルフィ》 4 革命チェンジ先、詠唱要員、進化元
5 クリーチャー 水光 《ミラクル1 ドレミ24》 4 革命チェンジ先、詠唱要員
3 呪文 火水 《氷柱と炎弧の決断》 2 プリンor手札補充or横並び
2 クリーチャー 水光 《電磁賢者シリックス》 2 呪文に反応して横並び
2/3 クリーチャー/呪文 水/水 《スリーピー・パティスリー/トワイライト・フォース》 4 進化元、メタ要員/横並びor進化速攻
1 クリーチャー 《スウィーティー・ドロップ》 4 進化元
1 クリーチャー 《プリティー・ハート》 4 進化元
1/3 クリーチャー/呪文 水/水 《マリン・フラワー/スパイラル・パイロン》 4 進化元/トリガー、除去

作者:せんべー

基本的な使い方

このデッキは、1ターン目に1コストのクリーチャー、2ターン目に2コストの進化クリーチャーをその上に重ねることが重要である。
そのため、1コストのクリーチャーを12投、《アストラル・リーフ》、《アストラル・ロマンス》を合わせて8投し、序盤に引けない要素を減らしている。

進化クリーチャーを出した後は、手札の《パラダイス・フレーバー》を「G・ゼロ」で展開することが望ましい。
採用している進化クリーチャーと《パラダイス・フレーバー》は、出た時にドローする能力を持つため、運が良ければ2体、3体と並べられるだろう。


進化クリーチャーで攻撃する際に《ミラクル1 ドレミ24》か《スペリオル・シルフィ》と「革命チェンジ」し、《氷柱と炎弧の決断》、《スリーピー・パティスリー/トワイライト・フォース》を唱える。
そうすることで、先ほど「革命チェンジ」で手札に戻した進化元と進化クリーチャーを出すことができる。

こうして、手札に抱えた「革命チェンジ」を持つクリーチャーと2体展開できる呪文の数だけ攻撃できる。
1度この流れを行う度に進化クリーチャーによる複数ドローを行えるため、2ターン目に2回3回、同じ動きを行える。


この動きでもって、3ターン目、もしくは2ターン目に勝利する。

上で説明しなかった使い方

《アストラル・ロマンス》は、G-NEOクリーチャーのため、そのままでは「革命チェンジ」が失敗してしまう。
しかし、攻撃する時に
「■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードをすべて墓地に置いてもよい。そうした場合、そのカード以外の水のクリーチャーを1体、自分の墓地から手札に加える。」
を使うことで、除去耐性を失い、「革命チェンジ」が成功する。

ついでに、というよりこちらが本命であるが、この能力で《スリーピー・パティスリー/トワイライト・フォース》を回収できる。
つまり、《アストラル・ロマンス》《スリーピー・パティスリー/トワイライト・フォース》が揃えば、呪文の残弾を進化元に置き換えることができる。


基本的な使い方で説明した動きでは、1つ受け札を踏んでしまった時点で止まってしまう。

《パラダイス・フレーバー》を複数横並びさせていれば、それを進化クリーチャー2体を出すことができ、打点を増やすことができる。


真上の要領で余裕ができたなら、《電磁賢者シリックス》も手札から出す選択肢になる。各ターン一度だけ、《氷柱と炎弧の決断》、《スリーピー・パティスリー/トワイライト・フォース》で出すクリーチャーを2体から3体に増やせる。


《アストラル・ロマンス》を進化元にする案もある。
クリーチャーを2体出す呪文で、《アストラル・リーフ》、《アストラル・ロマンス》の下に重ねながら出すと、
「■このクリーチャーが出た時、このクリーチャーが進化クリーチャーなら、カードを2枚引く。」
が反応して、上に重ねた進化クリーチャーの出た時能力と合わせて大量にドローできる。

採用したいカード

《パラディソ・シエル》
「■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の水のクリーチャーを2体、手札に戻す。」
を持つことが重要になるカード。

このカードを採用すると、上の基本的な動きを幾度か繰り返し、攻撃し終えた「革命チェンジ」を持つクリーチャーを手札に戻すことができる。

上の説明で呪文を回収する動きもあるため、これを合わせると受け札を踏まない限り、何回でも攻撃できる。
非常に強力。

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最終更新:2025年03月27日 22:54
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