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スフォルツラント首都の中心部に聳え立つ時計塔。
その地下へと伸びた階段を降り続ける男が一人。

「おお、悍しき光の忌姫よ」

青いバラの花束を携えた、影よりも黒い燕尾服が特徴的な男だった。

「貴女は千の太陽より眩く、億の星光と共にあられる」

歩きながら、仰々しく、時代がかった物言いで言葉を紡ぐ。

「光に生き、光に溺れ、光を恐れ」

甲高い残響が闇の底に消え入る前に、足音が言葉と共に続く。

「闇に棲み、闇に生き、闇の底で噎び泣く……」

そして言葉が途切れると同時に、底に辿り着く。
男は厳重に執拗に狂的に封印が施された扉に手をかける。
瞬間、魔力の奔流が腕を突きぬけ、一瞬で燕尾服の袖が切り裂かれる。
男は薄い笑みを浮かべ、躊躇なく開かれざる扉を、開けた。



「……だぁれ?」

一片の光も射さない暗闇の片隅から声がした。
そこには白い髪、白すぎる肌の少女の姿がある。
冷たい闇に抱かれ、その紅い瞳は陶酔に潤む。
少女は今この時まで、闇の底でまどろみ続けていた。

「愛しき光の忌姫、ルニャルトゥーア……どうか我らをお導きください」

男は少女の前に恭しく膝をつく。足元の悍しい闇に冒されながら。
しばしの沈黙の後、少女は答えた。

「わたしは、ひかりがきらい。たいようがきらい」

「わたしは、ほしがきらい。つきがきらい。やみがきらい」

「わたしは、このせかいの、すべてがきらい」

闇から伸ばされた小さな白い少女の手が男の頬に触れた。
男の口元は奇妙に歪み、皮肉めいた笑みを浮かべている。

「でも、あなたのこえはすき」



ルニャ「って夢を見たの」
友達A「ルニャちゃん、あなた疲れてるのよ…」
ルニャ「それで存在しない禁断の光の聖女な私が異世界の侵略者相手に切った張ったの大立ち回りで」
友達A「ルニャちゃん、あなた疲れてるのよ…」
ルニャ「奮闘虚しく世界は滅んじゃうんだけどテンコへの愛で女神に覚醒した私が世界を再構築してね」
友達A「ルニャちゃん、あなた疲れてるのよ…」
ルニャ「テンコ愛してるー!」
友達A「ルニャちゃん、あなた疲れてるのよ…」


  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
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|__|__|__|_   __((´∀`\ )< という夢ヲチRだったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
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最終更新:2012年03月02日 01:12