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【5時30分】

「ん…んぅ…朝ですか…。朝ごはんの支度をしないといけませんね」

「お、起きたかノク。おはよう」

「あ、おはようございますエルさん。今日もいい天気ですね」

「ああ、私もイグニスとランニングしてきたところだ」

「朝からいい汗をかいたぞ。ノク嬢もどうだ?」

「いえ、私は食事の支度がありますし…体育会系ではないですから」

「お主…元は馬だろう…」

「馬だったらなおさら走るべきじゃないのか?体が鈍るぞ?」

「そ、そんなことはいいじゃないですかっ!それよりも支度を手伝ってください!」

「あ、ああ分かった…(ノクの奴、怒らせると怖いからな…)」

「了解した…(まったくだな…)」



【6時45分】

「衛様、朝ですよ。早く起きてくださいな」

「ん…あと5分…」

「そんなテンプレートな台詞言ってないでください。ほら、起きてくださいっ!」

「わ、分かったから耳をつねらないでくれ…いてて…」


【6時50分】

「おお、主。おはよう」

「おはよう衛」

「あーおはよう、イグニス、エル」

「どうぞ衛様、今日の朝食はフレンチトーストです。お飲み物は牛乳でよろしいですか?」

「んー頼むーむぐむぐ…」

「相変わらず遅いのぉ、自分で起きられる癖をつけないとだめじゃぞ」

「あ、クロガネ。おはようございます。あはは…善処します…」



【7時40分】

「いってきますよっと」

「いってらっしゃいませ、衛様。…さてと」


【7時45分】

「むにゃむにゃ…よっしゃー…とうとうチョコレート工場の工場長になったぜー…」

「ほら、エラーさんも起きてください。朝ですよ」

「むにゃむにゃ…あと7200分…」

「それって丸々五日間じゃないですか!いいから、起きてくださいっ!」

「うおたぁ!?…おいノク!何も布団ごと落とさなくてもいいだろー!」

「起きないのが悪いんですよ。ほら、お布団干しちゃいますから」

「へいへーい…ふあぁ…」

「ああそうでした、マンダさんにもご飯あげておいてください」

「えぇ!?なんで俺がそんなことー…」

「やりますよね?」

「…はい、やっておきますです」



【9時30分】

「ふぅ、お掃除に洗濯、食器の後片付け…これで終わりですね。ちょっとお休みしましょうか…」

「ご苦労様…コーヒー飲む…?」

「あ、ありがとうございますトリシャさん。…ふぅ、おいしいです」

「クッキーも焼いたの…食べる…?」

「ふふ、ありがとうございます。他の人たちも呼びましょうか」

「うん…呼ぼ…」

「みなさーん。お茶にしましょうー」

『はーい!』

「ひぃ…ふぅ…みぃ…あれ?イグニスさんとエラーさんは?」

「ああ、それならさっき衛の奴に召喚されたみたいだったぞ」

「そうですか、この時間帯ですと…実戦の授業ですね」

「ふむ、負けないといいがのう」

「だいじょーぶ!おとーさんは負けないから!」

『リーダー最強ッ!』

「それもそうですね。はい、マンダさん。クッキーですよー」

「………」

「そうですかーおいしいですかー」

「言葉わかるのか!?」



【12時00分】

「さぁ、お昼ごはんができましたよ。オムライスとスパゲッティの好きなほうを持っていってください」

「俺オムライスーいっただきー!」

「あー!キッシーもオムライスー!」

「…私も…オムライス…」

「なら我はスパゲッティだ。タバスコとプロテインあるか?」

「お前はいつもプロテインだな…スパゲッティをいただこうか」

「ほっほっほ、じゃあわしはオムライスを…」

「駄目です。クロガネさんとレッドさんブルーさん、マンダさんは専用メニューです」

「…わしもオムライス食べたいのう」

「駄目です。人間の食べ物を食べちゃったら体調崩しますよ?」

「お主らも人間ではないじゃろうが」

「ずるいぞノクターン!」

「ずるいぜー!」

「黙りなさい」

『…はい』



【15時30分】

「およ?ノクとイグニスがいないぜ?どこいった?」

「ああ、二人とも衛に召喚されたみたいだ。ついでにクロガネとキッシー、マンダも一緒に呼ばれたらしい」

「…俺らだけお留守番かよ…切ないな…」

『俺たち兄弟を忘れるなよ!』

「お前らは黙ってろよ!うるさいなー!」

「エラー…落ち着いて…甘いものでも食べて…さっきのクッキー…」

「お、サンキュー。もうあいつら放って置いてクッキー食っちまおうぜ!ちょうどおやつの時間だし!」

「そんなことしたらノクの奴が怒るぞ…」

「へーきへーき、大丈夫だって」

「何が大丈夫なんですか、エラーさん?」

「うおぉっ!?い、いつの間にぃ!?」

「さっきですが。そんなことよりも、駄目ですよエラーさん。残ったクッキーは衛様にあげましょうねって言ったじゃないですか」

「だ、だってよー…」

「…ふぅ、仕方ないですね。この間チョコプリンを買っておきましたから、食べてもいいですよ」

「ほ、本当か!?ありがとうなノクー!!」



【17時00分】

「うーい、ただいまー」

「お帰りなさいませご主人様♪」

「…すいません、間違えました。ごめんなさい、そしてさようなら」

「あぁっ!待ってください衛様!冗談です、冗談ですからドアを閉めないでくださいぃぃぃ!!!!」


【17時20分】

「…で、なんでメイド服着てるんだお前は」

「あのーですね。タンスの整理をしていましたら出てきたのでつい…」

「あぁそう…まあいいや。ちょっと頑張りすぎたらお腹空いちゃって、何かある?」

「あ、はい。トリシャさんが焼いてくれたクッキーが…持ってきますね」

「ん、よろしく。紅茶もついでに」

「はい、かしこまりました。ミルクと砂糖たっぷりですね?」

「そうそう、よろしくなー」

「それでは少々お待ちくださいませ、ご主人様♪」

「…さっさと着替えて来い」

「…はい」



【19時40分】

『ごちそうさまでしたー』


「さて、さっそく食後の運動しに訓練場行くかな。行きたい人ー!」

「俺行くぜ衛ー!」

「我もついて行くぞ主」

『俺たちも行くぜぇ!』

「よし、今日はこんなもんかな。それじゃ行ってくるわ」

「はい、行ってらっしゃいませ衛様。お風呂の用意しておきますね」

「うい、多分遅くなるから先に入って寝ててくれ」

「はい、頑張ってきてくださいね」

「おう、行ってきます」

「行ってらっしゃいませ」


―ここで大体いつものやりとり―


【11時00分】

「ただいまぁー」

「あ、おかえりなさいませ衛様」

「あり?寝ててくれって言わなかったっけ?」

「あまり寝付けなかったものですから…他の方たちはもう寝ていますよ」

「…そうか、ありがとな」

「いえいえ、お気になさらず」



【11時30分】

「あーさっぱりした。風呂は命の洗濯とはよくいったもんだ」

「衛様。お風呂上がりに牛乳はいかがですか?」

「おーう、ありがとな。…ホットミルクか、気が利いてるな。…ん?ちょっと甘いな」

「はちみつを入れてみました。よく眠れるそうですよ」

「そうなのか、美味いし良く眠れるなんて一石二鳥だな」

「ふふ、そうですね」


【11時45分】

「ふあぁ…眠くなってきた。ホットミルクの効果かな?」

「そうかもしれませんね。そろそろお眠りになったらいかがですか?」

「うーん…そうだな、魔術の復習はこのくらいにしておいて寝るか」

「おやすみなさいませ、衛様」

「おう、おやすみー」


【12時00分】

「戸締りよし…そろそろ私も寝ましょうか」

「明日もいいことがあるといいですね…おやすみなさい」
最終更新:2012年03月02日 01:22