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※この物語はフェミニスト四天王の過去話という非常に誰得な内容となっております。
不快な気分やムカムカする恐れがありますので、気分が悪くなったら読むのをお控えください。
なお、彼ら四名には特別深い過去もないので、見るだけ時間の無駄の可能性もあります。

…それでも見ますか。物好きな人もいたものです。



過去話に入る前にここらで少し補足の話をしておきましょう。
実は彼らフェミニスト四天王、この学園に入学したのは高等部からです。
中学までは普通の学校に通っていました。しかも四人別々の学校に。
四人が知り合ったのも入学したときです。それ以前は完全なる赤の他人でした。
では何故そんな四人が四天王になったのでしょうか。
この過去話はそれについてのつまらないエピソードについて語っていきたいと思います。



【魔術学園 高等部入学式的なものの日】


「…ケッ、なんで俺が魔術学園に通わねェといけねェんだよ」

「まあ確かによ、俺の魔術の才能はヤベェからな。期待されるのも分かんぜェ」

「待ってろよ俺以外のクソ生徒ども。すぐに俺がここの頂点になってやんよォ!」


「…なんだ貴様は。その発言、バカバカしくて聞いているこっちの耳が腐る」

「あ゛ァ゛!?誰だよテメェはよォ!ふざけてっとブチ殺すぞ!」

「俺か?俺の名前は山田ハルヒコ。入学試験を3位で合格した超天才だ」

「…ハッ、たった3位で天才とは脳みそイッちまってるんじゃねえか?」

「…貴様、今の言葉はどういう意味だ?」

「教えてやんよ。俺の入学試験の順位はなァ………1位だ」

「なッ!?う、嘘をつくな!1位は女子だったと聞いているぞ!」

「ああ、その情報は間違っちゃいねェ。俺はな、後ろから数えて1位だったからなァ!」

「結局バカって事じゃないか貴様!」


ちなみに、彼が言っているのはあくまで「入学試験3位」なだけであって、
普通に中等部からエスカレーター式に高等部に上がってきた生徒もわんさか居ます。
それを考慮すると、学年で100位くらいの別に天才でもなんでもない頭脳となってしまいます。



「…で、貴様名前はなんだ。バカでも名前くらい名乗れるだろう」

「………岡山タカシだァ。死ねカス」

「カスとはなんだ貴様。俺は天才だぞ」

「天才だろうとカスはカスだろうが。テメェ魔術はどんくらい使えるんだよ、言って見ろやコラ」

「D評価だ。俺の頭脳なら当然の結果…」

「その程度かよテメェ。やっぱカスだな。俺はB評価だぜェ」

「貴様、嘘も大概にしろよ」

「今度は本当だボケェ!ここで嘘ついてどうすんだよ!」

「さっきからの発言からして、信じろというほうが無茶だ」

「んだとコラァ!雷落とされてーのかよォ!!」

「貴様はどうやら俺に溺れさせられたいようだがな?」

「ハッ、水が雷に勝つってェ?舐めたこと言うじゃねえか。ぶっ殺してやんよォ!!」

「望むところだ。雷は水に強いという常識を破壊してやろう」


「まぁまぁ君達。ここは俺の美しさに免じて、争いは止めたまえよ」

『黙ってろナルシスト!!』

「扱いが酷いっ!?」



「なるほど、テメェの名前は坂井トモキっつーのか」

「ああ、そうさ。高貴な俺にピッタリな名前だろう?」

「平凡だな。普通すぎる」

「山田と岡山には言われたくないなぁ!」

「ところで岡山に坂井。ここにいるということは、お前達はC組なのか?」

「あーそうみてェだな、なんか案内されたからよ」

「俺もそうだよ。とにかく、早速友達ができて安心し」

『いや、別に友達とかじゃねえから』

「えぇ!?俺ぬか喜びしちゃったじゃないか!」

「友達なんて臭いもんやってられっかよ。俺の部下ならいいけどよォ」

「誰が貴様達のような低脳の部下になるものか。一度死んで蘇ってから出直せ」

「達って何さ!少なくとも俺は平均的な頭脳してるよ!」

「んなこたどうでもいいんだよ。誰が頭よくて、誰がバカだろうと、この学園を征服すんのは俺だァ」

「ほう、よくもまぁそんな事が言えたものだな。先ほどの入学式で挨拶をしていた生徒が居ただろう?」

「生徒会長とか言ってたけど…それがどうかしたのかい?」

「生徒会に入ることができるのは、A組の中でも特に優秀な生徒にだけ許されている。それ以外は論外だ」

「優秀な生徒ねェ。頭がいいだけじゃねえってことかよ」

「貴様のゴミのような頭脳でも理解できたようだな。そうだ、実質あいつがこの学園最強の生徒だ」



「えっと…つまりあいつを倒せば、この学園は俺達のものってことかい?」

「話が分かりやすくていいじゃねえか。さっさとぶっ飛ばそうぜ」

「貴様ら正気か?たかがC組ごときの、しかも入学したばかりの俺達に倒せるとでも?」

「む、それもそうだね…A組ですら歯が立たない奴を倒せるはずがないか…」

「んなの問題じゃねえよ。闇討ちしようとなんだろうと、倒せばいいんだろーがよォ」

「まったく貴様は低脳だな。闇討ちすれば退学処分になるのは俺達だ。それだけは避けたいだろう」

「…チッ、だったらどうすんだよ。テメェには考えがあんのかよ」

「正直言えば無いな。しいて言うなら学園征服は諦めるのが一番の策だな」

「そ、それって意味が無いんじゃないかい?」

「そうだぞテメェ!征服しなけりゃあ学園に来た意味がねェじゃねェか!」

「貴様らは魔術学園に何をしにきたんだ…。まぁ、俺も特に目的があるわけではないが…」



「君達の夢。僕がかなえてあげようか?」

『だ、誰だっ!!!」

「ぶふっwどうやら君達も今年入学のようだね、僕と同じだw」

「誰だって聞いてるんだよ!さっさと答えろテメェ!」

「答えようによっては…倒させてもらうぞ?」

「ふぅ、これだから品の無い奴は嫌いだよ。顔も体系も気持ち悪い」

「負け惜しみかい?掛かってくるならおいで、まとめて倒したげるよw」

「ほざいてろカスがァ!」

「その言葉、気に食わんな!」

「俺の華麗な風魔術を披露してあげるよ!」



―適当に数分後くらい―


「あややwもう終わりなのかいwよwwわwwwすwwwwぎwwwwwww」

「な、なんだコイツ…めちゃめちゃつえェ…」

「こんな奴が居たとは…」

「き、君…只者じゃないね…」

「そりゃそうさw僕はA組だからねwww」

『え…A組だとぉ!?』

「そんなバカな話がありえるかよォ!」

「そうだ、こんなバカそうな奴がA組に居るはずが無い!」

「でも、それならこの強さも納得いく!君、名前はなんと…?」

「僕かい?僕の名前は……」





「御宅間ニアさ(オタク マニア)」

『(名前が)只者じゃねぇ!!!』



「ところで君達、天下が欲しいと言ってたねw」

「いや、天下は欲しくねェけどよ。この学園を征服したいとは思ってるぜ」

「俺も同じだ。征服するのも吝かではない」

「さっきと意見が違うじゃないか。まあ、僕も同意見だけどさ」

「その目的、僕が協力しようか?」

「マ、マジかァ!?確かに、テメェの戦力は欲しいぜ!」

「しかし、もちろんタダというわけには行かないだろう?話が旨すぎる」

「そりゃタダじゃないさw君達、女の子は好きかい?」

「もちろん、大好きさ♪」

「ま、まァ…嫌いっつったら嘘になるな…」

「むしろ嫌いな男がいるなら、それはホモかゲイくらいなものだ」

「君達が、僕の「学園の女生徒はすべて俺の嫁計画」に協力してくれるなら、その代わりに学園の征服をの協力をするよwww」

『な、なんだってー!?』



「…なるほどなァ。テメェは全女生徒を自分のものにしたい、そんで俺らは学園征服がしたい…」

「目的は多少違えど、大きく意味を捉えれば大体同じだな」

「ちょ、ちょっと待ってくれよ!女生徒は俺だって欲しいよ!」

「安心してよw君達の分もちゃんと用意するからwwうはwwwテンションあがってきたwwww」

「悪くねェ話だ!俺は乗ったぜ!なァ山田、坂井よォ!」

「ああ、まったくだ。俺も協力しよう」

「俺も協力するよ、女生徒のためなら全力でやらせてもらうよ!」

「ありがとうwさて、君達の名前平凡すぎてつまらないんだよねwだから君達に新しい名前を授けるよw」

「新しい名前だとォ?」

「コードネームみたいなものか、悪くない」

「かっこいいのを頼むよ」

「君達の名前は、アンサー、ブライト、キャメロット。そして、僕のことはデーブって呼んでおくれw」

「アンサーか、いいぜ、その名前よォ。気に入った!」

「ブライト…知的だな…」

「キャメロットなんて高貴な俺にぴったりじゃないか!」

「気に入ったようだねwじゃあこれから僕達は「フェミニスト四天王」と名乗るw異議は?」

『異議なしっ!!』


この誰もが興味を失うようなくだらないやり取り。
これがフェミニスト四天王誕生の瞬間でございました。
最終更新:2012年03月02日 01:22