概要
「落ち着いて。訓練通りにやれば出来る」
クロッセル連合
グリーデル王国に忠誠を誓うメード。
メードの黎明期後年に誕生した第2.5世代。
時期の影響か能力は微妙だが戦闘に必要な水準は十分に達しており、現在も最前線にて活動中。
一人称は「私(わたし)」。冷静沈着にしてお淑やかな軍人。完璧に見えて触ると必ず噛む犬がちょっと怖い。
彼女のコア能力(特技?)は気配を限りなく殺し、あらゆる対象からの認識を躱す「ギリード・センス」は
「G」にも有効。
彼女の傍らに居ればその恩恵を受けられ、「G」に対して少数による奇襲が可能。ただし体臭は誤魔化せないので注意。
武器は遠中距離両用に狙撃銃、乱戦時に備えてショットガンとハンドガンを携帯。ナイフも幾つか仕込んでいる。
- 出身:クロッセル連合王国(グリーデル王国)
- 所属:クロッセル連合軍
- 装備:M25 Pay Barrett, Ranger87, G&E Mk.M, etc...
- 身長:167cm
- 誕生:4月26日
- 年齢:外見20歳前半程度(実年齢5歳)
- 教育担当官:集団教育
冷静沈着 |
★★★★ |
新兵教導 |
★★★★ |
迷彩移動 |
★★★★ |
犬恐怖症 |
★★★ |
アネスタに関する補足事項
戦闘スタイルは幾度の戦場を駆け抜けた経験と技術によって培われ、一般兵士達にも見習わせたい技巧派。
それ故に一般兵士達への教導に参加する機会が多く、最前線では顔見知りな兵士(連合出身)が割と多い。
「ギリード・センス」は相手の意識から逸れる効果だが、本当にコア能力なのか彼女自身の特技かは実は判別できていない。
是非はともあれ、この能力は洞察力の高い相手ほど気付かれ易い。動けば当然見付かり易くなる。
迷彩服に身を包めば発見率は格段に下がり、ギリースーツだと足元を通り過ぎても気付かれない程。
余談だがギリースーツ姿で「G」の大群から脱出する姿が良く見られ、新手の「G」か亜人と見間違われる事が屡。
装備
M25 Pay Barrett 愛称:ペイバレット
口径25mmの対「G」狙撃銃。銃身を短くする事で取り回しを良くし、口径を広げる事で威力・射程を維持。
中型以下の「G」なら命中すれば一発で木端微塵。装弾数は7発+1。推定射程は1800m。
モデルは『 Barrett XM109 25mmPayload Rifle 』
Ranger87 愛称:87レンジャー
水平二射が可能なソウンオフ・ショットガン。元折れする単身銃な骨董品。
問題視されていた強度の脆弱性を重量化を図って改善、装填の手間を除けば取り回しが良いので愛用。
モデルは『 Model 1887 』
G&E Mk.M 愛称:ジーイーマイン
グリーデルとエテルネが共同で開発している一般兵向けの9mm口径自動拳銃をメード仕様に改修した銃。装弾数は15発+1。
銃剣が追加装備され、銃身の強度UP以外には量産されている銃と大差は無い。弾を補充し放題なだけが売り。
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アネスタの服に関するQ&Aという名の自己擁護
Q:何故メード服ではなくてセーラー服?
A:セーラー服はメード服みたいなものだから(航海中に汚れても洗い易い・溺れても脱ぎやすい・イギリス発祥!)
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関連項目
最終更新:2009年12月06日 18:10