(投稿者 店長)
(協力:エアロ氏 同士に多謝!)
概要
クロッセル連合王国最北端に位置する小国。
自然環境が厳しく、一年の過半期が冬である極寒の地。
資源も殆どないが、人口も少ないのでなんとか食料以外は自給自足が出来ているレベルである。
風習や文化(使いたい人だけ使ってください。重要ではありません)
移動方式は未だに犬ぞりが主体。
一般市民の大半は夏以外を氷のブロックで作られた家で過ごし、夏の間は毛皮や布でできたテントで過ごす。
生活様式は狩猟と魚釣り。短い夏の間は野草などもとる。
ビタミンなどを確保する為に肉は基本的に生で食べる。
また、近くの森に生息するトナカイを狩猟し、肉のほかに毛皮や角など、少ない量から様々な資源を生み出していく。
基本的に使えるものは全て使う。
血も一緒に混ぜた独特の煮込み料理が名物である。
大概は生の肉を食するが、保存食として塩辛を作ることも。
衣服も毛皮を中心とした防寒着がメイン。
家畜は犬。ただし犬ぞりを引いて貰う為なので決して食べない。
また、犬ぞりの犬は同時に狩りのお供として活躍する。
彼らの犬を使った猟は、先ず狙いを定めてそれ以外のアザラシやトナカイ以外を犬が隔離し、数匹に絞る。
そこに本陣である人間らがしかけた罠に犬と共に追い込む。
決して取り過ぎないようにするのを心がける。そして恵み与えてくれる自然に感謝を忘れない。
宗教と信仰(使いたい人だけ使ってください。重要ではありません)
自然崇拝を基本とした独特の宗教を持つ。彼らにとって自然とは恐れ敬いながらも共に歩むべきものである。
人が驕れば必ず罰する(=自然災害に会う、不猟となる等)と考えられている。
彼らの信仰では、魂は死んだ後に大地へと還るものである。
闇と氷の精霊にして精霊の女王。吹雪と風雪、さらに氷の化身と言われる。この大地を支配し守護する最大の精霊。
吹き抜ける吹雪は彼女の吐息であり、彼女の息吹によって禊されるという。
彼女は人々に日々試練を与えることで自然の強大さを教える。
光と火の精霊。 人々に暖と灯を齎せる。氷の女王ことブリズ=ラーヤの試練の厳しさに哀れんで人々に力を貸すと言われる。
アザラシ等の油によって火を起すということは、ヒル=フレッフに感謝し生贄を捧げるという側面を持つ。
また、オーロラはヒル=フレッフとブリズ=ラーヤが交わることよって生じるといわれている。
大地と繁茂する植物を司る精霊。同時に動物達を養い、大自然の営みを運営する。
植物と動物達は全てユグ=ラーレの贈り物であり、僅かであっても粗末にしてはいけない。
かの精霊を怒らせることはそのまま飢餓へと繋がると考えられている。
関連項目
最終更新:2008年12月07日 01:49