概容
マンティス種の進化系とされる、バストン大陸に根を張る「G」勢力の一つ。
主に大陸北東部の密林に棲息としており、「女王」を中心とした巨大な巣を形成している。
非常に食欲旺盛で、特に雌の個体の力が強い。基本的に雄は巣の中から出る事はなく、繁殖行動終了後すぐに雌の餌になるため、雄の個体を確認する事はほとんど出来ない。
基本的な特徴はマンティス種と同様であるが、個体性能は同種に比べ非常に強力。
また、集団で狩りをする習性も持ち合わせており、それぞれの負う役割に対して各自違った特性を持った「鎌」を有している。
"女王"フェドトヴナ
『
じぇっとのいうとおりだ ここにはとくにいきのいいにんげんがいる』(……と書いてある)
バストン・アマゾネスを束ねる「女王」。「フェドトヴナ」はジェットの命名で、今のところはその名前で通っている。
「G」出現初期からの古参で、多くの脱皮を繰り返した事により体が黒く変色している。
人間を捕食しすぎたのかそれとも何かを学習したのか、人間に近い二足歩行形態をとっており、強靭な四肢とそれとは独立した2対の鎌で獲物を捕らえる。
非常に好戦的で行動的。基本的には巣を中心に活動しているが、時折単身で海を渡ってアルトメリアまで「狩り」にくることも。
ただ相手は人であろうとMAIDであろうと「G」であろうと関係なく、結局は満足できればなんでもいいらしい。
現在はプロトファスマら等と結託して行動を起こすこともあるというが、その実態と胸の内は不透明である。
あるときジェットと接触し、その後彼女と何らかの交友を持つようになっている。
知能は比較的高いらしく、ほんの少しであれば人語も解する。最近は字も書けるようになったらしく、面白半分で筆談なんかもするらしい。
……次回の脱皮を終えるころには忘れているかもしれないが。
知能 |
★★ |
筆談 |
★★ |
フェロモン |
★★★★★ |
欲 |
★★★★★ |
リザ
→
服なし差分(※裸体注意)
「ねーねージェット、アレしてよ! あのコリコリして気持ちいいの!」
プロトファスマからエターナルコアの情報を手に入れたフェドトヴナが、作り出した「できそこない」
自らの子供にコアを埋め込むことで人工ならぬG工的にプロトファスマを誕生させようとしたが、
結果として生まれてきたのは、蟲にもMAIDにもなりきれない
スポーンの亜種であった。
コアに残された人格の名残か、性格は無邪気で天真爛漫。
まだ生まれて間も無く、無知であるがゆえに様々な事に興味を示す。
そのためしばしば「お忍び」で城を抜け出し、危険な目に会うことも少なくない。
また、人格というものを得てしまったがゆえに他のアマゾネスとは少々ずれている節があり、
その事が群れの中から彼女を浮かせててしまう原因になってしまっている。
その「ずれ」の発生は母親に当たるフェドトヴナとの間でも例外はなく、
表向きは元気な彼女でもその裏では愛に飢えており、一抹の寂しさが拭えることはない。
その点、情の通じる
ジェットが、今のところの彼女の一番のお気に入りである
虫の本能か、生殖行動にも強く興味を示す事があるちょっぴりえっちなお年頃。
台詞は耳かきのことですよ。
性別:♀
身長:約180cm
年齢:1歳未満
アホの子 |
★★★★ |
完成度 |
★ |
幼女 |
★★★★ |
将来性 |
? |
関連項目
登場作品
最終更新:2008年12月09日 01:33